【2023年最新】関東の新電力会社おすすめランキング14選【安い】
2023/10/24 更新

2016年の「電力の小売全面自由化」以降、一般家庭でも電力会社を選べるようになりました。今契約している電力料金より安くなる場合もあり、比較をしないのはかなり損!本記事では、どんなプランがあるのかおすすめの新電力会社をご紹介します。ひとり暮らしでも大家族でも大注目です!
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目次
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ひとり暮らし世帯にも!関東でおすすめの新電力
私たちの生活に不可欠な電気を供給する「電力会社」。2016年の「電力自由化」*以降、企業が自由に電力の「販売」に参入できるようになり、選択肢がぐっと増えました。新電力会社の料金プランはリーズナブルに設定されている場合が多く、電気料金をお得にできます。
メリットの多い新電力ですが、実際に新電力会社を利用している割合は2割ほど。その理由に「供給は安定しているの?」「申し込みが面倒そう」といった不安が挙げられます。
そこで今回は、【関東でおすすめの電力会社】の選び方やおすすめの電力会社をランキングでご紹介します。ひとり暮らしの方に向けたアドバイスもあります。どの電力会社を利用しようか迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
*正確には「電力小売全面自由化」と言い、市場競争を活発化させる狙いと意味合いがあります。
【編集部イチオシ】おすすめの電気業者
そもそも電気ってどうやって運ばれるの?
電気は主に「発電」、「送配電」、「小売」に分けられます。
「発電」は電気を作ることです。燃料には原油、天然ガス、石炭やウランなどが主に使われ、発電所で電気を生み出します。
「送配電」は作られた電気を届けることです。各変電所などを経て、電気は一般家庭に届けられます。
「小売」は小売電気事業者のことです。一般家庭、企業、商店などに対し電気を小売する者を指します。電力自由化により、新電力会社が次々誕生しています。電力自由化以前、以後も「発電」、「送配電」、「小売」の基本的な仕組みに変化はありません。
新電力会社に乗り換えるのは不安?
電気は生活そのものを支える重要なもの。お得と聞いても、乗り換えに慎重になってしまうのは当然です。ここでは新電力会社をおすすめする前に、よくある不安点である新電力会社の「品質」、「会社がなくなった場合」について説明していきます。
新電力会社の電気の「品質」
「新しくできた電力会社って信用できない」、「何の歴史もない会社だから心配」と思う方も多いです。しかし上述の通り、小売が電気を作っているわけではありません。
小売は「発電」と「送配電」は行わないため、電気のクオリティには全く変化がありません。つまり、会社の規模に関わらず、お得な安いプランを選んだほうがお得です。
会社が潰れたらいきなり電気が止まる?
「電力会社が潰れてしまったら?」と不安に思う方も多いです。結論から言うと、何の連絡もなくいきなり電気が止まることはありません。小売電気事業者の登録には審査があります。連絡不足など重大な問題を抱える会社は審査に通らず、そもそも電力事業を行えません。
また、経済産業省による「電力の小売営業に関する指針」には、「小売供給契約の解除を行う15日程度前に連絡を行う」と決まりがあります。事業を展開する会社である以上、倒産の確率はゼロではありませんが、各会社はこうした定めに従い誠実な対応を心がけています。
電気がある日突然使えなくなってしまい生活に支障が出ることはありません。ただその場合、次の電力会社を所定の日までに決定しなければならないため、注意が必要です。
3つの電力料金算出方法
ひとことで「電力料金」といっても種類があります。ひとり暮らしと大家族では生活スタイルが異なりますよね。電気料金が安く抑えるためには、生活スタイルに合ったプランを選択するのがおすすめです。
最も一般的な「従量電灯制」
従量電灯制は、最も契約数が料金プランで、契約アンペアの基本使用料*+使った分の電気代が加算される仕組みです。
「120kWhから300kWhは〜円」といった具合に、使用量によって料金が変動します。電力=従量電灯制と考える方も多く、昔から利用されている安心感という面で秀でています。
*電力会社によっては契約アンペアがない場合も
