70人に調査|1万円以下の安いスーツケースおすすめ人気ランキング14選【コスパ最強】
2023/01/27 更新

1万円以下のスーツケースは安すぎて逆に買ってはいけないと思う方もいますよね。しかし、ドンキなどでも人気があり、激安でコスパも高いです。今回は70人を対象におすすめの安いスーツケースを調査しました。機内持ち込み可能なものをはじめ、女性向けの軽量キャリーケースやメンズ向け頑丈な最強スーツケースなどおすすめ商品を紹介します。
目次
おすすめ1万円以下の格安スーツケースを70人に調査
※サムネイルで使用した商品画像は同記事内で引用しています。
海外旅行用に高価なスーツケースを買ったものの、実際には年に数回しか使わなかった経験がある方も多いです。そんなときは格安スーツケースが適しています。値段が安すぎて買ってはいけないと感じる方もいますが、そんなことはありません。
1万円以下の格安スーツケースならコスパが最強で、最近では機能性に優れたモデルも多く登場しています。ドンキなどでも販売しており、1万円以下にもかかわらず頑丈の最強タイプや、女性が1人でも運びやすい軽量で激安のキャリーケースまで種類が豊富です。
そこで今回は70人にアンケート調査を実施し、1万円以下のスーツケースの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。メンズ向けもご紹介しているので、購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ押しのおすすめ商品
安いスーツケースのメリット・デメリット
「スーツケースを雑に扱われて壊れてしまった」経験がある方は多いと思います。あまりに高いスーツケースを使用していると、そんなときのショックは計り知れません。その点、安いスーツケースなら精神的ダメージが少なく済みます。
その一方で高級なスーツケースよりもやや耐久性に劣るのもまた事実です。デザインにおいてもシンプルなものが多く、スーツケースもファッションの一部として考える方は物足りなさを覚えるかもしれません。
以下の記事では、スーツケースの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
1万円以下のスーツケースはサイズ・素材で選ぶ
今回のアンケートでは、100人のユーザーを対象に1万円以下のスーツケースを選ぶ際に重視するポイントについて質問したところ、「サイズ・素材」に注目して商品を選んでいる方が多いのが判明しました。
サイズや素材は、使う人や目的によって大きく変わる重要なポイントです。ここからは、サイズ・素材それぞれの項目についてご紹介します。またアンケート結果によるおすすめ商品ランキングを先に見たい方は、以下のボタンからご覧ください。
泊数に合わせてサイズを確認しよう
アンケートで1番多かった回答は、36%で「サイズ」でした。口コミでは、「お土産を入れるために大きめサイズにこだわった」「機内持ち込み可能のサイズを選んだ」などの声があります。
1泊や2泊の短期旅なら、機内持ち込み可能な小さめサイズを選ぶのがおすすめです。小さめサイズであれば持ち運びやすく、小柄な女性でも簡単に移動させられます。一方で4泊以上の長期旅行や出張の場合は、大型のスーツケースがおすすめです。
なおサイズに関しては、記事の後半でも詳しく説明しています。先にチェックしたい方は、以下のボタンからご覧ください。
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使いやすさ重視なら素材に注目しよう
アンケートで2番目に多かった回答は、24%で「素材」です。口コミでは、「安くても丈夫な素材を選びたい」「軽くて持ち運びやすい素材を重視した」といった声が聞かれました。スーツケースには主にハードタイプとソフトタイプの2種類があります。
ハードタイプのスーツケースは、頑丈で耐久性に優れている点が特徴です。最近では1万円以下の安いスーツケースでも丈夫なハードタイプの商品が登場しており、長く使いたい方におすすめできます。
一方でソフトケースは、軽くて持ち運びやすいので女性などにおすすめです。素材については記事の後半でもご紹介していますので、先に見たい方は以下のボタンからご覧ください。
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安いブランドスーツケースならレジェンドウォーカーがおすすめ
今回のアンケートでは、1万円以下のスーツケースを選ぶ際にこだわるブランドについても調査しました。その結果、こだわりについて「なし・その他」と回答した方が半数以上にのぼり、安ければブランドには特にこだわりがない方が多いです。
しかし、安い値段でもおしゃれで高級感のある商品をたくさんそろえたブランドは存在します。メーカーの項目で2位にランクインしたレジェンドウォーカーがそのひとつで、おしゃれなデザインが多くの方から人気が高いです。
なお、スーツケースのメーカーについては記事の後半でも詳しく説明しています。先に見たい方は、下のボタンからご覧ください。
1万円以下スーツケースの人気おすすめランキング14選
ユーザー100人に「一番おすすめの1万円以下のスーツケース」を選んでいただきました。得票数を元にランキングを作成したので是非購入する際の参考にしてみてください。
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Uniwalker
防水加工 スーツケース
アンケート3位の雨の日でも心配いらない防水加工
【おすすめポイント】
・防水加工が施されており雨の日でも使用できる
