クワガタ飼育向けワインセラー人気おすすめランキング8選【温度管理しやすい】
2025/05/02 更新
クワガタの飼育にはワインセラーを活用する方も多いです。ヒーターだけを使うよりも温度管理がしやすく、幼虫・成虫いずれの育成にも役立ちます。今回はクワガタ飼育向けワインセラーの人気おすすめランキングを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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目次
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※本記事では22度もしくは23度まで温度設定できるものをクワガタ飼育向けワインセラーとして紹介します。ただし、ワインセラーでのクワガタ飼育は公式で参照されているものではないので、導入する際は個人の判断で行なってください。
夏・冬を問わずクワガタの飼育に役立つワインセラー
クワガタを飼育している方にとって温度は重要です。クワガタの飼育は温度管理は重要であり、夏・冬を問わず温度調節を間違えると大惨事を招きかねません。そのため、温度管理に苦労する方は多いです。
実はそんな方にとって、冷却でき長時間温度を保てるワインセラーは役立つアイテムです。中には加温機能が付いたものもあります。また、幼虫管理のような繊細な温度管理が求められる飼育にも使えるうえに、作動音が静かなものも多いです。
今回はクワガタの飼育に向いているワインセラーの人気おすすめランキングを紹介します。ランキングは冷却方式・容量・加温機能の有無を基準に作成しました。ワインセラーの購入に悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ペルチェ式クワガタ飼育向けワインセラーのおすすめ
コンプレッサー式クワガタ飼育向けワインセラーのおすすめ
さくら製作所
ワインセラー ZERO Advanceシリーズ SA22-B
Amazon での評価
(2025/04/30調べ)
断熱力の高い多機能ドア搭載で省エネにもつながる
このワインセラーは断熱性能の高いガラスドアを採用しており、消費電力を抑えられるのが特徴です。最大50%の無音状態を作り出せる冷却システムも備えています。また、ツヤのあるトップガラスは高級感があり、インテリアのように設置できます。
冷却機能 | コンプレッサー式 |
---|---|
容量 | 58L |
加温機能 | - |
設定温度 | 0〜22℃ |
クワガタ飼育向けワインセラーの選び方
クワガタを飼育するためのワインセラーは、さまざまな観点の選び方があります。それぞれくわしくお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
温度設定で選ぶ
クワガタの種類によって管理する温度は異なり、16℃くらいから25℃以上までさまざまです。ワインセラーを活用する場合は16~23℃ほどの温度で管理する低温種や幼虫などの飼育が目的のため、最大22℃や23℃まで温度設定が可能なワインセラーを選びましょう。
ワインセラーに表示されている温度と実際の温度には誤差が生じる場合もあるため、温度計も用意しておくのがおすすめです。
加温機能の有無で選ぶ
ワインセラーは基本的に冷却目的で使用され、外気温の影響も受けやすいです。たとえば外気温が設定温度より低くなった場合、ワインセラーの温度を設定温度まで上げることはできません。加温機能付きなら、冬や寒い地域など外気温が低くなる場所に設置しても設定温度まで温められます。
ただ、夏や暖かい地域はもちろん、冬や寒い地域でも暖房で外気温を高くしたり爬虫類・小動物用のパネルヒーターなどを併用したりすれば、加温機能なしのワインセラーでも十分です。
容量の大きさで選ぶ
ワインセラーでクワガタを飼育するなら、まずは容量の大きさをチェックしましょう。それによって飼育できる数が決まります。
クワガタの飼育数が少ないなら手ごろな大きさの「50L未満」がおすすめ
クワガタの飼育数が少ない場合や複数のワインセラーを購入したい方には、20本以下のワインが収納できる50L未満のワインセラーがおすすめです。コンパクトなものが多くあまり場所を取らないため、リビングの隅や物置などさまざまな場所に置けます。