ファミリーにおすすめな「条件つき定額制」
現在、日本にはインターネット回線のような完全な定額プランは存在せず、一定使用量までは定額な「条件つき定額プラン」が一般的です。このプランでは、電力会社が定めた一定使用量を超えると従量計算に移行する場合がほとんどです。
定額プランは電気の使用量が多い、またはオール電化の家庭に向いています。そのため、電気の使用量が少ないひとり暮らしの世帯が定額制を選ぶと、損となる場合が多いです。
夜勤の方にもおすすめな「時間制・季節別電灯制」
時間制は、電気使用が切迫する昼に料金が高く、逆に夜間・深夜に料金が安くなるといった具合に、使用時間によって料金が変動するプランです。そのため、生活時間帯によっては時間制を選んで料金抑えられます。
季節別電灯制は、電力使用が多い夏季とそれ以外の季節で料金が変わるといった具合に、季節によって料金が変わるプランです。季節で生活スタイルが変わる家庭におすすめなプランです。
現在季節別電灯制の新規受付を行っている会社は限られているため、検討の際は十分な下調べを行いましょう。
関東での新電力会社選びにおける3つのポイント
ここでは、新電力会社を選ぶ際に外せない重要ポイントを紹介します。どの会社を選択する場合でも大切となる3点です。契約してから後悔しないよう、確認しておきましょう。
供給エリア
ポイント1つ目は、電力供給エリアです。契約対象外の地域があっても、小さな文字で分かりにくく書いてある場合もあります。特に北海道や沖縄、一部離島が対象外となりやすいので、関東にお住まいのみなさんは問題ないかも知れませんが、対象地域をしっかり確認しましょう。
生活に合った料金プラン
料金プランの変更後「変更以前より高くなった」といった声も。これを避けるため、各会社のホームページで料金シミュレーションを行うのがおすすめです。
これにより、契約後どの程度電気料金が下がるのか事前に知れるだけでなく、家族構成や生活時間が料金にどのくらい影響するのかも確認できます。
支払い方法
支払い方法を「クレジットカード決済のみ」と指定する会社もあります。
当たり前のように口座振替(銀行口座の引き落とし)にも対応していると思っていたら、クレジットカードが必要だった、なんてケースも。契約直前でつまずかないよう、支払い方法もしっかり確認しておきましょう。
ひとり暮らし世帯向け、プランの選び方のコツ
新電力会社にはひとり暮らし向けのプランがあり、他のプランより電気料金を安く抑えることができます。ここでは、ひとり暮らし向けのプランを適切に選ぶためのコツを紹介します。
基本料金0円プランは避けたほうが無難
「基本料金0円」という宣伝文句につい釣られてしまいそうになりますが、こうしたプランは実はひとり暮らしの方には向いていません。
なぜなら、一定価格になっている従量料金が、電力使用量が低いひとり暮らし世帯にとっては割高な場合があるからです。過度に電力使用量が多い方でない限り、ひとり暮らしで基本料金0円プランは避けたほうが賢明です。
最低契約アンペアに注意!
新電力会社には「30アンペア以上」の条件を課す会社もあり、今よりも契約アンペアが高くなってしまう状況に陥る場合もあります。
ひとり暮らし世帯の平均は10~20アンペアです。30アンペアは二人暮らし世帯向けなので、乗り換えの際には条件確認が重要です。
関東の新電力会社おすすめランキング14選
丸紅新電力
電気の支払いと一緒に動物保護活動に参加できる
新丸紅電力は、ひとり暮らしをはじめ、どの世帯にもおすすめできる電力会社です。スタンダードプランである「プランS」では、解約金がかからないのが魅力的の一つです。*
スタンダードプラン以外にも時間別プランの「ナイトお得プラン」や殺処分ゼロに向けた「しっぽ応援プラン」など豊富なプランの中から選べるのも特徴です。電気とセット割をすればさらにお得になるので、ぜひ公式サイトをチェックしてください。
基本料金 | 0A~30A・803円、40A・1,089円、50A・1,375円、60A・1,661円(東京電力エリア) | 電力量料金 | 最初の120kWhまで・19円78銭、120kWh超え・26円38銭(東京電力エリア) |
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プラン | プランS(従量電灯B) | 対応エリア | 全国(沖縄や一部離島は対象外) |
*その他プランでは解約金がかかる場合もあります。
東急でんき
東急沿線に住む人におすすめ!