・世界基準施設TSAロックが搭載されており海外旅行でも使える
・外からアクセスしやすいジッパー式ポケットが前面についており便利
【ここが少し気になる】
・1~2泊なら十分だけどそれ以上や荷物が多い方には容量が物足りない
タイプ | ソフト | 材質 | 防水1680Dオックスフォード布+ポリエステル |
---|---|---|---|
開閉方法 | キャスター | キャスター数 | 4輪 |
サイズ | 114×134(+5)×154(+5)cm | 容量 | 37L |
重量 | 2.75kg | TSAロック | あり |
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VARNIC
スーツケース
コーナープロテクターが傷から守る
半鏡面仕上げでキズが目立ちにくいコーティング加工が施されたスーツケースです。ABS樹脂とポリカーボネートの混合樹脂を使用し耐衝撃性がありながらも軽いのが特徴になっています。
キャスターは静音性が高く、ダブルキャスターで悪路でも移動しやすいのが魅力です。本体の角にはコーナープロテクターがあるので、キズから守ってくれます。
タイプ | ハード | 材質 | ポリカーボネート・ABS樹脂・アルミニウム |
---|---|---|---|
開閉方法 | フレームタイプ | キャスター数 | 4輪 |
サイズ | 37.5cm x 22.5cm x 55.5cm | 容量 | 約42L |
重量 | 約2.85kg | TSAロック | あり |
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AmericanTourister
スーツケース アローナ
軽量で女性でも扱いやすい安いスーツケース
アメリカンツーリスターのエントリーモデルであるARONAシリーズです。軽量なポリカーボネートとABS樹脂を本体に使用しているので驚くほど軽く、女性でも楽々移動できます。使用する方に合わせてハンドルの高さを調整できるのもポイントです。
内装には荷物を固定するディバイダーやクロスベルトがあり、仕切りには小物収納に便利なメッシュポケットも完備しています。TSAロック付きでアメリカへの旅行や出張にも活用できるスーツケースです。
タイプ | ハード | 材質 | ポリカーボネート・ABS樹脂 |
---|---|---|---|
開閉方法 | ファスナー | キャスター数 | 4輪 |
サイズ | 55×35×25cm | 容量 | 32L |
重量 | 約2.7kg | TSAロック | あり |
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1万円以下スーツケースのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | 材質 | 開閉方法 | キャスター数 | サイズ | 容量 | 重量 | TSAロック |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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楽天 Amazon ヤフー |
アンケート1位の機内持ち込みできるスーツケースならこれ |
ハード |
ポリカーボネート・ABS樹脂 |
ファスナー |
4輪 |
48×34×25cm |
39L |
約3.2kg |
あり |
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楽天 Amazon ヤフー |
アンケート2位の低価格なのに高級感のある見た目が魅力 |
ハード |
ABS樹脂 |
ファスナー |
4輪 |
54×37×22.5cm |
38L |
約2.9kg |
あり |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
アンケート3位の雨の日でも心配いらない防水加工 |
ソフト |
防水1680Dオックスフォード布+ポリエステル |
キャスター |
4輪 |
114×134(+5)×154(+5)cm |
37L |
2.75kg |
あり |
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楽天 Amazon ヤフー |
物の出し入れがしやすいフロントオープンタイプ |
ハード |
- |
ファスナー |
4輪 |
54×37×21cm |
30L |
2.6kg |
あり |
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楽天 Amazon ヤフー |
格安なのに高級感あふれるアルミフレームで強靭性抜群 |
ハード |
PC+ABS |
ファスナー |
4輪 |
48×32.5×25cm |
35L |
3.7kg |
あり |
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楽天 Amazon ヤフー |
リュックにもなるキャリーバッグ |
ソフト |
高密度ナイロン |
ファスナー |
2輪 |
36×24×55cm |
42L |
約2.3kg |
なし |
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楽天 Amazon ヤフー |
軽くて丈夫なアメリカ旅行にもおすすめ |
ハード |
- |
ファスナー |
2個 |
66×46.5×29.5cm |
約63.3L |
4.5kg |
あり |
