アコギ用ピックアップのおすすめ人気ランキング10選【生音に近い!】
2023/01/24 更新
アコギで生音よりも大きい音を出す場合はピックアップで音を拾いスピーカー等へ出力させます。アコギ用ピックアップには生音に近いものやアンプ内蔵モデル・後付けできるマグネットなど種類があり選び方に注意が必要です。今回はアコギ用ピックアップの選び方とFishmanなど人気メーカーのおすすめ商品を紹介します。
目次
アコギ用ピックアップの役割
アコギをライブや弾き語りで使用したいけど、生音だと音量が出ずに困ることってありますよね。実は、アコギでもエレキギターと同様に弦の振動を拾って音を拡大できるピックアップがあり、スピーカーにつないで大きな音で出力することができます!
アコギ用ピックアップには音の拾い方が異なる5つのタイプが販売されていて、取り付けが簡単マグネットやギター本体の加工が必要なもの、生音に近いもの、音の出力が大きいものなどそれぞれのタイプの特徴を知って選ばれることがおすすめです。
そこで今回は、アコギ用ピックアップの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは音質・ピックアップタイプ・価格・取り付けのしやすさの4ポイントを基準として作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
アコギ用ピックアップの選び方
アコギ用ピックアップの選び方を紹介します。アコギ用ピックアップは5つのタイプ、シングル or ハムバッカーのサイズ、サドル幅、プリアンプ、取り付けのしやすさから選びます。
ピックアップのタイプで選ぶ
アコギ用ピックアップには5つのタイプがあり、それぞれに音の特徴や取り付けの仕方が変わってきます。ご自身のアコギの使い方や音楽の好みに近いタイプを選択してください。
加工を最小限にするなら後付けできる「マグネットタイプ」がおすすめ
マグネットタイプは、エレキギターと同様な内部が磁石になっていて、弦の振動を電気信号に変えるピックアップです。アコギのサウンドホールに挟むだけで簡単に取り付けられるので、後付けする方やギター本体の加工を最小限にしたい方におすすめです。
音の特徴としては、各弦単位で振動を個別に拾えて弦1本ずつの音の輪郭がはっきりしやすく、また音の出力も大きいため、大きな会場でのライブに適しています。その反面アコギ本来の生音感が損なわれやすいデメリットがあります。
高音が強調された煌びやかな音なら「アンダーサドルピエゾ」がおすすめ
ピエゾピックアップはピエゾ素子と呼ばれる圧電素子で弦の振動を電気信号に変えます。その中でもピックアップをアコギのサドル下に仕込むものをアンダーサドルタイプと呼びます。ピックアップが外に出ず外観は良いが、取り付けが難しい特徴があります。
ハウリングに強いため音を大きく出力することが可能で、高音が強調された煌びやかな音に特徴があります。エレアコでも最も多く使用されているタイプのピックアップで、弾き語りを中心としたアコギでの使用におすすめです。
生音に近い音がいいなら「コンタクトピエゾ」がおすすめ
コンタクトタイプのピエゾピックアップは、アコギのボディ部分に直接貼り付けてボディの振動を電気信号に変えるピックアップで、ギターへの穴あけなどの加工が不要で非常に簡単に取り付けられて脱着がしやすい特徴があります。
音の特徴としては生音に近い音で、ボディを叩いた音もしっかり拾えますが、ハウリングに弱く大きな音の出力には向いていません。リーズナブルな商品が多いですがしっかり装着力のあるものを選ばないと演奏中に外れてしまう事もあるので注意が必要です。
生音に限りなく近い音を求めるなら「コンデンサーマイク」がおすすめ
アコギ本来の生音に限りなく近い音を求める場合にはコンデンサーマイクを使用して音を出力するのがおすすめです。アコギ内部に仕込むタイプと、外側から集音するタイプがあり、取り付けは通常マイクのように音を拾う向きや角度には注意が必要です。
デメリットとして周囲の音を拾ったりハウリングに弱いのであまり大きな音での出力には向いていません。またコンデンサーマイク専用製品はあまり多くないのですが、後述するデュアルタイプで他のピックアップと併用するモデルが多いです。
2つのピックアップの良い点を掛け合わせたタイプなら「デュアル」がおすすめ
2つのピックアップを取り付けて、それぞれの良い点を掛け合わせたピックアップです。例えばコンデンサーマイク+ピエゾのように、コンデンサーマイクの持つ音質・低域の強さとピエゾの持つ中高域の強さを組み合わせた特徴があります。
