確率の参考書おすすめ人気ランキング10選【問題集も!】
2024/08/30 更新
高校の数学の授業でつまずくことの多い「確率・統計」は大学入試で頻出する問題です。本記事では参考書の選び方に加え、大学受験に役立つ「ハッとめざめる確率」などの本もご紹介します。確率の参考書のおすすめランキング10選をぜひ参考にしてみてください。
・当サービスに掲載された情報は、編集部のリサーチ情報を掲載しております。記載の内容について(タイトル、商品概要、価格、スペック等)不備がある場合がございます。また、画像はイメージであり内容を保証するものではございません。詳細については、各EC/サービスサイトでご確認の上ご購入くださいますようお願い申し上げます。 なお、当ウェブページの情報を利用することによって発生したいかなる障害や損害についても、当社は一切責任を負いかねますので、予めご理解いただけますようお願い申し上げます。
・商品PRを目的とした記事です。gooランキングは、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。 当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がgooランキングに還元されます。
目次
※Amazonおよびこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc.又はその関連会社の商標です。
高校数学で学ぶ確率・統計は演習がものを言う
高校の数学の授業で難しい単元のひとつである確率は、大学入試に向けて克服しようと参考書を探す方が多いのが特徴です。確率・統計は概念の理解と実際に問題を解く場面が繋がりにくいと言われます。
確率を得点源にするためには、公式を丸暗記したり抽象的に考えたりしていては上達しにくく、図や表で具体的に理解し質の伴った演習問題をたくさんこなすのが大切です。しかし目的や難易度によって様々な種類があり、選ぶのが難しいですよね。
そこで今回は確率の参考書の選び方とおすすめ商品ランキングを紹介しています。ランキングはレベル・問題量・ページ数を基準に作成しました。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
KADOKAWA
坂田アキラの 場合の数・確率・データの分析が面白いほどわかる本
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
基礎から応用まで難易度レベルに合わせて学べる
確率の参考書の選び方
確率を効率よく学ぶためには、参考書を上手に選ぶことが必要です。ここからは、様々な状況やレベルなどに分けて、確率の参考書の選び方をご紹介します。
問題のレベルで選ぶ
確率の参考書は基礎から発展問題までレベルがさまざまです。ここでは問題のレベルから選ぶ方法をご紹介します。
確率が苦手なら中学レベルの基礎から学んで「弱点克服」を目指した参考書がおすすめ
確率が苦手な方は中学レベルの基礎からしっかり知識を固められる参考書を選んでください。講義形式で丁寧な解説をしてくれるものや、図や表で視覚化された参考書がおすすめです。基礎から学べば弱点を克服できます。
基礎が固まったら応用へ進んでください。わからなかったところが解決したら演習問題や発展問題もこなせます。確率が苦手な方は、あいまいな理解をしていた部分をわかりやすく基礎から丁寧に解説してくれる参考書がおすすめです。
深い理解を求める方や大学生なら「発展的な理解」ができる参考書がおすすめ
確率の基本ができている方や理解を深めたい大学生には、発展的な理解を目的とした確率の参考書がおすすめです。演習問題や発展問題を解くのはもちろん、確率をより深く知って楽しめます。
発展的な内容を扱う参考書とはいえ基礎から丁寧な解説を載せてくれているものもあり、1冊で基礎から応用・発展まで網羅した参考書もあるので自分のレベルややり方に合わせて選んでみてください。
「大学受験」のレベルや難易度に合ったものがおすすめ
確率の参考書を選ぶ際は自分が受験する大学のレベルや特徴に合った参考書を選ぶのが大切です。難易度の高い大学を受験したいのか、少しレベルの高い私立大学を受験したいのかによって選び方が変わります。
受験する大学の出題傾向に合わせた勉強をするのも重要です。基礎の問題が多いのか、難易度の高い発展問題も扱うのかを把握し、自分の大学受験のレベルや特徴に合わせた参考書選びができると効率よく取り組めます。
