老眼になったらICLで治療できるの?眼科・クリニック12院と選び方【2024年最新版】

老眼になったらICLで治療できるの?眼科・クリニック12院と選び方【2024年最新版】

「老眼もICLで治療できるの?」そんな疑問を持つ方が増えています。メガネに頼らずに過ごせるICLですが、「老眼になるって噂も聞いた」など不安の声も。実は、眼内コンタクトレンズの中に、老眼対応のものは確かに存在します。しかし眼科・クリニックは豊富にあるので、老眼用レンズを扱っているかの確認や選び方が重要になってきます。今回は、老眼対応の眼内コンタクトレンズについて解説すると共に眼科・クリニックをご紹介します。

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老眼になったらICLで治療可能か

老眼は誰にでも起こる老化現象で、40代頃・中でも45歳以上の方に多いお悩みです。近くの文字が見えづらいなど、生活に不便さを感じてしまいますよね。老眼鏡の装着の煩わしさから、ICLを検討する方も増えています。しかし「老眼になったらICLで治療できないのでは?」など疑問の声も。

 

ICL手術・ICL治療は、一言で説明すると「目の中にレンズを装着する治療」。ICLは永久的な挿入であると同時に、取り出しも可能な方法です。メガネやコンタクトレンズのデメリットを克服できるので、裸眼で過ごしたい人におすすめです。


しかし、「ICLは老眼になるって噂も聞いた」「失敗するのでは」などの声も寄せられています。そこで今回は、老眼対応の眼内コンタクトレンズについて解説すると共に、眼科・クリニックをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

老眼は通常のICLでは治療できない

近視や乱視の治療としてポピュラーになってきた「ICL」。レーシック治療と異なり、角膜を削らずに行われる新しい治療法の一つですが、実は通常のICLは老眼治療に対応していません

 

そもそもICL(眼内コンタクトレンズ)は、25歳前後までに進行しやすい近視や乱視、遠視を矯正できる手術です。ICLの中でも、老眼に対応できる「多焦点レンズ」の遠近両用眼内コンタクトレンズが登場していますが、あくまでも調整できる範囲になります。

ICPLなら老眼対応レンズがある

実は、IPCLと呼ばれる老眼対応の眼内コンタクトレンズが存在します。IPCLには、老眼に対応できる「多焦点」タイプのものがあり、老眼特有の調節機能を補い治療できます。なお、レーシックの治療後に老眼を改善したい場合にも、IPCLの挿入は可能です。

 

また、多焦点眼内レンズを使用すれば、老眼と同時に白内障の治療もできます。実は多焦点眼内レンズとは、白内障治療に使われるレンズでもあるのです。

レーシックで老眼は治せるの?

レーシックで老眼が治せるのか疑問も非常に多いものですが、レーシックは主に近視や乱視・遠視を矯正する手術です。 残念ながら、ICL同様、レーシック手術で老眼の改善はできません。

そもそも老眼は眼病ではない

ここからは、そもそも老眼とはなんなのかを説明します。老眼は実は眼病ではありません。そのうえで、正しい知識を持ち対処するのが大切です。

老眼は老化に伴いピント調節できなくなる現象

そもそも老眼とは、眼内のレンズである水晶体が硬くなり、調節機能が低下する老化現象で、およそ40歳前後に始まるとされています。

 

的確なピントの調整が出来なくなるため、目がかすんだり、近くの文字や細かい文字が読みにくくなります。病気ではありませんが、放置すると疲れ目や頭痛、肩こりなどの体の不調を引き起こす心配もあります。

ICL手術で老眼になるわけではない

「ICLで老眼になりやすくなるのでは?」そんな不安の声も聞かれますが、ICL治療を受けたからといって、それが原因で老眼になったり、老眼になる時期が早まる可能性はありません。

 

あくまでも老眼は、加齢に伴って眼内のレンズである水晶体が硬くなり、調節機能の低下が原因で起こる老化現象です。ICL治療を検討する際は、心配しないようにしましょう。

IPCLは老眼鏡での対処に近い

IPCLは取り出さなければ永久的に使用できる眼内コンタクトレンズで、逆に言えば取り出しも可能です。たとえばレーシック治療は角膜を削るため元の状態に戻せませんが、IPCLなら元の状態に戻せます。また、レーシック治療は老眼の改善はできません。

 