各ピックアップのブレンド比率を調整できるようにプリアンプが搭載されているものが多く、ギターの演奏環境や好みに合わせることができます。しかし取り付けはピックアップ数に比例して複雑なるので、加工の手間が増えるデメリットがあります。
ピックアップサイズで選ぶ
マグネットタイプのピックアップは、シングルコイルとハムバッキングの2つのサイズがあります。それぞれ音に特徴がありますので確認しておきましょう。
高音域に強く聞き取りやすいものなら「シングルコイル」がおすすめ
シングルコイルピックアップは音を拾う磁石が1列に配列されたピックアップで、高音域に強くはっきりとして聞きとりやすい音が特徴です。クリーンで弦一本単位の音の拾いがよいのでアルペジオにも最適ですが、ハムバッカーと比較すると少しノイズに弱いです。
中低音域に強い太さと暖かみを求めるなら「ハムバッキング」がおすすめ
ハムバッキングピックアップはシングルコイルを2つ並べた構成になっていて、中低音域に強い音の太さと暖かみのあるパワフルな音質と、ノイズに強い特徴があります。音の存在感が重要になる弾き語りからバンドまで、万能に使いやすいタイプです。
サドル幅を選ぶ
アンダーサドルタイプのピックアップでは、自分のギターのサドル幅に合ったピックアップを選ぶことが重要です。ナローとワイドの2種類がありますので特徴を見ておきましょう。
マーチン社を中心とする2.3mmサドル幅なら「ナロー」がおすすめ
アコギの2大メーカーであるマーチン社を中心に採用しているサドル幅で、サドル幅が2.3mmのものを指します。アンダーサドルでナロー対応のピックアップを購入する場合は自分のギターのサドル幅が2.3mmであることを確認しましょう。
ギブソン社を中心とする3.2mmサドル幅なら「ワイド」がおすすめ
ワイドのサドル幅はアコギ2大メーカーのギブソン社を中心に採用しているサドル幅で、サドル幅が3.2mmのものを指します。アンダーサドルでワイド対応のピックアップを購入する場合は自分のギターのサドル幅が3.2mmであることを確認しましょう。
プリアンプの有無で選ぶ
アコギ用ピックアップにはプリアンプが内蔵されているアクティブタイプと、内蔵されていないパッシブタイプの2種類があります。それぞれ特徴を見ておきましょう。
ノイズ影響を受けにくく安定したものなら「アクティブ」がおすすめ
アクティブタイプのピックアップはプリアンプがセットされているもので、内蔵電池を使って出力が強く、外部からのノイズに影響を受けにくく安定した信号が特徴です。別でプリアンプを用意しなくても音質調整ができますが、電池交換の手間があります。
手軽さを求める方には「パッシブ」がおすすめ
プリアンプが内蔵されていないパッシブタイプは、内蔵電池が不要なので電池交換の手間が不要ですが、ピックアップの出力のみで電気出力が弱くノイズ影響を受けやすいです。電池が不要な分取り付けしやすく、より手軽さを求めている方におすすめです。
メーカーで選ぶ
アコギ用のピックアップを販売しているメーカーは多くあります。今回は特に人気のあるメーカーをご紹介するので、チェックしましょう。
最強クラスの音を出すなら「L.R.Baggs(エルアールバッグス)」がおすすめ
L.R.Baggsは、1978年に設立されたメーカーで、特徴はデュアルピックアップシステムにより、多くの機器に使える点とアコギらしさを前面に出している点です。人気のモデルは、ノイズも少なく生音にかなり使い最強なピックアップなので、チェックしましょう。
クリアな音を出すなら「FISHMAN(フィッシュマン)」がおすすめ
FISHMANは、1981年に設立されたアメリカのメーカーです。主にギターのピックアップの製造・販売をしています。FISHMANの中で特に人気があるマトリクスシリーズは、クリアな音とダイナミックなレスポンスを追求しており、人気のピックアップです。
モデルによっては取り付けが難しいものもありますが、使い勝手もいいのでおすすめです。
アコギ用ピックアップの人気おすすめランキング10選
FISHMAN
Rare Earth (Single)
ライブ用にも適切な存在感あるFISHMANのピックアップ
自然なアコースティックトーンが売りのシングルコイルのマグネティックタイプで、弦1つ1つがクリアで存在感のあるサウンドに特徴があります。大音量のバンドの中でも負けない高音の際立ちがあり、ライブ用にも適切なピックアップです。
マグネティックならではの取り付けがしやすく着脱も容易なタイプで、複数台のギターをお持ちの場合には簡単に使い回しも可能です。シングルピックアップのクリアで心地良い抜けの高音域がお好みの方にはおすすめできます。
