老眼治療にかかる費用は?治療のメリット・デメリットを合わせて解説!

老眼治療にかかる費用は?治療のメリット・デメリットを合わせて解説!

「手元が見えづらい…」「メガネが必須」などの悩みができる厄介になる老眼ですが、保険適用外なので治療するにはどのくらいの費用がかかるのかをまとめました。老眼治療のメリットやデメリット、点眼治療などの種類を詳しく解説するのでぜひご覧ください!

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最新や先進医療も!老眼治療の費用などを解説

目の老化は早い人だと40歳くらいから始まります。通常目の水晶体によってピント機能を調整しますが、目の老化現象が進んでくると水晶体の柔軟性がなくなってピント調整機能が低下するのが老眼です。

 

手元の作業がしづらいと感じたり、近くのものを見るときに目を細めてしまう方などは老眼の可能性が高いと判断できます。老眼が進行してしまうと遠くも見えにくくなり生活に支障をきたしてしまう方もいますが、老眼は点眼や内服薬で治せません

 

そこで老眼治療がおすすめですが、実は老眼治療は保険適用外のため費用はクリニックによってばらつきがあります。この記事では、最新のものや先進医療など両眼治療の費用相場やおすすめのクリニックを紹介するとともに目薬などの紹介しています。

人気老眼治療クリニック

品川近視クリニック

無料検査可能!ICLは3年の保障期間

【2種類の老眼治療に対応!】

品川近視クリニックでは、老眼治療としてIPCLプラスと遠近両目レーシックの2種類に対応しています。どちらも眼内にレンズを入れるため後々取り外し可能の先進的な治療を取り入れています。

 

【不安を軽減!痛みに対する取り組み】

点眼麻酔の回数やタイミングにこだわっており、手術中の痛みを軽減してくれます。また、術後の点眼方法をレクチャーしてくれるため、自宅でも不安を抑えながら痛みに対応することができます。

 

【術後相談、365日受付!】

痛みが緩和されない、見えにくくなってしまった等の術後の違和感があれば365日電話にて相談可能です。ICL手術の場合は、保障期間が3年間あるので不安を軽減しながら手術に踏み切れます。

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レーシック

老眼治療の種類を紹介

老眼治療にはさまざまな種類があり、効果や費用、リスクなどに大きく違いが出ます。それぞれの特徴を把握して、自分に合った治療を選びましょう。

眼内にレンズを入れる先進医療の多焦点眼内レンズ

先進医療の多焦点眼内レンズは、白内障手術と同じ方法で水晶体を取り除き、代わりに複数の場所にピントが合う眼内レンズを挿入する方法です。眼鏡やコンタクトレンズのように買い替えなどが必要ないため、毎日のお手入れが不要な手術です。

 

レンズにはさまざまな種類がありますが、老眼の前の状態にしたいのであれば遠く・中間・近くに焦点が合う3焦点の多焦点眼内レンズがおすすめです。2020年4月以降から自由診療に該当し、費用は自己負担の手術です。

 

眼内レンズは見え方を補正するもので、老眼そのものの治療はできないので注意が必要です。代表的なものは「IPCL」で、似たものにICL治療がありますが、老眼には対応しておらず見え方の質が劣るため老眼には使用できません。

レーシック

左右の見え方を変えるモノビジョンレーシック

モノビジョンレーシックは、左右に度数の差も持たせる方法です。左右差には慣れるまで時間がかかりますが、両目合わせて見ることで遠くと近く両方にピントが合うようになります。もともと視力が良い場合には見え方の質が落ちてしまう可能性があります。

 

老眼の原因となる水晶体を残すため、老眼の進行を止めるわけではありません。また、片方の目は遠くにピントが合い続けているため、手前を長時間見るような細かい作業をする方には向いていません

目を細める原理でピントを合わせる角膜インレー挿入術

角膜インレー挿入術は、レーザーで角膜にポケットを開けて中心に穴の開いた角膜インレーを挿入する手術で、目に入る光の束を細くして焦点深度が深くなる効果でピント合わせる手術です。近視や遠視で眼鏡・コンタクトを使用している方にもおすすめです。

 

老眼治療カメラやリーディングアイといった名称で普及していて、国内の眼科でも多くの実績があるので初めての方もこれから検討している方も利用しやすいです。

老眼用フェイキックIOL

フェイキックIOLは水晶体を残して人工のレンズを挿入する方法で、有水晶体眼内レンズ挿入術とも言います。レーシックが受けられない方におすすめの手術法で、強度の近視や角膜が薄い人にも効果があります。

 

白内障や老眼は年齢を重ねると発症し、白内障手術を受ける方はレンズを取り外さないといけないのがデメリットです。緑内障の既往がある方や視力・角膜に影響する薬を使用している方は手術を受けられませんので、まずは医師に相談してみましょう。

