柴犬向けブラシおすすめ人気商品15選【嫌がる犬にも】
2023/01/04 更新

目次
柴犬向けブラシで大切なペットのお手入れを
近年のペットブームで犬を飼う方も増えました。日本の固有種の中でも最も歴史がある豆柴を含む柴犬は、国内外で人気の犬種です。しかし、柴犬は短毛ですが、換毛期の抜け毛の多さに悩まされる方も少なくないと思います。
柴犬はとても神経質な犬種のため、ブラッシングを嫌がる子もいると思います。そこで今回は柴犬向けブラシのおすすめ人気商品と選び方をランキング形式でお届けします。また、おすすめのブラッシング方法もお伝えするので参考にしてください。
ファーミネーターやコームをはじめ、子犬にもおすすめのラバータイプのブラシなど人気のブラッシングアイテムをご紹介するので、愛犬に最適なブラシを見つけてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
柴犬や豆柴向けブラシの選び方
柴犬や豆柴に合ったブラシを見つけるために、抜け毛に適したものなど、さまざまな観点から選び方をご紹介します。
ブラシの種類で選ぶ
ブラシの材質や形状なども多様で、抜け毛に適したファーミネーターやマッサージできるラバータイプなどがあります。それぞれの特徴をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ダブルコートには「スリッカーブラシ」がおすすめ
柴犬や豆柴はオーバーコート(上毛)の内側にアンダーコート(下毛)が生えるダブルコートタイプの犬種です。ダブルコートの短毛の犬種には、抜け毛をしっかり掻き出せるスリッカーブラシがおすすめになります。
また、お散歩後のノミやダニ取りにも適しています。ブラシの硬さがソフトタイプとハードタイプとありますが、初心者やまだお手入れに自信のない方は大切な愛犬のケガを防ぐために、ソフトタイプがおすすめです。
抜け毛でお困りなら「スクラッチャーブラシ」がおすすめ
換毛期は夏毛と冬毛が生え替わるため、特に抜け毛が増える時期です。アンダーコートの処理を効率よく行うのに適しているのは、スクラッチャーブラシです。デリケートな地肌を傷つけにくいプラスチック製や二層構造のブラシもあるので、ぜひチェックしてください。
以下の記事ではペットの毛用掃除機のおすすめ商品を紹介しています。抜け毛掃除で困っている方は参考にしてください。
子犬にも!ブラッシングを嫌がる犬には「グルーミンググローブ」がおすすめ
グルーミンググローブは名前の通り、グローブ型のブラッシングツールです。特に神経質な犬の中など、ブラッシングを嫌がる子もいます。ブラッシングに慣れない子や子犬には、グルーミングの延長でお手入れできるグルーミンググローブがおすすめです。
グルーミンググローブはラバー製やシリコン製のものが主流で、犬が暴れてしまってもケガの心配がありません。
マッサージを兼ねるなら「ラバーブラシ」がおすすめ
ラバーブラシは犬の体にフィットして適度な刺激を加えるので、マッサージも兼ねられられるブラシです。柴犬や豆柴など短毛犬種のシャンプーにも使えるので、マッサージしながらシャンプーできます。
ラバータイプなので無理なく抜け毛をからめとってくれておすすめです。
お手入れ初心者なら「ピンブラシ」がおすすめ
ピンブラシはスリッカーブラシに似ていますが、ピンの数が少なく毛の引っかかりを防げるため初心者にもおすすめですし子犬にもやさしいブラシです。抜け毛対策できる上に、指通りのいい毛並みに整えられるタイプです。
持ち手も持ちやすいものが多く、初心者も楽に使いこなせます。
被毛にツヤを与えるなら馬毛などの「獣毛ブラシ」がおすすめ
獣毛ブラシとは豚毛や馬毛などの天然の獣毛を使用したブラシです。天然由来の油分が適度に含まれるため、ブラッシングしながら被毛にツヤを与えてくれますし、毛がやわらかいため子犬にもおすすめです。
また、静電気が起こりづらい柔らかな素材なので、毛玉になってしまった被毛をやさしく解きほぐしてくれます。
換毛期には「ファーミネーター」がおすすめ
ファーミネーターは、スリッカーブラシをさらにアンダーコートに特化させたブラシです。抜け毛が多い換毛期にもおすすめで、柴犬の場合は、短毛で毛玉ができないので平気ですが、毛玉があると引っかかるので注意してください。
仕上げ用には「コーム」がおすすめ
抜け毛ではなく、お手入れの最終的な仕上げ用にはコームがおすすめです。スリッカーブラシなどではやりづらい脇の下や顔の周りなどの細かい部分を整えるにも適しています。毛並みを整えながら、通気性もアップしてくれるので仕上げに最適です。