棚板が波打ってるようなワインセラーの場合は、すのこなどを使って平らにしてから菌糸ビンや菌糸ビンの入ったカゴを収納しましょう。
クワガタの飼育数が多いなら大容量の「50L以上」がおすすめ
大量のクワガタを飼育するなら、ワインがおよそ20本以上入る50L以上の大型ワインセラーがおすすめです。中には冷蔵庫くらいの大きさで、100本以上収納できるプロ仕様のもあります。
ワインセラーは基本的に放熱スペースの確保が必要になります。本体の大きさと数cmの放熱スペースを考慮して設置場所を確認しておきましょう。また、クワガタを飼育する菌糸ビンの入る本数は容量や入れ方によっても異なるので、経験者の口コミなどを参考にしてみてください。
冷却方式で選ぶ
ワインセラーを選ぶときは冷却方式のチェックも重要です。冷却方式によって使い心地が変わるので、しっかり確認しましょう。
動作音が静かなタイプなら「ペルチェ式」がおすすめ
ペルチェ効果により冷却するペルチェ式は動作音が静かで、リーズナブルな価格で購入できます。手に入れやすいので、試してみたい初心者の方や騒音を抑えたい方におすすめです。
しかし、ペルチェ式の本体価格は安く済むものの、電気代は高めなのがデメリットです。また、冷却性能が低くその分稼働し続けるため、故障のリスクも高まります。予算や使い方を考慮して検討しましょう。
夏や冬でも安定して温度管理がしたいなら「コンプレッサー式」がおすすめ
一般的な冷蔵庫でも使われるコンプレッサー式は冷却性能が高いため温度を保ちやすく、電気代も安く済むのがメリットです。ただし、動作音の大きいものが多く、機能性が高い分本体価格も高くなります。
大型ワインセラーが欲しい方や価格よりも性能重視の方はコンプレッサー式をチェックしてみてください。
メーカーで選ぶ
ワインセラーにはさまざまなメーカーがあり、それぞれ性能が異なります。メーカーを知れば自分のニーズと合致させやすくなるので、こちらもチェックしてみてください。
静音性や冷却システムなど高性能な商品なら「さくら製作所」がおすすめ
さくら製作所のワインセラーには静音性の高い冷却システム・前後で温度差が生じにくい制御システム・省エネ性にも貢献するガラスドアなど、高機能な特徴を持つワインセラーが揃っています。また、インテリア性の高い高級感のあるデザインも魅力的です。
1℃刻みで温度を設定できるので、繊細な温度管理が求められる場面でも役立ちます。
シンプルで部屋に馴染みやすいワインセラーなら「Lefier(ルフィエール)」がおすすめ
ルフィエールはシンプルでどんな部屋にも馴染みやすいワインセラーが多く、スリムライン・ペルチェライン・ベーシックライン・プロラインを展開しています。手に入れやすい価格帯のものもあるので、クワガタ飼育のスペースにマッチしたワインセラーが見つからないときはぜひチェックしてみてください。
おしゃれな冷蔵庫のようなものなら「deviceSTYLE(デバイスタイル)」がおすすめ
スタイリッシュでおしゃれなデザインにこだわりたいなら、デバイススタイルのワインセラーがおすすめです。デザイン性が高く、おしゃれな冷温庫のようなラインナップが揃っています。
また、サイズ展開も豊富で、22℃まで温度設定できるものには机の上にも置ける小型サイズがあります。クワガタ飼育のために大きなスペースを用意できない方や、ワインセラーを複数台購入したい方にもおすすめです。
夏や冬も温度を維持したいなら「ForsterJapan(フォルスタージャパン)」がおすすめ
フォルスタージャパンはサイズやシリーズが豊富で、ドア開閉時の温度上昇や冬場の温度低下を抑えるワインセラーも販売しています。設定温度は最大20℃前後のものが多いため、飼育するクワガタ合わせて選びましょう。
手軽に購入するなら「IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)」がおすすめ
家電を豊富に取り扱うアイリスオーヤマからもワインセラーが販売されています。ネット通販でも購入しやすく、価格がリーズナブルなので予算が限られている方にもおすすめです。設定温度は最大18℃までなので、飼育するクワガタの管理温度に該当する方はチェックしてみてください。