以下の記事では、大学受験参考書の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひご覧ください。
問題や内容の量で選ぶ
ここでは、問題の量や参考書全体のページ数による確率の参考書の選び方をご紹介します。
期間やレベルに合った「演習問題量」の参考書・問題集がおすすめ
演習問題の量はとても重要なポイントです。基礎知識を頭に入れ公式を覚えるのはとても大切ですが、問題を解く量が少なかったら学習した内容はあまり身につきません。一方でむやみに問題数の多いものもNGです。
確率は文章題として出題されるケースが多いので、何を問われているのか理解できる力が必要です。難関大学レベルの問題といったように問題の種類が多様な参考書や参考書ならその力が付きます。
自分に合わせた適切な問題量が載っている参考書や問題集をチェックしてみてください。以下の記事では、センター試験参考書の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひご覧ください。
自分に合った「ページ数」の参考書がおすすめ
確率の参考書のページ数は、実際に参考書を手に取らずに購入する場合でも必ず明記されているものです。大学入試までの期間や、集中力などに合わせた適切な学習量の参考書を選ぶ必要があります。その際はページ数のチェックもしてみてください。
たとえば確率に苦手意識がある方などがいきなりページ数の多い参考書を選ぶと、その量に圧倒されてしまうかもしれません。あまりにも分厚い参考書を前に手が止まってしまわぬように、自分に合わせた適切なページ数の参考書を選ぶのも必要です。
解説の質で選ぶ
確率の参考書には、解説の質に差があります。解説の質による確率の参考書の選び方をご紹介します。
間違えた理由を理解できる「解説が丁寧」な参考書がおすすめ
演習問題を解いたら解答を確認します。解答を間違えたときには、なぜ間違えたのかどこで間違えたのかの理由を明確にするのが重要です。問題の解説が丁寧だと、自分がどこで間違えたのかがはっきりわかります。丁寧な解説を読んでしっかりと理解できると、苦手意識もだんだんなくなっていくのでおすすめです。
たとえ問題数が多くても、解説が少なかったら理解が深まりません。
「図や表」で可視化された解説のある参考書がおすすめ
図や表などで視覚的にわかりやすい解説が載っている参考書をチェックしてみてください。丁寧な文章で解説されるのはもちろん大切で、さらに視覚化された解説が併用されるとより理解が深まりるのでおすすめです。
確率の参考書人気おすすめランキング10選
技術評論社
場合の数・確率 解法のパターン30
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
場合の数をじっくり学べる一冊
場合の数・確率で確実に点数を取りたい方向けの参考書です。例題を学び演習で類題を解くことによって、解法のパターンを身につけさせてくれます。確率でどうしても点数を落としてしまう方におすすめです。
70問の問題を厳選し、丁寧な解説で問題の効率のいい解き方と見抜き方を紹介してくれています。演習問題までは載っていますが、発展問題は別冊になっているので気を付けてください。
内容のレベル | 基礎から応用まで |
---|---|
ページ数 | 112ページ |
問題数・傾向 | 70問・発展問題なし |
口コミを紹介
基本的な確率の解法が学べます。難しすぎず、手軽な良問があって、解いていくうちに理解できました。
全て解けるようになれば大学受験レベルの確率で困ることはまずないです。
KADOKAWA/中経出版
日本一わかりやすい 坂田アキラの 確率が面白いほどとける本
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
基礎から学べるので確率に苦手意識がある方にもおすすめ
基礎から学べる確率の参考書で、確率に苦手意識がある方にもおすすめです。応用問題は少なめなので、とにかく基礎を固めたい方に向いています。丁寧に解説されているので、初めて確率を学ぶ方にも親しみやすいのが魅力です。
内容のレベル | 基礎 |
---|---|
ページ数 | 352ページ |
問題数・傾向 | 応用問題少なめ |
口コミを紹介
数学Aは苦手な方が多いと思います。
私はこの本の問題はほぼ全てマスター出来ました!おかげで入試ではスムーズに計算が行えました!
