家計簿の人気おすすめランキング10選【一人暮らしで続かない方にも】
2023/03/30 更新
初めての1人暮らしなど生活環境が変わった時は、家計簿をつけ始める良い機会です。けれども家計簿を始めるのは簡単でも、続けるのは意外と難しいものです。家計簿はアプリやノートなどさまざまな種類があります。ここではその人の生活習慣や性格によってどのような家計簿を選べば良いか、ランキング形式で紹介していきます。
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目次
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自分に合った家計簿を買わなければ続けることは難しい?
「貯金を増やしたい」「余裕のある生活がしたい」「月末に困りたくない」など様々な理由から家計簿をつけ始める人は多いですが、しっかりと続けられるかと言うと、なかなか難しいとも言われています。
初めての1人暮らしなど生活環境が変わった時は、家計簿をつけ始める良い機会です。けれども家計簿を始めるのは簡単でも、続けるのは意外と難しいものです。家計簿はアプリやノートなどさまざまな種類があります。
家計簿を続けられない1番の理由は、やはり「自分に合った家計簿を見つけられてない」からです。ここではそれぞれの目的や性格に合わせて、どんな家計簿を選んだら良いか、ランキング形式で紹介していきます。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
手帳一体型家計簿のおすすめ
キャラクターものの家計簿のおすすめ
記入欄が多い家計簿のおすすめ
家計簿の選び方
家計簿は非常に多くのメーカーから数多くの種類の家計簿が発売されており、そのデザインも中身も実に多種多様です。
機能で選ぶ
家計簿の中には家計簿以外の機能を持つものが数多くあります。頻繁に手にするものだからこそ、いろいろな役割を持たせて1つで済ませてしまおうというわけです。
予定と家計を一緒に管理したい人は「手帳一体型」がおすすめ
支出を振り返っている時に、「この出費は一体何だったのだろう?」「なぜこの日はこんなに御金を使ったんだっけ?」と首を傾げることはないでしょうか。そういうことが多い人ならば、スケジュールつきの家計簿がおすすめです。
支出をその日の予定と照らし合わせて検証することができるので、使徒が不明の出費を少なくすることができます。また普段スケジュール管理に手帳を持ち歩いている人ならば、家計簿が一緒になっていることで、お金を使ったその時に支出の記録を取ることもできます。
お金の使いすぎが多い人は「予算表つき家計簿」がおすすめ
家計簿の中には月当たりの予算を予め決めることができるものがあります。月初に、項目ごとにいくら使うかを決めておくと、お金の使いすぎを防ぐことができるからです。また予算オーバーしてしまった時に分析がしやすくなるというメリットがあります。
ただし、予算をしっかりと決めてしてしまうとその分融通がきかなったり、予定外の出費があった際に困ってしまうこともありますので、うまくバランスをとっていく必要があるようです。
毎日家計簿をつけるのが苦手な人は「レシートポケットつき」がおすすめ
忙しくて、毎日その日のうちに家計簿に向き合うことが難しいという人なら、レシートポケットがついている家計簿がおすすめです。1週間分レシートをそこに貯めておけば、家計簿をつけるのは週に1回で済むからです。
ただし1週間分を1度につけるとなるとその分記入する量が格段に増えますので注意が必要です。またいつでも家計簿をつけられるからと放置してしまい、結局家計簿を続けられなくなることもありますので、自身の性格をよく見直す必要があるかもしれません。
親戚付き合いが多い人は「贈答品・慶弔費の記録つき」がおすすめ
親戚に限らずお歳暮やお中元、慶弔費のやりとりがあると、いつ誰に、いくらくらいのもの・お金を渡したのか覚えておかなければなりません。なぜなら次回またやりとりがある時に、それらの金額を基準に検討しなければいけないからです。
