軽自動車用タイヤ人気おすすめランキング13選【相場は?安いものも】
2023/05/08 更新
軽自動車タイヤは普通車より回転数が多く摩耗しやすいので細かな点検が必要です。しかし、いざタイヤ交換しようとすると、安いアジアンタイヤから価格の高い最高級タイヤまでありどのタイヤを選ぶか迷ってしまします。そこで今回は軽自動車用タイヤの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。是非参考にしてみてください。
目次
軽自動車用のタイヤは消耗しやすい
軽自動車のタイヤは普通車に比べ回転数が多く、小回りも効くので消耗は速いです。また、タイヤはその車の乗り心地や走破性にも影響し、適切な交換をすればそれまで履いていたタイヤよりも走りやすくなったり乗り心地がよくなったりします。
しかし、タイヤにも安い価格のものから、高価格の最高級タイヤまでありどれに交換すればいいか迷います。また、夏タイヤにするか雪道も走れるオールシーズンタイヤにするかも迷うところです。
そこで今回は、軽自動車用タイヤの選び方や人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。おすすめのタイヤメーカーや、タイヤの点検時期また確認すべきサインも併せてご紹介するので、最後までぜひご覧ください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
【夏タイヤ】軽自動車用タイヤ人気おすすめ
【スタッドレス】軽自動車用タイヤ人気おすすめ
【オールシーズン】軽自動車用タイヤ人気おすすめ
タイヤを選ぶポイントとは?
タイヤを選ぶ際には静寂性や乗り心地に加え長く使用できることも重要です。また経済面も重視するなら、転がり抵抗の少ない低燃費なタイヤを選ぶこともおすすめします。メーカーや機能によって価格は異なるので用途によって選ぶと失敗が少ないです。
そのほかにも雪道や凍結路にに強いスタッドレスタイヤや、交換タイヤの保管場所がない方におすすめの多少の雪道でも走行できるオールシーズンタイヤもあります。自分の居住地の環境に合わせたタイヤ選びが大切です。
軽自動車用タイヤの選び方
普通乗用車縫い比べ、タイヤの回転数が多くなる軽自動車用タイヤは、耐摩耗性や転がり抵抗が高いロングライフのタイヤなどを選ぶのがおすすめです。
価格で選ぶ
タイヤの価格はタイヤのブランドや性能によって異なっています。ここでは、できるだけ安い価格でタイヤを手に入れる方法を紹介します。
安い価格で購入するなら「アジアタイヤ」がおすすめ
中国や台湾・韓国・インドネシアなど、アジアで生産されるタイヤを「アジアタイヤ」と呼びます。粗悪な品質であるイメージを持つ方も多いですが、近年はメーカーの努力により品質の高いタイヤも販売されるようになってきています。
価格が安いのが最大の魅力で、日本国内でもアジアタイヤを選ぶ方が多くなってきています。安い費用でタイヤ交換したい方におすすめです。
ブランドにこだわらなければ「プライベートブランド」がおすすめ
プライベートブランドとはオートバックやイエローハットなどの小売店が自社ブランドとして販売しているタイヤです。宣伝費や輸送費が抑えられるために、有名ブランドのタイヤに比べ比較的安く販売されています。
製造しているのはメーカーのタイヤも製造する住友ゴムやトーヨータイヤなどで、国産品です。安くタイヤ交換をしたいがアジアンタイヤには不安がある方におすすめのタイヤです。
お得に購入するなら「4本セット」がおすすめ
特にECサイトでタイヤを購入する場合は4本セットで販売されている製品がお得に購入できます。ただし、ECサイトの価格には、タイヤ代金だけの場合と指定工場での取り付け費用や廃タイヤ処分費用などが含まれたものがありますのでよく確認しましょう。
高品質で経済的なタイヤなら「国内有名ブランド」をチェック
耐摩耗性が高く高性能なタイヤなら国産有名ブランドがおすすめです。高品質なブリヂストンやヨコハマタイヤなどがあります。日本の道路環境に合った製品つくりが行われ、経済的なタイヤが多いです。ラインナップが多く幅広い価格帯から選べます。
燃費の消費を抑えるなら「エコタイヤ」をチェック
エコタイヤは転がり抵抗を抑え燃費の消費を抑える効果を持つタイヤです。また、変摩耗性を抑えタイヤの減りを軽減し長持ちさせます。転がり抵抗は5段階に分類されA以上のランクがエコタイヤです。
特に軽自動車はタイヤの回転数が多いので普通車よりも摩耗するのが比較的早いのが特徴として挙げられます。そのため摩耗性の高いタイヤ選びも重要になってきます。
購入した際のタイヤの「サイズ」をチェック
軽自動車のタイヤを選ぶ際は、購入したタイヤと同じサイズを選ぶことをおすすめします。軽自動車が装着しているのは13~15インチが主流です。しかし、車種によってはサイズが異なるので必ず確認してから注文しましょう。
夏タイヤとスタッドレスタイヤの「相場」をチェック
軽自動車の値段はサイズと性能によって異なります。夏タイヤでは12,000~50,000円が相場です。またスタッドレスタイヤは25,000円ほどから販売されているタイヤが多く、高性能なものは50,000円ほどのものもあります。
ハイト系は「サイドウォ―ルの剛性」が高いタイヤをチェック