KADOKAWA
志田晶の 確率が面白いほどわかる本
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
解き方の解説も問題数も充実
到達点は高めながら基礎から応用まで学べる確率の参考書です。大学入試の定番問題を攻略するための考え方や解き方がしっかりと解説され、問題数が多めでしっかり力がつけられます。
ひとつのテーマに5、6題の出題と解説があり、多様な問題に触れられる参考書です。問題文の意味や解答を見てもわからない、そんな悩みに答えてくれます。
内容のレベル | 基礎から応用まで |
---|---|
ページ数 | 336ページ |
問題数・傾向 | 多め・解説が充実 |
口コミを紹介
確率が苦手な人は、一冊終えるのに時間がかかるかもしれませんが、問題がレベル分けされているので、最初は難しい問題を飛ばして、2周目から難しい問題も解くとちょうど良いかもしれません。繰り返し取り組んで入試の基礎固めができる一冊です。
旺文社
数学 場合の数・確率 分野別標準問題精講
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
学年をまたいだ内容を網羅した問題集
基礎から入試対策まで学べる確率の参考書です。学年をまたいだ問題を網羅しているため、この1冊で入試に向けた演習ができます。標準レベルの問題が中心で、基本を確認し発展事項まで解説した内容です。
考え方が丁寧にまとめられているため、確率が苦手な方や得点に浮き沈みのある方はぜひチェックしてみてください。
内容のレベル | 基礎から入試対策まで |
---|---|
ページ数 | 240ページ |
問題数・傾向 | 75問・標準レベル中心 |
口コミを紹介
場合の数・確率の意識すべきポイントが明快に書かれています。
おそらくここまで根底から考え方を丁寧に書かれている本は今までになかったでしょう。
この本は名著だと思います。
東京出版
解法の探求・確率―大学への数学
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
高校範囲の基礎から東大レベルまで対応
原則・演習・発展の3部構成で、基礎から東大レベルまで学べる確率の参考書です。演習編では入試対策の問題が60問厳選されており、発展編では難関大学レベルの問題の出題と解説も載っています。
高校範囲の基礎がコンパクトにまとめられているため、確率の基礎を固めたい方から難関大学を目指す方まで広くおすすめできる一冊です。
内容のレベル | 基礎から難関大学レベルまで |
---|---|
ページ数 | 128ページ |
問題数・傾向 | 演習60問・発展問題あり |
口コミを紹介
教科書や普通の参考書では書かれていない確率の本質的な考え方が細かく書かれています。講義形式の体系的な説明がなされていて、かつ具体例や例題も豊富なので、確率の分野に関してはこれ一冊を読めば高校範囲(あるいはそれ以上)を完全にカバーできます。
文英堂
合格る確率+場合の数
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
図や表で視覚化!大学レベルに合わせて学べる問題集
教科書レベルから難関大学レベルまで学べる確率の参考書です。図や表を用いて視覚化にこだわった内容で原理原則編・典型手法編・入試実戦編・実戦融合問題編・超高難度有名問題編の5ステップで構成されています。
レベルに応じて必要な部分を選んで学べるのが魅力です。努力目標を指示してくれるため無理なく確実に実力が身に付き、確率はもちろん確率分布や数列など幅広い分野もカバーしています。
内容のレベル | 基礎から難関大学レベルまで |
---|---|
ページ数 | 256ページ |
問題数・傾向 | 難易度の高い問題まで幅広い |
口コミを紹介
ステージ1~5で構成されており、すべてのテーマについて丁寧に理解しやすい解説が書かれているため数学が苦手な学生にも使える。また、指導者が授業や講義で扱うテーマを探すことにも役立つ。
技術評論社
イラスト・図解 確率・統計のしくみがわかる本
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
解説が充実した確率・統計の入門書
確率・統計を理解するためには、確率や確率変数についての理解が必要不可欠です。しかし一般的な入門書ではあまり詳しく説明されていません。この本ではペン図や分布グラフを多用してしっかり解説されているのが魅力です。
内容のレベル | 基礎から標準まで |
---|---|
ページ数 | 439ページ |
問題数・傾向 | 解説が充実 |
口コミを紹介
解説が丁寧に入っていて、理解しやすいので読みきれると思います。