東急でんきは、使用量が少なくても多くてもお得になるのが特徴です。また、東急グループなので、東急線の定期券や東急ストアの利用でさらにお得になります。
東急でんきの「スマートナイトプラン」は、深夜(午前1時~6時)の電気料金単価をお得に設定しています。そのため、夜間蓄熱式機器を使用したオール電化住宅や、太陽光パネルを設置し昼間太陽光で発電した電気を深夜に消費する方におすすめです。
基本料金 | 30A・803円、40A・1,320円、50A・1,089円、60A・1,551円 | 電力量料金 | 最初の120kWhまで・19円77銭、120kWh超え300kWhまで・26円36銭、300kWh超え・28円95銭 |
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プラン | 従量電灯B、低圧電力 | 対応エリア | 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・静岡県の富士川以東(離島を除く)地域 |
リミックスでんき
仮想通貨付与プランも!
リミックスでんきは、東証二部上場、業界最大手で安定感があります。電気代割引プランのほかに、仮想通貨付与プランもあるので仮想通貨を利用している人にもおすすめです。付与は、6月と12月の年2回行われます。
WEB申し込み、スマートメーター設置、利用開始の3ステップで簡単に利用が開始できます。また、検針票をアップロードするだけでも申し込みが可能です。
基本料金 | 30A・815円10銭、40A・1,086円80銭、50A・1,358円50銭、60A・1,630円20銭(電気代割引プラン/東京電力エリア) | 電力量料金 | 最初の120kWhまで・18円88銭、120kWh超え300kWhまで・25円15銭、300kWh超え・29円04銭(電気代割引プラン/東京電力エリア) |
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プラン | 電気代割引プラン、仮想通貨付与プラン | 対応エリア | 全国(沖縄や一部離島は対象外) |
auでんき
auユーザーなら20ヶ月ごとに約1ヶ月分無料
利用者の満足度が91%以上のauでんき。auユーザーなら利用しやすい上に、Pontaポイントが貯まるのでポイ活主婦にも大変人気があります。電気を使えば使うほどポイントは貯まるので、特に大家族で電力量が多い家庭に利点があります。
契約や手続きは0円。アプリで電気料金をチェックできるので「今月は使いすぎかな?」といち早く気づけます。
基本料金 | 30A・858円、40A・1,144円、50A・1,430円、60A・1,716円(でんきMプラン/東京電力エリア) | 電力量料金 | 最初の120kWhまで・19円87銭、120kWh超え300kWhまで・26円47銭、300kWh超え・30円56銭(でんきMプラン/東京電力エリア) |
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プラン | でんきMプラン、低圧電力 | 対応エリア | 全国(一部離島は対象外) |
CDエナジーダイレクト
リーズナブルな電気プランが豊富
CDエナジーダイレクトは電気とガスをセットで契約できるプランが人気です。さらに、ひとり暮らし世帯から大容量向けの大家族プランまで、幅広く対応しています。
「ペットを飼っているためずっとエアコンをつけている」といったように、常に電気を使う生活でも、プランを見直すことで電気料金が安くなる可能性があります。各種プランがリーズナブルで魅力的なのが特徴です。
基本料金 | ベーシックでんきB 30A・830.70円、40A・1,107.60円、50A・1,384.50円、60A・1,661.40円(東京電力エリア) | 電力量料金 | ベーシックでんきB 最初の120kWhまで・29.90円、121kWh超え300kWhまで・35.59円、301kWh超え36.50円(シングルでんき/東京電力エリア・30A) |
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プラン | シングルでんき、スマートでんき、ファミリーでんき、ベーシックでんき | 対応エリア | 栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県及び静岡県の富士川以東(離島以外) |
ミツウロコでんき
ひとり暮らしで不安のトラブルにも早急に対応!
ミツウロコでんきは、各種トラブルに際した対応スピードが特徴です。東京電力パワーグリッドが365日24時間対応している上に、停電やブレーカー落ち、コンセントが焦げ臭いなどの問題にも、無料でサポートしてくれます。
契約年数縛りなし、契約手数料や解約手数料もありません。「シングル応援プラン」は、10A〜30Aの少ない使用量にも刻んだ料金設定なので、ひとり暮らしの方にもってこいのプランです。
基本料金 | 10A・286円、15A・429円、20A・572円、30A・858円、40A・1,144円、50A・1,430円、60A・1,716円(シングル応援プラン/東京電力エリア) | 電力量料金 | 最初の120kWhまで・19円88銭、120kWh超え300kWhまで・26円08銭、300kWh超え・28円95銭(シングル応援プラン/東京電力エリア) |
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プラン | 従量電灯B、シングル応援プラン、従量電灯C、シングル応援プラン従量電灯C、とくとくナイトetc. | 対応エリア | 全国(沖縄や一部離島は対象外) |
あしたでんき
分かりやすいシンプルなプラン!