年に1〜2回程度ならばまだ覚えていられるので問題はないですが、これが年に何回も続くとなると、すべてを覚えていることは非常に困難です。贈答品や慶弔費のお付き合いが多い人ならば、そういった記録をしておける家計簿をおすすめします。
項目で選ぶ
食費や住居費、光熱費などは誰でも必要ですが、人によっては細かく項目が分かれている方がよい場合と、大きな括りの項目のみの方がよい場合があります。
細かく整理したい人や初心者は「細かく項目が分かれている」ものがおすすめ
家計簿の項目というと食費や住居費、光熱費などが一般的ですが、その他にも交際費や美容費、教育費や医療費など非常に多くの項目があります。項目が細かければ細かいほどお金の流れを把握しやすく、見直しもしやすいので初心者にもおすすめです。
反面、項目が細かいと記入するのに時間がかかってしまうというデメリットがあります。家計簿は何より続けることが大事ですから、専業主婦の方など、しっかりと時間を取れる方におすすめです。
忙しくて家計簿をつける時間がない人は「大きい項目」がおすすめ
家計簿によっては記入する項目が少なく、その括りもかなりざっくりとしているものがあります。大まかなお金の流れを把握するにはそれで十分という人もいますし、何より記入がしやすいため時間の短縮につながり、家計簿を続けやすくなるというメリットがあります。
けれども細かい収支の管理が難しい上に、「これ出費はどの項目に入れればいいのだろう」と迷うケースもあります。なかなか家計簿に向き合う時間が取れない方、大雑把な括りでも気にしないおおらかな方は、記入する項目が少ない家計簿がおすすめです。
家計簿の書き方に慣れてきた人は「項目なし」の手書きがおすすめ
家計簿の書き方に慣れてきた人なら、項目なしの手書き家計簿を選ぶのもありです。自分で自由に項目を設定できますので、より自分に合った家計簿にカスタマイズすることができます。
ただし家計簿をあまりつけたことがない人や初心者ですと、そもそも自分にとって必要な項目が分からず、うまくいかない場合が多いのでおすすめできません。あくまでも家計簿に慣れてきて、自分なりにカスタマイズしたい人向けと考えていいでしょう。
以下の記事でも、家計簿の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
デザインで選ぶ
家計簿を続けていく上で、デザインは非常に重要な要素です。気に入った、あるいは納得したデザインならば、むしろ定期的に手に取ることを楽しみにすら思えます。
かわいいものが大好きな人は「キャラクターもの」がおすすめ
お金の管理とはたいていは目を背けたくなるものです。なぜならお金を使いすぎた自分に落胆したり、残高を見て卑屈な気分になってしまうからです。けれどもそんな家計簿に自分の大好きなキャラクターが描かれいれば、それだけでいつでも触りにいきたくなります。
また1人暮らしを始めてから、初めて家計簿をつけるという人もいるでしょう。心細い1人暮らしにあたって、毎日か毎週か、定期的に手に触れる家計簿に大好きなキャラクターが描かれていたら、きっと勇気をもらえるでしょう。
日々の記録をしっかりとつけたいなら「記入欄が多い」家計簿がおすすめ
1人暮らしを初めてみると、支出の項目が意外と多いことに気づきます。食費や光熱費はもちろん、スマホやインターネットなどの通信費、飲み会や結婚式、歓送迎会などの交際費、マスクや薬、通院などの医療費、そして各種税金関係まで、その種類は多岐に渡ります。
1度家計簿をつけ始めたとして、後になってから「これはどこに記入すればいいか」「あれを書くスペースがあれば」と気づくことも非常に多いのです。それが原因で家計簿を買い直す羽目になるなど、そこでつまずいてしまい、家計簿を続けられなくなってしまうのです。
そのため家計簿を選ぶにあたって、中身のデザインは非常に重要なのです。お金の管理だけでなく日記や食べたものをつけたいという人もいるでしょう。自分が何を記入したいのか、どんな項目を気にするのか、予め想像しながら選ぶ必要があるのです。
なかなか家計簿をつけるのが苦手な人は「シンプル」な家計簿がおすすめ
そもそも毎日、あるいは毎週コツコツ家計簿を続けることが苦手な人は、いっそシンプルなデザインの家計簿を選ぶことをおすすめします。家計簿によっては月ごとの収支だけつけていくものもありますし、大まかな支出だけつけていくものもあります。
