朱肉のおすすめ人気ランキング15選 【メーカーもご紹介!】
2024/08/30 更新
100均などでも購入できる朱肉ですが、にじまないタイプや種類がたくさんのメーカーから出ており、中には練りなど高級朱肉もあります。朱肉によって捺印のきれいさも変わるので、ビジネスや就活シーンではこだわって選ぶのも必要です。朱肉の購入を検討している方に向け、選び方やおすすめの朱肉をランキング形式で紹介します。
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目次
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実印・認印に欠かせない朱肉
朱肉とは、実印や認印などの捺印をする際に使用するインク(顔料)です。古くは印といえば血判のことを意味し、自身を傷つけ証を残していましたが、時代とともに朱肉や印鑑に変わったのです。朱肉の色は血を意味する朱の色合いが現代でも使われています。
朱肉といってもおしゃれ・にじまないものなどさまざまでインクの種類なども異なりますよね。実は種類によって捺印の印象も大きく変わるんですよ!ビジネスなど捺印するシーンによって、スポンジ・高級な練りタイプなど使い分けられるとより素敵です。
今回は、朱肉の選び方やおすすめランキングを紹介しています。ランキングは、価格・デザイン・使いやすさをもとに作成しています。朱肉を探している方や、買い替えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
朱肉の選び方
数ある朱肉の中からあなたにぴったりの朱肉を見つけるための選び方のポイントを紹介します。どのようなシーンで使いたいのかイメージしながら検討してみてください。
朱肉の種類で選ぶ
朱肉は、インクの種類によってスポンジ式と練り式に分かれているのが特徴です。用途によって使い分ける場合が多く、それぞれの違いを解説します。
ビジネスシーンなど一般的で手軽なものなら「スポンジ朱肉」がおすすめ
スポンジタイプは、朱肉の盤面にスポンジを使用していてスポンジに朱色のインクを染み込ませているタイプです。もっともよく見かける朱肉の種類で、シャチハタをはじめ多くのメーカーが採用しています。百均などでも手に入り、比較的安価なのも魅力です。
また、使われるインクは、各メーカーごとに異なり改良しているため、色合いや乾きの速度に違いがあります。最近では、紙への吸収がよく、捺印後数秒で乾くインクが多くビジネスシーンなどでも活躍している多くの朱肉はこのスポンジタイプです。
しかしながら、あまりに安価なスポンジタイプの朱肉は、インクの質が悪くいつまでも乾かなかったり、内部のスポンジが柔らかすぎることで形くずれしてしまうこともあるので注意が必要になります。
深い色を出すには高級朱肉である「練り朱肉」がおすすめ
練りタイプの朱肉は、昔ながらの高級な朱肉で、天然の素材を練りこんでできています。朱肉の元となる銀朱に、ヒマシ油・木蝋・和紙などを練りこんで作っており、独特の深い赤(朱)色が出せるのが特徴です。
また、色褪せにくく、多くの重量書類や公用書類の判にはこの練り朱肉が主に使われています。公的施設など役所では現在もこの練りタイプの朱肉が置かれているのを見かけたことのある方もいるでしょう。
自分の証を残す重要なシーンで使いたい朱肉なのでスポンジ式とともに、一つは備えておきたい朱肉です。
持ち運びやすい「大きさ」かサイズや形状をチェック
朱肉を選ぶ際は大きさにも注目してみましょう。例えば、ビジネスシーンでは、朱肉を持ち歩くということも多いです。そんな際は、コンパクトで軽量な朱肉をおすすめします。ペンケースやポーチなどに入る大きさがいいかもしれません。
一方でオフィス用や自宅用で据え置きで使う場合は、少し大きめの朱肉がおすすめです。多くの書類に捺印することがあるため、使う印鑑の大きさもさまざまあります。その際にどんな印鑑でも朱肉の盤面に収まる大きさか、サイズや形状をチェックしましょう。
利用シーンによって使いやすい朱肉の大きさは変わるため、どんな使い方をするか考えながら選んでみてください。大き目の朱肉が欲しいならスタンプ台も選択肢の一つです。以下の記事ではスタンプ台の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
使用シーンで選ぶ