タイプ | マグネティック | ピックアップサイズ | シングルコイル |
---|---|---|---|
サドル幅 | なし | プリアンプ | アクティブ |
口コミを紹介
取り付けも簡単でとてもナチュラルないい音がします。
ハウリングも無く手軽にアコースティック ギターをエレアコ化できました。
FISHMAN
Neo-D (Single)
手間の少ないパッシブ回路の電池不要モデル
ギターへの取り付けでも違和感が少ないデザインをあしらったピックアップです。特徴としてはパッシブ回路を使用していて、バッテリー交換不要でギターボディの加工も不要な手間が少ないピックアップをお探しの方に適切です。
ライブ使用における大音量でもクリアではっきりとした聞こえやすい音の特徴があります。シンプルで使い勝手の良いピックアップをお探しの方や、とにかくボディ加工や電池交換の手間が気になる方におすすめのピックアップです。
タイプ | マグネティック | ピックアップサイズ | シングルコイル |
---|---|---|---|
サドル幅 | なし | プリアンプ | パッシブ |
口コミを紹介
評価通りの優れものです。音質もクリアで、とても良いです。私は弦アースしているせいか、使用している音量域では、ノイズもありません。一度シングルコイルを使いたいという方にはお勧めです。
FISHMAN
PROMANEL2
表現力のある実力派向けピックアップ
アンダーサドルピックアップとコンデンサーマイクのデュアルタイプで、ナロータイプ・ワイドタイプの両方が選択可能です。外観への影響は最低限に高音が強調された煌びやかな音と生音の良さがうまくミックスされた音の特徴があります。
プリアンプ部分のコントロール機能が豊富で、ブレンドやフェーズの組み合わせで柔軟な音作りが可能です。ギターボディの加工を含め取り付けの手間はありますが、ピエゾとマイクを合わせた表現力のあるサウンドをお求めの方におすすめです。
タイプ | デュアル(アンダーサドル・コンデンサーマイク) | ピックアップサイズ | なし |
---|---|---|---|
サドル幅 | ナロー・ワイド選択可 | プリアンプ | アクティブ |
DeArmond
TONE BOSS
後付けもできるマグネットタイプの生音に近いピックアップ
マグネティックタイプのハムバッキングで、温かい音色で中低音域に強いサウンドを活かしながらアコースティックギター固有の生音に近い音質を再現するピックアップです。手元の操作で最低限のボリューム操作も可能で、取り付けも簡単です。
特徴としてはブラック、クリーム、べっ甲柄の3つのフェイスプレートが付属しているので、手持ちのギターの色やお好みに合わせてカラーコーディネートを変更できます。マグネティックでデザイン性も高いモデルをお探しの方におすすめです。
タイプ | マグネティック | ピックアップサイズ | ハムバッキング |
---|---|---|---|
サドル幅 | なし | プリアンプ | アクティブ |
口コミを紹介
マグネット系では一番生っぽい音が出せると思います。1〜2弦が綺麗でエレキっぽくない為、今までM-1ばかり使っていましたがこっちに乗り換えようかと思っています。
スカイソニック(SKYSONIC)
WL-800JP
アクティブにステージを動けるワイヤレスピックアップ
珍しいワイヤレス技術を搭載したピックアップで、ケーブルなしで電波によって遮断物がない直線距離10m程度カバーできます、ケーブル配線を気にせずにアクティブにステージを動き回ることができる革新的なピックアップです。
マグネティックタイプ・ハムバッキングの温かみのある中低音に強い音に特徴があり、コンデンサーマイクと組み合わせたデュアルタイプでナチュナルでも存在感があり、手持ちのアコギを簡単にワイヤレス・エレアコにパワーアップできます。
タイプ | デュアル(マグネティック・コンデンサーマイク) | ピックアップサイズ | ハムバッキング |
---|---|---|---|
サドル幅 | なし | プリアンプ | アクティブ |
口コミを紹介
アコギを改造無しでエレアコに出来るため購入しました。送信機がついているため弦を取り外してから、取り付けました。問題無く使えます。
L.R.BAGGS
M80
アクティブ・パッシブ両対応の万能型モデル
マグネティックタイプの中では珍しいアクティブ・パッシブも対応したデルで、スイッチ一つでの切り替えに対応しています。取り付けも簡単で、ボディ穴あけなどの加工無しで使用できるお手軽に使える本格的なアコギ用のピックアップです。