ペルチェ式クワガタ飼育向けワインセラー人気おすすめランキング5選
本記事では22度もしくは23度まで温度設定できるものをクワガタ飼育向けワインセラーとして紹介します。ただし、ワインセラーでのクワガタ飼育は公式で参照されているものではないので、導入する際は個人の判断で行なってください。
口コミを紹介
運転中殆ど音がしない優れもの。庫内温度もわかりやすく表示。冬場気温が下がる部屋では庫内温度も下がりますが大丈夫です。
PlusQ(プラスキュー)
BWC-008P
Amazon での評価
(2025/04/30調べ)
日本メーカー製ペルチェ方式を採用したコンパクトなエントリーモデル
22Lのコンパクトなペルチェ式ワインセラーです。木製棚を採用した高級感のあるデザインで、日本メーカー製のペルチェ素子により耐久性もあります。22℃まで温度を設定でき、電球色の庫内灯で中の様子も確認しやすいです。
冷却機能 | ペルチェ式 |
---|---|
容量 | 22L |
加温機能 | × |
設定温度 | 4〜22℃* |
*周囲環境温度(16~32℃)の範囲内で使用する場合、周辺温度から約14~15℃下げられます。設定温度と実際の庫内温度は周囲温度によって異なります。
口コミを紹介
静かですし、おしゃれで気に入ってます
PlusQ(プラスキュー)
BWC-018P
Amazon での評価
(2025/04/30調べ)
上下それぞれに温度を設定できる中容量モデル
上下で別々の温度を設定できるワインセラーです。ワイヤーではなく木製棚を採用しているため、高級感のある見た目になっています。また、白色LEDパネルや庫内灯により、温度や庫内の様子が確認しやすく使い勝手もいいです。
冷却機能 | ペルチェ式 |
---|---|
容量 | 60L |
加温機能 | × |
設定温度 | 4℃~22℃* |
*周囲環境温度(16~32℃)の範囲内で使用する場合、周辺温度から約14~15℃下げられます。設定温度と実際の庫内温度は周囲温度によって異なります。
ペルチェ式クワガタ飼育向けワインセラーおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 冷却機能 | 容量 | 加温機能 | 設定温度 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
|
Amazon 楽天 ヤフー |
22℃まで温度設定可能!幼虫・成虫を問わずクワガタの飼育に活用したい方に |
ペルチェ式 |
40L |
× |
4~22℃【周囲温度-約15℃まで】 |
|
2位 |
|
Amazon 楽天 ヤフー |
日本メーカー製ペルチェ方式を採用したコンパクトなエントリーモデル |
ペルチェ式 |
22L |
× |
4〜22℃* |
|
3位 |
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
上下それぞれに温度を設定できる中容量モデル |
ペルチェ式 |
60L |
× |
4℃~22℃* |
|
4位 |
|
Amazon 楽天 ヤフー |
おしゃれな冷温庫のようなデザインで温度調節も可能 |
ペルチェ式 |
22L |
× |
4〜22℃ |
|
5位 |
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
静音設計の家庭用ワインセラー |
ペルチェ式 |
75L |
× |
4~22℃ |
|
※ 表は横にスクロールできます。
コンプレッサー式クワガタ飼育向けワインセラー人気おすすめランキング3選
さくら製作所
ワインセラー ZERO Advanceシリーズ SA22-B
Amazon での評価
(2025/04/30調べ)
断熱力の高い多機能ドア搭載で省エネにもつながる
このワインセラーは断熱性能の高いガラスドアを採用しており、消費電力を抑えられるのが特徴です。最大50%の無音状態を作り出せる冷却システムも備えています。また、ツヤのあるトップガラスは高級感があり、インテリアのように設置できます。
冷却機能 | コンプレッサー式 |
---|---|
容量 | 58L |
加温機能 | - |
設定温度 | 0〜22℃ |
口コミを紹介