日本はハンコ社会でもありますから、普段生活している中で印鑑を押す機会は非常に多いです。用途に合わせておすすめの朱肉は変わってきます。
「普段遣い」ならシャチハタなど手軽なものがおすすめ
たとえば宅配便の受け取りなどのシーンでは、それほどきれいに押すことは重要ではありません。公的書類以外なら、手軽に押印できるシャチハタも選択肢に入ります。シャチハタはハンコと朱肉が一緒になっているもののため、朱肉を付ける手間が省けて便利です。
「就活やビジネス」なら100均など安価なものは避けるのがおすすめ
朱肉は100均にも売られていますので、リーズナブルなものをお探しな場合、利用を考えている方もいらっしゃるでしょう。クオリティを求めない時は100均でも問題ありませんが、ビジネスや就活なら出来れば避けたいところです。
と言いますのも、100均の朱肉はにじみやすく陰影もはっきりしないものが多くあります。また時間経過と共に薄くなってくることから長期保管にもあまり適しておらず、ビジネス文書には用いない方が無難です。
「コピーやFAX」で使用するなら黒色の朱肉がおすすめ
朱肉といえばまず思いつくのは赤色ですが、場合によっては黒を選んだ方が良い場面もあります。それはFAXやコピー用として用いるときです。FAXやコピーで使用する際、黒にした方がしっかりと見やすく捺印することが可能になります。
女性なら「おしゃれな」朱肉もチェック
朱肉といえば、従来ですと黒などシンプルなケースに入っていました。しかし最近ではキャラクターものやおしゃれなデザインのケースなど、見た目にもかわいい朱肉もたくさん販売されています。
ビジネスシーンなどでは使いにくいですが、女性が自宅用として用いるのであれば、ぜひこのようなかわいいデザインのものをチェックしてみましょう。何気ないアイテムではあるものの、こだわることで楽しい気分になります。
メーカーで選ぶ
どれを選んでも同じというイメージがあるかもしれませんが、実はメーカーによって特徴が異なります。メーカーにも着目してみましょう。
公用や書画用には「サンビー」がおすすめ
サンビーは朱肉はもちろんさまざまなスタンプも扱う、創業100周年を迎えた伝統的な会社です。公用や書画用に適した練り朱肉の取り扱いもあり、日常遣いしやすい朱肉から高級品までラインナップ豊富になります。
速乾性ならにじまない「新朝日コーポレーション」のスーパーエースがおすすめ
朱肉選びをするうえで重視したいのが速乾性で、乾きが早いと重ねた際にもにじまないので、色移りを気にせずに済むので作業効率がアップします。スーパーエースは速乾性に定評のある商品ですから、乾きが速いものをお探しの方はぜひチェックしてください。
便利さなら「捺印マット」付きもチェック
朱肉の中には蓋が捺印マットとして活用できる商品もあります。このような捺印マットが付いているものですと、別に用意せずに済むため非常に便利です。捺印マットの上で押すとシャープにくっきりと捺印できるので、綺麗に押したい場合は検討してみましょう。
「印鑑ケース」の朱肉もチェック
印鑑ケースの中には朱肉とセットになっているものもあります。あくまでも付属品のため、朱肉単体のものと比べるとクオリティは劣るものの、携帯性には優れており便利です。ちょっとした時に活用したいなら、印鑑ケースのものでも十分になります。
朱肉の人気おすすめランキング15選
新朝日コーポレーション
朱肉 SACOS スーパーエース
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
綺麗に早くを実現した朱肉
インクに超極細の繊維を使用することにより、秒速での乾燥を実現しました。捺印の文字がよりシャープに見え盤面内部のスポンジには硬質クッションを使用しているため、押した際のズレやつぶれが少ないのも特徴です。
そのため、書類仕事など朱肉の使用頻度が多い方にもおすすめします。口コミでは、リピートして購入している方もいるほど使いやすく人気の朱肉です。専用の朱肉補充液を円を描くように回しながら補充しましょう。
サイズ | 43×43mm |
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重量 | 72g |
口コミを紹介
この朱肉はネットの中で見つけましたが印鑑屋さんが推奨していたので
買ってみました。
非常にきれいに押せて、乾くのも早いです。これは2個目かな?
