おちょこの人気おすすめランキング15選【有田焼など有名な物も!】
2021/06/07 更新
目次
おちょこで日本酒の味が変わる?
日本酒を飲むために使われているおちょこ。色んな素材で出来ている物があるけど、どれも同じと思っている方もいるのではないでしょうか?実は素材によって冷たさや暖かさが長続きする物や香りを際立たせてくれる物など種類が沢山あります。
それぞれの日本酒をより美味しく楽しんで頂くために「素材」「使用感」「容量」などを基準にランキングを作成しましたので、ぜひ参考になさってください。ランキング後には選び方のご紹介もさせて頂いておりますので是非ご覧ください!
おちょこの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
最近日本酒にはまり、いろいろ試しているうちにこれが欲しくなりました。独り酒に良いです。
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こいつで熱燗呑むとついつい飲み過ぎてしまう。やたら美味しい。ウヰスキーもイケる。水分補給にも丁度良い量。品質的に一生使えそう。
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日本酒を飲むのにピッタリのサイズ感。透ける具合も幻想的で晩酌が楽しくなりようです。日本の技術て素晴らしいと思います
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微妙に青が入っており、良かったです。高知県室戸岬ののホテルで使いました。
気に入ったので注文しました。
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口当たりもよく、保温性の高い、冷温共に万能のカップ。オールシーズン重宝してます。
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金色は派手かなと思い、銀の盃も一緒に購入しました…が、お酒を注いでみると金盃の方が映え、こちらの方がお気に入りとなりました!!
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木なので熱も伝わりにくいので、アツアツのお酒を入れても手に持ったままでいられるので良かったです。おかげで美味しいお酒がいただけました。永く使えそうです。
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デパートで嫁がこちらのグラスを一目ぼれしてしまったので、購入しました。
我が家では麦茶、ドリンクなど飲む時に使いました。季節に限らなく、いつ見ても落ち着く柄です。
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ライトに当たるとグラデーションがテーブルに映り、とってもいい感じです。購入してよかったです。
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思ってた以上に綺麗で良かった。いつものお酒が不思議と美味しく感じます。雰囲気とは大事なものですね。
能作(nousaku)
錫器 ぐい呑 501270
水をまろやかにするという錫で作られています
金や銀の次に高価な金属とされている錫(すず)は、酸化しにくく 抗菌作用が強い特性がある金属で、昔から錫で作られたグラスなどは高級品として親しまれてきました。錫はイオン効果が高く、水の味をまろやかにするという特性があります。
また、熱伝導率にも優れているので、冷やしたおちょこで冷酒を飲むとより一層美味しく頂けます。そんな錫を100%使用した贅沢なおちょこです。このおちょこでいつもの日本酒を飲んだ時の感動はお墨付きですよ。
錫は一生物になりますが、光沢が鈍くなってきますので、その際は重曹などで優しく磨く必要があります。お手入れ面では手間がかかりますが、大切に長くご愛用いただけます。
素材 | 錫(スズ) | 容量 | ー |
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呑み比べてたら、あっまろやかになってる‼‼って思いました。また、お酒好きな友達にもプレゼントしたいなっと思いました。
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呑むだけで無く観て楽しめるので、晩酌が非常に楽しみになりました。
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留学生の友達に誕プレとして購入。
日本が好きでこっちに来たそうで、お酒も好きなのでピッタリだと思い購入。
大変喜んで頂いたのでもう満足です!
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本当に可愛いく自分用にとプレゼント用に2つ頼みました。買って良かったです。
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日本酒を家で楽しむ為に購入しました。良心的な価格ですが、とても綺麗で素敵な盃です。お酒を美味しく楽しむことができて、とっても良いです。
おちょこの選び方
何で飲むかで日本酒の味も変わってしまうほどの影響力を持っているおちょこ。美味しい日本酒をさらに美味しく飲みたいなら、まずはおちょこにもしっかりこだわりましょう。ここからはおちょこの選び方をご紹介していきます。
素材で選ぶ