IPCLは言うなれば、老眼鏡での対処に近いものとなります。老眼に対応した取り外し可能な矯正治療なのです。当然ながらメガネとは異なり、取り外しも不要であり、また曇る心配もないため、画期的な治療法であるといえます。

ICL・IPCLの違い

眼内に入れるレンズの素材が違う

ICL・IPCLは、手術内容は同じですが、その素材に違いがあります。ICLはコラーゲンの共重合体素材である「コラマー」と、水酸化エチルメタクリレートの「HEMA」を含む特殊な素材でできています。長期的に眼内で安定する素材です。

 

一方、IPCLは老眼に効果があります。その素材は「ハイブリッド親水アクリル」です。新しい技術の使用により、コラマーよりもレンズの表面構造がスムーズかつクリアであるとされ、見え方の質が高いと言われています。

 

ICLの中でも、「多焦点レンズ」はICPLは近しい素材でできている場合もあり、眼科によっては同じく「ハイブリッド親水アクリル」で作られています。なお、ICL・IPCL共に、一度眼内に挿入したレンズはメンテナンスが不要で、長期間視力を安定できるのが特徴です。

老眼の矯正ができる!クリニックの後悔しない選び方

IPCLで老眼治療を受けてみたい場合や、多焦点レンズのICLで老眼の矯正を受けてみたい場合、手術を受けられる眼科・クリニックはたくさんあります。手術の質のほか、通いやすさや料金、アフターフォローの体制など、気になる点も多いですよね。

 

ここでは、クリニックの選び方をさまざまな観点からご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

対象年齢を確認する

ICL手術であれば、日本眼科学会が答申した屈折矯正手術ガイドラインでは、18歳以上〜老視年齢までとされています。厳密にはクリニックや眼科により異なるため、事前にしっかり確認しましょう。

 

IPCLの場合は、老眼治療を目的として受けます。老眼が始まるのは45歳程度とされているので、40代以降で手術を検討している方は、一度医師に年齢と共に目の状態を相談するのがおすすめです。

術前術後の検査がしっかりしているか確認する

手術の精度や患者の満足度を高めるために重要になるのが、手術前の適応検査です。どのような内容の検査があるのか、事前に調べておきましょう。クリニックによっては、無料の説明会や無料の適応検査を行なっているところもあります。

 

また、術後の検診が丁寧かも確認しておいてください。一般的に、手術翌日・翌々日・1週間後・1ヶ月後・3ヶ月後・ 6ヶ月後・1年後などのケースが多いようです。術後検診があるのか、期間はどれくらいかなど、事前の確認をおすすめします。

IPCLや老眼用のレンズがあるかチェックする

検討しているクリニックに老眼用のレンズがあるかチェックをしてください。一般的なICL手術では乱視や近視用のレンズを扱いますが、老眼の場合は遠くから手元の文字にしっかりとピントが合う多焦点のレンズを使用します。

 

また、ICLでの老眼矯正ではなく、しっかりと老眼治療したい場合には、IPCLの取扱いがあるクリニックがおすすめです。

眼内レンズのライセンスを持った医師がいるか確認する

ICL・IPCLの手術は、ライセンスを持った医師がいる眼科・クリニックでしか受けられません。事前に公式サイトの医師紹介に記載されているか確認しておいてください。また、認定医かどうか調べるのに加えて、執刀医の実績を調べるのもおすすめです。

 

症例数が多くICL手術に関するノウハウが豊富な方が相談もしやすく、納得のいく説明を受けた上で治療を受けられます。

費用や料金体系を確認する

老眼を対象としたICL・IPCL手術は、眼科・クリニックごとに料金を定めています。事前に公式サイトで料金体系を調べるのが重要です。また、一括で支払えない方は、分割支払いに対応しているところを選ぶのも1つの手段です。

 

手術にかかる費用だけでなく、診察料や通院費も考えておく必要もあります。なお、ICL・IPCL手術は、自由診療で健康保険の適用外です。無理のない支払いで治療を受けるためにも、手術費やその他費用が明瞭な眼科・クリニックを選んでください。

手術環境のいいクリニックかどうか確認する

手術は、少なからず感染症のリスクが伴います。そのため、手術を行う上で衛生面での対策を万全に行っているクリニックを選んでください。主に以下のような対策を行っているかがポイントです。

 

  • 手術は衛生的な手術室で行われているか
  • 手袋は使い捨てのものを使用しているか
  • 使用する機材の滅菌を行っているか

 