効率性なら握りやすさや愛犬に合わせて「サイズ」もチェック
使用する飼い主の手のサイズや、柴犬か豆柴かによっても使いやすいサイズが異なります。初心者は自身の手のサイズに合ったものがおすすめです。本体部分が薄いものの方が握りやすくなります。
時間をかけずに効率よくブラッシングするなら、愛犬のサイズに合ったものを選びましょう。人気のファーミネーターもサイズがたくさんあるので、適したサイズを選ぶのがおすすめです。
毎日使うなら「本体重量」をチェック
しっかりしたつくりのブラシやコームは、材質にもよりますが重量も重い場合が多いです。にぎりづらかったり重かったりすると、毎日ブラッシングも苦痛に感じます。機能性の高いファーミネーターやラバータイプは軽量で持ちやすいものが多いです。
特に初心者の場合は犬にとってうれしい機能性だけでなく、重量にも注目してください。
素材で選ぶ
ブラシにはさまざまな素材のものがあります。ここでは素材によってのポイントや選び方をご紹介するので参考にしてください。
愛犬のケガを防ぐなら短毛種にも使える「ゴム製」がおすすめ
主にグルーミンググローブやラバーブラシで使用されているゴム製は、柔らかい素材でブラッシングを嫌がって暴れる犬でもケガさせる心配がありません。また、ゴム素材は丸洗いできるので、抜け毛も除去していつでも清潔に使えます。
スクラッチャーブラシなどは短毛種には向きませんが、ゴム製タイプなら毛の長さを気にせず使用できます。違う犬種を多頭飼いする方にもおすすめです。
アンダーコートをしっかり掻き出すなら「金属製」がおすすめ
スリッカーブラシに多いタイプです。ピンが比較的細くゴム製よりも固いので、奥まで届いてアンダーコートをしっかり掻き出せますし抜け毛を取り除けます。また、コームタイプなら仕上げにもぴったりです。
力を入れすぎるとケガをさせてしまう恐れがあるので気をつけてください。
手に馴染むものなら持ち手が「木製」のものがおすすめ
初心者の方やお手入れが不安な方には、ラバータイプがおすすめですが基本的におしゃれさには欠けます。見た目にもこだわるならブラシもコームも持ち手が木製のものがおすすめです。手に馴染むので扱いやすく、誰でも使いこなせます。
また、ナチュラルでインテリアにも溶け込むので収納場所も困りません。木製の色合いもいろいろあるのでチェックしてください。
メーカー・ブランドで選ぶ
コームも含む犬用ブラシは、ファーミネーターやラバータイプなどさまざまなメーカーやブランドから販売されています。それぞれの特徴をご紹介するので参考にしてください。
毛質にこだわるならマルカンでも買える「Petio(ペティオ)」がおすすめ
Petio(ペティオ)のブラシは、コームやラバータイプなどほぼすべてのタイプが揃っています。そのため、用途に合わせて同じメーカーで揃えられて便利です。かわいいパステルカラーなどもあり、見た目のデザインもおすすめします。
また、豆柴や柴犬の毛並みを整えるのに適した商品もあるため、毛質にこだわりたい方にもおすすめです。マルカンなどペット用品店でも気軽に購入できます。
部位別に選ぶなら種類が豊富な「DoggyMan(ドギーマン)」がおすすめ
DoggyMan(ドギーマン)は柴犬や豆柴にもおすすめの使い分けできる2Wayブラシを販売しています。脇の下などの細かい部分をはじめ、背中やお腹などの広範囲までひとつのブラシでお手入れできるので便利です。
また、抜け毛対策ではなくマッサージに付ける「なで犬しゃもじ」といった個性的なグッズもあります。
高級感あるブラシなら「岡野製作所」がおすすめ
日本のメーカーの岡野製作所は、高級感があるブラシを多く販売しています。錆びにくいステンレスのピンに、木製の持ち手のスリッカーブラシが定番のアイテムです。確かな品質で耐久性もあるので、いいものを長く使いたい方におすすめです。
楽々お手入れなら「ワンタッチ機能」をチェック
時間をかけずに楽々お手入れしたい方はワンタッチ機能がついているものがおすすめです。お手入れが終わったらボタンを押せばポンと簡単に毛を捨てられます。片手で捨てられるので手を汚さず手間もかかりません。
長期的に使用するなら「価格」をチェック
長期的に使用を考えるなら価格にも着目しましょう。安いものは初心者でも気軽に使えますが、高級なものほど品質が良く、耐久性に優れています。そのため、質を重視するのなら高級なものを長く使用する方が結果的に安くなるので検討してください。
柴犬向けブラシの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