目薬・点眼薬などの治療薬を用いた点眼治療

最近では目薬・点眼治療などの治療薬を用いた点眼治療もあります。アメリカの製薬会社が有効成分ピロカルピンを1.25%の濃度で配合した点眼薬VUITYを開発したので日本でも承認されるのを待ちましょう。

老眼治療をするメリット・デメリット

老眼治療をすべきかどうかは悩みます。老眼治療にはメリット・デメリットどちらもあるので、検討している方は必ずチェックしておきましょう。

メリット①老眼鏡なしで生活ができる

老眼治療をすると、老眼鏡やコンタクトレンズの管理が必要ありません。裸眼で生活ができるようになり、今まで手元の作業がしづらいと感じていた方もスムーズにこなせるのがメリットです。コンタクトレンズを使用してきた方は、お手入れなどをする手間を省けます。

 

老眼治療によって見え方を調整できるため、目の老化現象で不便と感じていた生活を快適にできるメリットが大きいので、裸眼のような生活を送りたい方におすすめです。

メリット②自分に合った治療が受けられる

老眼治療は種類がいくつかあり、現象に合わせて治療内容を選べるメリットがあります。加齢とともに白内障はほとんどの方がかかるといわれており、白内障のある方に向けた老眼治療と白内障がない方に向けた治療があります。

 

自分の目の症状に合わせて、費用と相談しながら適した手術を受けられます。多くの選択肢があるので、手術の内容や効果などを踏まえてどれを選択すればよいかよく情報収集をしてみましょう

レーシック

メリット③手術が短時間で済む

老眼治療の手術は短時間で終わるものが多いです。目の治療なのでメスが見えて怖いのではないかと感じる方もいますが、点眼麻酔を行います。片目だけであれば15分程度で終わり、日帰りで行えるものも多いのが特徴です。

 

病院に入院して大きな手術ではありませんので、老眼治療は自分の都合に合わせて受けやすいです。多焦点眼内レンズ手術時間は2時間程度で日帰りで行えます。入院などはなく定期的に通院で経過観察ができます。

 

老眼治療ができる方の条件など眼科によっても異なるので、クリニックの情報を収集して治療内容をチェックしたり、病院を受診して医師に相談してみましょう。

デメリット①保険適用外のため費用が高額

目の老化現象で白内障などの手術は保険が適用になりますが、老眼治療は保険適用外のため、費用が高額になるケースが多いです。病院や使用するレンズによっても料金に差があり、アフターケアの料金は含まれているのかを確認する必要があります。

デメリット②視界のコントラストが低下する

老眼治療はさまざまありますが、手術をしても視界のコントラストが低下するケースもあります。白内障の症状がある程度進行している方が治療を受けると向上しますが、症状が軽度や自覚症状があまりない方にはコントラストの低下していると感じるケースもあります。

 

また合併症やドライアイなどのリスクを伴うため、万が一このような現象が起きた場合は病院やクリニックで対処してもらいましょう。

デメリット③老眼の根本的治療にはならない

老眼治療にICLやレーシックなどさまざまな方法がありますが、これらの手術では老眼がそのものが治るわけではありません。ピント調整機能が低下している状態を調整する手術なので、老眼治療といいつつも根本的に解決することは難しいです。

 

白内障と老眼は必ず発症が進んでいくもので、老眼治療をしてもまたピント調整機能が低下していくのでその都度、対処していかなければいけません。自分が希望する治療や見え方であるかよく考えて老眼治療を検討してみてください。

老眼治療にかかる平均費用

老眼治療は保険適用外のため費用の負担が大きい手術ですが、どの治療をするかによって費用も異なります。そこで、主な老眼治療の種類ごとにかかる費用をまとめました。

多焦点眼内レンズの平均費用

多焦点眼内レンズは2焦点レンズや3焦点レンズがあります。料金の仕組みはレンズは片目200,000円前後からとなっており、その他に手術代が含まれます。多くの病院では選定療養と自由診療に分かれています。

 

選定療養は保険適用外の治療を保険適用の治療と併せて受けられる医療サービスで、追加費用を負担すれば、利用でき個室などを利用する際に差額ベッド代を選定療養費として利用できます。厚生労働省承認の多焦点眼内レンズが選定療養の対象になっています。

 

病院や使用するレンズでも費用が異なります。白内障手術で利用すると220,000円台から600,000円くらいですが、自由診療で老眼治療だと料金相場は両目で1,000,000円は超えるので、しっかりとクリニック選びをしてください。

レーシック

モノビジョンレーシックの平均費用

モノビジョンレーシックは片目200,000円前後から手術を行えます。病院によって費用は異なりますが、両目は300,000円から500,000円程度です。検査費用や薬代が別途でかかりますが、アフターケアが無料で追加レーシックを受けられるケースもあります。

 

手術代が高額に感じますが、アフターケアなどの保証がしっかりしていれば追加で老眼治療するときの負担は少なく済みます。通常のレーシックと同じ方法で老眼治療ができ、手術時間も短いので日帰りで利用できます。