手術を決める前にHPで確認したり、不安な場合は事前検査やカウンセリングの際に質問したりしましょう。

 

通いやすいクリニックかチェックする

眼内コンタクトレンズの治療は、手術だけでなく、手術前の検査や手術後の定期検診があるため、複数回通院すると思われます。そのため、通院しやすい眼科・クリニックの選択が重要です。できれば移動が楽な公共交通機関が使える場所がおすすめです。

 

検査や手術直後は、どうしても目に違和感を感じたり、見えづらくなっていたりする可能性もあります。当日は、運転が必要な車やバイク、自転車の運転は控えましょう。また、診療日時を調べておくのも大切です。

アフターケアの内容や充実度を確認する

アフターケアの有無もしっかり確認するのが重要です。手術後の異変にすぐに対応してくれるか、定期検診があるのかなど調べてください。万が一何かトラブルがあった場合や、疑問があった際にすぐに相談できる眼科・クリニックがおすすめです。

 

また、手術後に再矯正が必要になった場合にも、保証期間があれば無料で手術が受けられます。保証期間について調べておくのもポイントです。

老眼治療やICPLが受けられる眼科・クリニック12院

品川近視クリニック 東京院

老眼治療の施術が豊富

▼品川近視クリニックの特徴

 

  • さまざまな老眼治療に対応
    • 品川近視クリニックでは、老眼治療としてIPCLプラスと遠近両目レーシックの2種類に対応しています。IPCLプラスは眼の中に遠近両用レンズを挿入し視力を矯正する方法で、後々取り外し可能の先進的な治療を取り入れています。

 

  • 遠方なら交通費を支給
    • 品川近視クリニックは、東京・札幌・名古屋・梅田・福岡の全5院。また遠方にお住まいの方でも治療を受けられるよう、交通費補助制度を設けています。一定の対象条件を満たした方に、最大10,000円まで交通費を負担します。

 

  • 予約は約3分!検査・カウンセリングは気軽に
    • 「老眼治療について、もっと詳しく知りたい」そんなときは無料カウンセリングに申し込みましょう。自分が手術を受けられるのかに加え、老眼治療手術についてドクターから詳しい説明を聞けます。検査予約はたった3分程でできます

 

▼料金表

コース 料金
遠近両用レーシック

370,000

IPCLプラス(遠近両用眼内コンタクトレンズ)

740,000

 

▼基本情報

診療日

月、火、水、木、金、土、日

休診日

年中無休

診療時間

受付時間10:00~20:00

住所

東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシアオフィスタワー13階

最寄り駅

JR 有楽町駅 銀座口、中央口より徒歩1分

問い合わせ先

0120-412-049

 

▼アクセスマップ

 

 

※ 料金はすべて税込

※ 料金は両眼施術した際の費用

※ 自由診療のため保険が適用されません

先進会眼科 東京院(西新宿)

▼先進会眼科の特徴

 

  • 今年で開院21年目!視力回復治療の専門クリニック
    • 先進会眼科は、創業以来レーシックやICL(眼内コンタクトレンズ)、白内障治療などの眼治療を専門に全国で5つの診療所を展開しているクリニックです。また、理事長は、ICLを供給するスターサージカル社より安全性と先進性を両立し多くの患者に裸眼の生活を提供したことについて、2021年8月にアワードを受賞しています。

 

  • 入院不要!角膜を削らないIPCL手術
    • 先進会眼科の老眼治療手術は、両眼で20分程度で終わるため入院する必要がありません。また、レーシックのようにレーザーで角膜を削らないため、手術後に白内障や緑内障にかかった場合でも、一度IPCLを取り外して治療に専念できます。

 

  • アフターケアも充実!まずは個別説明会の予約から
    • 先進会眼科の老眼治療手術の費用には、術後3ヶ月間の定期検診代が含まれています。万が一、追加矯正や再手術が必要になった場合は、無料で対応をしています。(※1)WEB・LINEから24時間予約受付中なので、まずは個別説明会の予約をし、自分に合った治療を提案してもらいましょう。

 

▼料金表

コース 料金

IPCL(多焦点眼内コンタクトレンズ)

440,000

 

▼基本情報

診療日

月、水、木、金、土、日

休診日

火曜日、年末年始

診療時間

10:00〜19:00(日曜日、祝日は18時まで)

