バッテリー内臓モバイルディスプレイの人気おすすめランキング5選【小型タイプも】
2023/05/08 更新
バッテリー内臓のモバイルディスプレイは、ワイヤレスで使えて便利なアイテムです。しかし、10インチの小型タイプ・13インチ・17インチなどさまざまな種類があって迷いますよね。そこで今回は、バッテリー内臓モバイルディスプレイの選び方と人気おすすめランキングを紹介します。
目次
ワイヤレスで使えるバッテリー内蔵モバイルディスプレイ
ワイヤレスで使えて便利なバッテリー内臓モバイルディスプレイは、PCモニターやサブモニターとして人気があります。中には、「いらない」などの声もありますが、使い方によってはとても便利に活用できるので1台持っておいて損はありません。
しかし、小型の10インチのほか、13インチ・15インチ・17インチなどと画面サイズが豊富にある上に、扱っているメーカーもさまざまで選ぶ際に迷いますよね。また、接続方法による違いやバッテリー内臓のメリットについて気になる方も多くいるはずです。
そこで今回は、バッテリー内臓モバイルディスプレイの選び方とともに、人気おすすめランキングを紹介します。ランキングは、画面サイズ・画質・価格・バッテリー駆動時間などを基準に作成しました。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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バッテリー内蔵モバイルディスプレイの選び方
まずは、バッテリー内臓モバイルディスプレイの選び方について見ていきましょう。サイズや解像度、モニターの性能などを中心に紹介します。
画面サイズで選ぶ
バッテリー内臓モバイルディスプレイの画面サイズには、さまざまな種類があります。使用環境や好みにあわせ、使いやすいと思えるものを選ぶようにしましょう。
小型が良いなら「10インチ」がおすすめ
小型のバッテリー内臓モバイルディスプレイが欲しいなら、10インチ程度の小さめサイズがおすすめです。10インチ前後ならリュックやカバンにも入れやすいので、自宅だけでなく学校や会社など外出先でも手軽に使えます。
また、小型のサイズは重量も軽いものが多いため、長時間の持ち運びでも苦になりません。バッテリー内蔵型なら自宅以外でも使いやすいので、コンパクトなものを求めている方も10インチ前後のものを検討してみてください。
画面が見やすいものなら「13インチ」がおすすめ
10インチ程度の小さい画面では見にくいと感じる場合には、13インチ~15インチ程度のものがおすすめです。このサイズはほどよい大きさがあるので画面が見やすいのはもちろん、それほど大きくはないため持ち運んで使いたいときにも重宝します。
13インチはちょうどA4サイズと同等の大きさなので、一般的なトートバッグや大きめのリュックなら問題なく持ち運びできるはずです。薄型のものを選べば重量もそれほどではないため、家でも外でも見やすいものを探している方は13インチを選びましょう。
据え置きで使うなら「17インチ」がおすすめ
持ち運びなどはせず、自宅やオフィスに据え置きで使うなら大きめの17インチがおすすめです。17インチは大きさも重さもあるので持ち運びには適しませんが、PCのサブモニターやメインモニターとしても使いやすいサイズ感となります。
大きめの画面なので文字や映像も見やすく、動画の編集やデザインなどをする方にもおすすめです。もし、17インチのパソコンを持ち歩くならケースの利用を検討しましょう。以下の記事ではノートパソコンケースのおすすめランキングを紹介しています。
見やすくするなら「解像度」をチェック
画像や動画をよく見るなら、解像度に注目して選びましょう。解像度は基本的にフルHD(1920×1080px)以上のものを選ぶのがおすすめで、写真も動画もキレイに見られます。フルHD以下だと、画面が見づらい可能性があるので気を付けましょう。
また、よりよい画質を求める方には4K対応のものもおすすめです。映画をよく見るなら、特に解像度にこだわってバッテリー内臓モバイルディスプレイを選んでみてください。以下の記事では、4K対応モバイルディスプレイのおすすめランキングを紹介しています。
モニターの仕様で選ぶ
モニターの仕様は大きく分けて、グレアとノングレアに分けられます。それぞれのメリットや特徴を紹介していくので、好みにあわせて選んでみてください。
鮮明で美しい画面なら「グレア」がおすすめ
グレア加工がされたモニターは「光沢液晶モニター」とも呼ばれ、画面にツヤがあって外からの光を反射するのが特徴です。そのため、鮮明で美しい画像や映像を楽しめますが、やや目が疲れやすいデメリットがあります。
大きめの画面を少し離れたところから見る場合にはグレアがおすすめですが、近くで見続けると目が疲れてしまうので気を付けましょう。グレアは鮮やかな色やコントラストを楽しめるので、映画などを楽しみたい方にも向いています。