あしたでんきは分かりやすいシンプルなプランが特徴です。ひとり暮らし世帯やファミリー世帯向けの標準プランと、大家族向けのたっぷりプランが2つがあります。どちらのプランも段階制ではなく、電力量料金は同じです。
運営するTRENDE株式会社は2017年設立と若い会社ですが、東京電力のグループ会社であるため、信頼性があります。また「ほっとでんき」という太陽光発電システムのサービスも行っています。
基本料金 | 標準プラン・0円、たっぷりプラン・3,000円 | 電力量料金 | 標準プラン・26円、たっぷりプラン・21円50銭(東京電力エリア) |
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プラン | 標準プラン、たっぷりプラン | 対応エリア | 東京電力・関西電力・中部電力・東北電力・中国電力・九州電力管内 |
シン・エナジー
発電施設の拠点が全国65箇所!
シン・エナジーは初期費用と解約手数料がどちらも0円で、気軽に試せる電力会社です。市場連動型プランを採用しておらず、安定した料金プランで安いサービスを実現しています。
公式ホームページの電気料金シミュレーションも非常に見やすく、時間帯など生活スタイルを含めて、電力の使用状況を反映しながらより正確な計算を行えます。
また、シン・エナジーは再生可能エネルギーの事業や開発を推進する会社で、地熱、水力、太陽光など、発電施設の拠点が全国65箇所があります。
基本料金 | 30A・768円34銭、40A・1,024円45銭、50A・1,280円56銭、60A・1,536円68銭(きほんプラン/東京電力エリア) | 電力量料金 | 最初の120kWhまで・19円67銭、120kWh超え300kWhまで・24円78銭、300kWh超え・27円71銭(きほんプラン/東京電力エリア) |
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プラン | きほんプラン、【昼】生活フィットプラン、【夜】生活フィットプラン、プランB、プランC | 対応エリア | 全国(北海道や一部離島は対象外) |
ENEOSでんき
わかりやすい従量電灯プラン!
ファミリー世帯が特にお得なENEOSでんき。3段階のわかりやすい従量電灯プランなのでより適切な電力料金にできます。アンペア数は10Aから選べ、2年間の契約プランで月々の使用料金が安くなるなど、ガスとセットでなくてもお得です。
家庭要電力販売を始めたのは2016年ですが、ENEOS自体は電気事業に参入してから20年なので、実績面でかなりの安心感があります。全国に発電所を保有していて、自社発電所を持っているのも特徴です。
基本料金 | 10A・286円、15A・429円、20A・572円、30A・858円、40A・1,144円、50A・1,430円、60A・1,716円(東京Vプラン) | 電力量料金 | 最初の120kWhまで・19円88銭、120kWh超え300kWhまで・24円54銭、300kWh超え・26円22銭(東京Vプラン) |
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プラン | 東京Vプラン | 対応エリア | 全国(沖縄や一部離島は対象外) |
おうちでんき
ソフトバンクの信頼感
ソフトバンクが手掛ける電力会社で、スマホやインターネット回線費用を含めた割引プランがお得です。ソフトバンクやワイモバイルのスマホ代や従量料金が安くなる特典があります。
大手回線事業者としての強みを最大限活用していて、年間契約だとさらに低料金になるなど魅力的なプランの選択肢が用意されています。また、各種支払いをまとめられるのも家計簿管理には嬉しいサービスです。
また、水回りやカギ紛失など、生活に関するトラブルも出張料や作業料無料で解決してくれるなど、便利なサービスが付随しているのも特徴的です。
基本料金 | 30A・858円、40A・1,144円、50A、1,430円、60A・1,716円(くらしでんき/東京電力エリア) | 電力量料金 | 最初の120kWhまで・19円68銭、120kWh超え300kWhまで・25円68銭、300kWh超え・29円04銭(くらしでんき/東京電力エリア) |
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プラン | くらしでんき、自然でんき、バリュープラン、プレミアムプラン | 対応エリア | 全国(一部離島は対象外) |
Looopでんき
基本料金はずっと0円
ずっと基本料金が0円なので、長く使うほどその安さが実感できます。大規模な発電所を持たないので固定費がかからないという点が安いサービスを維持できるポイント。
2人以上の世帯に向いており、普段の電力使用量が多いと感じているなら、Looopでんきと契約すると電気料金が下がる場合があります。
Looopでんきの公式アプリを使えば月々の電力使用量だけでなく、節約額や請求情報まで簡単に閲覧できます。本社の株式会社Looopは震災の被災地に太陽光発電パネルを設置するなど、自然と共存するクリーンな会社として知られています。
基本料金 | 0円 | 電力量料金 | 26円40銭(東京電力エリア) |
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プラン | おうちプラン、ビジネスプラン、スマートタイムプラン | 対応エリア | 全国(一部離島は対象外) |
エルピオでんき
とにかく安さ追求した電気会社!