Twitterでこれでブラッシングしている動画を見て思わず購入!
うちの子は長毛種ではないので動画のようにはなりませんが、それでもブラッシングすると気持ち良いようです。
口コミを紹介
こんなに抜け毛があったのか!とびっくりしました。良い商品です
口コミを紹介
痛くなさそうです。抜けた毛を取り除くのも簡単でとても使いやすいです。友達にもプレゼントしました。
口コミを紹介
以前の物より、抜けた毛も捨てやすくて、何より本人が気持ち良さそうにしてくれていて良かったです。
口コミを紹介
シベリアンハスキーにフーリーを使用していましたが、痛いのか嫌がることがありこちらを購入しました。
しっかりと持つことができて力の加減もしやすく、愛犬も嫌がらずにリラックスした状態でブラッシングできるようになりました。
口コミを紹介
ブラッシングした後の毛の除去が楽でとても使い易いです。
口コミを紹介
豆柴2匹飼ってますが、うちの子たちはどちらも嫌がりませんでした。
とれた毛は、ポンとは外せないですが、ゴミ袋に振って落とせます。少し残りますが、手でとれます。便利です
口コミを紹介
猫と犬の両方に使ってます。先が丸く成っているので、気持ちが良いみたいです。犬のカットの時も毛が綺麗に立つので、カットしやすいです。
口コミを紹介
家のワンコのトリミング用に購入。痛くないみたいで、大人しく梳かれてくれます(笑)アンダーコートがゴッソリ抜けて気持ちいいです。
口コミを紹介
スリッカーブラシのように硬くないので、犬も怖がることがなくなりました。
思いのほか、毛がツヤツヤになります。
口コミを紹介
軽くブラッシングすると、艶が出るし毛並みが整って綺麗になります。
くっつき虫を撮る際にも使っています。
口コミを紹介
もっと早く買えば良かったと思います。凄い毛の量が、どこから出てきたと思う量が取れます。犬も大人しくブラッシングさせてくれました。とっても楽しいです。
口コミを紹介
トリマー学生です。写真上の入学当初から使っているコームより小さく持ち手が太めになっているので小回りが利き、程よく重みもあるので気に入っています。
口コミを紹介
期待以上によいです。
手袋なので顔やあご周辺にも便利です。
顔までぬけ毛まみれになるので
片手は素手にするなど様子を見ながら使っています。
柴犬向けブラシの人気おすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | サイズ | 重量 |
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楽天 Amazon ヤフー |
初心者にも難なくお手入れ可能!グローブ型 |
シリコン |
24×18 |
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楽天 Amazon ヤフー |
仕上げにおすすめのコームタイプ |
ビニール |
3.2×16.7×0.3 |
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楽天 Amazon ヤフー |
換毛期におすすめのファーミネーター |
ステンレス |
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Amazon ヤフー |
イギリス創業200年の老舗のブラシ |
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4×12.5×17.5cm |
92g |
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楽天 Amazon ヤフー |
つや感アップにおすすめの獣毛タイプ |
豚毛 |
9×16×9cm |
130g |
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楽天 Amazon ヤフー |
安定の日本メーカー |
金属 |
11.8×3×14cm |
78g |
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楽天 Amazon ヤフー |
ウレタンクッションで子犬や豆柴にもおすすめ |
ステンレス |
3.5×10×20cm |
60g |
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楽天 Amazon ヤフー |
