NAS用HDDのおすすめ人気ランキング8選【synologyやサーバー用HDDの違いも】
2025/02/01 更新
NAS用HDDは東芝・WD・synologyなどのメーカーから販売されています。性能の良さやスペックが充実した製品を安い価格で購入するための知識を知りたいはずです。今回は、NAS用HDDの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。サーバー用HDDの違いも必見です。
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目次
- NASで大切なデータを守るために重要なのはHDD
- 【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
- そもそもNAS(ネットワークハードディスク)とはなにか?
- NASを使用する2つの大きなメリット
- NAS用HDDはどれがいい?失敗しない選び方
- 個人・自宅向けNAS用HDD人気おすすめランキング5選
- 法人・企業向けNAS用HDD人気おすすめランキング3選
- 通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
- NAS用HDDを購入するときはRAIDにも注目すべき
- NASはSSDで構築できる?
- NAS用にデスクトップ用のハードディスクは使える?
- NAS用HDDで知っておきたい基礎知識
- NASの活用法を2つご紹介
- NASは設定が簡単で自作PCサーバーをやめる方続出
- まとめ
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NASで大切なデータを守るために重要なのはHDD
在宅ワーク・テレワークをする方が増えている今、自宅のパソコンで使用するパソコンのデータ管理は非常に重要です。そんなときに活躍するのが外付けHDD・SSDになります。特に最近人気なのが東芝やsynologyから販売されているお得な価格のWDやNASのHDDです。
しかし、NAS用HDDも種類が多くサーバー用HDDとの違いもあるので、何を選べばいいのかが迷ってしまう方も多いかと思います。選び方のポイントを押さえて自分に合ったものを選びましょう。
そこで今回は、NAS用HDDの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは種類・機能・価格などを喜寿運に作成しました。購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
個人・自宅向けNAS用HDDのおすすめ
SEAGATE
SEAGATE ST14000NE0008
Amazon での評価
(2025/03/31調べ)
SynologyなどのNASメーカー認定商品
法人・企業向けNAS用HDDのおすすめ
Western Digital
Western Digital WD141KFGX
Amazon での評価
(2025/03/31調べ)
多人数同時接続に強いNAS用ならWD製HDD
人気のWesterbDigitalのWD RED PROシリーズの最高峰です。24時間365日常時稼働向けに設計されています。中規模企業だけでなく大企業にも人気が高い製品で、互換性の高さも定評がありおすすめです。
さらに多軸衝撃センサーや読み取り・書き込み機能を調整する機能が搭載されていて、NASベイ衝撃保護にも優れています。万が一のときの備えに役立ててください。
容量 | 14TB |
---|---|
回転数 | 7200rpm |
商品保証 | 5年 |
キャッシュ | 512MB |
そもそもNAS(ネットワークハードディスク)とはなにか?