住所

東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー35F

最寄り駅

東京メトロ丸の内線 西新宿駅より徒歩2分

JR・各私鉄 新宿駅西口より徒歩10分

問い合わせ先

0120-049-113

 

▼アクセスマップ

 

 

※ 料金はすべて税込

※ 料金は両眼施術した際の費用

※ 全コース術後3ヶ月の定期検診代込み

※ 希望の方には交通費を先進会眼科で負担

※ 自由診療のため保険適用外

※ コンタクト処方・眼鏡処方・飛蚊症レーザー・眼瞼下垂手術、外傷への処置は対応不可

※1 初回のみ

サピアタワー アイクリニック東京

50歳程度まで手術が受けられる

「サピアイタワー アイクリニック東京」では、ICL手術と遠近両用コンタクトレンズを入れる手術をおこなっているクリニックです。ICL手術では20歳〜50歳まで目の状態によって受けられます。

 

遠近両用コンタクトレンズは初期の老眼から老眼が進行した状態まで幅広く手術が受けられます。レンズの到着までの期間が長く、2〜3ヶ月程度かかってしまうのも特徴です。完全に昔のように見えるわけではなく、細かい文字や薄暗い場所だと見えづらく感じる場合もあります。その際は老眼鏡の併用が必要です。

基本情報
保証期間 3年
診察 完全予約制
アクセス 東京駅日本橋口から徒歩3分、東京メトロ東西線大手町駅B7出口に直結
休診日 木曜日

サトウ眼科

自由診療レンズと選定療養レンズがある

「サトウ眼科」は多焦点眼内レンズを用いた白内障治療をおこなっている眼科です。多焦点レンズには自由診療と選定療養になるレンズがあり、それぞれ3種類と4種類を扱っています。白内障治療も老眼によって引き起こされる疾患で、同じ治療で老眼もよくなります。

 

完全に昔のように見えるようになる場合はありませんが、メガネに依存しないで生活を送りたい方にぴったりです。さまざまな種類のレンズの中から自分にあった多焦点眼内レンズを見つけたい方に人気の眼科です。

基本情報
保証期間 -
診察 予約制
アクセス 阪急今津・阪神今津駅より徒歩7分
休診日 水・土曜午後/日曜祝日

森井眼科医院

医院長による手術が受けられる

「森井眼科医院」は白内障における多焦点眼内レンズの手術が受けられる眼科です。複数の医師が手術を担当するのではなく、すべての手術を医院長が執刀し、選定療養と自由診療の両方のレンズを取り扱っています。

 

手術後の万が一に備えて緊急用携帯番号番号を案内してくれるのも嬉しいポイントです。経験豊富な医師に手術を執刀してもらいたい方は検討してみてほしい眼科です。公式サイトでは、それぞれのレンズのメリット・デメリットも記載しています。

基本情報
保証期間 -
診察 予約制
アクセス 京阪びわ湖浜大津駅から徒歩2分
休診日 日曜祝日

いいの眼科

単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズを用いた手術がある

「いいの眼科」ではモノビジョン白内障手術と呼ばれる単焦点眼内レンズを用いた手術と多焦点眼内レンズを用いた白内障手術をおこなっている眼科です。使用されるレンズは保険適用外なので、しっかりと費用を確認しておくのが大切です。

 

日曜日・月曜日・祝日は休診日なので、休日のみにしか診察が受けられない忙しい方は土曜日の予約が必要です。予約なしでも診察可能ですが、予約優先のため予約をした方がスムーズに診察を進められます。

基本情報
保証期間 -
診察 予約優先
アクセス 東急東横線『綱島駅』より徒歩13分
休診日 月曜日・日曜日・祝日

大内雅之アイクリニック

多焦点レンズを用いた老眼治療をしている京都のクリニック

「大内雅之アイクリニック」は、多焦点眼内レンズを用いた老眼治療をおこなっているクリニックです。多焦点レンズには種類があり、こちらのクリニックでは職業・ライフスタイル・ニーズに合わせて提案して決めてくれます。

 

じっくり相談をしながら手術を受けたい方に人気のクリニックです。また、手術によってメガネを全く使用しないで生活ができるわけではありません。使用する多焦点眼内レンズにもよりますが、シーンに応じて老眼鏡を使用してください。