マットなものなら「ノングレア」がおすすめ
ノングレアはマットな質感が特徴で、グレアとは違って光を反射しません。そのため、映り込みが少なくクリアに見えるのが魅力です。近くで見ていても疲れにくいものの、長時間使用する場合には適度に休憩を挟むようにしましょう。
また、ノングレアは内部からの光を乱反射するデメリットがあります。画面が白っぽく感じたり、人によっては見えにくいと感じたりする場合があるので気を付けてください。それぞれにメリットとデメリットがあるので、好みや用途で選び分けましょう。
スムーズに使うなら「接続方法」をチェック
モバイルディスプレイの接続方法は、miniHDMI・microHDMI・USB Type-Cなどが一般的です。搭載されている端子は商品によって異なるので、購入してすぐにスムーズに使いたいときは必ず接続方法を確認しておきましょう。
自分が持っているPCの接続端子も確認し、必要な端子をあらかじめ揃えておくのがおすすめです。不足している場合は、あとから買い足さなければなりません。ケーブル自体は安価なので、持っていない場合は先に買い揃えておきましょう。
長く使うなら「バッテリー駆動時間」を確認
長時間の使用が前提なら、バッテリーの駆動時間をチェックしましょう。バッテリー内臓モバイルディスプレイは電池が切れると充電が必要になるため、長く使うのであればバッテリー容量が大きいものを選ぶのがおすすめです。
4000~6000mAh程度であれば4~5時間程度は使用可能ですが、中には10000mAhのバッテリーが搭載されているものもあります。駆動時間が10時間を超えているモバイルディスプレイもあるので、使用用途や予算などとあわせて検討しましょう。
持ち運ぶなら「本体の重さ」をチェック
バッテリー内蔵型モバイルディスプレイは持ち運んで使う方も多いため、本体の重量も必ずチェックしましょう。基本的にはサイズの小さいものが軽い傾向にありますが、中には大きめのモニターでも薄くて軽いタイプもあります。
会社や学校など外での利用がメインになる場合には、持ち運びしやすい軽いものがおすすめです。逆に据え置きで使うのであれば、多少重さがあった方が安定します。使用環境にあわせて選び、自分が使いやすいものを検討しましょう。
直感的な操作なら「タッチパネル対応」をチェック
絵を描いたりデザインをしたりと、直感的な操作が必要な使い方をするなら、タッチパネルに対応したものを選ぶのがおすすめです。タッチパネル搭載ならPCなどに接続しなくても使用でき、子供やPCに不慣れな方でも操作も簡単にできます。
スマホを接続して使ったりタブレット感覚で使用したりする方も、タッチパネルに対応したものを選ぶようにしましょう。タッチパネル対応のモバイルディスプレイは使いやすく、使用用途も大きく広がります。
価格で選ぶ
バッテリー内臓モバイルディスプレイの価格帯はさまざまなので、予算にあわせて選ぶ必要があります。ここでは、価格による選び方について見ていきましょう。
手軽に買うなら「安い」ものがおすすめ
手軽に使いたいときは、安いモバイルディスプレイがおすすめです。安いものであれば、1万円程度でバッテリー内臓モバイルディスプレイが購入できます。ただし、安いものはサポートや保証がついていないケースもあるので必ず事前に確認してください。
品質重視なら「メーカー品」がおすすめ
品質を重視して買うなら、やや高価ではありますがメーカー品を選ぶのがおすすめです。メーカー品なら機能性にも優れており、サポートもしっかりしています。バッテリー内臓モバイルディスプレイは、多くの有名メーカーから購入可能です。
迷った際はAsustek・Asus・TECH-ONEなど、有名メーカーから選んでみましょう。その際、保証期間やサポートなどをあわせて確認しておくのがおすすめです。
バッテリー内蔵モバイルディスプレイの人気おすすめランキング5選
Spkulia
モバイルモニター
ワイヤレスなのに最大7時間連続稼働できる
こちらのモバイルディスプレイは15.6インチの使いやすいサイズで、大容量バッテリーを搭載しているのが特徴です。10800mAhのバッテリーを内蔵しているため、外出先でも長時間利用できます。ワイヤレスですが最大で7時間の連続稼働が可能です。
ノングレアの画面なので光って見えにくくいと感じる方や、グレア加工苦手な方にも向いています。タッチパネルにも対応しており、さまざまなシーンで活躍してくれるのも嬉しいポイントです。
画面サイズ | 15.6インチ | 重量 | 2.25kg |
---|---|---|---|
バッテリー容量 | 10800mAh | タッチパネル対応 | あり |
解像度 | 1920×1080 | 表面処理 | ノングレア |
口コミを紹介
ノートパソコンとデュアルディスプレイにして使用しています。