また家計簿というと大きなサイズのものが多いですが、持ち歩きしやすいように小さな家計簿もあります。家計簿を続けていく上で何より大事なことは、とにかく続けるることです。続けるために、どんなデザインが自分にとって使いやすかを考えるのもとても大事です。
以下の記事では、かわいいデザインの家計簿の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
記入サイクルで選ぶ
毎日記入するものなのか、支出ごとに記入するものなのか、自身の生活スタイルを見直してみて、家計簿に向き合うサイクルから家計簿を選ぶことも考慮してみましょう。
毎月の収支を把握したい人は「月別記入」の家計簿がおすすめ
人によっては、最低限毎月の収入と支出の差だけわかればそれでいいという場合もあります。特に忙しい人の場合、毎日家計簿をつけることができず、それがかえって苦痛となり、結局は続かないということがよくあります。
1人暮らしでそこまで細かく支出を記録する必要がない、もともと月の支出の内訳をまとめる程度でよいというようであれば、むしろ詳しく記入するものよりも、月別の最低限の項目だけ記入する家計簿でも十分と言えます。
最低限のお金の流れを確認したい人は「週別記入」がおすすめ
毎日の収支をつけるほどではないにしろ、せめて週ごとの家計の管理したい人。もしくは毎月月初に使いすぎてしまい、月末にお金が足りなくなってしまうという人は、週ごとに管理できる家計簿がおすすめです。
また貯蓄をするにあたり、週ごとに使うお金を予め決めた上で生活をしようという方にも、週ごとに記入する家計簿は非常に役立ちます。特に週ごとに使うお金の額を決めておくというのは、貯金をする上でも有効な手段です。
支出の内訳を詳しく知りたい人は「日別記入」がおすすめ
やはり家計簿をつけるからには日々の支出の内訳をしっかりと把握して、分析し、次月に活かしたいという人は多いでしょう。そこまでしっかりと管理することで問題点が見えてきたり、貯金にあたっての改善策が見えてくるものです。
販売されている家計簿の多くも、やはり日毎に管理できるものが大半とです。それだけニーズがあり、そして求める人が多いのです。ですがその分種類も豊富ですので、続けるためにより自分にあった家計簿を厳選する必要があると言えるでしょう。
媒体で選ぶ
一言で家計簿と言っても、今や本のものだけではなく、パソコンやスマートフォンで家計簿をつける人もいます。
手元で手軽に簡単に始めたい人は「スマートフォンアプリ」がおすすめ
近年スマホの普及に伴い、スマホ用の家計簿アプリが非常に増えています。スマホの家計簿アプリは手元でいつでも簡単に始められる上に、気に入らなければすぐやめてしまえる気軽さもあり、色々と試したい人にとってはとてもよいツールでしょう。
ただ無料で気軽に始められる反面、面倒くさくなると家計簿を続けることを諦めやすいという欠点もあります。またスマホの家計簿アプリは始めること自体は無料であっても、詳しい機能を使ったり、いらない広告を消すために、毎月定額で料金が発生するものも多いです。
そうすると1冊紙の家計簿を購入するよりも遥かに高額になってしまったり、逆に有料コンテンツを諦めることで家計簿アプリのスペックを活かしきれずにきれずに続けられなくなってしまうことにもつながってしまいます。
自分用に細かくカスタマイズ したい人ならパソコンの「エクセル家計簿」がおすすめ
パソコンが得意な人、自分用にとにかく細部にまでこだわってカスタマイズしたい人ならば、パソコンのエクセルを使った家計簿を検討すると良いでしょう。エクセルの家計簿は、基本的には自分で1から作っていきます。
そのためスマホの家計簿アプリや紙の家計簿にはない、様々な機能を持たせることが可能です。またインターネットのクラウド機能を使えばパソコンでもスマホでも、いつでも自由に閲覧したり編集することができます。
ただし作るまでに時間がかかってしまったり、ちょっとしたミスでせっかく作った家計簿を消してしまったり壊してしまったりするリスクがあります。また作っただけで満足してしまうという人もいると言われています。