最近では様々な分野で統計の知識を使う場面が増えてきたので統計を基礎から学びたいと思った方にはこの本がお勧めです。
東京出版
ハッとめざめる確率
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
東大・京大を目指す方や確率を武器にしたい方におすすめ
基礎から難関大学レベルまで学べる確率の参考書です。図や表を用いた解説があり丸暗記よりしっかり理解したい方に向いています。確率が好きで、もっと確率を好きになりたい上級者におすすめです。
巻末に東京大学や京都大学の問題が載っており、難しい内容ですが解説が丁寧なので、確率の考え方や解き方のセンスが身に付きます。確率を武器にしたい方におすすめです。
内容のレベル | 基礎から難関大学レベルまで |
---|---|
ページ数 | 288ページ |
問題数・傾向 | 難易度の高い問題まで幅広い |
口コミを紹介
この本に出会うまでは確率はなんとなくのイメージと暗記で乗り切っていました。しかし、通読後は自分のやっていたことの意味がはっきりわかり、自信をもって解答できるようになりました。
小学館
細野真宏の確率が本当によくわかる本
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
偏差値を30から70まで上げる目的のシリーズ本
偏差値を30から70まで上げる目的のシリーズ本のひとつです。5つのセクションから構成されており、講義形式で難しい内容もわかりやすく解説されています。解説が多めで、問題数は多くありません。
基礎を固めたい人向けで、効率よく学べます。もちろん難関大学を目指す方にもおすすめです。
内容のレベル | 基礎から難関大学レベルまで |
---|---|
ページ数 | 364ページ |
問題数・傾向 | 36問 |
口コミを紹介
初学者でも理解出来るように書かれています。
本当に偏差値30から70まで上げる事ができるのは、このシリーズでもこれだけだと思います。
難関大志望者もぜひ試してみてくださいね。
KADOKAWA
坂田アキラの 場合の数・確率・データの分析が面白いほどわかる本
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
基礎から応用まで難易度レベルに合わせて学べる
基礎から応用まで学べる確率の参考書です。難易度が5段階に分かれていて、レベルに合わせて学べます。難しい参考書では省略されてしまうような解説も、わかりやすく丁寧に載っているのが魅力です。
確率を始めて学ぶ方にも向いており、教科書レベルから大学入試レベルまでの問題が載っています。問題を解く流れや、間違えた理由なども追えるので理解しやすい1冊です。難易度の高い問題はあまりありません。
内容のレベル | 基礎から応用まで |
---|---|
ページ数 | 352ページ |
問題数・傾向 | 難易度の高い問題は少なめ |
口コミを紹介
初学者向け確率本、最初にやるのにオススメできる。
教科書レベルからセンターぐらいまでの難易度で、本書に書いてあるやり方をやれば、苦なく進むことができる。
確率の参考書おすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 内容のレベル | ページ数 | 問題数・傾向 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
楽天 Amazon ヤフー |
基礎から応用まで難易度レベルに合わせて学べる |
基礎から応用まで |
352ページ |
難易度の高い問題は少なめ |
||
2位 |
楽天 Amazon ヤフー |
偏差値を30から70まで上げる目的のシリーズ本 |
基礎から難関大学レベルまで |
364ページ |
36問 |
||
3位 |
楽天 Amazon ヤフー |
東大・京大を目指す方や確率を武器にしたい方におすすめ |
基礎から難関大学レベルまで |
288ページ |
難易度の高い問題まで幅広い |
||
4位 |
楽天 Amazon ヤフー |
解説が充実した確率・統計の入門書 |
基礎から標準まで |
439ページ |
解説が充実 |
||
5位 |
楽天 Amazon ヤフー |
図や表で視覚化!大学レベルに合わせて学べる問題集 |
基礎から難関大学レベルまで |
256ページ |
難易度の高い問題まで幅広い |
||
6位 |
楽天 Amazon ヤフー |
高校範囲の基礎から東大レベルまで対応 |
基礎から難関大学レベルまで |
128ページ |
演習60問・発展問題あり |
||
7位 |
楽天 Amazon ヤフー |
学年をまたいだ内容を網羅した問題集 |
基礎から入試対策まで |
240ページ |
75問・標準レベル中心 |
||
8位 |