基本情報
保証期間 -
診察 予約制
アクセス JR京都駅から車で7分
休診日 土曜午後・日曜祝日

鈴木眼科

専属ドライバーが自宅に来てくれる

「鈴木眼科」では、手術当日と翌日に無料送迎をおこなってくれる眼科です。専属ドライバーが自宅の前まで迎えに来てくれるので、タクシーや電車を利用しなくても診察・手術が受けられます。手術後は運転もできないため、通いやすさ重視の方に人気の眼科です。

 

両目同日手術が可能で、日帰りで受けられるので忙しい方にもぴったりです。手術に用いられる多焦点眼内レンズは「AcrySof® IQ PanOptix® パンオプティクス」で国内で初めて承認された3焦点レンズになります。

基本情報
保証期間 -
診察 予約
アクセス -
休診日 無休

さくら眼科

完全オーダーメイドで作成可能なレンズも

「さくら眼科」は近視・乱視のICL手術と多焦点眼内レンズを使用した白内障手術が受けられる眼科です。ICL手術で老眼が良くなるレンズは扱っていません。近視をICLで強制した場合、老眼症状を自覚しやすくなる可能性があります。

 

白内障手術の多焦点眼内レンズでは、完全オーダメイドで作成できる「プレミアム2焦点眼内レンズ(レンティス)」も選択できます。こちらのレンズは保険適用外なので、費用をしっかりと確認してください。

基本情報
保証期間 -
診察 予約優先
アクセス JR中央線 武蔵小金井駅の南口から徒歩1分
休診日 日曜祝日

ゆかり眼科

ICL手術で老眼治療ができる眼科

「ゆかり眼科」はICL手術でも老眼治療ができる眼科です。使用するレンズは「IPCL 三焦点眼内コンタクトレンズ(EyeOL社)」です。白内障手術とは異なり、水晶体を残したままレンズを入れられます。

 

老眼が気になり出す40歳過ぎてからのICL手術を検討している方に人気の眼科です。費用は両目で770,000円になります。乱視用の場合はプラスで55,000円が費用としてたされます。

基本情報
保証期間 -
診察 予約なし(緑内障は完全予約制)
アクセス JR「三鷹」駅から徒歩2分
休診日 日曜祝日

名古屋アイクリニック

45歳以上でも目の状態によってICL手術が可能

「名古屋アイクリニック」は、3,000眼以上のICL手術経験を持つクリニックです。ICL手術の対象年齢は20歳〜45歳ですが、それ以上の年齢の方でも目の状態によっては手術できます。白内障や緑内障を患っている方はICL手術はできません。

 

手術を担当する医師は、医師を指導する医師である「エキスパートインストラクター」で経験も豊富です。手術は笑気麻酔を使用し、リラックスした空間で受けられます。経験豊富な医師の執刀でICL手術を検討している方に人気のクリニックです。

基本情報
保証期間 3年間 タッチアップLASIK 無料
診察 予約制
アクセス 名古屋駅より約10分以内
休診日 日曜日

あおば眼科 西新井クリニック

土曜日も診察ありのクリニック

「あおば眼科 西新井クリニック」は、土曜日も診察をおこなっている(診察時間は15時まで)クリニックです。西新井駅から徒歩1分で通いやすいのも魅力です。ICL手術と多焦点レンズを使用した白内障手術をおこなっています。

 

ICl手術は、多焦点眼内レンズを用いて手術が可能です。手術はすべて自由診療になるため、費用は自己負担になります。また、術前検査及び手術は「あおばクリニック 梅島」なので、あらかじめ交通手段を調べておく必要があります。

基本情報
保証期間 -
診察 予約制
アクセス 東武線 西新井駅西口徒歩1分
休診日 土曜午後・日曜祝日

富田実アイクリニック 銀座

多焦点レンズは30種類以上扱っている

「富田実アイクリニック 銀座」では、白内相手術で使用する多焦点レンズを30種類以上扱っているクリニックです。ICL手術では「三焦点プレミアム眼内コンタクトレンズ」も扱っていて、白内障の治療をしなくてもICL手術で老眼治療ができます。

 

支払いはクレジットカードやメディカルローンにも対応しています。ICL手術で老眼治療をしたい方や豊富な多焦点レンズの中から自分に合うものを探したい方に人気のクリニックです。無休で診察をおこなっているので、忙しい方でも通いやすいです。