自然なアコギの音ながら弦1つ1つの輪郭がはっきりしていて、弾き語りでもライブ会場でも音の響きが非常に優れています。マグネティックタイプながらのエフェクターのかかりが良い特徴があり、ライブでの多彩な音作りを求める方におすすめです。
タイプ | マグネティック | ピックアップサイズ | ハムバッキング |
---|---|---|---|
サドル幅 | なし | プリアンプ | アクティブ・パッシブ選択可 |
口コミを紹介
基本性能は期待通りでした。アンダーサドル型ピエゾやらブリッジ裏貼付け型やら使いましたが、究極はこれだなと確信しました。
FISHMAN
RARE EARTH MIC BLEND
ボディの鳴りを活かした立体的で自然な音作り向き
マグネットタイプのハムバッキングとコンデンサーマイクを組み合わせたデュアルタイプのピックアップで、弦1つ1つの音をバランス良く拾いながらボディ内部の音を指向性マイクで的確に拾ってさらに立体的で自然な音作りを目指す方におすすめです。
プリアンプではマグネットとコンデンサーマイクのブレンドやボリューム、低音のOn/Offを切り替えるスイッチがついていて、細やかな音質のチューニングが可能です。簡単な取り付けでもボディ加工での恒久的な取り付けにも対応しています。
タイプ | デュアル(マグネティック・コンデンサーマイク) | ピックアップサイズ | ハムバッキング |
---|---|---|---|
サドル幅 | なし | プリアンプ | アクティブ |
口コミを紹介
バンドアンサンブルでは問題なかったけど弾き語りでの音がどうにも気に入らずこちらに乗り換え。ボディ鳴りの自然な素晴らしい音になりました。もっと早く替えれば良かった。
フィッシュマン(FISHMAN)
マトリックス インフィニティ
25年の歴史を受け継ぐ最新ピックアップ
25年の歴史があるマトリクス・シリーズの最新作で、クリアで自然なトーンとダイナミックなレスポンスを追求したアンダーサドルの人気モデルです。プリアンプはアクティブでボリュームとトーンのコントロールで音質調整ができます。
さまざまなギター・アンプ環境に適応できるボイシングスイッチが配置され、低域ブーストやEQカーブを手軽に変更ができます。エンドピンジャック一体型のため取り付けにはボディ加工が必要で、自信のない方はプロによる取り付けを推奨します。
タイプ | デュアル(アンダーサドル・コンデンサーマイク) | ピックアップサイズ | なし |
---|---|---|---|
サドル幅 | ナロー・ワイド選択可 | プリアンプ | アクティブ |
L.R.Baggs
ANTHEM
最強クラスの音質で透き通るようなクリアなサウンド
ブリッジの裏に取り付けるコンデンサーマイクとアンダーサドルピエゾのブレンドで、アコギ感の強い立体的な音と煌びやかな中高音域のバランスが良く、透き通るようなクリアなサウンドが特徴のデュアルタイプのピックアップです。
取り付けの仕方が難しいのと、ブレンド調節がしずらい点がありますが、それらを補って余りある高級感のある音色です。生音感とノイズ影響の少ない信頼性の高いピックアップで、おすすめできる本格サウンドのピックアップです。
タイプ | デュアル(アンダーサドル・コンデンサーマイク) | ピックアップサイズ | なし |
---|---|---|---|
サドル幅 | ナロー・ワイド選択可 | プリアンプ | アクティブ |
口コミを紹介
サウンドはさることながら、バランスも大変良く、マイクのハウリングも少なくとても信頼できるピックアップシステムだと思います。購入して良かったです。
アコギ用ピックアップのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | ピックアップサイズ | サドル幅 | プリアンプ |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
最強クラスの音質で透き通るようなクリアなサウンド |
デュアル(アンダーサドル・コンデンサーマイク) |
なし |
ナロー・ワイド選択可 |
アクティブ |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
25年の歴史を受け継ぐ最新ピックアップ |
デュアル(アンダーサドル・コンデンサーマイク) |
なし |
ナロー・ワイド選択可 |
アクティブ |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
ボディの鳴りを活かした立体的で自然な音作り向き |
デュアル(マグネティック・コンデンサーマイク) |
ハムバッキング |