おちょこには様々な素材で作られているってご存知でしたか?素材の違いによって、口当たりや香りの感じ方など、様々な影響があると考えられます。そこで、自分の好みに適した素材はどれなのか、掘り下げてみましょう。
「熱燗や冷酒」など色んな飲み方に合う「陶器や磁器」
陶磁器のおちょこには、有名な美濃焼・九谷焼・信楽焼などの焼き物も販売されている他、産地の日本酒をさらに美味しく楽しめるようにと専用のおちょこまで作られてしまうほど。安価なものから高級なものが幅広く選べるのが陶磁器製のおちょこです。
焼き物によっては口当たりが滑らかなものやザラつきを感じるもの、厚みを感じるものなどあります。しっかりとした濃醇な日本酒には重厚で厚みのある陶磁器製のおちょこを、香りが爽やかでスッキリとした軽い飲み口のものは薄く滑らかな陶磁器製のおちょこを選ぶと良いでしょう。
陶磁器製のおちょこは冷酒も熱燗も美味しく飲むことができますので、定番として持っていたいおちょこの一つだと思います。
「暑い時期」に日本酒を楽しむなら「ガラス」がおすすめ
ガラス製のおちょこも安価なものから江戸切子のような高価なものまで幅広く販売されています。ガラスは中のお酒が見えることから涼やかさを感じることができるので、冷酒を飲む際に用いられます。冷やしたガラス製のおちょこで冷酒を飲むことでさらなる清涼感を味わえるでしょう。
しかし、ものによっては過度な温度変化で破損しやすい薄手のものなどもありますので、扱いには十分な注意が必要です。夏の時期には美味しい冷酒を楽しむのに、一つは持っていたいおちょこです。
「耐久性」の高い「錫や銅、チタンなど金属類」
金属製のおちょこには、ステンレスやチタン、すず、銅などの種類があります。特徴としては、他の素材のおちょこよりも温度を保ちやすいということ。冷酒を注いでも、しばらくは冷んやりとした冷たさを味わうことができます。
チタン製やステンレス製のもには二重構造のものもあり、さらに保温・保冷効果がアップしているものも販売されています。日本酒は温度も大切で、温度変化によっては味に影響さえ与えてしまいます。
こだわりの日本酒を飲む際には、温度変化に強い金属製のおちょこは必需品と言えます。また、陶磁器やガラスと違い、落としても割れたりしませんので耐久性にも優れています。大切に扱えば一生もののおちょこになりますよ。
「木の香りも合わさって」さらに高級感が出る「木製」
木製のおちょこは非常に口当たりが滑らかに感じられます。使用されている木材によっては木の香りも感じらるので、普通の日本酒もレベルアップしたように感じられるでしょう。非常に軽く、ガラスや陶磁器のように落としたくらいで割れることもありませんので、長く愛用できます。
ただし、木製のおちょこは塗りのものなどがあるので手洗い必須です。洗浄後もきちんと乾燥させないと雑菌やカビの原因になりますので、細やかなメンテナンスが必要になるでしょう。間違っても飲み会の後にそのまま放置はご法度です。
正しく使うことで長く愛用できる木製のおちょこは、日本酒が大好きだという方にはぜひ持っていてほしいおちょこです。
形状で選ぶ
素材の違いがわかったところで、次に形状です。素材はもちろんですが、形状によってもどんな日本酒に合うのかが変わってくるのです。その日本酒をより美味しく飲むためのおちょこ選びを学んでいきましょう。
「香りが強い」日本酒には「ラッパ型」
ラッパ型のおちょこが適しているのは、香りが豊かで爽やかで軽やかなタイプの日本酒です。飲み口が広く下がすぼんでいることで、より一層強く香りを感じられるようになっています。吟醸酒などのフルーティーで華やかな香りが特徴の日本酒にはぴったりです。
ただし、背が高いタイプなので、いい気持ちになって倒してしまわないように気をつけましょう。ラッパ型は陶磁器でも色味の薄いタイプが多く、厚みも薄めの物が多いので繊細に扱う注意力が必要になります。
「味わい深い」お酒には「重厚感」のあるとっくり
重厚感のあるおちょこに適しているのは、芳醇で深い味わいの日本酒です。重めでガツンとくる濃厚な味わいには、おちょこも重厚感があることでより一層日本酒の深みを感じることができるのです。
重厚感のある陶磁器は、主に有田焼や美濃焼の多くみられるタイプです。価格はピンキリで約600〜4000円程で購入できます。安くとも、しっかりとこだわられて作られているものもありますので、お気に入りのデザインを見つけてくださいね。
「デザインやイラスト」も楽しむなら漢字や桜や富士山のような「和風」のおちょこ
和風のおちょこが適しているのは、米などの旨味や香り、甘みなどを味わえることができる日本酒です。熟していて旨味を感じる日本酒には重厚感ではなく、スッキリとしたフォルムで明るめの色の和風おちょこを選ぶことで、熟した中に米の華やかさを感じることができます。
和風というとジャンル的にも区別が難しいかと思いますが、機械生産ではなく、職人さんが一つ一つ手作りしている和テイストのものであれば良いと思います。少し厚みのあるもので、口触りも滑らか過ぎないものを選ぶようにすれば、米の旨味を一番感じやすいと思います。
「軽い」日本酒を飲むなら小さい「平盃ような口広め」のものがおすすめ
小さいおちょこが適しているのは、新鮮で透明感があり、スッとした飲み口の爽やかな日本酒です。軽く爽やかで飲みやすい日本酒は一口で飲み干せるよう、少量ずつを注げるように小さめのおちょこを選ぶようにしましょう。
同じ小さいおちょこでも、口が広めのものを選ぶ方が香りがより一層爽やかに感じることができますので、大げさに言えば平盃のような形のものの方が美味しくいただけると思います。
「小鉢」としてや「おしゃれなインテリア」としての使い道も!