ラバーグリップで持ちやすいスリッカーブラシ |
ステンレス |
10×5.8×15.8cm |
80g |
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楽天 Amazon ヤフー |
安心サポート付き!日本メーカーのブラシ |
ステンレス |
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楽天 Amazon ヤフー |
ハードタイプとソフトタイプから選べる |
ポリプロピレン |
6.5×6.2×15.2cm |
85g |
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楽天 Amazon ヤフー |
ブラシの抜け毛掃除も簡単! |
ステンレス |
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楽天 Amazon ヤフー |
かわいいデザインで楽しくお手入れ |
ポリカーボネート樹脂 |
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楽天 Amazon ヤフー |
安全性を考慮した丸形のピン先 |
96.5g |
ABS+TPR+ステンレス鋼 |
12.6×7×12cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
弾力性があってマッサージにもおすすめ |
エラストマー樹脂 |
3.8×10×20cm |
490g |
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楽天 Amazon ヤフー |
抜け毛に便利なワンタッチ機能付き |
ステンレス |
5×20×8cm |
160g |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合があります。
ブラッシングの方法
適切なブラッシング方法を知り、大切なペットのお手入れをしましょう。基本方法から頻度などまでご紹介するので参考にしてください。
ブラッシングの基本
ブラッシングは毎日行うほか、シャンプー後など汚れを落とした後がおすすめです。まずは嫌がりやすい足元は避け、背中や腰などを優しくブラッシングします。慣れてきたら徐々に体の下側に進んでください。
背面や側面が終わったら首・胸・お腹などをブラッシングします。顔回りは最後にすると、ブラッシングを嫌がる犬でもリラックスした状態で行えるので試してください。
以下の記事では柴犬向けシャンプーのおすすめ商品と選び方をご溶解しています。ぜひ参考にしてください。
以下の記事では犬用ドライヤーのおすすめ商品と選び方をご紹介しています。ブラッシングのお供に合わせてご覧ください。
ブラッシングはいつから?初めてのブラッシングなら動画で確認
犬を飼い始めたら、ブラッシングなどのお手入れも重要です。ブラッシングはいつからはじめたらいいかご存じですか?犬は環境の変化に慣れるまで、しばらく時間がかかります。少なくても家に迎え入れてから1週間は、犬の負担になりそうなお手入れは避けましょう。
環境に慣れた頃にブラッシングをはじめ、しばらくは慣れさせるために毎日行うのがおすすめです。ブラッシングのコツなどが良くわからない場合は、Youtube動画などで現役トリマーや愛犬家がブラッシング方法をわかりやすく解説しているので参考にしてください。
ブラッシングのやりすぎに注意
ブラッシングのやりすぎは肌を傷つけてしまわないか不安になるものです。毎日するのはよくないと思われがちですが、基本は毎日1回おこないましょう。毎日ブラッシングすれば、怪我など愛犬の体の異常にもすぐ気づけます。
ただし、やりすぎると肌を傷めるなどの負担が増えるので優しく適度にが基本です。
まとめ
今回は柴犬(豆柴)向けブラシの人気おすすめ商品と選び方をご紹介しました。ブラシにはファーミネーターやラバータイプなどさまざまな種類があるので愛犬のサイズや好みに合わせて、負担なく使えるものを選びましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月04日)やレビューをもとに作成しております。
グローブタイプでブラッシングが苦手な方や、初心者の方でも犬と遊ぶ感覚でブラッシングができます。シリコン突起なので肌への刺激を抑えられるので安心して使用可能です。
サイズ調整用のマジックテープは内側になっているのでペットの毛が絡みません。