猫用キャリーバッグの人気おすすめランキング20選【モンベルのキャリーリュックは使える?】
2023/04/20 更新
猫用キャリーバッグは、獣医に診せるなど猫の移動に必須のアイテムです。大きめサイズや、猫用カートなどさまざまな種類があり、価格も激安から高額のものまでいろいろです。そこで、この記事では猫用キャリーバッグの選び方や、おすすめ商品をランキング形式でまとめました。
目次
何を選べばいいのかわからない猫用キャリーバッグ
猫を獣医師に診せる時をはじめ、旅行や災害時などにひとつは備えておきたいのが、猫用キャリーバッグです。プラスティックなどのハード系素材や布製のものなど、材質はいろいろとあります。また7kg以上の猫を入れられる大きめのものまでサイズもいろいろです。
ショルダー型・リュック型・猫用カートなど種類も多様です。猫用キャリーバッグの購入をお考えの方は、価格も激安なものから高額商品まで差があるので、迷ってしまうのではないでしょうか?
そこで今回は、猫用キャリーバッグの選び方やおすすめ商品をご紹介します。おすすめは素材・形状・構造・サイズ・耐荷重を基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
猫用キャリーバッグ|プラスチック製のおすすめ
猫用キャリーバッグ|布製のおすすめ
猫用キャリーバッグ|リュックタイプのおすすめ
猫用キャリーバッグの選び方
猫用のキャリーバッグには、さまざまな種類があります。猫用キャリーバッグの選び方ご紹介するので参考にしてください。
素材で選ぶ
猫用のキャリーバッグの素材は、プラスチック製・布製に分けられます。それぞれの素材の特徴をご紹介します。
形が崩れないハードさが欲しいなら「プラスチック製」がおすすめ
猫用のプラスチック製キャリーバッグは、ハードなので形が崩れず長く使えるのが魅力です。水にも強く軽いので簡単に洗えます。プラスチック製はケージとしても使えるものもあり、ロックがかけられるものや、ショルダーが付属しているものもあります。
コンパクトに収納するなら「布製」がおすすめ
布製の猫用キャリーバッグは、軽くて持ち運びがしやすいタイプです。使わないときはコンパクトに折り畳んで収納できるのが魅力です。猫が脱出しないように、安全に移動をするためにリード付きのものもあるのでチェックしてください。
形状で選ぶ
猫用キャリーバッグは、使いやすい形状を選ぶのがおすすめです。ここでは、猫用キャリーバッグの形状と特徴をご紹介します。
乗り物で移動するなら「クレートタイプ」がおすすめ
クレートタイプは、ハードタイプの猫用キャリーバッグです。頑丈な作りなので、乗り物での移動時に猫の安全を確保するのにおすすめのタイプです。座席に乗せる場合は、車のシートベルトに固定できるものもあります。
簡易的なハウスとしても使えるものも多いので、災害時の備えとしてもおすすめです。
子猫の移動用なら「トート・ショルダータイプ」がおすすめ
トート・ショルダータイプの猫用キャリーバッグは、肩に掛けて持ち運べます。やわらかな布製なので子猫の移動時にもおすすめです。手提げ・ドライブボックス・スーツケース用の3WAYで使用できるものもあります。
しっかりと扉があるタイプではないので、猫が逃げやすいのがデメリットです。購入時は、ロック式のダブルファスナーになっているものを選ぶのがおすすめです。
自転車・バイク・徒歩で使う方なら「リュックタイプ」がおすすめ
猫用のキャリーバッグは、軽く背負えるリュックタイプが人気です。布製やプラスチック製のものがあり、ファッションアイテムの一部として取り入れられるほど、おしゃれなものもあります。
リュックタイプを使う場合は、背負う人の体温が伝わりやすいので、風通しの良さなどを考慮するのがおすすめです。
猫を抱っこで運ぶなら激安で手頃な「スリングタイプ」がおすすめ
スリングタイプのキャリーバッグは、ワンショルダーで布で包み込むようにして猫を抱っこできます。重すぎる猫には向きませんが、赤ちゃんの様子を見るような形で抱っこできるで、おでかけに不慣れな猫におすすめです。
汚れたらすぎに洗えるので、お手入れが楽に出来る激安の猫用キャリーバッグがほしい方は、チェックしてみてください。
機能で選ぶ
猫用のキャリーバッグは、使いやすさや用途に合わせて機能で選ぶのがおすすめです。ここでは、キャリーバッグに備わる各機能をご紹介します。
獣医に連れて行くなら「上開き扉」がおすすめ
猫は興奮したり怯えたりすると、キャリーバッグからなかなか出て来なくなります。獣医に連れていく場合は、猫を出し入れしやすい上開き扉のあるものがおすすめです。車で移動する方は、シートベルトに固定できるかどうかをチェックしてください。
こまめに様子を見るなら「メッシュ窓付き」がおすすめ
猫の様子が気になる方は、メッシュ窓付きのキャリーバッグがおすすめです。猫の様子を確認できるうえ、通気性がいいので猫も苦しくありません。猫用キャリーバッグの中には、置いて使うときに、拡張ができるタイプもあります。
