コスパがいい!1ヶ月コンタクトレンズのおすすめ人気ランキング9選
2022/10/20 更新
1day・1monthなどさまざまな期間で使える使い捨てコンタクトレンズが人気です。とくに1ヶ月はコスパがよく、マンスリーで使えるので交換日が把握しやすいので人気を集めています。今回は1ヶ月コンタクトレンズの選び方やおすすめ製品をまとめました。
目次
安い値段で購入できる1ヶ月コンタクトレンズをチェック
1day・2week・1ヶ月の使い捨てコンタクトレンズは安い値段で購入できるため、人気が高いです。使い捨てコンタクトレンズはメガネをかけたくない方やおしゃれを楽しみたい方など、多くのユーザーに愛用されています。
実は、1ヶ月コンタクトレンズは、毎日のレンズケアこそ必要になるものの、コスパがいいため、低コストで使いたい方におすすめです。交換日も把握しやすいので、ほぼ毎日つける方に適しています。
今回は、さまざまなメーカーから販売されている1ヶ月コンタクトレンズの選び方やおすすめ製品をご紹介します。ランキングは価格・タイプ・使用感などを基準に作成しました。ぜひ参考にしてください。
1ヶ月コンタクトレンズの選び方
ここでは、1ヶ月コンタクトレンズの選び方についてご紹介します。自分にあったコンタクトレンズを見つけるための参考にしてみてください。
自分にあうレンズを選ぶなら「グループ分類」をチェック
ソフトコンタクトレンズは大きくわけて、グループIからグループIVの4種類です。このグループはレンズの素材がイオン性・非イオン性、ふくまれる水分が低含水・高含水によって組み合わせが変わります。
グループIは低含水と非イオン性・グループIIは高含水と非イオン性・グループIIIは低含水とイオン性・グループIVは高含水とイオン性とわけられます。購入するコンタクトレンズがどのグループなのかチェックしておきましょう。
含水率で選ぶ
快適にコンタクトをつけるためには、装着感に関わる含水率の確認が大切です。含水率をチェックし、快適にコンタクトレンズを使用しましょう。
目が乾燥しやすいなら含水率「50%未満」のものがおすすめ
含水率50%未満のコンタクトレンズは低含水レンズと呼ばれます。このタイプはレンズの水分が50%未満であり、水分が蒸発しにくいため乾燥がしにくいです。目の乾燥が気になる方は低含水レンズがおすすめですが、装着感が悪いので注意してください。
装着感重視なら含水率「50%以上」のものがおすすめ
含水率50%以上のコンタクトレンズは高含水レンズと呼ばれ、レンズの水分が50%を超えるレンズを指します。やわらかく装着感がとてもよいですが、水分が失われやすいため装着中に乾燥を感じやすいです。
素材で選ぶ
コンタクトレンズの素材には非イオン性・イオン性があります。それぞれ特徴が違うので、知っておきましょう。
目の汚れが気になるなら「非イオン性」がおすすめ
非イオン性レンズはマイナスイオンを帯びていないので、汚れがつきにくい硬めの素材です。レンズ自体の耐久性も高いですが、イオン性に比べると酸素透過性が低いので、装着感はあまりよくありません。
装着感がよいものなら「イオン性」がおすすめ
イオン性レンズは素材がやわらかく装着感がよいです。しかし、非イオン性に比べると汚れがつきやすく、耐久性は劣ります。汚れがつきやすく、手入れを怠ると角膜などにトラブルが起こる可能性があるので注意してください。
角膜を守るなら「酸素透過率」が高いものをチェック
酸素透過率は、コンタクト装着時にどれだけ眼球に酸素を透過させられるかを表したものです。酸素透過率はDK/L値で表示されます。数値が高いものほど、透過させる酸素の量が多いですが、この数値は非常に重要なポイントです。
酸素透過率の低いレンズを選ぶと、十分な量の酸素を眼球に届けにくいので、角膜にダメージを蓄積させる恐れがあります。角膜にダメージが蓄積すると、深刻な疾患を引き起こす原因になるので酸素透過率の高いものを選びましょう。
自分の目にあわせて選ぶ
自分の目に合ったコンタクトレンズを選ぶのは快適に過ごすためにも大切なポイントです。自分の度数やベースカーブなど知っておきましょう。
視界をよくするなら「自分にあった度数」を選ぶ
レンズの度数はメーカーによって範囲が違うので、自分の度数にあっているコンタクトを製造されているか確認しておきましょう。度がそこまで強くない方はそこまで心配いりませんが、度が強いレンズが必要な方は要チェックです。
乱視なら1 monthで使える「乱視用コンタクトレンズ」を選ぶ
乱視用コンタクトレンズはトーリックコンタクトレンズとも呼ばれており、特殊なデザインが施されています。角膜の歪みに対して反対方向の歪みを持つレンズを装着し、二重に見えたりぼやけたりすることなくクリアに見られるタイプです。
乱視用コンタクトの度数はS(Spherical:近視/遠視度数)・CYL(Cylinder:乱視度数)・AX(AXIS:乱視軸)の3つで構成されています。この数値は眼科医に行かないとわからないものなので、眼科医と相談してから購入しましょう。