車内空間を広くするために背の高い設計になっているハイト系タイヤは、重心が高く横の動きに弱い特徴があります。そのため揺れやすく、タイヤの偏摩耗が起こりやすいため寿命が短くなるのが一般的です。
そのようなハイト系には、タイヤの側面にあるサイドウォ―ルの剛性が高いタイヤが適しています。
メーカーで選ぶ
メーカーによって機能や特徴が異なります。それぞれのメーカーについて詳しく解説していきます。
最高級スタッドレスなら「BRIDGESTONE(ブリヂストン)」がおすすめ
ブリヂストンは、乗用車やトラック・バス・産業車両用などのほかにも航空用やタイヤ関連用品などを手掛ける世界に誇る日本のメーカーです。バランスがよく低燃費の「NEXTRY」や偏摩耗を抑制した「ECOPIA NH200C」などが販売されています。
特にブリヂストンのスタッドレスの性能のよさには定評があります。豪雪地帯でも走れる最高級のタイヤとして認められています。他のメーカーに比べ価格は高いですが、雪の多い地域の方にはおすすめのスタッドレスです。
日本の気候に合った「YOKOHAMA(ヨコハマタイヤ)」がおすすめ
国内メーカーのヨコハマタイヤは、高い操縦性を実現したタイヤや燃費にこだわったタイヤなどを販売しています。ウエット性能「a」と高く雨の日でも快適な走行が可能で、日本の気候に合ったタイヤがありおすすめです。
低燃費でグリップ性が高い「BluEarth-Es ES32」や「BluEarth-RV02CK」など機能性の高いタイヤもあります。また冬道も高い氷上性で快適な走行ができるタイヤもありおすすめです。
悪天候にも対応する「GOODYEAR(グッドイヤー)」がおすすめ
世界三大メーカーであるグットイヤーはアメリカのタイヤメーカーです。夏タイヤでは高い静寂性とハンドリングを兼ね備えた高品質なタイヤもあります。また、1年を通して走行できるオールシーズンタイヤは経済性を重視たい方に人気があります。
走行条件に合ったタイヤを選ぶなら「DUNLOP(ダンロップ)」がおすすめ
ダンロップはイギリスで創業されたメーカーで、ラインナップが豊富で雪道に強いタイヤや雨に強いタイヤなど走行条件に合ったタイヤが選べます。また夏と冬に対応するオールシーズンタイヤもあり交換の手間が省けおすすめです。
静寂性が高く低燃費で耐摩耗性が高い「DUNLOP LE MANS V」や耐摩耗・偏摩耗を兼ね備えた経済的な「ENASAVE EC204」などもあります。
転がり抵抗を抑制するなら「MICHELIN(ミシュラン)」がおすすめ
フランスのタイヤメーカーである「ミシュラン」は、幅広い車種に適したタイヤを販売しています。転がり抵抗を抑制した「AAA」を達成したタイヤもあり、静寂性が高く快適に走行できおすすめです。
そして偏摩耗や排水低下を抑え、長く安定した走行を実現しました。また雪道も走れるオールシーズンタイヤもあり、ドライな路面でもウエットな路面でも高い機能を発揮するのでおすすめです。
安い価格で乗り心地のいいタイヤをお探しなら「FALKEN (ファルケン)」がおすすめ
日本メーカーのファンケルはさまざまなラインナップのタイヤがあり、コストパフォーマンスが高く購入しやすいです。ウエット性能を高め転がり抵抗を抑制した「低燃費タイヤ」では安全性も兼ね備えています。
低燃費タイヤはロングライフであり経済性を重視たい方にもおすすめです。また安い価格で操縦性が高く乗り心地のいい高品質タイヤもあり、価格と乗り心地のバランスのとれたタイヤを探してみえる方におすすめです。
国内外で高い評価を得る「TOYO TIRE(トーヨータイヤ)」がおすすめ
兵庫県が本社のトーヨータイヤは、最新のテクノロジーを駆使したタイヤも販売されています。悪天候な路面でもふらつきを抑え操縦性が高いタイヤもありおすすめです。またさまざまな路面にも対応するオールシーズンタイヤもあります。
そのほかにも、高速安定性を基本にしているタイヤでは、海外でも高い評価を得ています。国内でも高い支持がありメーカー別タイヤシェアは4位です。
【夏タイヤ】軽自動車用タイヤ人気おすすめランキング7選
口コミを紹介
メイドインジャパンで下手なアジアンタイヤより信頼も出来る。エコタイヤだけあって同じこと185でも組換えしてみると少し細く見えますが、その分燃費向上にも繋がるかもしれません。
口コミを紹介
タイヤ自体ゴツゴツしていなくて、しなやかな感じ。ドライ走行は確実にグリップして音も静かです!ウエット走行はまだですが期待できると思う!上には上があるが、リーズナブルでまずまずな性能に満足です
口コミを紹介
国内製造品で価格と品質に関しては満足できる商品です。
口コミを紹介
耐久性がある。乗り心地も良い。
口コミを首魁
余り走っていませんが乗った感じは、今まで使っていた他社の国産メーカーとさほど差を感じません。お安いのでこれで十分です
口コミを紹介
タイヤは非常に柔らかいです。タイヤのノイズも新品のうちは全く気にならないので、海外のタイヤで不安を感じて、値段で考えるならこのタイヤで問題ないと思います。
【夏タイヤ】軽自動車用タイヤ人気おすすめ比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | インチ | タイヤ幅 |
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先進技術を採用したブリヂストンのNEXTRY |