安全性を重視するなら「リード付きや収納ポケット付き」がおすすめ
猫の脱走が気になる方は、リード付きのキャリーバッグがおすすめです。猫がキャリーバッグから出そうになるのを、防いでくれます。また、収納ポケット付きのものは、おもちゃやおやつを収納できるので便利です。
収納ポケットは多くの布製キャリーバッグに付いていますが、クレートタイプでも付いているタイプがあるので、チェックしてください。
そのほかの機能で選ぶ
猫用キャリーバッグには、猫を入れるための機能以外の付加機能にこだわったものがあります。それぞれの付加機能をご紹介するので参考にしてください。
ドライブをするなら「シートベルトに固定できるもの」がおすすめ
車での移動は安全面を考慮し、シートベルトに固定ができる猫用キャリーバッグがおすすめです。座席のシートベルトを、キャリーバッグの固定部に通すだけで、簡単に取り付けられます。
コンパクトに収納するなら「折りたたみタイプ」がおすすめ
布製のキャリーバッグには折り畳みタイプがあり、使わないときはコンパクトに収納したい人におすすめです。プラスチック製でも、本体を重ねてバックルで固定ができるものもあるのでチェックしてみてください。
キャリー内の温度を管理するなら「スマートファン付き」がおすすめ
猫用キャリーバッグにファンが内臓されたものがあります。バッグ側に付いているUSBコードにポータブル充電器を接続して、ライトやファンの風量を調節する仕様です。キャリー内の風を送ることで、温度の上昇を避けます。
サイズで選ぶ
猫の大きさによって適切なサイズのキャリーバッグが必要です。ここでは、それぞれの猫の大きさに合うキャリーバッグのサイズをご紹介します。
体重7kg以上の大きめの猫には「大型」がおすすめ
標準的な猫よりも大きい7kg以上の大きめの猫には、広々使用できる大型サイズがおすすめです。猫は基本的に狭い場所を好みますが、狭すぎるとストレスになるため適度なゆとりを取れるサイズがおすすめです。
子猫や標準サイズの猫には「スタンダード」がおすすめ
猫は狭い場所を好みますが、狭すぎず広すぎずギリギリで身動きができるサイズのキャリーバッグを選ぶのがポイントです。子猫のために購入する場合は、成長を想定してスタンダードなサイズにすると安心です。
キャリーバッグの破損を防ぐために耐荷重をチェック
猫用のキャリーバッグは、それぞれの猫に合った適切なサイズや耐荷重が必要です。猫が落ち着けるためには、広すぎず狭すぎない空間が必要ですし、猫の体重に耐えられる耐荷重を選ぶ必要があるため、必ずチェックしてください。
体重が重い猫を運ぶ場合は猫用カートもチェック
標準サイズの猫の場合は、キャリーバッグでも簡単に持ち運べますが、大きめの体重が重い猫の場合は、猫用カートを使うのもおすすめです。また、キャスター付きのキャリーバッグもあるのでチェックしてください。
インテリアに馴染むおしゃれでかわいいデザインもチェック
せっかく購入するならインテリアに馴染むデザインのものを購入したいと思う方も多いと思います。おしゃれでかわいい現代的なデザインのキャリーバッグもあるので、いろいろなデザインをチェックしてください。
猫用キャリーバッグ|プラスチック製の人気おすすめランキング6選
口コミを紹介
布製を使っていたのですが、病院に行くと怖がでオシッコを。何度か続いたのでこちらを購入。
布製の時は抵抗され、爪が引っ掛かって苦労しましたが、こちらはスムーズに出入りできて、助かります。
口コミを紹介
地域猫活動しているので、活動の中でキャリーをよく使います。
素材も丈夫で、大きめの猫を入れても、持った時にグラつかないし、上からもすぐ出し入れできるので
口コミを紹介
こちらは、2回目の購入です。
リビングで使用していましたが、2階のお部屋にも置くためにリピしました。
全く何の問題もない良いクレートだと思います。
口コミを紹介
急に必要になったので期待せずに購入しましたが作りがしっかりしていてちょっとびっくり
気に入りました
口コミを紹介
組み立て簡単ですが、繋ぎ目しっかり確認しながら組み立てれば分解してしまう心配は無いと思います。
お出かけする時以外は扉外して自由に出入りできる様にしています。
口コミを紹介
組み立ても簡単です
Mを購入しましたが3kgのダックスには豪華すぎる大きさでした!まだ子犬なので成犬になっても窮屈しなさそうです
使わない時に邪魔にならないのが最高です
猫用キャリーバッグ|プラスチック製のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | 形状 | 構造 | サイズ | 耐荷重 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ドライブにおすすめ!簡単にシートベルトに固定可能できる |
プラスチック |
クレートタイプ |
上扉・正面扉 |
36.5×57×36.5cm(長さ×幅×高さ) |
8kg |
