ベルモットのおすすめ人気ランキング10選【ハーフボトルやミニボトルも】
2024/08/30 更新
白ワインをベースにハーブやスパイスで香りを付けたお酒、ベルモット。ハーフボトル・ミニボトルなどもあり、そのまま飲むだけでなく、マティーニなどカクテルの材料としても人気です。しかし味わいやブランドで悩んでしまうことも多いもの。そこで今回はベルモットの選び方やおすすめの商品をランキング形式で紹介します。
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目次
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どこにも売ってない?カクテルでおなじみのベルモット
白ワインをベースにスパイスやハーブで風味を付けたお酒・ベルモットは、マティーニなど有名なカクテルに使われているためご存知の方も多いのではないでしょうか。付近に売ってない場合はリキュール売り場を確認してみるのがおすすめです。
実はベルモットには、甘口・辛口だけでなく、カラメルで着色したロッソやすっきりしたビアンコなど多くの種類が存在します。材料や製法によって味わいや香りが変わるため、選ぶべきベルモットは変わってくるんです。
そこで今回は、初心者にもわかりやすいベルモットの選び方やおすすめのベルモットをランキング形式で紹介します。タイプごとに分けていますので、ぜひ参考にしてください。ランキングは、味わい・価格・使いやすさの観点から作成しています。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ドライベルモットのおすすめ
バカルディジャパン
ノイリー・プラット ドライ
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
ドライマティーニを作るならこちら!ハーフボトル・ミニボトルも
スイートベルモットのおすすめ
バカルディジャパン
マルティーニ ヴェルモット ビアンコ
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
コスパの高いベルモットをお探しの方におすすめ!
苦みがなくソフトな味わいが特徴的なスイートベルモットです。厳選された白ワインから作られる美しさは、イタリア語で「Bianchissimo」(もっとも白いもの)と呼ばれるほどになります。
柑橘系をベースにりんごやショウガの味わい、バニラのような豊潤な香りが楽しめます。苦みが少ないため、そのままロックで飲むのがおすすめで、価格も手頃なため、コスパの高いベルモットをお探しの方にも最適です。
容量 | 750ml |
---|---|
アルコール度数 | 15度 |
原産国 | イタリア |
ベルモットの選び方
自分に合ったベルモットを選ぶためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。種類や香り、用途などを考えながらチェックしていきましょう。
種類で選ぶ
ベルモットは大きく分けると辛口のドライと甘口のスイートに分かれます。それぞれの特徴を確認して、自分に合った種類を選びましょう。
すっきりとした飲み口を楽しむなら「ドライベルモット」がおすすめ
フランスで多く造られているドライベルモットは、すっきりとした風味が特徴的でマティーニなどのカクテルにも使用され、甘さや香りが控えめでクセもあまりないため、白ワインのようにそのまま飲んだり、料理にも使われています。
初心者や甘味とハーブの香りを楽しむなら「スイートベルモット」がおすすめ
甘味やハーブの風味が強いスイートベルモット。スイートベルモットは、赤(ロッソ)と白(ビアンコ)の2種類があります。ロッソはカラメルで着色した赤い色味で苦みがやや強めで、ハーブの香りも高く薬酒感が強いため、苦手だと感じる方も多いでしょう。
一方ビアンコはハーブの香りが控えめで飲みやすいのが特徴で、甘味も感じられるため、ベルモット初心者の方はビアンコを選んでみると良いでしょう。ベルモット独特の風味を感じたい方はロッソ、飲みやすいならビアンコがおすすめです。
香りで選ぶ
ベルモットを選ぶ時に重要なのが香りです。ベルモット独特のハーブやスパイスの香りなど、自分好みのものを選んでみましょう。
独特の香りを楽しみたい方は「スパイス」多めのものがおすすめ
ベルモット独特の香りを楽しみたいという方は、多くのスパイスやハーブが使われているものを選ぶと良いでしょう。使われているハーブによっても風味が異なりますので、購入前に商品説明や口コミなどで確認するのがおすすめです。
甘い香りを楽しみたいなら「バニラ」を使用したものがおすすめ
あまりスパイシーな香りが好きではなく、甘めの香りが好みの方はバニラが使われているものがおすすめです。またフローラル系のアロマが感じられるものも飲みやすく、お酒好きの女性へのギフトとしてもおすすめします。
ハーブの香りが苦手な方は「フルーツフレーバー」タイプがおすすめ
ベルモット特有の香りがどうしても苦手だという方は、フルーツの香りがついているベルモットを選んでみましょう。天然のオレンジフレーバーを加えているベルモットは、そのままでも飲みやすいですが、カクテルにするとさらに飲みやすくなります。
作るカクテルで選ぶ
「このカクテルを作りたい」と目的が決まっている場合は、そのカクテルに適したベルモットを選びましょう。ここでは代表的なカクテルに合うベルモットを紹介します。