角膜インレー挿入術の平均費用

角膜インレー挿入術は自由診療のため保険適用外です。治療にかかる費用は200,000円前後です。レーシックと組み合わせて利用する方もいるので、その場合はさらに費用はかかります。保証期間と手術にかかる費用をチェックしてみましょう。

 

老眼手術ができる方の条件などもあるため、費用をチェックする際に一緒に確認するか医師に相談してみましょう。また、手術をする前に検査費用がかかる病院もあれば、無料の場合もあるので、別途にかかる費用についても合わせて確認してください

老眼用フェイキックIOL

老眼用フェイキックIOLも自由診療で、両目だと800,000円前後で手術ができます。乱視の有無によっても費用が異なるので、医師に目の状態を確認して料金に見合っているか確認してみてください。

 

フェイキックIOLのレンズは世界で数種類製造されていますが、日本では厚生労働省から認可を受けているのは2種類です。レンズによっても費用が異なるケースがあるため、病院の情報をしっかりと収集してみましょう。

老眼治療後に気を付けるポイント

老眼治療をした場合、術後の過ごし方など気を付けるポイントがいくつかあります。老眼治療を受ける前に、日常生活での過ごし方がどう変化するのかをチェックしておきましょう。

目に刺激を与えないようにする

老眼治療をした直後は傷口がふさがっておらず、感染症にかかりやすい状態です。そのため、目元に刺激を合が得ないように生活をしなければいけません。日常生活に完全に戻るまではおおよそ1ヶ月程度かかります。

 

それまでに、日常生活で特に気を付けるポイントは入浴や女性であればメイクです。感染症を起こさないためにも、洗髪は術後4日目や洗顔は1週間後など医師からの指示に従って生活をしなければいけません。

 

日帰りで手術ができても、翌日すぐに仕事復帰はなるべく行わないようにしましょう。術後2日目からなど手術の内容によって異なりますので、医師に相談しながら少しずつ日常生活を戻していくようにしてください。

保護メガネを使用するのもおすすめ

日常生活の癖で目を触ったり擦ったりする可能性がある方は、保護メガネを利用するのがおすすめです。医師からも進められるケースが多く、お持ちでない方は病院で購入できます。異物が入るのを防げて、感染症を防ぐ効果があります。

 

就寝時も無意識に目を擦るのを役割もあるので、保護メガネはおすすめです。保護メガネは外出先で心配な花粉やUVカットの機能が含まれているものもあります。医師に確認をして傷口がふさがるまでどのようなものを使用すればよいか相談してみましょう。

 

無意識で目を触ったり擦る癖がある方で手術をしたばかりであれば、保護メガネをした方がよいです。視力が安定するまで目元は1ヶ月程度触らないようにしなければいけませんので、衛生面に気を付けて生活するためにも利用してみましょう。

車の運転は控えよう

老眼治療をした際、車の運転はできません。車やバイクなどを運電できるのはだいたい術後4日以降になりますが、信号やランプが見えにく感じたり、まぶしく感じてしまう可能性があるため夜の運転は避けてください。

 

運転をする際に目に刺激を与えてしまう可能性もあるので、ゆっくりと休むのがおすすめです。老眼治療をするときは、休む時間など余裕を持ったスケジュールを組むようにしてください。

スポーツも控えよう

老眼治療で手術をした方は激しいスポーツも控えなければいけません。軽い汗をかくスポーツのジョギングなどであれば、手術から1週間後に行えますが無理をしてはいけません。激しいスポーツになる方は手術から1ヶ月を目安に控えましょう

 

スポーツを普段から行っている方は、術後すぐに激しい運動をするのではなく医師に許可された範囲で軽めの運動をしましょう。視力も術後すぐは見えにくい状態で、目に刺激を与えないためにも医師の指示に従って日用生活を過ごすようにしてください。

まとめ

ここまで老眼治療の種類や費用についてご紹介しました。どの治療にもメリットやデメリットがあり、病院やクリニックによってその内容や費用は大きく違うため、自分に合うところを見つけて治療を受けてみてください。

品川近視クリニック

無料検査可能!ICLは3年の保障期間

【2種類の老眼治療に対応!】

品川近視クリニックでは、老眼治療としてIPCLプラスと遠近両目レーシックの2種類に対応しています。どちらも眼内にレンズを入れるため後々取り外し可能の先進的な治療を取り入れています。

 

【不安を軽減!痛みに対する取り組み】

点眼麻酔の回数やタイミングにこだわっており、手術中の痛みを軽減してくれます。また、術後の点眼方法をレクチャーしてくれるため、自宅でも不安を抑えながら痛みに対応することができます。

 

【術後相談、365日受付!】

痛みが緩和されない、見えにくくなってしまった等の術後の違和感があれば365日電話にて相談可能です。ICL手術の場合は、保障期間が3年間あるので不安を軽減しながら手術に踏み切れます。

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