バッテリー内蔵型ということで、電源を使用せず必要できるのは非常に良いです。
ASUS
ポータブルゲーミングモニター ROG STRIX
大画面でゲームや作業ができる便利なモニター
ASUSのポータブルゲーミングモニターは17.3インチとワイドな画面が魅力で、フルHDの美しい映像美を楽しめます。大画面でスマホゲームをしたいときや、switchなどのゲームを楽しみたいときにもおすすめのモバイルディスプレイです。
バッテリーは7800mAhと大容量で、4時間程度であれば問題なく使用できます。大きめのサイズではありますが、それほど重くなくバッテリー容量も大きいので持ち運びにも向いています。高スペックなものが欲しい方は、チェックしてみてください。
画面サイズ | 17.3インチ | 重量 | 約1kg |
---|---|---|---|
バッテリー容量 | 7800mAh | タッチパネル対応 | なし |
解像度 | 1920×1080px | 表面処理 | ノングレア |
口コミを紹介
嫁さんのMiniPC用に購入.
軽さ・画質とも文句ありません.
ASUS
MB16AMT-J モバイルモニター
小型かつ軽量で持ち運びにも便利
ASUSのこちらのモバイルモニターは、15.6インチと小型で使いやすいサイズ感が魅力です。重量が1kg以下とかなり軽く作られているので、持ち運びにも向いています。ノングレア加工でくっきり見えるので、光ると見えにくい方にもおすすめです。
バッテリー容量は7800mAhと十分で、普段使いには問題ありません。タッチパネルに対応してるので、タブレット代わりとしても使用可能です。やや高価ではありますが、安心のメーカー品が欲しい方はぜひチェックしてください。
画面サイズ | 15.6インチ | 重量 | 900g |
---|---|---|---|
バッテリー容量 | 7800mAh | タッチパネル対応 | あり |
解像度 | 1920×1080px | 表面処理 | ノングレア |
口コミを紹介
求めていた要素が散りばめられていて、思わず買ってしまいました。悔いが残らないよう遊び使い倒します!
cdisplay
モバイルモニター
タッチパネル搭載で幅広く使える
こちらのモバイルディスプレイはタッチパネルに対応しており、バッテリー内蔵型なので幅広い用途で使用できます。タブレット代わりに利用したり、ゲームやPCのモニターとして使ったりと、好みにあわせて使い分けられるのが魅力です。
15.6インチのモニターはノングレアのため、光の反射を防いでくれます。10800mAhの大容量バッテリーが内臓されており、長時間の利用も可能です。マウスやキーボードも接続できるので、簡易ノートPCとしても使えます。
画面サイズ | 15.6インチ | 重量 | 2.32kg |
---|---|---|---|
バッテリー容量 | 10800mAh | タッチパネル対応 | あり |
解像度 | 1920×1080px | 表面処理 | ノングレア |
口コミを紹介
・バッテリー搭載で持ち運びができる
・デスクトップパソコンでもデュアルディスプレイにできる
EVICIV
モバイルモニター
大容量バッテリーで長く使えるのが嬉しい
こちらのモバイルディスプレイはバッテリーが大容量のため、外出先でも長時間使えるのが嬉しいポイントです。switchやプレステなどのゲーム機器とも接続できるため、大きな画面でゲームをプレイしたい方にも向いています。
画質もキレイでタッチパネルも搭載されているので、さまざまな用途で使用可能です。フルHDの画質なので写真や動画も見やすく、映画を視聴する方にもおすすめです。コスパの高いモニターなので、価格を重視する方もぜひチェックしてください。
画面サイズ | 15.6インチ | 重量 | 860g |
---|---|---|---|
バッテリー容量 | 10000mAh | タッチパネル対応 | あり |
解像度 | 1920×1080 | 表面処理 | グレア |
口コミを紹介
画像が凄く綺麗です。Mac book Proで使用していますが、画面はmacと同じ様に綺麗で、タッチパネルなので、作業効率が上がりました。
バッテリー内蔵モバイルディスプレイのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 画面サイズ | 重量 | バッテリー容量 | タッチパネル対応 | 解像度 | 表面処理 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
楽天 Amazon ヤフー |
大容量バッテリーで長く使えるのが嬉しい |
15.6インチ |
860g |
10000mAh |
あり |
1920×1080 |
グレア |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