エルピオでんきは、大手の電力会社と比べても安く、一般家庭向けのスタンダートなプランの料金が低めに設定されているので、第一選択肢として挙げる人が多い電力会社です。
最低契約期間が設けられておらず、契約時の手数料も無料なので、気軽に導入できる部分も魅力です。
株式会社エルピオはもともと関東のLPガスの小売を行っていた会社で、50年を超える歴史があります。ポイントや特典、派手な広告展開はないものの、その分消費者に安いサービスの提供を可能にしています。
基本料金 | 40A・1,086円80銭、50A・1,344円20銭、60A・1,613円04銭(スタンダードプランS/東京電力エリア) | 電力量料金 | 最初の120kWhまで・18円84銭、120kWh超え300kWhまで・23円03銭、300kWh超え・25円78銭(スタンダードプランS・40A/東京電力エリア) |
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プラン | スタンダードプランライト、スタンダードプランS、スタンダードプランL、スタンダードプランLL、プレミアムプランA400他 | 対応エリア | 全国(北海道、沖縄、一部離島は対象外) |
新電力会社比較
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 基本料金 | 電力量料金 | プラン | 対応エリア |
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リーズナブルな電気プランが豊富 |
ベーシックでんきB 30A・830.70円、40A・1,107.60円、50A・1,384.50円、60A・1,661.40円(東京電力エリア) |
ベーシックでんきB 最初の120kWhまで・29.90円、121kWh超え300kWhまで・35.59円、301kWh超え36.50円(シングルでんき/東京電力エリア・30A) |
シングルでんき、スマートでんき、ファミリーでんき、ベーシックでんき |
栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県及び静岡県の富士川以東(離島以外) |
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仮想通貨付与プランも! |
30A・815円10銭、40A・1,086円80銭、50A・1,358円50銭、60A・1,630円20銭(電気代割引プラン/東京電力エリア) |
最初の120kWhまで・18円88銭、120kWh超え300kWhまで・25円15銭、300kWh超え・29円04銭(電気代割引プラン/東京電力エリア) |
電気代割引プラン、仮想通貨付与プラン |
全国(沖縄や一部離島は対象外) |
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東急沿線に住む人におすすめ! |
30A・803円、40A・1,320円、50A・1,089円、60A・1,551円 |
最初の120kWhまで・19円77銭、120kWh超え300kWhまで・26円36銭、300kWh超え・28円95銭 |
従量電灯B、低圧電力 |
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・静岡県の富士川以東(離島を除く)地域 |
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電気の支払いと一緒に動物保護活動に参加できる |
0A~30A・803円、40A・1,089円、50A・1,375円、60A・1,661円(東京電力エリア) |
最初の120kWhまで・19円78銭、120kWh超え・26円38銭(東京電力エリア) |
プランS(従量電灯B) |
全国(沖縄や一部離島は対象外) |
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auユーザーなら20ヶ月ごとに約1ヶ月分無料 |
30A・858円、40A・1,144円、50A・1,430円、60A・1,716円(でんきMプラン/東京電力エリア) |
最初の120kWhまで・19円87銭、120kWh超え300kWhまで・26円47銭、300kWh超え・30円56銭(でんきMプラン/東京電力エリア) |
でんきMプラン、低圧電力 |
全国(一部離島は対象外) |
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電気代基本料金が3ヶ月無料になるチャンス! |
30A・858円、40A・1,144円、50A・1,430円、60A・1,716円 |
〜120kWh・19.78円、120〜300kWh・25.29円、300kWh〜・27.36円 |
従量電灯プラン |
茨城県, 栃木県, 群馬県, 埼玉県, 千葉県, 東京都, 神奈川県, 山梨県, 静岡県 |
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とにかく安さ追求した電気会社! |
40A・1,086円80銭、50A・1,344円20銭、60A・1,613円04銭(スタンダードプランS/東京電力エリア) |
最初の120kWhまで・18円84銭、120kWh超え300kWhまで・23円03銭、300kWh超え・25円78銭(スタンダードプランS・40A/東京電力エリア) |
スタンダードプランライト、スタンダードプランS、スタンダードプランL、スタンダードプランLL、プレミアムプランA400他 |
全国(北海道、沖縄、一部離島は対象外) |
乗り換えのメリット
新電力会社に乗り換える理由はただ1つ、お得なプランやサービスがあるからです。新電力会社は、多様でお得なプランを用意し、消費者にアピールしています。いったいどんな面でお得なのか、紹介します。
固定費を節約できる!