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メインクーンなどの大型猫におすすめのサイズ |
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クレートタイプ |
上扉・正面扉 |
32.5×47.5×29.5cm(長さ×幅×高さ) |
12kg |
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Amazon 楽天 ヤフー |
プラスチック製のハードな造りで補強も可能 |
プラスチック・鋼鉄ワイヤ |
クレートタイプ |
上扉・正面扉 |
長48.3×幅30.5×高25.4cm |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
安い価格ながら飛行機でも使えるハードタイプ |
ポリプロピレン・ノブなど |
クレートタイプ |
正面扉 |
29×46×28.5cm(長さ×幅×高さ) |
5kg |
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災害用にも使える!上扉があるから入れやすい |
ポリプロピレン・鉄 |
クレートタイプ |
正面扉 |
36x58x33cm(長さ×幅×高さ) |
10kg |
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シンプルな形状で使いやすいハードタイプ |
ポリプロピレン・ABS樹脂など |
クレートタイプ |
フロント扉 |
45x29x28.5cm(長さ×幅×高さ) |
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猫用キャリーバッグ|布製の人気おすすめランキング9選
口コミを紹介
開口部がワイドに開くので大きめの種類でも出入りがスムーズ。柔らかい素材感で安心、さらに手入れもしやすいのが良い
口コミを紹介
うちの猫の体が大きくほぼ鞄にピッタリサイズですが、フィット感が良いのかあまり騒ぐことはありません。ただし、体重があるため長時間持ち続けることはできませんが、鞄はしっかりしており丁寧な作りだと思います。
口コミを紹介
Mサイズ 黒購入 4kg の猫
病院に行く用に購入しました。コスパがよく、上から横から出入りできてサイズも余裕でした。
口コミを紹介
出かける時に活用しています。素直に入ってくれておとなしくなっています。
横からと、上からと開ける事が出来るのでおやつあげる時も上から隙間を開けてあげられています。
丈夫な作りだと思います。
口コミを紹介
引越しの移動時のキャリーバッグとして購入。
届いてすぐ組み立てた時は、猫に潰されてしまい少し不安でしたが、慣れてくると、広いスペースがとても居心地良さそうでした。
口コミを紹介
今回新入り猫ちゃんを迎え入れたので簡易的な寝床として購入
大きさもしっかりとあり作りもしっかりしているて使いやすい
小さくたためて保管もしやすく便利
口コミを紹介
7キロのメインクーンなので、普通の猫用サイズは小さく、プラスチックキャリーでは持ちづらく、色々と購入してみましたがこれが1番落ち着くようですし、持ちやすく楽になりました。
口コミを紹介
凄く軽くて生地もしっかりしている。サイズもちょうどよくて高さがあるし幅もあるので、猫ちゃんにしてみれば座れるし丸くなれるし 凄くいい商品です。買って良かった商品。
口コミを紹介
最初は寝る時に入っていましたが今ではトンネルみたいに通り抜けたりおもちゃを隠したりと遊び道具の一つとしても使ってます。
猫用キャリーバッグ|布製のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | 形状 | 構造 | サイズ | 耐荷重 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ドライブにもおすすめ!シートベルトで簡単に固定できて安全 |
ポリエステル |
ショルダータイプ |
上扉・フロント扉 |
29×50×32cm(長さ×幅×高さ) |
8kg |
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Amazon 楽天 ヤフー |
間口が広く猫を入れやすい4WAYタイプ |
- |
トート・ショルダータイプ |
メッシュ窓 |
長44 x 幅31 x 高24cm |
7kg以下 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
耐荷重は7.5kg!大きめの猫ちゃんも使える |
ナイロンクロス・メッシュ |
トート・ショルダータイプ |
上扉 |
43×30×30cm(長さ×幅×高さ) |
7.5kg以下 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
コンパクトに収納できる激安2WAY |