NASはネットワークハードディスクといって、有線または無線で自宅のネットワークや会社のネットワークに接続して使用します。つまりインターネットを使用してデータをやりとりできるものです。
やりとりはパソコン同士だけではなく、スマートフォンなどともデータのやりとりができます。NASは外側(箱)だけで販売されているものだけでなく、箱とHDDがセットで販売されているものもあり、用途に応じて選べます。
NASを使用する2つの大きなメリット
NASを導入すると何がいいのか知りたい方も多いかと思います。ここではNASを導入する2つの大きなメリットを紹介していくので、参考にしてみてください。
パソコンにトラブルがあってもデータは影響を受けない
データをパソコン本体に保存している方はほとんどいません。もしもパソコンが故障したらデータも一緒に失われる可能性が高いので、もしも今パソコンにデータを保存しているのなら、今すぐにやめるべきです。
なかには外付けHDDを使用している方もいます。しかし、外付けHDDは1台のパソコンと接続して使用するので、他人とデータを共有するのは簡単ではありません。そこでおすすめしたいのがNASです。
最大のメリットはパソコンにトラブルが起きても、データは全く影響を受けない点になります。パソコンを変えればデータは今まで通りに使用できるので、リスクを軽減したい方はぜひ導入を検討してみてください。
ネットワーク内ならどのパソコンでも接続できる
NASの2つ目のメリットは、ネットワーク内であればどのパソコンからも、機能によってはどのデバイスからも接続でき、データを共有できる点です。家庭用であれば家族全員で写真や動画を保存したり閲覧したりできます。
特にスマートフォンは動画や写真のデータがすぐにいっぱいになってしまいがちです。その都度思い出の写真や動画を削除するのに悩みます。そんな悩みをたちどころに消してくれるのがNASです。もちろん企業であれば社員全員が同時にデータのやりとりができます。
NAS用HDDはどれがいい?失敗しない選び方
NAS用のHDDの選び方をご紹介します。決して安いものではないので、失敗しないよう自分に合ったものを、じっくりと選んでください。
容量で選ぶ
HDDを選ぶときには容量を必ずチェックして購入します。NAS用HDDも使用目的に応じて容量を必ずチェックして購入してください。
写真や動画を大量保存したい方は「6TB~8TB」がおすすめ
家庭で使用しているパソコンやスマートフォンには、写真や動画といったデータが詰まっています。特にスマートフォンはすぐに容量がいっぱいになってしまうので、容量が大きなHDDが必要です。
仕事で使用するならそれほど大容量である必要はありませんが、家庭用で使用するのならば6TB~8TBほどあるのが理想です。家族みんなで使用したいなら、最低でも6TB程度の容量があるHDDを購入してください。
仕事用データの保存が中心の方は「1TB~2TB」がおすすめ
仕事用でのみ使用するのであれば、大容量のHDDは必要ありません。多少画像データを保存したとしても1TB~2TB程度あれば余裕です。もしも後で容量が足りなくなったら、NASキットで購入しておけば容量を増やせます。
全体のコストを安く抑えられるので、ケースバイケースで容量を充実させたい方はぜひチェックしてみてください。
小規模・中規模企業なら「4TB以上」がおすすめ
企業にNASを導入する場合には会社の規模や業務内容に応じた容量のNAS用HDDを購入してください。小規模で画像や動画などの共有が少ないのならば、4TB以上あれば余裕です。小規模でも情報量が多いなら6TB以上を選びましょう。
回転数で選ぶ
HDDの回転数はデータアクセス速度や静音性そして発熱量に係わるので重要です。大きく分けると2タイプあるのでそれぞれの特徴を知っておきましょう。
一般家庭で使うなら「5,400rpm」がおすすめ
5,400rpmは価格も安く容量が大きくてもそれほど高額ではありません。とにかく保存したいデータが多い方や、一般家庭で使用したいならこちらをおすすめします。回転数が少ないので消費電力も少なく音も静かです。