目標を持ってしっかりと家計管理を始めたい人は「紙・ノート」がおすすめ
紙に書くノートの家計簿は、実際にものが手元にありますので、自身を奮い立たせる、自身の意識を家計簿に向けさせるという大きなメリットがあります。特に初心者だったり、飽きやすく何かを続けることが難しいという人には、紙の家計簿をお勧めします。
しっかりと続けていくことで初めて、家計簿に意味が出てきます。そして続けるにあたって何が1番大事かといえば、もちろん利便性や機能性も大事ですが、やはり1番はモチベーションをいかにあげるかにかかっています。
そしてモチベーションをあげる1番の方法というのが、自分で悩んで選び、そして気に入った家計簿を手元に置いておくということです。是非ともモチベーションを上げるという点も考慮した上で、家計簿選びをしてみてください。
手帳一体型家計簿の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
小さいので、カバンに入れて、いつでも、どこでも書けます。
手帳を書いてるように見えて、家計簿が続きます。(いかにも家計簿つけてます!ではないところが、いいです)
口コミを紹介
ペイジェムの家計簿は、表紙がローラ・アシュレイの綺麗な花柄なので、毎年購入しています。また、給料日が15日なので、日にちを自由に書ける日付なしタイプを愛用しています。
かれこれ10年近く毎年コチラの手帳を使っています。スケジュール管理と家計簿が1つで済むので書き忘れがないし、路線図・年齢早見表・テレフォンガイド・郵便料金表などが何気に便利だったりします。
キャラクターもの家計簿の人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
カナヘイが好きで2年続けて購入しました。可愛いから毎日きちんと家計簿をつけたくなります。封筒とシールも使えます。
口コミを紹介
毎年使っています。一週間ごとにページがあるので計算もしやすいです。前の方のページには1ヶ月のトータルが書けるので、どの月にいくら使ったかが分かりやすいです。これからも買わせていただきます。
口コミを紹介
子供の頃からお小遣い帳は3日坊主が当たり前だったので不安でしたが、使ってみると不思議と書くのが楽しくて、何と今年で3年目です。記入するのは6項目しかないこと、そのうち5項目は自分で設定できることがズボラな私に何とも合っています。
口コミを紹介
この家計簿にしてから、ずっとこれしか買いません。3年目です。以前は、色々と使っていて、使いにくくて半年ぐらいで買い替えていたのですが、本当にシンプルで書きやすいです。費目ごとなのがちょうどよく、書体もごちゃごちゃがなく、すごく好きです。
記入欄が多い家計簿の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
3冊目になります。
ざっくりな家計簿をつけているので費目などは無視して使ったりしますが、1日あたりの記入欄に余裕があり、1週間単位で管理がしやすいです。
口コミを紹介
去年家計簿をこれにして使いやすかったので、今年も買いました(☆∀☆)また1年お世話になります!
届いたときはでかい重いという感じでしたが、その分広々としていて収支以外もいろいろ書き込めます。紙質もいい。万年筆でもよほどフローが良くない限りは裏抜けはないです。表紙はマットな感触でほんのりと高級感があります。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
まとめ
家庭の収支を把握するために家計簿は非常に重要なアイテムですが、一方で1人暮らしを始めた初心者などなかなか続かないという問題もあります。ぜひ今回紹介したおすすめ家計簿のランキングから、自分にぴったりの家計簿を選んでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月30日)やレビューをもとに作成しております。
スケジュールを管理しながらその週や月の収支もまとめられる家計簿です。どちらかというと手帳がメインで、家計簿の方が付加要素ではありますが、何があったのかをチェックしながら家計を管理できることで非常に便利と評判です。