ポリエステル・メッシュ |
トート・ショルダータイプ |
上扉・フロント扉 |
46x25x25cm(長さ×幅×高さ) |
6kg |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ドーム型に拡張できてハウスとしても使える |
- |
トート・ショルダータイプ |
正面タイプ |
49×22×28cm(長さ×幅×高さ) |
7kg |
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Amazon 楽天 ヤフー |
獣医にも連れて行きやすい気軽なメッシュタイプ |
メッシュ |
トート・ショルダータイプ |
上扉・フロント扉 |
35×22×22cm (長さ×幅×高さ) |
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ふわふわのマットや飛び出し防止リード付きの激安バッグ |
- |
トート・ショルダータイプ |
上扉・正面扉 |
50×30×30cm(長さ×幅×高さ) |
- |
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楽天 ヤフー |
防水オックスフォード生地を使用したおしゃれなバッグ |
900Dオックスフォードなど |
トート・ショルダータイプ |
上扉・フロント扉 |
47cm×29cm×20cm(長さ×幅×高さ) |
6.5kg |
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Amazon 楽天 ヤフー |
耐荷重10kg!7kg以上の大きめの猫でも使える拡張タイプ |
メッシュ |
ボストン・ショルダータイプ |
上扉・フロント扉・拡張可能 |
28×49×28ccm(長さ×幅×高さ) |
10kg |
猫用キャリーバッグ|リュックタイプの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
我が家の猫は、体重があるので病院に行く時引いて行けるのが安心です。
乗っている猫も暴れず大人しく乗っていました。
口コミを紹介
ワンコとサイクリングするため、急遽リュックサック型のキャリーを購入しました。底の板も硬くてしっかりしていて、サイクリング中キャリーの中で寝ていました。安心してワンコを連れていくことができました。購入して良かったです。
口コミを紹介
デザイン、使用感、利便性全く問題なし。冬用カバーがあればなお良いかなと思います。
口コミを紹介
通院やお出かけ用に。通気性も良く
広げれば災害時にも使えそう。猫も気に入った様子です。
口コミを紹介
この値段だし、早く注文すればよかった。
固めのリュックをさがしていたけど、5キロ猫でも狭くなく、安定しているものが良かったので。
充電式の扇風機と照明もついているし、しっかりした作りでとても良い。
猫用キャリーバッグ|リュックタイプのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | 形状 | 構造 | サイズ | 耐荷重 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
持ちやすく送風もできる!コロンとしたフォルムがかわいい |
ABS樹脂・ポリエステル |
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正面扉 |
33×30×45cm(長さ×幅×高さ) |
8kg |
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Amazon 楽天 ヤフー |
のぞき窓が特徴の猫を入れやすい広口タイプ |
- |
リュック |
正面タイプ |
38×28×42cm(長さ×幅×高さ) |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ドライブやトラベルに便利な拡張可能な2WAYタイプ |
- |
リュックタイプ |
上扉・フロント扉 |
35cmx28cmx42cm(長さ×幅×高さ) |
15kg |
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Amazon 楽天 ヤフー |
扇風機や保冷剤を入れられるポケットも!夏でも快適に過ごせる |
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リュックタイプ |
上扉 |
40×25×35cm(長さ×幅×高さ) |
7kg |
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Amazon 楽天 ヤフー |
キャスター付きで猫用カートしても使用可能 |
ポリエステルほか |
リュックタイプ |
上扉 |
41cm×30cm×43cm(幅×奥行×高さ) |