「マティーニ」を作るなら辛口のベルモットがおすすめ
「カクテルの帝王」と呼ばれることもあるマティーニは、憧れている方も多いのではないでしょうか。マティーニはジンとベルモットを混ぜて作るカクテルですが、ジンの量が多ければ多いほどドライ(辛口)のマティーニになります。
基本的にドライな味わいを楽しむカクテルですので、使うベルモットはドライタイプがおすすめです。キリッとした飲み口のベルモットを選びましょう。少し甘めのマティーニを楽しみたいという方はビアンコで作っても美味しいです。
「アメリカーノ」を作るなら甘味が強めのロッソタイプがおすすめ
食前酒として飲まれることの多いアメリカーノは、イタリアの代表的なお酒でもあるベルモットとカンパリを混ぜて作るお酒です。カンパリの苦みを引き立てるためにも、使うベルモットは甘口のロッソタイプを使いましょう。
使い方で選ぶ
ベルモットをどんなシーンで使うかによっても、選びたいベルモットは変わります。料理や食前酒に使う場合はポイントを押さえておきましょう。
「料理」にも使いたい方は加熱しても味わいが変わらないものがおすすめ
ベルモットは、飲むだけでなく料理にも使用が可能です。ステーキのフランベに使用したり、魚介のソテーに使うのもおすすめで、バターなどと組み合わせてソースを作るのにも適しています。
料理にベルモットを使う場合は、加熱しても風味が変わりにくいドライタイプのベルモットがおすすめです。なかなか量が減らないという時は料理りにも積極的に使ってみると良いでしょう。
「食前酒」に使うならアルコール度数15度を目安にするのがおすすめ
食前酒としてベルモットを楽しみたいという方は、ベルモットのアルコール度数にも注目してみましょう。ベルモットの本場でもあるイタリアでは、「食前酒にはアルコール度数15度程度のお酒を1杯から2杯程度飲む」のが良いとされています。
食前酒としてベルモットを楽しむなら、ぜひアルコール度数が15度程度のものを選んでみてください。そのままだと度数が強いと感じる場合は、ソーダ割やカクテルにすると飲みやすくなります。
飲む頻度が低い場合は「ハーフボトル・ミニボトル」をチェック
ベルモットは750mlや1000mlのボトルが主流です。ただ、そんなに頻繁に飲まない場合は、飲み切るまでに品質が落ちてしまうこともあるかもしれません。飲み切れないと思う方は、ハーフボトルやミニボトルなどの購入がおすすめです。
ドライベルモットの人気おすすめランキング5選
サントリー
チンザノベルモット エクストラドライ
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
世界中で愛されている辛口ベルモット
200年の歴史を持つチンザノ社のベルモットは、イタリアを代表するメーカーでもあり、世界中で愛されているベルモットです。スッキリとした味わいの白ワインにハーブやスパイスをブレンドし樽で熟成させています。
白ワインの風味が程良く感じられるため、ロックやソーダ割にして飲むのもおすすめです。ドライマティーニなどのカクテルにも使いやすいので、辛口ベルモットを初めて購入する方でも使いやすいものになります。
容量 | 750ml |
---|---|
アルコール度数 | 18度 |
原産国 | イタリア |
ドラン
シャンベリー ドライ
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
癖がないのでベルモット初心者にもおすすめ
1821年創立のドラン社は、オリジナルのベルモットレシピを守り続けています。厳しい基準をクリアして作られるベルモットは、初心者にも飲みやすいミントのような爽やかな味わいとアーモンドのようなナッツ香が楽しめることが特徴です。
容量 | 750ml |
---|---|
アルコール度数 | 17.5% |
原産国 | フランス |
口コミを紹介
そのまま飲んでも、カクテルにしてもとてもおいしいです。
今までノイリープラットをよく購入していましたがもう戻れないかも知れません。
ラ・カンティニ
ヴェルモットロイヤル
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
華やかなラベルでプレゼントにもおすすめの1本
コニャックにも使われる白ワインをベースに27種類の植物やスパイスを使用したベルモットです。ジンジャーやシナモンのスパイシーさと花・柑橘系の香り・オーク樽で熟成されることによって生まれたまろやかな味わいが楽しめます。
容量 | 750ml |
---|---|
アルコール度数 | 17度 |
原産国 | フランス |
バカルディジャパン
マルティーニ ヴェルモット エキストラ・ドライ
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
ハーブ感強めのドライベルモットをお探しの方におすすめ
世界シェアNo1を誇るマルティーニのベルモットです。葡萄の風味が感じられるコクのある白ワインをベースに、厳選されたスパイスやハーブを漬け込んでいます。苦みと甘味のバランスが良いため食前酒としてそのまま飲むのにもおすすめです。
容量 | 750ml |
---|---|
アルコール度数 | 18% |
原産国 | イタリア |
口コミを紹介
とても美味しくいただいてます!