電気は固定費です。固定費とは、毎月必ず発生する費用のことです。固定費を見直すことは節約術でも基本中の基本。「たかだか数千円程度」と思っていても、それが年単位で積み重なっていくとかなりの金額になります。
還元キャンペーンでさらにお得に!
新電力会社には還元キャンペーンを行っている会社もあります。キャンペーンは、現金キャッシュバックのほか、Amazonギフト券やクオカードのプレゼントなどさまざまです。
そんな中、「月々かかる料金は他社に負けるが、キャンペーン込みだと安い」という場合もあります。きちんと条件を確認しましょう。
簡単!新電力に乗り換える方法
電力会社を乗り換えない方で「面倒くさい」という理由を挙げる方は多いです。しかし、携帯電話会社の変更やネット回線のプロバイダ変更のような面倒な作業は必要ありません。どんな手続きと流れなのか、注意点も合わせて紹介します。
プランを比較してホームページから申し込むだけ!
検針票を見ながら今の契約と新たなプランを比較し、申し込みたい電力会社のホームページから申し込み手続きに入ります。
あとは、住所や契約者の名前、支払い方法など各種必要事項を入力し、申し込みを確定するだけです。元々契約していた電力会社の解約作業を行う必要はなく、申し込み後に自動的に乗り換え手続きが完了します。
「スマートメーター」の設置工事を行う
新電力会社へ乗り換える際は、電力計「スマートメーター」の設置が必要です。これは検針作業をデジタル化するための装置で、東京電力などいずれすべての電力会社が移行していく予定です。スマートメーターの普及により、大幅な省エネが期待されています。
新電力の注意点
「よし、乗り換えよう!」と決めても、まだ確認しておくべき注意点が残っています。以下を読んで、乗り換えるまでの準備を十分にしておきましょう。
一部のアパートでは変更ができない
建物一括で電力会社と契約している場合の一部のマンションやアパートなどでは、居住者の意思で電力会社の変更ができません。その場合は、大家や物件の管理会社に問い合わせてください。
市場連動型にはリスクがつきもの
「市場連動型」プランは需要と供給バランスにより、市場価格がそのまま電力料金に反映されるプランです。しかし、リスクもあり、電力取引価格が高騰すれば電力料金が何倍にも上がってしまう場合があります。時期の見極めが肝心となります。
多くがオール電化には対応できない
大手新電力会社の多くは、オール電化プランがありません。
積極的に展開しない理由として、新電力はガス事業も行っている会社が多く、ガスとオール電化は競合する関係にあり、限られたパイの奪い合いになっていることが挙げられます。また、プランも少なめで選択肢が少ない場合もあります。
まとめ
電力の小売全面自由化により、一般消費者が自由に電力会社を選択できるようになりました。乗り換えで得られるメリットは多く、固定費の節約には欠かせません。関東で電力会社の各プランを検討する際は、今回の記事をぜひ参考にしてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年10月24日)やレビューをもとに作成しております。
TOKYO GASでんきでは、電気代基本料金が3ヶ月無料になる*キャンペーンを行っています。都市ガスとセットにするとかなりお得になるので、関東住みの方におすすめです。
また、電気代の支払いでポンタ・楽天・Tポイントなどの提携ポイントに交換が可能なパッチョポイントが溜まる利点もあり、新電気販売量1位*の実績を誇ります。