何よりすっきりしたデザインが気に入ってます。音も気になる程ではなく満足してます。
さくら製作所
ZERO Advance SA38-B
Amazon での評価
(2025/04/30調べ)
コンパクトな上下2温度管理式ワインセラー
SA38-Bは2温度式を採用しており、上下ともに0〜22℃まで1℃刻みで設定可能です。大容量ながらもコンパクトで、放熱スペースをプラスで確保せずに設置できます。断熱力が向上しているため、エネルギー効率や省エネ性能を重視する方にもおすすめです。
冷却機能 | コンプレッサー |
---|---|
容量 | 104L(上室45L+下室59L) |
加温機能 | - |
設定温度 | 0〜22℃ |
口コミを紹介
温度調整も簡単で、開いたらライトがつくのと勝手に消えるのが良い。
コンプレッサー式クワガタ飼育向けワインセラーおすすめ商品比較一覧表
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ヒーターや逆サーモについて解説
ここではワインセラーを用いたクワガタの飼育に欠かせない、ヒーターや逆サーモについて解説します。
ヒーターはマルチパネルヒーターをチェック
外気温が急激に下がる冬場だとワインセラーの温度も下がり、クワガタに致命的な影響を与える恐れがあります。加温機能のないワインセラーで外気温の影響を防ぐには、暖房を付けて外気温自体を高くするほかにワインセラーの中に設置するマルチパネルヒーターもチェックしてみましょう。
パネルヒーターには爬虫類や小動物などペット向けの製品も販売されています。以下の記事ではペット向けヒーターを紹介しているので、ぜひご覧ください。
逆サーモを使いこなそう
逆サーモとは通常のサーモとは異なり、内部の温度が上がったときに冷却するために用いる道具です。クワガタ飼育の場合、気温が上がりすぎる夏場に活躍します。ワインセラーだけで冷却が間に合わない場合に活用してください。
酸欠リスクを防ぐなら空気の通気口を作ろう
ワインセラーを用いたクワガタの飼育には、酸欠のリスクがつきものです。ワインセラーは密封する仕組みのため、こまめにチェックしないとすぐにクワガタが酸欠を起こす可能性があります。クワガタの酸欠を防ぐならドアの間に通気口などで隙間を作り、空気が入るようにしましょう。
ワインセラーの電気代はどのくらい?
ワインセラーをクワガタ飼育に使うと基本的に24時間稼働させるため、電気代が気になりますよね。商品・時期・環境などによっても異なりますが、年間電気代の目安(60Lの場合)としてはペルチェ式で15,000円程度・コンプレッサー式で5,000円程度です。
また、パネルヒーターの方が電気代が高くなる場合もあるので、ワインセラーだけでなく総合的にかかるランニングコストも考慮しましょう。ワインセラーには消費電力を抑える省エネ設計のモデルも出ているので、節約したい方はチェックしてみてください。
ワインセラーは自作や代用できる?
ワインセラーの購入ができない場合、保冷剤などを使用して簡易的な保冷室は自作できます。ただ、ワインセラーほどの温度管理機能の実現は難しいです。
また、ワインセラーの役目はエアコンでも代用できます。使用時期や部屋の大きさによってはかなり電気代がかかる場合もあるので、よく検討してください。
加温もできて成虫・幼虫にも使える冷やし虫家も便利
ワインセラーのほかに、冷やし虫家を使った飼育もおすすめです。冷やし虫家は簡易的な冷暖房を搭載しているため、温度管理しやすく昆虫の飼育室として使えます。ワインセラーより冷却機能は低いため、外気温が上がりすぎる夏場は工夫が必要です。
まとめ
クワガタの飼育において、ワインセラーは非常に役立つアイテムです。機能が豊富なうえに一般的には高級品の印象もありますが、ワインセラーにはリーズナブルに購入できるものもあります。ぜひチェックしてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2025年05月02日)やレビューをもとに作成しております。
22℃まで温度設定可能な容量40Lのワインセラーです。コンパクトなサイズ感なので、大きなスペースを確保できない方にも向いています。シンプルさにこだわったスマートなデザインで、どんな部屋にも馴染みやすいです。