借金を抱えているものの、長年に渡って支払いが滞っている場合は、時効によって借金が消滅するケースがあります。とはいえ、消滅時効が成立していても、自動的に借金が消滅するわけではなく、内容証明郵便などで債権者に通知する必要があります。

ただし、消滅時効の援用は書類を送れば必ず成立するとは限らず、債権者から接触があった場合や個人信用情報のチェックなど法律専門知識が必要になります。確実に消滅時効の援用をしたい人におすすめなのが「アルスタ司法書士事務所」です。

アルスタ司法書士事務所は大阪にある司法書士事務所で、消滅時効の援用に強いほか、ほかの債務整理も得意としています。この記事では、アルスタ司法書士事務所の口コミや評判を中心に特徴や費用、消滅時効の援用の手続きの流れまでご紹介します。

アルスタ司法書士事務所に相談した人や、債務整理を依頼した人のネット上の口コミを探してみました。良い口コミと悪い口コミの両方をご紹介します。

最初にアルスタ司法書士事務所の良い口コミからご紹介します。良い口コミからは、アルスタ司法書士事務所が借金問題に強い点や対応も良い点などが分かります。

消滅時効の援用についての口コミは見つかりませんでしたが、任意整理については「返済額が半分になった」とか「過払い金が戻ってきて借金が0になった」との口コミが多く見受けられました。アルスタ司法書士事務所は借金問題に強いのが分かります。

アルスタ司法書士事務所の対応については「とても丁寧だった」との口コミが多く見受けられました。また、「説明が分かりやすかった」との口コミも目立ちました。アルスタ司法書士事務所は親身に問題解決のサポートをしてくれる司法書士事務所です。

続いてアルスタ司法書士事務所の悪い口コミもご紹介します。債務整理の費用の点や実績について気になる口コミが見つかりました。

アルスタ司法書士事務所についてのネガティブな口コミとしては、「債務整理の費用が高い」との口コミがありました。任意整理の場合で1社につき55,000円(税込)かかるのは比較的高いですが、分割払いも可能ですし、成功報酬もかからないので一概に高いとは言えません。

口コミ評判の良いアルスタ司法書士事務所ですが、具体的にどのような司法書士事務所なのか、基本情報をはじめとして強みや特徴を詳しくご紹介します。

アルスタ司法書士事務所は大阪に事務所を構えている司法書士事務所で、ほかに支店はありません。アルスタ司法書士事務所の基本情報を表にまとめました。

アルスタ司法書士事務所は大阪にありますが、全国対応の司法書士事務所です。近くに消滅時効援用を取り扱っている事務所がない方も気軽に相談できます。

アルスタ司法書士事務所はあらゆる借金問題に対処できる司法書士事務所ですが、消滅時効援用に強いのが特徴の一つです。公式サイトでも「消滅時効相談センター」と呼ばれるホームページを用意して、消滅時効の援用を専門的に扱っています。

公式サイトでは消滅時効の可能性を無料で診断できるようになっています。3つの質問に答えるだけで、消滅時効の可能性があるかどうかが簡単に分かりますので、消滅時効の援用を利用して借金の支払いをなくしたい方は試してみてはいかがでしょうか。

消滅時効の援用について相談していても、有料なら費用が気になって相談しにくいものですが、アルスタ司法書士事務所は無料相談を受け付けています。24時間365日相談に乗ってくれますので、平日や昼間忙しい方でも都合のよい時間に相談できます。

また、消滅時効援用をはじめとして債務整理の相談を受けたら、即日対応してくれるのもアルスタ司法書士事務所の特徴です。消滅時効の援用の場合、すぐに行動しなければ時効援用の機会を失うケースもあるので、すぐ対応してもらえるのは大切なポイントです。

アルスタ司法書士事務所は、闇金業者からの借り入れにも対応しています。闇金とは本来、貸金を業として行う場合は登録をしなければなりませんが、無登録・高金利で貸し付けを行う貸金業者です。違法なので、元金・利息とも支払う義務はありません。

闇金とのトラブルは自力で交渉して解決するのは難しいうえ、警察も民事不介入の原則があるのですぐには行動してくれません。そのため、法律の専門家である司法書士に依頼するのが賢明です。アルスタ司法書士事務所は闇金対応に強いので、スピード解決してくれます。

アルスタ司法書士事務所についてよく聞かれる質問に対して、編集部がお答えします。大切な点なので、しっかり確認してから事務所に相談するようにしましょう。

債務を抱えている場合、お金に困っている状況なので、司法書士事務所に依頼すると費用がいくらかかるかは気になるところです。ここでは、消滅時効の援用をはじめとする債務整理の費用をご紹介します。

アルスタ司法書士事務所では「消滅時効の援用」以外にも「過払い金・任意整理・個人再生・特定調停・自己破産・闇金対応」などを業務として取り扱っています。それぞれの業務を依頼する際にかかる費用をご紹介します。

消滅時効の援用では、返済を中断してから5年以上が経過している場合に、時効を申し立てて返済義務を消滅させます。アルスタ司法書士事務所では1件あたり以下のような料金設定となっています。

過払い金請求は、法定外利息として返済し過ぎていた分の金額の返還請求を行う手続きです。アルスタ司法書士事務所では、過払い金請求の費用は以下の通りです。

任意整理は債権者との話し合いによって借金を減額し、残りの借金を分割で支払う方法です。債務整理の中では1番多く利用される手続きで、無理のない返済を行えます。

個人再生は裁判所の許可を得て、債務を3年（最長5年）の分割で返済して、残りの債務は免除してもらう手続きです。債務の減額については任意整理以上にメリットがあります。