タッチパネル搭載で幅広く使える |
15.6インチ |
2.32kg |
10800mAh |
あり |
1920×1080px |
ノングレア |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
小型かつ軽量で持ち運びにも便利 |
15.6インチ |
900g |
7800mAh |
あり |
1920×1080px |
ノングレア |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
大画面でゲームや作業ができる便利なモニター |
17.3インチ |
約1kg |
7800mAh |
なし |
1920×1080px |
ノングレア |
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|
Amazon 楽天 ヤフー |
ワイヤレスなのに最大7時間連続稼働できる |
15.6インチ |
2.25kg |
10800mAh |
あり |
1920×1080 |
ノングレア |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
いらない?モバイルディスプレイの利用シーン
モバイルディスプレイは「いらない」との声もありますが、使い方次第でさまざまな活用方法ができます。PCのサブモニターやゲームのプレイ画面としてつかうのはもちろん、タッチパネル搭載のものならタブレット代わりとしても使用可能です。
バッテリー内蔵モバイルディスプレイのメリット
バッテリー内臓のモバイルディスプレイには、さまざまなメリットがあります。以下で詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
スリムで持ち運びしやすい
スリムで持ち運びがしやすいのは、モバイルディスプレイの大きなメリットです。特に15インチ以下の小さなディスプレイはカバンにも入れやすく、会社や学校など外出先でも便利に使用できます。バッテリー内臓なら、電源がなくても使用可能です。
PCのサブモニターにも手軽に使える
バッテリー内臓のモバイルディスプレイは、PCのサブモニターとしてもおすすめです。サブモニターを設置すれば作業効率もアップするので、在宅ワークをしている方にも向いています。小さめのものなら邪魔にもならないので、ぜひ取り入れて見てください。
バッテリー内蔵モバイルディスプレイのデメリット
モバイルディスプレイのデメリットとしては、商品数が限られている点が挙げられます。数が少ないので選ぶのが難しいですが、バッテリー容量や画面サイズなどで選べば間違いありません。迷った際は、人気商品や有名メーカーから選んでみてください。
モバイルディスプレイの給電方法
モバイルディスプレイの給電方法は大きく分けて2つあります。ここでは、それぞれの給電方法について解説するので、あわせて参考にしてください。
バッテリー内蔵型
1つ目は今回紹介しているバッテリー内臓型です。充電式のバッテリーが内臓されているので、近くに電源がなくても使用できます。外出先などで手軽に使用したいときには、バッテリー内蔵型のモバイルディスプレイを選ぶのがおすすめです。
USB給電・AC電源
2つ目は、USB給電やAC電源です。手持ちのPCや電源コードに繋いで給電をするタイプなので、コードレスでの使用はできません。ただし、電池を気にする必要がないので、長時間でもストレスなく使用できるのが嬉しいポイントです。
4K対応や無線接続できるものはある?
4K対応や無線接続のモバイルディスプレイは存在していますが、あまり一般的ではありません。価格も高額になってしまうため、そのようなスペックが必要な方はチェックしてみてください。種類も少ないため、機能性やサイズも見ながら選んでみましょう。
まとめ
今回は、バッテリー内蔵モバイルディスプレイの選び方とランキングを紹介しました。モバイルディスプレイにもさまざまな種類があるため、欲しい機能やサイズに注目して選ぶのがおすすめです。ぜひ本記事を参考に、気に入ったものを探してください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年05月08日)やレビューをもとに作成しております。
こちらのモバイルディスプレイはバッテリーが大容量のため、外出先でも長時間使えるのが嬉しいポイントです。switchやプレステなどのゲーム機器とも接続できるため、大きな画面でゲームをプレイしたい方にも向いています。
画質もキレイでタッチパネルも搭載されているので、さまざまな用途で使用可能です。フルHDの画質なので写真や動画も見やすく、映画を視聴する方にもおすすめです。コスパの高いモニターなので、価格を重視する方もぜひチェックしてください。