無くなればまた購入します。
バカルディジャパン
ノイリー・プラット ドライ
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
ドライマティーニを作るならプロご用達のこちら!
ドライマティーニに使うベルモットとして、世界中のバーテンダーからの支持を誇るノイリー・プラット ドライです。種類のブドウを使った白ワインにミステルという甘味ワインを加えることにより、よりまろやかな風味が際立ちます。
20種類以上のハーブを加えてオーク樽で熟成させたノイリー・プラットは、香り高くエレガントな味わいで、カクテルに使用するのはもちろん、加熱しても風味が変わらないため料理に使用するのにもおすすめです。
容量 | 1000ml |
---|---|
アルコール度数 | 18度 |
原産国 | フランス |
口コミを紹介
ほんとうに美味しい!甘さやコクが強めなのですがスッキリとバランスが良くてそのままでも美味しくいただけます。マティーニを作るとこれまた美味い!
ドライベルモットのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 容量 | アルコール度数 | 原産国 | |
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1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
ドライマティーニを作るならこちら!ハーフボトル・ミニボトルも |
1000ml |
18度 |
フランス |
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2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
ハーブ感強めのドライベルモットをお探しの方におすすめ |
750ml |
18% |
イタリア |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
華やかなラベルでプレゼントにもおすすめの1本 |
750ml |
17度 |
フランス |
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4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
癖がないのでベルモット初心者にもおすすめ |
750ml |
17.5% |
フランス |
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5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
世界中で愛されている辛口ベルモット |
750ml |
18度 |
イタリア |
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※ 表は横にスクロールできます。
スイートベルモットの人気おすすめランキング5選
チンザノ
チンザノ ベルモット ビアンコ
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
ロマンティックなアロマが香る
ワインにハーブを漬け込んで造ることが多いベルモットですが、こちらは白ワインをベースに各種のハーブ・スパイスなどをブレンドしています。アロマティックなベルモットで、良い香りとフルーティで甘いので女性にもおすすめです。
容量 | 1000ml |
---|---|
アルコール度数 | 15度 |
原産国 | イタリア |
アサヒビール
ガンチア ヴェルモット ロッソ
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
食前酒にもおすすめの甘口ベルモット
美しいルビーレッドが特徴的なガンチア社のロッソは、古くから伝わる秘伝のレシピを受け継ぎ造られています。程良いスパイシーさが甘さと絶妙なバランスを生み出し、リッチな味わいで食前酒としてもおすすめです。
容量 | 1000ml |
---|---|
アルコール度数 | 14.8% |
原産国 | イタリア |
チンザノ
ビアンコ ベルモット
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
すっきりとした甘さのベルモットが好きな方におすすめ
チンザノ社のビアンコベルモットは、すっきりと飲みやすい味わいが特徴的です。口に入れると白桃のような甘い香りが口中に広がります。甘い香りのあとにハーブの苦さやスパイスを感じられ、甘さと苦さのバランスが良いことからも人気です。
容量 | 1000ml |
---|---|
アルコール度数 | 15度 |
原産国 | イタリア |
口コミを紹介
チンザノドライは辛口だが、同じ透明のチンザノであるこちらは甘味がある。ただ極端に甘くはなく、チンザノそもそもの苦味と甘味がバランスよく混ざっていて、ドライをロックで飲めない人でも、こちらなら美味しく飲めるかと思う。
チンザノ
ベルモット ロッソ
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
リキュールに合わせるのにもおすすめ!