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通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
猫用キャリーバッグのメリット・デメリット
猫用キャリーバッグにもたくさんの種類のものが販売されています。以下で形状ごとの分けたメリットとデメリットを紹介しますので、参考にしてください。
クレートタイプのメリット・デメリット
クレートタイプの材質は、プラスチック製が主流で、しっかりと頑丈な造りになっているのがメリットです。また、猫の脱走を防ぐための上扉があるものが多く、水洗いが簡単にできます。
デメリットは、重さがあり収納スペースも必要です。近年では、軽量タイプも発売されているのでチェックしてみてください、また、日頃からハウスとして兼用する場合は収納スペースの必要はありません。
トート・ショルダータイプのメリット・デメリット
布製のキャリーバッグは軽量なので、公共交通機関での移動の負担を軽減できるのがメリットです。また、キャリーバッグを使用しないときは、コンパクトに折りたためるので収納スペースを取りません。
デメリットは、中でおしっこなどをしてしまい汚したときの掃除に手間がかかります。本体を汚さないために、中にペットシーツを敷くのがおすすめです。
リュックタイプのメリット・デメリット
リュックタイプは、背負うので両手が自由に使えるのがメリットです。自転車・バイク・徒歩での移動が楽になります。しかし、背負うと猫の様子がわかりにくい点がデメリットです。窓付きタイプを選び、小まめに中の様子をチェックするのがおすすめです。
猫用キャリーバッグで気を付けたいこと
急にキャリーバッグに猫を入れるとパニックになる可能性があります。そこで、猫用キャリーバッグを使用する際に気をつけるポイントをご紹介します。
猫がキャリーバッグやケージを嫌がる場合の対処方法は?
猫がキャリーバッグやケージに入るのを嫌がる場合は、日常的なトレーニングが必要です。使わないときも扉を開けてリビングなどに置き、慣らしてください。キャリーバッグ内に愛猫が好きなおやつやおもちゃを置いて、楽しい空間だと思わせるのがおすすめです。
以下の記事では、猫のケージの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
猫の脱走を防ぐ方法は?
猫用のキャリーバッグは、新品でも脱走する可能性があります。脱走を防ぐために専用のリードを装着するのがおすすめです。また、100均でも買える洗濯ネットに猫を入れてからキャリーバッグに入れるのも有効的です。
以下の記事では、洗濯ネットの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
複数の猫をひとつのキャリーバッグに入れても平気?
子猫の場合は、日頃からケンカをしない相性がいい子に限りますが、2匹~3匹ならひとつのキャリーバッグに一緒に入っても大丈夫です。その場合、成猫用のスタンダードサイズのキャリーバッグをお使いください。
急な通院でキャリーバッグがないときの代用品は?
急な通院などで、猫用キャリーバッグが用意できない場合は、洗濯ネットで代用できます。また、子猫の場合は、段ボールを使うのもおすすめです。ただし、洗濯ネットは猫は嫌がる可能性があるので、日頃から慣らしておくと安心です。
キャリーバッグで移動時のトイレ対策にはペットシーツが便利
猫をキャリーバッグで移動させるときの必需品はペットシーツです。また、キャリーバッグ内でおしっこをしてしまうと、処理が大変なのであらかじめペットシーツを敷いておくと安心です。
以下の記事では、ペットシーツの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
モンベル キャリーリュックやカインズなど犬用もチェック!
キャリーバッグは、カインズのオンラインショップにもたくさんラインナップされています。扱っているのは犬用のキャリーバッグですが、猫用としても活用できます。ショルダー型やリュック型などさまざまなタイプがありおすすめです。
アウトドアグッズで有名な、モンベル キャリーリュックも人気です。犬用として販売されていますが、猫用としても使用でき、アウトドアブランドだけあってしっかりしています。
まとめ
猫用キャリーバッグのおすすめランキングをご紹介しました。猫用キャリーバッグはかわいいデザインが多く、さまざまな種類があります。愛猫と安心してお出かけできるように、お気に入りの商品を見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年04月20日)やレビューをもとに作成しております。
この商品は車のシートベルトに固定できるので安全なドライブにおすすめです。正面に付いた扉も簡単に取り外せる仕様です。カラーはダークブラウン・アイボリー・ライトピンクの3色から選べます。