ただし、データのアクセス速度は遅いので、一度に大量のデータを転送したい方には転送までの時間が遅く感じるのは否めません。とにかく安くて大容量のHDDが欲しい方向けです。
処理の速さや転送速度が速いものなら「7,200rpm」がおすすめ
7,200rpmはデータ転送の速度が早く処理も速いのが特徴です。大きな企業のように同時に何台もの端末が接続してもサクサク作業ができます。ただし、消費電力が大きいだけじゃなく、HDDそのものも高額なのが唯一のデメリットです。
テレワークで大量のデータを処理したり転送したりするのであれば、あえて7,200rpmのHDDを使う方が作業効率が上がります。ほかにも動画や画像を大量に転送する方が多いご家庭にも向いているHDDです。
機能で選ぶ
NAS用HDDはさまざまな機能があるので、目的に応じた機能を搭載したモデルを購入すれば、使用する方全員が楽しい時間を共有できます。
毎日使うから頑丈なHDDが欲しい方には「耐久」モデルがおすすめ
毎日使用する場合、耐久性が低いモデルだと破損や故障する可能性があります。もちろん耐久性が高いといっても絶対に壊れないわけではありませんが、故障の可能性が少しでも軽減される耐久性の高いNAS用HDDを購入してください。
高温からデータを守りたい方は「耐熱」モデルがおすすめ
毎日家族全員で使用する可能性が高いご家庭や企業で使用する場合には、熱対策をしっかりと行わなければなりません。HDDは熱をもちやすく、あまりにも熱いと故障の原因にもつながります。なので耐熱性の高い機種を選んでください。
静かな環境で作業したい方には「静音」モデルがおすすめ
自宅で夜に作業しなければならないとき、どうしても気になるのが「音」です。大きな一軒家や会社で行うならば、音を気にする必要はありませんが、マンションなどの集合住宅は部屋から部屋の距離が近いので、寝ている家族に迷惑がかかる可能性があります。
なので、寝ている家族に影響しにくい静音性が高いモデルがおすすめです。自宅で使いたい方はチェックしてみてください。
家族皆で使いたい方には「マルチメディア機能」付がおすすめ
自宅でNASを使用すれば、家族皆でHDDに画像や動画を保存が可能です。そのためにはパソコンのみではなく、スマートフォンやアンドロイドなどのデバイスも接続できる必要があります。そんなときにはマルチメディア機能がついたタイプを選んでください。
もしものときが不安な方は「保証期間の長さ」をチェック
NASも絶対に壊れないわけではありません。外側は大丈夫でも何かの拍子にHDDが破損する可能性も少なくなく、もしもそうなったら中に保存していたデータも取り出せなくなってしまう可能性が高いため、大事なデータなので故障は損失につながります。
そんな事故が起こらないためには、保証期間が長いモデルを購入するのがおすすめです。最低でも3年間の保証があるモデルを選んでください。
メーカーで選ぶ
ここではNAS用HDDを販売しているメーカーを紹介します。使用目的に合ったメーカーで選ぶ場合の参考にしてください。
データ復旧サービスが欲しい方には「SEAGATE(シーゲイト)」がおすすめ
SEAGATE(シーゲート)といったらアメリカのHDDメーカーです。老舗中の老舗といわれるくらいの歴史が古く、SONYのプレイステーション3やプレイステーション4などの日本のゲーム機のHDDとしても使用されています。
SEAGATEは3年間のデータ復旧サービスを行っているので、期間内であれば1度だけ無料でデータ復旧をお願いできます。万が一の事故が起こった場合を考えて、データを復旧してほしい方にはおすすめのメーカーです。ただし、対象製品のみとなります。
少しでも価格を抑えたい方には「TOSHIBA(東芝)」がおすすめ
NASは決して安いものではありません。初めてNASを導入しようと検討している方の中には、少しでもコストを抑えてデータを保存したり、データのやりとりをしたりしたいと考えている方も少なくはありません。そこでおすすめなのが東芝のNAS用HDDです。
安いからといって機能が悪いわけではありません。実は東芝のNAS用HDDは価格が安いのに機能が充実していて、データ転送速度も速いのが特徴です。同じ機能なら少しでも安く始めたい方に適したメーカーになります。