楽天 Amazon ヤフー |
解き方の解説も問題数も充実 |
基礎から応用まで |
336ページ |
多め・解説が充実 |
||
9位 |
楽天 Amazon ヤフー |
基礎から学べるので確率に苦手意識がある方にもおすすめ |
基礎 |
352ページ |
応用問題少なめ |
||
10位 |
楽天 Amazon ヤフー |
場合の数をじっくり学べる一冊 |
基礎から応用まで |
112ページ |
70問・発展問題なし |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
確率の参考書を選ぶための関連情報
ここからは確率の参考書を選ぶための参考情報や関連情報をまとめていきます。確率の参考書がなかなか選べない方や関連情報が気になる方はぜひご覧ください。
東大を目指す方向けの確率の参考書とは
難関大学のひとつである東大を目指す方はたくさんいます。東京大学を目指していて確率を勉強するなら、有名な「ハッとめざめる確率」や「細野真宏の確率が本当によくわかる本」などで迷うかもしれません。
口コミなどでは「細野真宏の確率が本当によくわかる本」が進めやすく使いやすいとの意見があります。「ハッとめざめる確率」は内容が高尚であると感じる方が多いようです。これらを参考に自分に合った参考書をチェックしてください。
ハッとめざめる確率と合格る確率ではどちらがおすすめか
確率を学ぼうとするとこの2冊がよく話題にあがってきます。好みの問題なのでどちらがいいと言い切るのは難しいですが、それぞれの特徴をご紹介するので参考にしてください。
難関大学を目指すなら「ハッとめざめる確率」をチェック
「ハッとめざめる確率」は、確率の考え方を見直させてくれます。確率の問題をなんとなくの勘で解いてしまっていた方におすすめです。自己流のクセのようなものがついてしまう前に、考え方をすっきりさせられます。
後半には難関大学の試験問題が並んでいるので、難関大学を目指す方におすすめです。数学のおもしろさに目覚める内容だとも言われているので、確率をもっと好きになって確率を武器に変えてみてください。
考え方やテクニックの基礎を学びたいなら「合格る確率」をチェック
「合格る確率」は確率の考え方やテクニックを詳しく解説してくれており、基礎レベルから難関大学レベルまで対応しています。問題数も多いため、確率の基礎から標準を学びたい方に幅広くおすすめです。
効果的な確率の勉強法とは
確率の勉強法としては例題を活用するのが効果的です。まずは解説を読む前に自分で解いてみて、間違えたら解説をチェックしてください。暗記してしまうほど何度も反復するのも大切です。
また本によって解き方が違う場合もあるので、複数の参考書・問題集の例題を解くのも勉強になります。たくさんの問題をどんどん解いて知識を深めてみてください。
確率の参考書はいつ使用するのが良いのか
大学入試を目指して確率の参考書を使うなら、高校3年生の9月頃までに学習を完成させておくのがおすすめです。数学には確率以外の単元も多くあり、確率だけを勉強しているわけにはいきません。
9月頃までに確率のような苦手分野を克服し、それからは全体を見られるようにするとスムーズです。早い段階で自分に合った参考書を見つけられるようにチェックしておいてください。
確率論の本とは
確率を学んでいると、もっと発展的な内容を知りたくなる場合もあります。そんなときは確率論の本を読んでみるのがおすすめです。集合と位相・微積分・測度論など深い内容に触れていくのも楽しいかもしれません。
ランキングでご紹介したような大学入試を目的とした内容というよりは、さらにその先を目指したものです。確率の単元を詳しく取り扱う内容ではないので、間違えて購入しないよう注意してください。
受かる確率を上げるためには数学の参考書もチェック
確率は数学の単元のひとつです。確率だけでなくほかの数学の問題も学ばなければ大学入試に太刀打ちできません。以下の記事では数学の参考書のおすすめ人気ランキングをご紹介しています。ぜひ併せて参考にしてみてください。
まとめ
確率の参考書の選び方やおすすめランキングをご紹介しましたが、いかがでしたか。自分のレベルやキャパシティに合ったものがおすすめです。ぜひ本記事を参考に自分に合ったものを探してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
基礎から応用まで学べる確率の参考書です。難易度が5段階に分かれていて、レベルに合わせて学べます。難しい参考書では省略されてしまうような解説も、わかりやすく丁寧に載っているのが魅力です。
確率を始めて学ぶ方にも向いており、教科書レベルから大学入試レベルまでの問題が載っています。問題を解く流れや、間違えた理由なども追えるので理解しやすい1冊です。難易度の高い問題はあまりありません。