乱視用コンタクトレンズも1 monthなど種類が多く、素人だと自分にあったものをなかなか選べません。以下の記事では乱視用コンタクトレンズの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
装着感を重視するなら目にあった「ベースカーブ」の持つものを選ぶ
ベースカーブはレンズの丸みを示す数値です。パッケージなどBC:8.7などと記載されているものであり、単位はmmが使われます。このベースカーブが自分の目にあっていないと、装着時に違和感を感じる可能性があるので注意してください。
ベースカーブによる違和感は、一般的にハードレンズを装着したときに感じやすいです。1ヶ月コンタクトレンズはほとんどがソフトレンズですが、ほかの使い捨てコンタクトレンズよりも長期間使うので、眼科検診などで自分にあったベースカーブを知っておきましょう。
目の健康を考えるなら「UVカット効果」のあるものがおすすめ
紫外線は目からも入ってくるので、長時間強い紫外線に当たると目に痛みを覚える場合があり、最悪炎症を起こす危険性もあります。だから、コンタクトレンズを選ぶときはUVカット機能がついたものを選んでください。
コンタクトレンズによっては、目に入ってくる紫外線を80~90%程度カットしてくれるものがあります。完全な遮断はできないですが、UVカット機能があれば瞳への影響が少ないです。目の健康を考えるなら、このタイプを使ってください。
1ヶ月コンタクトレンズの人気おすすめランキング9選
1ヶ月コンタクトレンズのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | 含水率 | 酸素透過率 | BC |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
コンタクトレンズ初心者でも使いやすいうえにコスパが抜群 |
グループI |
38% |
- |
8.7 |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
高い酸素透過率で1ヶ月間連続装用OKのコンタクトレンズ |
グループI |
24% |
175 |
8.4/8.6 |
|
|
楽天 ヤフー |
リーズナブルな値段で購入できる高品質コンタクトレンズ |
- |
38.6% |
- |
8.7mm |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
目を紫外線から守るUVカット機能付きの低含水レンズ |
グループI |
38% |
15 |
8.8mm |
|
![]() |
楽天 Amazon |
初心者でも使いやすい1 monthタイプのコンタクトレンズ |
グループI |
36.6% |
13.6% |
8.8mm |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
瞳にフィットし快適に過ごせるコンタクトレンズ |
グループI |
38.6% |
- |
8.9 |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
乾きにくいうえに紫外線から瞳を守ってくれるコンタクトレンズ |
グループI |
38% |
- |
- |
|
![]() |
楽天 |
マンスリーで使う汚れがつきにくいコンタクトレンズ |
グループI |
50%未満 |
- |
8.6 |
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![]() |
楽天 ヤフー |
国内製造のコンタクトレンズだから安全性が高い |
- |
- |
- |
8.6 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
1ヶ月コンタクトレンズの特徴
1ヶ月コンタクトを使う前にレンズの特徴を知っておきましょう。ここでは1ヶ月コンタクトレンズの特徴についてくわしく解説します。
マンスリーで使うコンタクトレンズは値段が安い
使い捨てコンタクトレンズには1day・2week・1ヶ月があります。なかでも、1ヶ月コンタクトレンズはコスパが抜群に高いです。一般的に1dayコンタクトは30枚入りの片目1ヶ月で2000円程度・2weekは6枚入って片目3ヶ月で2000円程度の値段がかかります。
対して1ヶ月レンズは3枚入って片目3ヶ月で1000~2000円程度で使えます。2weekと1ヶ月コンタクトレンズに価格の差はほとんどないですが、製品によってはさらにコスパがいいコンタクトレンズがあるだけでなく、マンスリーなので交換日が把握しやすいです。
ハードレンズとどう違う?