白ワインをベースにハーブやスパイスをブレンドし、カラメルで色付けした甘口のベルモットで、口当たりが良く、甘く芳醇な香りが特徴的です。ロックで飲むのはもちろん、リキュールにも合い、カクテルのベースとしても高い人気を誇ります。
容量 | 1000ml |
---|---|
アルコール度数 | 15度 |
原産国 | イタリア |
口コミを紹介
そのまま飲んでも炭酸で割っても美味しかったです。白よりワイン感が強いような気がします。他の薬酒ほど度数が強くないので気軽に味わえます。
バカルディジャパン
マルティーニ ヴェルモット ビアンコ
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
ストレートにも!コスパの高いベルモットをお探しの方におすすめ
ストレートでも飲みやすい、苦みがなくソフトな味わいが特徴的なスイートベルモットです。厳選された白ワインから作られる美しさは、イタリア語で「Bianchissimo」(もっとも白いもの)と呼ばれるほどになります。
柑橘系をベースにりんごやショウガの味わい、バニラのような豊潤な香りが楽しめます。苦みが少ないため、そのままロックで飲むのがおすすめで、価格も手頃なため、コスパの高いベルモットをお探しの方にも最適です。
容量 | 750ml |
---|---|
アルコール度数 | 15度 |
原産国 | イタリア |
口コミを紹介
憧れのマティーニをのんでみたのですが、かなりドライでしたので口に合いませんでした。しかし、こちらのスウィートベルモットで作ったところ自分にはかなりのみやすく好みの味だったのでおすすめしたいです。
スイートベルモットのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 容量 | アルコール度数 | 原産国 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
ストレートにも!コスパの高いベルモットをお探しの方におすすめ |
750ml |
15度 |
イタリア |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
リキュールに合わせるのにもおすすめ! |
1000ml |
15度 |
イタリア |
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3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
すっきりとした甘さのベルモットが好きな方におすすめ |
1000ml |
15度 |
イタリア |
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4位 |
Amazon 楽天 |
食前酒にもおすすめの甘口ベルモット |
1000ml |
14.8% |
イタリア |
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5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
ロマンティックなアロマが香る |
1000ml |
15度 |
イタリア |
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※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ベルモットってどんなお酒?
ベルモットは白ワインをベースに数種類~数十種類の薬草やスパイス、スピリッツを加えて造られるフレーバーワインです。主にイタリア・フランスなどで多く造られ、産地や醸造所によって味わいは様々。それぞれが独自の製法でベルモットを造っています。
ベルモットの名前はドイツ語で「ニガヨモギ」のことを指しますが、ニガヨモギだけでなく多彩なハーブやスパイスが使用され、アルコール度数は14%程度のものから20%ほどで、日本では果実酒ではなく、「甘味果実酒」として販売されています。
ベルモットと混合しやすいお酒に「シェリー酒」があり、同じ白ワインを使用したお酒ですが、シェリー酒とベルモットは味わいや香りに大きな違いがあります。シェリー酒について詳しく知りたい方は、以下の記事をぜひご覧ください。
ベルモットの美味しい飲み方
ベルモットは食前酒として飲まれることが多いですが、食中酒や食後酒として飲むにも適しています。ここからはベルモットの美味しい飲み方をみていきましょう。
ベルモットの風味を楽しみたいならストレート・ロックで
ベルモット独特のハーブやスパイスの香りを楽しみたい方は、ストレートやロックで飲むのがおすすめです。辛口の白ワインが好きな方なら、ドライタイプのベルモットが飲みやすいでしょう。ドライタイプはそれほどクセがないのでスッと飲めるはずです。
またビアンコもストレートやロックで飲むのに適しています。甘味が強すぎずスッキリした味わいのものがおすすめです。また、ストレートで飲む際にはグラスにもこだわると、味わいがグッと良くなります。
以下の記事では、ショットグラスの人気おすすめランキングを紹介しておりますので是非参考にしてください。