基本情報
保証期間 -
診察 予約制
アクセス 東京メトロ日比谷線・都営浅草線 東銀座駅 3番出口下車 徒歩1分
休診日 無休

アイケアクリニック福島院

埼玉・東京・福島に医院がある

「アイケアクリニック」は埼玉・東京・福島に医院を持つクリニックです。ICL手術と多焦点眼内レンズを使用した白内障手術をおこなっています。ICL手術では、老眼治療はおこなっていないので、受ける方は老眼鏡との併用が必要です。

 

白内相手術では20種類以上の多焦点眼内レンズを揃えていて、目的やニーズに合わせて選びやすいのも特徴です。診察に予約は必要ありませんが、外来診療と手術は予約制です。予約をしてからの診察もできます。

基本情報
保証期間 -
診察 予約なし
アクセス -
休診日 土曜日

ICL・ICPL手術の流れを解説

ICL・ICPL手術の大まかな流れをご紹介するので、検討している方はぜひ参考にしてください。

 

  1. カウンセリング
  2. 適応検査
  3. 手術の日程を決める
  4. 手術当日
  5. 術後の定期検診

 

上記が大まかな術前〜術後の流れになります。適応検査では10種類前後の検査項目があり、2時間以上かかる場合があります。また、レンズの取り寄せにも時間がかかるので、ICL手術を受ける場合は余裕を持ってスケジュールを立てなければなりません。

 

手術では麻酔をし15〜20分程度で完了します。定期検診は眼科・クリニックにもよりますがアフターケア代として費用に含まれている場合がほとんどです。

ICLに関するQ&A

ICLについてよくある質問とその答えをご紹介します。治療前にしっかりと疑問を解消しておきましょう。

40代でも視力矯正手術は可能?

40代でも可能!

老眼が始まりやすい40代であっても、視力矯正手術は可能です。種類としては、ICL・ICPL・レーシックなどがあります。メガネやコンタクトを装着する煩わしさから解放されるため、手術を検討する方は増えてきています。

 

ICL・ICPLは、これまでのご説明通りですが、レーシックは角膜にレーザーを当てて削り、角膜の屈折率を変えて視力矯正を図る方法になります。日本では年間で400,000人以上がレーシックを利用していると言われており、ポピュラーな治療法です。

 

レーシックは一般的に手術時間は約10分程度であり、手術当日〜遅くとも翌日までには視力が回復します。しかしICLと違い、一度施術を行ったら復元できない手術となっています。

白内障や緑内障になるって本当?

ICLに対しての疑問に、「緑内障や白内障を発症する場合があるのでは」が挙げられます。基本的には、ICLによって白内障などは発症しません。ICLは近視・遠視・乱視などに対する屈折矯正手術法の1つであり、病気の発症とは関係ないものです。

 

ただし、手術ではわずかとはいえ切開創を作るため、感染症の危険性がゼロなわけではありません。確率は稀にではありますが、手術に一般的にみられる合併症として報告されているものの中に、結膜炎や眼内炎、ハロー・グレア現象などがあるのは確かです。

 

もし炎症や白内障・緑内障などの合併症が起こった場合は、追加の手術処置が必要になる場合がありますが、適切に治療を行えば重症化はしないとされています。異変を感じたら、すぐに眼科やクリニックへ相談してください。

ICL手術後に白内障や緑内障の手術は可能?

ICL手術後でも白内障や緑内障の手術は可能

ICL・ICPL手術後に白内障や緑内障になってしまった場合、手術も可能です。白内障とは、目の中のレンズである水晶体が加齢の変化によって白濁し、場合によって視力が低下する病気ですが、水晶体を人工のものに入れ替える手術により治療できます。

 

ICL・ICPL手術は、挿入したレンズを必要によって取り出せる点がメリットです。そのため、手術後数十年経過して白内障が発症したとしても、白内障の治療を受けられます。レンズを取り外して元の状態に戻してから白内障の治療が可能です。

まとめ|老眼になったらICPLで治療を検討してみよう!

今回は、老眼に適した手術の受けられる眼科・クリニックの選び方と、おすすめの眼科・クリニックをご紹介しました。

 

老眼の場合、ICL手術の中でも多焦点レンズを使用した手術がおすすめです。また、しっかりと治療したい場合は、ぜひICPL手術を検討してみてください。後悔しない選択のためにも、ぜひこちらの記事を参考してみてくださいね。

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