SynologyのHDDにも使える人気モデルなら「WesternDigital(ウエスタンデジタル)」がおすすめ
WesternDigitalはHDDメーカーとしては老舗です。NASは24時間連続稼働するものなので、耐久性や耐熱性に優れたHDDを選んでください。このメーカーでは用途によってシリーズがあり、NASにはCMR方式を採用したWD Red Plusが人気です。
耐久性と耐振動性を備え、NASware3.0の搭載によって互換性にも優れています。ちなみにWD RedとWD Red Proがあって、Proは大企業・中規模企業に適した上位モデルです。RedはSynologyのHDDに適しています。
コスパ重視なら「価格」をチェック
NAS用HDDの価格は容量・スペックによって1万円で購入できるものもあれば、3万円以上で購入できるものもあります。価格に特に影響するのは容量で、1TB増えるにつれて価格も高くなっていき、その他に高くなる理由は回転数が影響します。
コスパを重視するなら壊れにくさも考慮し、メーカーや口コミをよくチェックしてから購入してください。
用途で選ぶ
用途で選ぶのも重要です。個人の家庭用で使用するのに適したタイプや、企業で使用するのに適したタイプのそれぞれの選び方をご覧ください。
保存と遊びに適したモデルなら「家庭用」がおすすめ
家庭用として使用するのならば、初期設定が簡単なタイプがおすすめです。購入してすぐに使えるのは大きなメリットで、家族皆で画像や動画データの共有ができます。また、NASはHDDを複数使用できるので、容量が足りなくなる恐れもありません。
夕方のテレビ番組のチャンネル争いを避けて、それぞれの部屋のデバイスで視聴したい方には、DTCP-TPやDLNAが使えるタイプがおすすめです。
共有・保存・セキュリティ・高速転送が充実したモデルなら「会社用」がおすすめ
会社で使用するなら遊びを充実させる機能は必要ありません。選ぶ基準は多人数で同時にアクセスするときに、スムーズに機能するかどうかや、転送する際のデータ転送スピードを重視してください。
また、セキュリティ対策をしなければいけないため、企業用のNASは家庭用とは違うモデルが販売されています。企業用は個人用よりHDD別売のモデルが多いですが、規模の小さい企業の場合は企業用完成品を選びましょう。
個人・自宅向けNAS用HDD人気おすすめランキング5選
SEAGATE
SEAGATE ST14000NE0008
Amazon での評価
(2025/03/31調べ)
SynologyなどのNASメーカー認定商品
SEAGATEのIronWolf Proシリーズの大容量NAD用HDDです。容量が14TBなので、画像データはもちろんスマートフォンで撮影した大切な思い出の動画もしっかり保存できます。故障しにくい優れた耐久性も魅力です。
さらに万が一故障した場合でも、期間内であればデータを1回無料で復旧してくれます。大切な思い出がたくさん詰まっているものなので、もしもの備えをしておきたい方はぜひチェックしてみてください。
容量 | 14TB |
---|---|
回転数 | 7200rpm |
商品保証 | データ復旧:3年・製品保証:5年 |
キャッシュ | 256MB |
口コミを紹介
今のとこ問題ない。14Tbの2台を半年以上24時間使用中。
東芝
東芝 MN08ADA400E
Amazon での評価
(2025/03/31調べ)
24時間連続稼働したい方に最適なHDD
家庭用としてもテレワークをする方にも最適なモデルです。これだけの大容量で省電力性能で、最大120万時間のMTTFや、24時間連続稼働にも耐えるスペックを備えています。長時間の作業をする方やご家庭に最適です。
RVセンサー(回転振動抑制センサー)を搭載し、ネットワークの柔軟性が強化され安定した動作で使用できます。
容量 | 4TB |
---|---|
回転数 | 7500rpm |
商品保証 | 購入店舗による |
キャッシュ | - |
口コミを紹介
NASの中身として購入。音も気にならずスペック通り普通のHDDです。日立と東芝は使用経験から信頼しているので購入。HDDは信頼度こそ命!