145/80R13 |
13インチ |
145mm |
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静かさも兼ね備えたトーヨータイヤ |
145/80R13 |
13インチ |
145mm |
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低燃費でロングライフなグッドイヤーの夏タイヤ |
155/65R13 |
13インチ |
155mm |
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ハイト系にもおすすめ耐摩耗性に優れたバランスのいいヨコハマ |
155/65R13 |
13インチ |
155mm |
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静寂性が高く低燃費なミシュランのエナジーセーバー |
155/65R13 |
13インチ |
155mm |
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耐久性・燃費性にも優れた安いアジアンメーカーのナンカン |
155/65R14 75H |
13~17インチ |
155mm |
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快適な乗り心地で毎日のカーライフをサポート |
145/80R13 |
13インチ |
145mm |
【スタッドレス】軽自動車用タイヤ人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
まず積雪路、スタッドレスの次元を超えて、チェーン巻いてるんじゃないかと思うほどザクザク積雪路面を捉えます。続いて凍結路。VRX2から20%性能向上との事ですが、私の体感では50%位上がってるのかと思うほど性能が向上してます。
口コミを紹介
低価格で、柔らかく、安定性、耐久性を期待できます。
口コミを紹介
初代BRZに履かせるために購入しました。WM02は一つ前のモデルですが走行には何の問題もありません。ダンロップは好きなメーカーです。
【オールシーズン】軽自動車用タイヤ人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
スタッドレスほどのぐにゃぐにゃ感もなくしっかりと路面に喰いついてます。カーブを曲がるときもしっかり喰いついています。しかも驚いたことに、ロードノイズが低減されて、静かです!!
口コミを紹介
とてもお得に購入できました。工事もスムーズで、問題なく装着できました。
口コミを紹介
年に数回程度積もる雪のためにスタッドレスを買って、シーズンごとに履き替えるのは大変なのでこれにしました。積雪後寒い日が続いて日陰でカチカチに凍った峠道とかに行かなければこれで十分です。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋もぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
タイヤが劣化しないように保管しよう
タイヤが古くなると側面に亀裂が入ることがあります。直射日光があたる場所や油類や雨などが当たる場所に保管すると劣化する原因になるので、保管場所には注意して下さい。亀裂などが多くあるタイヤの使用は避けることがおすすめです。
5年経過したタイヤは点検を
保管状況や使用状況によって異なりますが、5年経過したタイヤは点検することをおすすめします。またスペアタイヤも製造より10年以上経ったものはすり減っていなくても交換することがおすすめです。
下記の記事では、ブリヂストンのスタッドレスタイヤやミニバンにおすすめのタイヤをランキング形式でご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
軽自動車のタイヤ交換時期は?
軽自動車は普通車よりも回転数が多いため摩耗しやすいです。そのためタイヤ側面にあるスリップサインが出やすいので定期的に確認してください。スリップサインは溝の残りの深さ1.6mmを示すサインです。
このサインが出ると使用してはいけないことが法律で定められているので注意してください。溝が浅くなると駆動力や制動力も不足するので交換時期となります。
まとめ
今回は軽自動車のタイヤの人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介してきました。軽自動車は消耗が速いので定期的な点検が必要です。安全に走行するためにも、サイズや気候に合ったタイヤを選び快適な走行を楽しまれてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年05月08日)やレビューをもとに作成しております。
ブリヂストンの低燃費ベーシックタイヤは、偏摩耗を抑制することでライフ性に配慮した設計になっています。先進技術であるナノプロ・テックを採用し、転がり抵抗A・ウエットグリップ性能Cと高い機能が備わっておりおすすめです。
ブリヂストンの「NEXTRY」はウェット性能・ドライ性能どちらも高く快適に走行できます。