Kokuyo(コクヨ)
速乾朱肉 60号
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
コクヨの自信作でビジネスシーンに使えるものを探している方に
大きめの60号サイズで大きめの銀行印や社判などを押すのにも最適です。微粒子のインクを使うことで、速乾性の良さを実現しています。捺印後すぐに乾くので社類を重ねたり、すぐにしまうのも可能です。
ビジネスシーンでも活躍する定番タイプなので、オフィスに、自宅に一つは備えておきたい朱肉になります。
サイズ | 80×80×27mm |
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重量 | - |
口コミを紹介
朱肉なんてなんでもいいと思ってる人に騙されたと思って使ってほしいですね。
ハンコが押しやすいですし、乾きが早くて素晴らしいです。
口コミを紹介
たとえ値段が少々お高くてもこれしかないのです。
これを買っておけば、間違いはないのです。
ほかに選択肢を考える必要はありませんし、考えられません。
サンビー
朱肉 シュイングベベ
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
スライド蓋でスマートに持ち運びにも便利なおしゃれタイプ
サンビーのシュイングべべはスマートでコンパクトでスライド式の蓋が特徴です。持ち運んでいるとうっかり蓋が開く場合もありますが、しっかり止まりロックされるので、勝手に開くことなく安心して持ち運べます。
もちろんインクにもこだわっており、分散タイプの速乾インク使用のため、外出先での捺印にもおすすめです。また、色合いもおしゃれなのも嬉しく、赤や青をはじめシンプルなホワイトなどから選べます。
サイズ | 15x45x45mm |
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重量 | - |
口コミを紹介
他社の携帯用朱肉も使いましたが、実際に携帯するなら、これが一番良いです。
シャチハタ
印マット付き朱肉 シクオス
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
おしゃれデザインで1つ2役の朱肉
持ち運び用朱肉のシクオスは可愛らしいカラーが特徴の朱肉です。ピンクやブルーなど全4色から選べます。また、この蓋は外出時には印マットにもなり大活躍です。硬いテーブルなどではうまく押せない判子もくっきり捺印できます。
インクは、シャチハタ製の質の高い微粒子インクを使用しており、乾きが早いのはもちろんはっきりとした綺麗な色での捺印が可能です。もちろんシャチハタの朱の油を補充もできるので小さくても長く使えます。
サイズ | 6.5×56.5×18.4mm |
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重量 | 41g |
口コミを紹介
フタが柔らかい下敷きになっててくっきり押しやすいです。
携帯しても丁度良いサイズ感です。
サクラピンク?の色もカワイイです。
三菱鉛筆
朱肉 ユニ くっきり乾一
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
とにかく速乾でにじまない朱肉
名前の通り速乾するのでくっきりとした捺印を実現しています。書類への色移りもなく、乾くのを待つ煩わしさがありません。価格が低価格なのも魅力で、自宅・オフィスに持ち運び用にいくつか持っておきたい朱肉です。
サイズ | 50×50×17mm |
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重量 | 19g |
口コミを紹介
今まで小さいサイズを使っていましたが、使用する頻度が上がったので、大きいサイズにしました。押しやすく綺麗な印影になり満足しています。
シャチハタ