Western Digital
Western Digital WD80EFBX-EC
Amazon での評価
(2025/03/31調べ)
少しでも障害を減らしたい方におすすめなCMR方式
このNAS用HDDは中小企業向けとして生産されたタイプで、RAIDエラーのリカバリー制御の搭載によって、システム内で障害が起こるリスクを軽減可能です。しかも8TBの大容量なので家族全員で使えます。
機能重視の方や画像や動画を大量に保存したい方、エラーを起こしにくいタイプが欲しい方に向いており、中小企業向きとはいっても家庭用としてもおすすめです。
容量 | 8TB |
---|---|
回転数 | 5640rpm |
商品保証 | 3年 |
キャッシュ | 256MB |
口コミを紹介
データ書き込み時に多少は音が出ますが気になるほどではなく、動作は今のところ特に問題なし、です。安定のWDですかね。
Western Digital
Western Digital WD30EFAX-EC
Amazon での評価
(2025/03/31調べ)
丈夫で価格が安い低コストなNAS用HDD
老舗ブランドWesternDigitalの人気のNAS用HDDで、このメーカーのHDDは目的によってシリーズが分かれています。NAS用ならば「Red」から選んでください。耐久性が高く家庭用NASのHDDとして最適です。
ご家庭用としてもおすすめですが、小規模の企業のNAS用としても最適です。24時間365日の可動環境でも実行でき価格が安いので、少しでもコストを抑えたい方にピッタリのHDDです。
容量 | 3TB |
---|---|
回転数 | 5400rpm |
商品保証 | 3年 |
キャッシュ | 256MB |
口コミを紹介
HDL-RA2HF/Eが最近手狭になってきたもので。各種HPを参考にしつつやってみたところ、案外あっさりうまくいった。今のところ何の問題もなく使えているが、HDD換装は言うまでもなく自己責任の領域である。
SEAGATE
SEAGATE ST4000NT001
Amazon での評価
(2025/03/31調べ)
大容量・録画用・ゲーム用をお探しの方におすすめ
振動を抑えるセンサーが搭載され、AgileArrayが搭載されたSEAGATEのNAS用のHDDです。長時間の稼働に適しているモデルなのに振動が少なく音も静かな設計で、大容量なのでテレビの録画用やゲーミングPC用としても人気のモデルとなっています。
こちらのHDDは異常や寿命の予測が可能なので、ある程度HDDの寿命を予測しながら次の予定に備えられるのも魅力です。
容量 | 4TB |
---|---|
回転数 | 7200rpm |
商品保証 | 5年 |
キャッシュ | 128MB |
口コミを紹介
これまで故障・不具合一切なし、
信頼しているのでこれからも愛用していくと思います。
個人・自宅向けNAS用HDD人気おすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 容量 | 回転数 | 商品保証 | キャッシュ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
|
Amazon ヤフー |
SynologyなどのNASメーカー認定商品 |
14TB |
7200rpm |
データ復旧:3年・製品保証:5年 |
256MB |
|
2位 |
|
Amazon 楽天 ヤフー |
24時間連続稼働したい方に最適なHDD |
4TB |
7500rpm |
購入店舗による |
- |
|
3位 |
|
Amazon 楽天 |
少しでも障害を減らしたい方におすすめなCMR方式 |
8TB |
5640rpm |
3年 |
256MB |
|
4位 |
|
Amazon 楽天 |
丈夫で価格が安い低コストなNAS用HDD |
3TB |
5400rpm |
3年 |
256MB |
|
5位 |
|
Amazon 楽天 ヤフー |
大容量・録画用・ゲーム用をお探しの方におすすめ |
4TB |
7200rpm |
5年 |
128MB |
|
※ 表は横にスクロールできます。
法人・企業向けNAS用HDD人気おすすめランキング3選
Western Digital
Western Digital WD141KFGX
Amazon での評価
(2025/03/31調べ)
多人数同時接続に強いNAS用ならWD製HDD
人気のWesterbDigitalのWD RED PROシリーズの最高峰です。24時間365日常時稼働向けに設計されています。中規模企業だけでなく大企業にも人気が高い製品で、互換性の高さも定評がありおすすめです。
さらに多軸衝撃センサーや読み取り・書き込み機能を調整する機能が搭載されていて、NASベイ衝撃保護にも優れています。万が一のときの備えに役立ててください。
容量 | 14TB |
---|---|
回転数 | 7200rpm |
商品保証 | 5年 |
キャッシュ | 512MB |
口コミを紹介
容量よし、動作よし!
ツール確認しましたが、大丈夫でした!