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楽天 Amazon ヤフー |
上品なデザインのバリエーションが豊富 |
ハード |
ポリカーボネート |
ファスナー |
4輪 |
55×38×27(+5)cm |
48(58)リットル |
約3.6kg |
あり |
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楽天 Amazon ヤフー |
強化アルミフレームで衝撃に耐える最強スーツケース |
ハード |
ポリカーボネート・ABS樹脂 |
フレームタイプ |
4輪 |
68.5×45.5×25.5cm |
66.4L |
約4.94kg |
あり |
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楽天 Amazon ヤフー |
しっかり活躍してくれる激安キャリーケース |
ソフト |
- |
ファスナー |
2輪 |
46.5×32×24cm |
27L |
約2.2kg |
なし |
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Amazon |
コスパが高い大型のスーツケース |
ソフト |
布製 |
ファスナー |
4輪 |
74cm |
29L |
- |
無 |
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楽天 Amazon ヤフー |
コーナープロテクターが傷から守る |
ハード |
ポリカーボネート・ABS樹脂・アルミニウム |
フレームタイプ |
4輪 |
37.5cm x 22.5cm x 55.5cm |
約42L |
約2.85kg |
あり |
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楽天 Amazon ヤフー |
軽量で女性でも扱いやすい安いスーツケース |
ハード |
ポリカーボネート・ABS樹脂 |
ファスナー |
4輪 |
55×35×25cm |
32L |
約2.7kg |
あり |
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楽天 Amazon ヤフー |
頑丈で強靭性の高いHINOMOTOキャスター搭載 |
ソフト |
ポリエステル |
ファスナー |
4輪 |
67×41×29cm |
50L |
約3.8kg |
あり |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
1万円以下のスーツケースの選び方
ここではこれまでで紹介しきれなかった選び方の詳細をご紹介します。まだ商品が決め切れていない方は是非参考にしてみてください。
材質で選ぶ
スーツケースの耐久性を左右するのが材質です。「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」でそれぞれ特徴があるので紹介します。
頑丈で最強のハードタイプなら「ポリカーボネート」がおすすめ
1万円以下の安価なものだと、ABS樹脂で作られているものが多いのがハードタイプのスーツケースです。それに対し、高級なスーツケースは軽量で耐久性に優れたポリカーボネート製のものが主流でした。
ところがいまでは、1万円以下のリーズナブルなスーツケースでもポリカーボネート100%のものやABS樹脂とのハイブリッドなどが登場しています。ABS樹脂だけのものは避けて、ポリカーボネートを使用しているものを選ぶようにしてください。
女性も運びやすいソフトタイプなら「ポリエステル・ナイロン」がおすすめ
1万円以下でも高性能なものが多いのが、ソフトタイプのスーツケースです。ポリエステルやナイロンなど安価な素材ですが、厚みや加工の仕方によって強度が違います。このタイプのポイントはなんといっても軽量さで、女性でも簡単に持ち運べる重さです。
強度は『デニール』との数値で表され、耐久性に優れていておすすめなのは400デニール以上のものです。ほかにも、汚れや水を通さない撥水加工が施されているものや、荷物の多さによって拡張できるものなどがあります。機能性が高いものを選んでみてください。
以下の記事では、ソフトスーツケースの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせて参考にしてください。
キャスターの機能性で選ぶ
スーツケースを選ぶのにキャスターの機能性はもっとも重要なポイントのひとつです。キャスターのサイズや数によって使い勝手が異なるので、用途に合わせて選んでください。
キャスターの摩耗を減らすなら「直径が大きい」ものがおすすめ
キャスターはスーツケースの部品のなかで、もっとも摩耗するパーツになります。そのため、ここで選びたいのはできるだけ直径が大きいものです。直径が大きいほど回転数が少なくなるので、摩耗が軽減されます。
また、ひとつの目安としてはキャスターに「HINOMOTOブランド」が使用されており、日本企業が製造している「HINOMOTO」は、ドイツの高級スーツケースなどでも使用されています。耐久性が高く、スムーズに移動できるのでおすすめです。
移動時の負担を減らすなら「4輪キャスター」のものがおすすめ
混雑しやすい空港や駅などでは、スーツケースを立てたまま転がせる4輪キャスターのものがおすすめできます。凹凸のない床であれば、力をほとんど入れずに移動できるので非常に便利です。ただ、構造上キャスターが外側に出ているため、2輪よりも耐久性が劣ります。
耐久性を重視するなら「2輪キャスター」がおすすめ