手軽に楽しめるソーダ・炭酸割もおすすめ
手軽にベルモットを楽しみたい方におすすめなのが、炭酸やソーダでベルモットを割る飲み方です。自分の好みに合わせてお酒の量も調整できますし、レモンやライムを絞るとまた違った味わいが楽しめます。
琥珀色が美しいロッソなど、それぞれ美味しくいただけるので、好みに合わせて選んでみましょう。以下の記事では、炭酸水の人気おすすめランキングを紹介しておりますので、是非参考にしてください。
いろんなリキュールで!その日の気分で楽しむならカクテルがベスト
ベルモットは、マティーニなどのカクテルベースとして使用されることも多いお酒です。合わせるリキュールやジュースなどによって、さまざまなカクテルを作ることができますので、日替わりで違うカクテルを楽しむことができます。
ベルモットを使用したカクテルレシピも後述していますので、そちらもぜひチェックしてください。また、カクテルが好きな方はジンやテキーラも揃えておくと、さらに多くのカクテルを作ることができます。
以下の記事では、カクテルベースとして使用頻度の高いジンとテキーラを紹介しています。選び方や人気の商品のランキングも紹介していますので、こちらの記事と併せて参考にしてください。
ベルモットを使ったカクテルの作り方
ここからは、ベルモットを使った代表的なカクテルのレシピを紹介します。ステアで出来るものも多いので気軽にチャレンジしてみましょう。
カクテルの帝王マティーニ
辛口カクテルの代表格マティーニは、ジン3~4に対してドライベルモットを1の量で作るカクテルです。ジンの量が4以上になると「ドライ・マティーニ」、スイートベルモットを使用したものは「スイート・マティーニ」と呼ばれます。
材料はジン45mlとドライタイプのベルモット15mlで、バーグラスなどにジンとベルモットを入れ、ステアします。カクテルグラスにそっと注ぎ、好みでオリーブを飾れば出来上がりです。スイート・マティーニならチェリーを添えるのもおすすめします。
カクテルの女王マンハッタン
マティーニと並んで有名なカクテルのひとつであるマンハッタンは、ウィスキーとベルモットを使用したカクテルです。また材料のひとつであるアンゴスチュラビターズは、1滴でカクテルに深みを与えてくれるリキュールになります。
材料は、ウィスキー45ml・スイートベルモット15ml・アンゴスチュラビターズ1滴です。バーグラスに材料を入れステアしてからカクテルグラスに注ぎます。チェリーの砂糖漬けを飾れば出来上がりです。
手軽にできるカクテル ネグローニ
イタリアの美食家、カミーロ・ネグローニ伯爵の名前が由来とされています。材料は、ジン30ml・スイートベルモット30ml・カンパリ30mlで、ロックグラスに氷を入れ、材料を全て注ぎステアし、オレンジを飾れば出来上がりです。
甘口で女性にもおすすめのパリジャン
辛口のカクテルやアルコール度数が高めのカクテルが多めのベルモットですが、もう少し飲みやすいカクテルが飲みたい方におすすめなのが、ジンにベルモットとカシスを加えたパリジャンで、甘酸っぱい味わいが食前酒としてもぴったりです。
材料はジン20ml、ドライ・ベルモット20ml、クレーム・ド・カシス20mlです。材料をバーグラスに入れてステアした後、カクテルグラスに注げば出来上がり、簡単に作れて女性にもぴったりの逸品になります。
正しい保存方法もチェック!
ベルモットは白ワインを使用して作られていることもあり、あまり日持ちをするお酒ではありません。開封後、日が経つと香りが飛び味わいもぼんやりとした感じになってきますし、日々味わいが劣化していきます。
なるべく早く飲み切るようにしましょう。また、ベルモットは常温ではなく冷蔵庫で保存をすることが大切になり、あまり量を飲めない場合などは小さめのサイズを購入するのもおすすめです。
ベルモットに合うおつまみも充実させよう!
美味しいお酒だけでなく、美味しい料理やおつまみがあると自宅飲みはもっと楽しくなります。手軽に食べられるおつまみや美味しいおつまみを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
おつまみの選び方やお酒ごとに合うおつまみを紹介しています。人気商品のランキングも紹介していますので、きっと参考になるはずです。美味しいおつまみで自宅飲みがさらに充実したものになります。
まとめ
今回は、カクテルのベースとしても人気のベルモットを紹介してきました。お気に入りのベルモットは見つかりましたか。カクテルの材料としてだけでなく、そのまま飲んでも美味しいので、今回の記事を参考にして、多彩な飲み方で楽しんでみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
ドライマティーニに使うベルモットとして、世界中のバーテンダーからの支持を誇るノイリー・プラット ドライです。種類のブドウを使った白ワインにミステルという甘味ワインを加えることにより、よりまろやかな風味が際立ちます。
20種類以上のハーブを加えてオーク樽で熟成させたノイリー・プラットは、香り高くエレガントな味わいで、加熱しても風味が変わらないため料理に使用してみるのもよし、ハーフボトル・ミニボトルで試してみるのもおすすめです。