特定調停は裁判の手続きである「調停」を利用して、債務者自身が貸金業者である債権者と交渉できる債務整理の方法です。調停員と呼ばれる裁判所の職員が仲介する形で債権者と交渉します。アルスタ司法書士事務所では、裁判所に提出する書類の作成のみの業務です。

自己破産は裁判所の許可を得て、すべての借金を0にする手続きです。裁判所の許可を得るには一定の条件がそろっている必要があり、「免責不許可事由」と呼ばれる借金の原因・理由がある場合は原則として裁判所は許可を出してくれません。

アルスタ司法書士事務所では闇金問題に対する対応は、「違法業者対応」として扱われます。違法業者対応の費用は、だいたい相場通りの費用となっていて以下の通りです。

借金問題を抱えている相談者の中には相談料支払う余裕がない方も多くいます。消滅時効援用の費用はそれほど高くはありませんが、アルスタ司法書士事務所では、金銭的に困っている人でも気軽に相談できるよう費用の支払いに柔軟に対応してくれます。

アルスタ司法書士事務所では、費用の分割払いや後払いにも対応しています。そのため、資金がない人でも消滅時効援用の相談や依頼ができます。契約前であれば何度相談しても無料なので、費用の支払い方法についても併せて相談するのがおすすめです。

アルスタ司法書士事務所では、消滅時効援用のための着手金や成功報酬も支払う必要がなく、1件につき33,000円(税込)となっているので比較的安いと言えます。しかし、債務内容や裁判によって料金が変動するので注意が必要です。

消滅時効援用をアルスタ司法書士事務所に依頼する場合、相談から解決までの大まかな流れをご紹介します。また、消滅時効援用の手続きを行う際の注意点もお伝えします。

消滅時効の援用を利用して借金の支払い義務をなくしたい場合、時効の要件が成立しているかどうかを確認しておくのは援用の手続きをする点で重要です。時効成立のためには、以下の3つの要件を満たしている必要があります。

基本的には、消費者金融会社や携帯電話事業者、家主、医療機関などの債権者への最後の弁済、または最後に取り引きをしてから5年以上、または10年以上が経過している必要があります。5年か10年のいずれに該当するかは、債権者か債務者が商法上の商人かどうかで変わります。

別の成立要件としては「時効の中断事由がない」点も挙げられます。一定の事実や行為によって時効期間が効力を失う場合があり、それを「時効の中断」と言います。時効の中断事由としては以下のような場合があります。

5年、または10年間の時効期間が経過しても、それだけで借金が自然消滅するわけではなりません。サラ金などの債権者に対して、「消滅時効の利益を受けます」との意思表示を行う必要があります。これが「消滅時効の援用」と言われるものです。

もし、自分の借金について消滅時効の要件が成立している場合は、アルスタ司法書士事務所に依頼しましょう。次に、アルスタ司法書士事務所で消滅時効の援用手続きを行う場合の流れをご紹介します。

最初にアルスタ司法書士事務所に相談します。相談は無料で行えますし、24時間365日対応しているので、平日忙しい方でも都合の良い時に相談できます。その後、電話で詳細に状況を伝えたうえで、アルスタ司法書士事務所と今後の予定を調整します。

債務先がサラ金やカード会社の場合は、取引履歴の開示を請求してもらって債権調査を行います。その結果として過払い金の存在が分かった場合は、過払い金請求の手続きをすればサラ金からお金が戻ってくる可能性もあります。

アルスタ司法書士事務所に、消滅時効の援用をする旨の内容証明郵便を債権者に送ってもらいます。内容証明郵便を使うと「いつ、誰宛にどんな内容の郵便を郵送したか」を、郵便局が証明してくれるので、裁判上の証拠にできます。

通常、消滅時効の援用は内容証明郵便を送付して終了ですが、消滅時効が成立していなかった場合も考えられます。その場合、アルスタ司法書士事務所では解決に向けた手続きを提案してくれます。アフターフォローもしっかりしてくれるので安心して依頼できます。

裁判所から支払い督促や訴状が届いた場合は、そのままにしていると時効が中断してしまいます。また、異議申立書や答弁書の提出にも期限があって放置すると、やはり時効が中断します。できるだけ早めにアルスタ司法書士事務所に相談して対応するのが大切です。

債権回収業者（サービサー）や債権回収代行を行っている法律事務所、サラ金からの請求書をそのままにしておくと、自宅に訪問してきたり、裁判を起こされたりする場合があります。定められた時効期間を過ぎれば、借金の支払い義務が消滅するわけではありません。

サラ金や債権回収業者、債権回収の代行をしている法律事務所から書類が来ると驚いて、債権者に連絡してしまいそうになります。もし、直接連絡してしまうと事項の中断理由に該当してしまって、消滅時効の援用ができなくなる場合があるので注意しましょう。

アルスタ司法書士事務所は、消滅時効援用や闇金対応をはじめとして、あらゆる借金問題に対処できる司法書士事務所です。消滅時効の援用を考えている場合は、できるだけ早く相談するのが大切です。ぜひ、無料で相談できるアルスタ司法書士事務所に連絡しましょう。