朱肉 鯱旗印肉 公用 50号
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
ここぞというときに使える高級練り朱肉
本格的な練り朱肉を高品質かつ低価格になっています。練り朱肉は、高いものだと数万円する場合もありますが、気軽に使える価格ながら、使い心地や色合いは折り紙付きです。長期の保存性にも優れています。
公的文書や書類への捺印用としてもおすすめで、公用での使用を推奨している安心な朱肉です。印影がとても鮮明でにじむことなく、練り朱肉ならではの繊維の付着なども少ないため使用前に練り直すなどの手間もいりません。
サイズ | 65.4×65.4×27.3mm |
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重量 | 36g |
口コミを紹介
印鑑を押す機会が多いので、いっそ朱肉を変えてみようと思い、購入しました。
結果、とてもくっきりした印影で、買ってよかったと思います。
マックス
瞬乾 スタンプ台
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
ワンタッチで赤も黒も使える一石二鳥朱肉
一つで赤も黒もどちらも使える人気スタンプ台です。こちらの赤は朱肉として捺印にも使えます。置き型に適した少し大きめのサイズ感で押す際に安定感もありデスクや一家にひとつあると大変便利です。
赤と黒の盤面の変更は、ワンタッチで手前のボタンを押すだけで変えられます。インクは、速乾性のものを使用しており、黒は3秒、赤は5秒程度で乾くので事務作業にもおすすめです。
サイズ | 28×115×105mm |
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重量 | 128g |
口コミを紹介
とても使い易く気に入ってます。
赤色も思ってた通りの(今まで使用していた)色だったので今まで通りに仕事で使用できました。
マックス
スタンプ台 プレミオ 40号
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
3秒でインクが乾く速乾朱肉
マックスの朱肉は実用性に優れており、事務作業・オフィス・営業先で使いたい方におすすめします。注目すべきは速乾性の高いインクです。捺印からわずか3秒で乾くので書類作業の邪魔をしません。
また、浸透性朱液を使用しているため、盤面が乾きにくく、40度の環境で一週間蓋をかけたままでも乾燥しないのも魅力です。口コミでは、作業用にはこれまでにない使いやすさを誇る朱肉になっています。
サイズ | 21×60mm |
---|---|
重量 | 35g |
口コミを紹介
仕事柄、朱肉を使うことが多く、様々なものを試してみたのですが、マックスの朱肉が一番朱が鮮やかだと思い、購入しました。
シャチハタ
朱肉 エコス 30号
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
人気メーカーシャチハタ自慢の朱肉
エコスは朱肉でも有名なシャチハタの主力商品です。定番の朱肉をエコ仕様にしたことからエコスの名がつけられています。本体のケースや、パッケージに再生紙やリサイクル素材を使用し環境に配慮しているのも魅力です。
独自の顔料分散技術を使用し最適な細かさにした顔料を使用し、盤面表面はキメの細かいシルコット生地を採用し印鑑へ程よいインクが付くよう計算されています。その結果、速乾性が高く印影のはっきりした捺印が可能です。
サイズ | 45.1×45.1×18.1mm |
---|---|
重量 | 17g |
口コミを紹介
色も深みがあり安っぽい朱色ではないところがいいと思う、本体のスタンプ台も良くできた商品なので全然劣化も無くてシャチハタは凄い会社だと感心しています、
口コミを紹介
インクはしっかりと付き、押した後はすぐ乾くため、文句なしの満点です!