使うシーンによってもおちょこを選ぶことができます。おちょこは何もお酒を飲むだけに使用するものではないんです。ガラス製のものであれば、まるで料理屋さんの御通しの小鉢のように冷菜などをおもてなし料理としてお出しすることも可能です。
また、お気入りのキャンドルなどを入れて、火を灯してもオシャレなインテリアのアクセントとしても間接照明として使用可能です。
また、陶磁器製のものであれば、小鉢としてはもちろん、大きめのものであればちょっとした植物を育てるポットとしても使用できますよ。今人気の苔などを入れて観賞用においても可愛いですね。
飲む「容量」から選んでみる!
お酒の種類や飲み方によっては飲む量、つまりおちょこのサイズで決めるのも良いでしょう。軽く爽やかなタイプや冷酒であれば、小さい一口で飲み干せるタイプ選びましょう。
また、重厚で重めのテイストのお酒や、熱燗などを飲むのであれな大きめのおちょこやぐい呑を選ぶと良いです。熱燗は温度の低下で味がすぐに変わってしまう為、大きめのサイズを選ぶことで温度を保ちやすいという利点もあるからです。
おちょこのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | 容量 | |
---|---|---|---|---|---|
1
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津軽びいどろ 盃 |
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ガラス職人による手作り |
ソーダガラス | 65ml |
2
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美濃焼 ミニうさぎ ペアおちょこセット |
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飲んでる時も思わず笑顔に |
美濃焼 | 80ml |
3
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冷酒グラスペア 招福杯 富士山 G635-T72 |
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赤富士と青富士が美しい盃です |
ソーダライムガラス | 35ml |
4
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江戸切子 彩鳳 富士桜文様 MI-50-BP |
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富士の向こう側には月 |
ソーダガラス | 40ml |
5
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錫器 ぐい呑 501270 |
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水をまろやかにするという錫で作られています |
錫(スズ) | ー |
6
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Migaki Meister 内面錫メッキ 11003005 |
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一生物の錫製おちょこ |
18-8ステンレススチール | 85ml |
7
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珊瑚の海 ちょこ WA3301 |
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海の底を思わせる深い色 |
ソーダガラス | ー |
8
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日本酒グラス 花火 日本製S-6267 |
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透明すぎない氷晶の輝きが美しい |
ガラス | 100ml |
9
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和島グイ呑み 目摺り |
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木の優しい手触り |
天然木(漆塗装) | ー |
10
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有田焼 陶悦窯 南蛮内金彩 平盃 |
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これであなたもお殿様気分 |
有田焼 | 30ml |
11
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おちょこ 燕研磨ファクトリー TM-9852 |
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宴を華やかにしてくれます |
18-8ステンレス | 100ml |
12
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冷酒杯 江戸硝子 八千代窯 |
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四角い飲み口が特徴的な江戸硝子 |
セミレッドクリスタル | 65ml |
13
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Chic お酒色に染まるグラス |
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最高純度のチタンで幻想的な晩酌に |
チタン・ガラス | ー |
14
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美濃焼 ぐい呑 鬼深紅 |
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深みのある紅色が珍しい一品 |
美濃焼 | 60ml |
15
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津軽びいどろ 酒器 金星 |
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手作り感が味わい深い |
ガラス | 50ml |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ぐい呑みとお猪口の違い
・ぐい呑みとは
お猪口よりも大きいサイズのもので日本酒を飲むための杯一種のことを言います。
・猪口とは
お酒を飲むのに用いる小さな器で徳利とセットで使う物を指します。元々の使い方は小鉢のように酢の物や和え物などを盛るために使用されていましたが、江戸時代になってから現在のようにお酒を飲むためのものとして使われるようになりました。
面白い変わり種おちょこ
一緒に「徳利(とっくり)」も欲しい方にはこちらの記事がおすすめ
お猪口を使うならセットでとっくりも欲しくなりますよね?そんな方にはこちらの記事がおすすめ!人気のとっくりを「サイズ」「容量」「素材」を基準にご紹介しています。
他にも可愛いものからレンジに入れて温められる便利な物や飲み方にあった容器の選び方なども紹介していますので気になった方は是非、チェックしてみてください!
焼酎などのほかのお酒用グラスも揃えよう
以下の記事では、お酒用グラスの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
日本酒をより一層美味しく召し上がっていただくために、おちょこを少し良いものに変えてみませんか?日本酒や料理、雰囲気に合わせておちょこを変えるだけで、いつものお酒がもっと美味しく感じられますよ。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年06月07日)やレビューをもとに作成しております。
津軽びいどろは熟練した職人が一つ一つ丁寧に作り上げる、青森県の伝統のガラス工芸品です。四季の彩りをテーマとしているので、季節に合わせてバリエーションを揃えたくなってしまうほど綺麗です。
手作りなので個々に形や色合いが微妙に違ってきますが、手にも非常によく馴染むのでオリジナリティあふれる自分だけのおちょこになりますよ。飲み口も真っ直ぐではないので、飲む箇所によってお酒の味わいも変わってくるので、それを楽しみながら飲んでみてください。