なし |
アクティブ |
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楽天 Amazon ヤフー |
アクティブ・パッシブ両対応の万能型モデル |
マグネティック |
ハムバッキング |
なし |
アクティブ・パッシブ選択可 |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
アクティブにステージを動けるワイヤレスピックアップ |
デュアル(マグネティック・コンデンサーマイク) |
ハムバッキング |
なし |
アクティブ |
|
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楽天 ヤフー |
後付けもできるマグネットタイプの生音に近いピックアップ |
マグネティック |
ハムバッキング |
なし |
アクティブ |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
表現力のある実力派向けピックアップ |
デュアル(アンダーサドル・コンデンサーマイク) |
なし |
ナロー・ワイド選択可 |
アクティブ |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
手間の少ないパッシブ回路の電池不要モデル |
マグネティック |
シングルコイル |
なし |
パッシブ |
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楽天 Amazon ヤフー |
ライブ用にも適切な存在感あるFISHMANのピックアップ |
マグネティック |
シングルコイル |
なし |
アクティブ |
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楽天 Amazon ヤフー |
マイクで拾ったような音が出せるように作られたピックアップ |
ピエゾ |
- |
- |
アクティブ |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では、さまざまなメーカーのアコギの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
ピックアップ取り付けの注意点
アコギ用ピックアップはタイプにより取り付けの難易度が大きく変わります。どのような加工がでてくるか、取り付けのしやすいタイプを確認しておきましょう。
取り付けで発生するボディ加工
ピックアップで発生する取り付け加工には、ケーブルを差すためのジャックを取り付けるのにエンドピン部分に穴を開けたり、サドル部分の配線のためにボディに穴あけを行うケースで、加工には電動ドリルおよび木工用のドリルの歯が必要になります。
仮に工具を揃えていたとしても、少なくとも日曜大工程度の実際の加工経験がないと、うまくパーツが収まらなかったり演奏中にはずれてしまう可能性がありますので、もし自信がない方は近くの楽器屋や楽器加工専門の業者に頼むようにしましょう。
取り付けやすい加工不要のピックアップ
ピックアップの選択に迷う方は、ギター本体への取り付けや加工の手間の少なさから選択することも可能です。一般的には取り付けやすい順にマグネット・コンタクトピエゾ・コンデンサーマイク・アンダーサドルピエゾ・デュアルとなります。
加工の手間を減らしたい方は、商品数も豊富で加工不要なマグネットがおすすめです。デュアルはピックアップを組み合わせた高音質で音量にも強いメリットがありますが、2つのピックアップを連携させるため取付けや配線も難しい場合が多いです。
まとめ
今回はアコギ用ピックアップの選び方や、人気おすすめ商品をご紹介しました。アコギ用ピックアップには、ピックアップタイプ・サドル幅などいろいろな選び方があります。今回ご紹介した情報を参考に、お好みに合ったピックアップを選んでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月24日)やレビューをもとに作成しております。
ブリッジの裏に取り付けるコンデンサーマイクとアンダーサドルピエゾのブレンドで、アコギ感の強い立体的な音と煌びやかな中高音域のバランスが良く、透き通るようなクリアなサウンドが特徴のデュアルタイプのピックアップです。
取り付けの仕方が難しいのと、ブレンド調節がしずらい点がありますが、それらを補って余りある高級感のある音色です。生音感とノイズ影響の少ない信頼性の高いピックアップで、おすすめできる本格サウンドのピックアップです。