東芝(TOSHIBA)
東芝 MN07ACA14T
Amazon での評価
(2025/03/31調べ)
大企業向けのNAS用HDDをお探しの方におすすめな東芝製
東芝ならではの省電力性能と大容量で、NASアプリケーションにピッタリなHDDです。大企業で大勢の方が作業するのに適していて、100万時間のMTTFを実現し、さらに振動補正技術も搭載しているので、静音性にも優れています。
容量の大きさや省電力性能を重視する方におすすめのモデルです。
容量 | 14TB |
---|---|
回転数 | 7200rpm |
商品保証 | 購入店舗による |
キャッシュ | 256MB |
口コミを紹介
初期不良の確認にcipherを実行させたところ、本物のMD05ACA800の動作音がガラガラゴトゴト騒々しいのに対し、こちらはヘリウムガス封入ドライブ独特の何か間違っているのではないかと思うほどの静けさです。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
NAS用HDDを購入するときはRAIDにも注目すべき
NAS用HDDは「RAID」機能があります。この機能は複数のHDDを1台のドライブとして認識する機能で、RAIDのモードはRAID1やRAID0のようにRAIDと数字で表されます。RAID0はストライピングといって、データを複数のHDDに分散させる方法です。
この方法でデータの処理が高速化されますが、HDDが破損すると読み込めなくなるデータが出てきます。RAID1はミラーリングといって、2つのHDDに同じデータを保存し、どちらかが故障しても問題なく使用が可能です。
他にもRAID5があって、1つのデータを3台以上のHDDに保存します。RAID1との違いはパリティデータ(復元用データ)もそれぞれのHDDに書き込む点で、よりセキュリティが強化されます。
NASはSSDで構築できる?
SSDをNASを構築するのは可能です。SSDはHDDよりも単価が高いデメリットはありますが、耐衝撃性や消費電力に優れたストレージです。データの読み書き速度が早く、基本的な性能の面ではHDDより優れています。
ただし、信頼性や耐久性に優れたSSDの用意が必要な点に気を付けましょう。
NAS用にデスクトップ用のハードディスクは使える?
デスクトップ用HDDはドライブ単体での使用を想定されているため、電源を入れっぱなしにした状態で使用し、複数のユーザーやデバイスとデータを共有するNASには適していません。ノイズと振動といったトラブルが起きてしまうリスクも高いです。
NAS用HDDは24時間稼働に耐えられるよう振動耐性が高い設計となっているため、NASにはNAS用のHDDを使用するようにしましょう。
NAS用HDDで知っておきたい基礎知識
NAS用HDDを購入する前に知っておきたい基礎知識を紹介します。さまざまな機能についても知っておきましょう。
NASとUSB接続の外付けHDDやサーバー用HDDの違い
NASとサーバー用HDDの違いは、大きな違いはネットワークを介するか介さないか、そしてもう一つは有線か無線かになります。まずNASはインターネット回線を使用してデータのやりとりができる仕組みです。簡単に言えばWi-Fiを使ってデータのやりとりができます。
無線でも接続が可能なので、スマートフォンやタブレットなどのデバイスも接続可能です。もちろんマルティメディア機能が必要なので、購入の際にはマルチメディア対応のモデルを購入してください。Wi-Fiを使わない場合はルーターやハブにケーブルを接続します。
SSDとHDDの違い
SSDもHDDと同じようにストレージやデータ保存のために使われる記憶装置です。SSDはHDDよりも読み書きの速度が速く、振動や衝撃による故障リスクが低いのが特徴になります。処理速度がを重視する場合はSSDがおすすめです。
ただし、SSDは大容量になると価格が高くHDDにりも寿命が短いので、価格重視の方やデータ保存だけが目的なHDDを選びましょう。
自動的にデータを保存する機能を活用しよう
保存したデータをバックアップしたり自動的に保存する機能を活用していない方は8割だといわれていますが、万が一のときのためにもこまめにバックアップする方法を紹介します。
毎日決まった時間にバックアップする機能