1ヶ月コンタクトレンズはソフトコンタクトレンズです。一見するとハードレンズと変わらない印象がありますが、ハードレンズはレンズ自体高価なので初期費用が高いため、紛失・破損時のショックが大きく、使い慣れていない方だと心配するリスクがあります。
一方で、1ヶ月コンタクトレンズは1枚当たりの価格がハードレンズよりも安いため、使えなくなってもショックの大きさが違います。また、ソフトレンズなのでハードレンズより装着感がよく、使いやすいです。
毎日のレンズケアがしっかりやろう
1dayの使い捨てコンタクトレンズと違い、1ヶ月コンタクトレンズは、レンズケアをする必要があります。1ヶ月の間に少しずつ汚れがたまっていくため、毎日の洗浄・消毒をしっかりと行い、清潔に保ちましょう。
MPS(マルチ・パーパス・ソリューション)タイプの洗浄液なら、洗浄・すすぎ・消毒・保存まで1本でできるため取り扱いが簡単です。しかし、消毒効果がそれほど高くないのでていねいにこすり洗いをしてください。
消毒効果が高いタイプがいいなら、ヨウ素タイプの消毒液がおすすめです。以下の記事ではコンタクトレンズに使うケア用品の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
正しい保存方法も知っておく
コンタクトレンズは直射日光・湿気の多い場所を避け常温保存しましょう。保存方法が適切でないとコンタクトレンズが変形したり、破損する原因になるので気をつけてください。15~25℃くらいの気温が適切です。
冷蔵庫でコンタクトレンズを保存する方がいますが、実際はあまり効果がありません。ただ、あまりにも温度が低すぎる場所や高温な場所での保管は危険なので、寒冷地の冬場や真夏日には冷蔵庫に保管しておく方がいい場合もあります。
つけっぱなしでも快適な連続装用レンズもチェック
残業や夜勤などで、コンタクトレンズを長時間装用するなら、連続装用レンズが適しています。連続装用レンズは通常のレンズより酸素をたっぷり通すので、長時間使用しても疲れにくいうえに乾燥しにくいです。
また、汚れにも強く、就寝時もレンズを外さずに装用できるので生活スタイルや仕事のシフトにあわせて使えます。お手入れの手間も減るので便利ですが、必ず眼科医の指示に従って装用しましょう。
また、異常がなくても必ず定期検査を受けてください。以下の記事では、目の健康に大切な酸素透過率の高いコンタクトと、2weekコンタクト・コンタクト用目薬の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
今回は1ヶ月コンタクトレンズの選び方やおすすめ製品をランキング形式で紹介しました。1ヶ月コンタクトレンズは、ちょっとでも安くすませたい方におすすめです。交換時期なども覚えやすいので、この機に1ヶ月コンタクトレンズに変えてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年10月20日)やレビューをもとに作成しております。
安心の国内製造されているコンタクトレンズなので、安心して購入できます。コスパがいい製品に比べて価格は高めですが、国内製造にこだわりたい方におすすめです。こちらは素材にシリコーンハイドゲルを採用しています。
たくさんの酸素を瞳に届けられるうえに、表面はプラズマコーティングされています。そのため、汚れがつきにくく、1日中うるおいを保てるので、心地よい装着感と使いやすさを両立しているコンタクトレンズです。