朱肉のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | 重量 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
楽天 Amazon ヤフー |
オールマイティに使える朱肉 |
47.4×47.4×14.5mm |
20g |
||
2位 |
楽天 Amazon ヤフー |
人気メーカーシャチハタ自慢の朱肉 |
45.1×45.1×18.1mm |
17g |
||
3位 |
楽天 Amazon ヤフー |
シンプルながら使い勝手抜群 |
47.4×47.4×15.5mm |
20.0g |
||
4位 |
楽天 Amazon ヤフー |
天然ウォールナットケース入り |
φ74.5×26mm |
80g |
||
5位 |
楽天 Amazon ヤフー |
こだわりの形状とインクが使いやすさを実現 |
54.7×54.7×18.7mm |
31g |
||
6位 |
楽天 Amazon ヤフー |
3秒でインクが乾く速乾朱肉 |
21×60mm |
35g |
||
7位 |
楽天 Amazon ヤフー |
木の質感を楽しめる高級朱肉 |
76×76×26mm |
100g |
||
8位 |
楽天 Amazon ヤフー |
ワンタッチで赤も黒も使える一石二鳥朱肉 |
28×115×105mm |
128g |
||
9位 |
楽天 Amazon ヤフー |
ここぞというときに使える高級練り朱肉 |
65.4×65.4×27.3mm |
36g |
||
10位 |
楽天 Amazon ヤフー |
とにかく速乾でにじまない朱肉 |
50×50×17mm |
19g |
||
11位 |
楽天 Amazon ヤフー |
おしゃれデザインで1つ2役の朱肉 |
6.5×56.5×18.4mm |
41g |
||
12位 |
楽天 Amazon ヤフー |
スライド蓋でスマートに持ち運びにも便利なおしゃれタイプ |
15x45x45mm |
- |
||
13位 |
楽天 Amazon ヤフー |
携帯に便利なコンパクトタイプ |
47.4×47.4×14.5mm |
20g |
||
14位 |
楽天 Amazon ヤフー |
コクヨの自信作でビジネスシーンに使えるものを探している方に |
80×80×27mm |
- |
||
15位 |
楽天 Amazon ヤフー |
綺麗に早くを実現した朱肉 |
43×43mm |
72g |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
朱肉の手入れ
長い間使用しているとインクが乾いたり、変色してしまう場合があります。ここではインクの補充の仕方や、黒ずみが出た際の手入れについて解説しますので参考にしてください。
インクの補充の仕方
捺印している際に色が薄くなってきた、かすれるようになったと感じたら朱肉のインク不足です。特にスポンジタイプの場合ですが、インクを補充することによって朱肉を復活させられます。やり方はごく簡単で、専用のインクをスポンジに染み込ませるだけです。
その際、インクを一気に染み込ませるのではなく、少しづつ染み込ませるのがポイントになります。少量のインクをスポンジになじませたら5分ほど置きくり返してください。ある程度のところで試しに捺印し、インクの付きが復活していれば完了です。
黒ずみがみられたら
練りタイプのインクの場合、長年使用していると黒ずんできたり、固まってしまう場合があるのも特徴です。これは、天然素材を使用しているため、保管状態によっては起こります。黒くなっているからといって捨ててしまうのはもったいないです。
もしかしたらまだ復活させることができるかもしれません。固まってしまった朱肉はもう一度練り直してみることでまた使えるようになります。黒ずんししまった箇所は取り除き、新たに練り直すのがポイントです。
しかし、朱肉がカチカチに固まってしまっているという場合は、ヒマシ油などを追加しながら柔らかくしつつ練り直すのをおすすめします。練りタイプの朱肉も定期的なお手入れでより長く綺麗に使用可能です。
朱肉はどこで買えるの?
朱肉を利用するうえで気になるのが購入場所です。どこで買えるのか疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、朱肉を購入できる場所は非常に多いので、種類やメーカーにこだわらなければ容易に手に入れられます。
身近な店舗としては100均ですと必ず取扱いがありますし、ホームセンターにも置いてあるのも特徴です。ほかにはスーパーやバラエティショップでも店舗によっては取り扱っていますので、探してみましょう。
また、メーカーなどにこだわりがあるのであれば楽天やAmazonを利用するのもおすすめです。ECサイトであれば珍しいタイプの朱肉も用意されていますので、実店舗にないようなものをお探しの方にぴったりになります。
まとめ
各メーカーからも工夫を凝らした使い勝手の良い朱肉がたくさん出ていました。持ち運びの有無や、自分が朱肉を使うのはどんな時かをイメージしながら選ぶのがおすすめです。お気に入りの朱肉を見つけてスマートに綺麗な捺印をしてみましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
判子や朱肉の一流メーカーのシャチハタの朱肉になります。30号とコンパクトなタイプで持ち運びに自宅用にと、とにかく使い勝手がいいと人気です。形状はあえて四角を採用し、ポーチなどにも無駄なく入れやすい形になります。
中は、スポンジタイプの盤面で、ほかのシャチハタの朱肉と同様に速乾インクを採用しているのも魅力です。3秒で乾き、印影もくっきりしています。書類への色移りもなく作業もしやすいのでどんなシーンでも使いやすいです。