この機能は毎日同じ時間になると、データを自動でNASに保存できる機能です。データは毎日増えるものなので、定期的にバックアップしておかないと、もしものときにすべてが消えてしまう可能性があります。スケジュール機能を活用してしっかり管理しましょう。
スケジュールは毎日何時何分にバックアップを行うよう設定でき、その時間になると自動的にデータのバックアップを行います。バックアップには時間を要するケースもあるので、パソコンを使用しない時間帯にセットしてください。
変更があったファイルのみをバックアップする機能
膨大な量のデータを毎日バックアップするのは大変なので、そんな場合には変更したデータのみをバックアップする機能を使用します。この方法だと変更したファイルデータのみをバックアップするので、容量不足を回避できます。
ファイル削除した時バックアップファイルは消さない機能
この方法はファイルを削除してもバックアップファイルは削除しない機能で、削除してしまったファイルを復活させたいと思ったときに助かります。削除してはいけないデータを削除したときはぜひ活用してみてください。
NAS用HDDの寿命はどのくらいなのか
NAS用HDDは寿命が長いとされています。一般的なパソコンに搭載されているHDDの場合は1年もつのが一般的ですが、NAS用は一般用よりも寿命が長く3年が一般的です。ただし、寿命は使用頻度や1日にどのくらい可動するかでも変わってきます。
NASの活用法を2つご紹介
ここではNASの活用法やショートカットの作り方などをご紹介します。ぜひ今後の日常にお役立てください。
デスクトップにNASへのショートカットを作る
NASに接続するのにいちいちあれを開いて、次はこれを開いてといったような作業を行うのは面倒な方には、デスクトップ上にNASへのショートカットを作成しておきましょう。まずは以下の順番で作成してください。
①エクスプローラーを開く
②ネットワークを開く
③コンピュータ内にあるNASを右クリック
④ショートカットの作成をクリック
以上、たったこれだけでデスクトップ上にNASのショートカットができたので、これでいつでもNASの状態をチェックできるようになります。
NASのフォーマットのやり方
NASをフォーマットするのに手こずっている方は、ハードディスクフォーマット形式をチェックしてください。ちなみにHDDは形式によって機能が変わるので、必要な機能のフォーマットをしなくてはなりません。なぜならフォーマットによって制限があるからです。
FATは読み書き可能でパソコンに接続した場合も読み書きができます。NTFSは読み込みのみ可能でパソコンに接続した場合も読み込みのみとなり、専用フォーマットは読み書き可能ですが、パソコンに接続した場合は読み書きはできません。
このように、HDDを増設するときにはフォーマーッと形式をしっかりとチェックし、用途に応じた形式でフォーマットします。
NASは設定が簡単で自作PCサーバーをやめる方続出
パソコンに詳しくなると試してみたいのが自作PCです。なかには自作PCサーバーを自作する方もいて、そんな方もNASを活用しています。外付けHDDや自作PCサーバーに分散して保存するのは当然です。
しかし、いちいち保存先のフォルダを開いてデータを探して保存して、その繰り返しが意外と面倒になります。これをNASにすると一か所で済むので効率が上がるのです。こうした理由で自作PCサーバーをやめてNASに変更する方が増えています。
今後データをセキュリティ対策しながら一か所にまとめておきたい方は、ぜひNASの導入をご検討ください。
まとめ
この記事ではNAS用HDDの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。NASを導入すれば自宅でもオフィスでも作業トラブル時の対処ができます。価格は安くないですが、NAS用HDDを導入して快適な環境を手に入れてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2025年02月01日)やレビューをもとに作成しております。
SEAGATEのIronWolf Proシリーズの大容量NAD用HDDです。容量が14TBなので、画像データはもちろんスマートフォンで撮影した大切な思い出の動画もしっかり保存できます。故障しにくい優れた耐久性も魅力です。
さらに万が一故障した場合でも、期間内であればデータを1回無料で復旧してくれます。大切な思い出がたくさん詰まっているものなので、もしもの備えをしておきたい方はぜひチェックしてみてください。