本体にキャスターが半分埋め込まれたような構造になっているのが特徴の2輪キャスターです。強度や耐久性を重視したい方にはおすすめですが、4輪式のものとは異なり、スーツケースを立てて移動できません。混雑した場所では邪魔になってしまう場合もあります。
安全性を重視するなら「ストッパー」付きがおすすめ
スーツケースを持ったまま電車やバスなどの公共交通機関を利用する際に気になるのが、手を放した隙に滑っていってしまう場合です。そんなときも、ストッパー付きのスーツケースなら勝手に移動しません。
スーツケースのハンドルに操作ボタンが付いているものからキャスターひとつひとつにストッパーが付いているものまで、種類はさまざまです。用途に合わせて選ぶようにしてください。
サイズで選ぶ
スーツケースには大きく分けると5つのサイズがあります。旅行や出張の期間や必要なお土産の量などを考慮して選ぶとよいです。
1泊~3泊までの短期滞在なら「機内持ち込みサイズ」がおすすめ
日帰りから1泊~3泊までの旅行や出張なら、飛行機内に持ち込めるキャビンサイズのものを選ぶのがおすすめです。空港で一度預けるとなると、到着してから荷物を引き取るまでに時間がかかったり、届いていない、破損したなどのトラブルにあったりと不安は尽きません。
その点、機内持ち込みサイズだと安心できます。1泊なら30L以下のSSサイズ、2~3泊なら31~45LのSサイズを目安に選ぶとよいです。また、機内に持ち込める荷物のサイズは各航空会社によって規定が異なります。事前に調べておくのがおすすめです。
以下の記事では、機内持ち込みようスーツケースの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
4泊以上の長期滞在なら「大型サイズ」がおすすめ
4泊以上の長期出張や旅行なら大型のスーツケースが便利です。3~5泊なら46~60LのMサイズ、1週間前後なら61~80LのLサイズ、10泊以上なら81L以上のLLサイズを目安に検討してみてください。なかには100L以上のものもあります。
ただし、あまり安すぎるものを買うと品質も下がる可能性も高いです。1万円以下のものを選ぶ場合は、材質や内装などをしっかりチェックしてから購入するようにしてください。
以下の記事では、大型スーツケースの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
移動が多い方は「キャリーハンドルが固定」できるものを
1万円以下のスーツケースで作りに差が出やすいのがキャリーハンドルです。小さめのスーツケースでも、荷物を詰めると10キロ以上になる場合もあります。キャリーハンドルを伸ばしたときに横揺れしない、しっかり固定できるものを選んでください。
また、身長に合わせてキャリーハンドルの伸縮を変えられるものを選べば、なお使いやすくなります。背の高い男性と背の低い女性ではかなりの身長差があるので、身長を考慮したうえでスーツケースを選ぶのも重要なポイントのひとつです。
開閉方法で選ぶ
「フレームタイプ」と「ファスナータイプ」の2種類の開閉方法があります。ここでは、それぞれの特徴について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
海外に行くならセキュリティー性が高く頑丈な「フレームタイプ」がおすすめ
海外などへの旅行や出張で使用するなら、セキュリティー性の高いフレームタイプがおすすめできます。フレームタイプには頑丈な金属製フレームが付いていて、しっかりとロックができるのが特徴です。衝撃にも耐えるので雑に扱われても壊れにくい仕様となっています。
ただ、荷物を取り出すときには全体を開けなければならないのが玉に瑕です。混雑している場所では人に中を見られる可能性があるので、人混みの中でスーツケースを開くときは気をつけてください。
国内の出張や旅行には使いやすい「ファスナータイプ」がおすすめ
日本国内での出張や旅行ならファスナータイプがおすすめできます。全体が開いてしまうフレームタイプとは異なり、一部だけを開けて荷物を取り出せるのが特徴です。ただし、ファスナータイプは無理やり開けられるので、海外旅行での使用はあまりおすすめしません。
アメリカへ行くなら「TSAロック」付きのものがおすすめ
空港保安局がテロ対策のために、スーツケースを開けてチェックするシステムになっているのがアメリカです。そんなグアムやハワイ含むアメリカへの出張や旅行では、運輸保安局認定ロックシステム(TSAロック)付きのスーツケースがおすすめできます。
TSAロック付きのスーツケースであれば保安局のほうでスムーズに解除が可能ですが、これがないと最悪の場合、鍵が壊される場合もあるので気をつけてください。
表面加工の種類で選ぶ
スーツケースの表面加工は大きく「鏡面加工」と「エンボス加工」の2種類に分けられます。ここでは、それぞれの特徴を見てください。
ツヤのある美しさなら「鏡面加工」がおすすめ
読んで字のごとく、まるで鏡のようになめらかでツヤのある加工を「鏡面加工」といいます。おもに樹脂からなっている加工にもかかわらず、この輝きです。ひときわ目を引くので、一時期は大きく注目を集めました。光沢のある美しさが特徴です。
傷に強く旅行向けの「エンボス加工」がおすすめ
鏡面加工よりも光沢感にはやや劣るものの、傷に耐える特徴があります。表面は凹凸状になっていて、ザラザラした手触りが特徴です。鏡面加工にしても「エンボス加工」にしても強度自体はそう変わらないのでデザインか実用性を重視するかで変わります。
おしゃれに決めたいなら「デザイン」をチェック
国内外問わず旅行する人が増えたいま、スーツケースも立派なファッションの一部です。キャスターや機能性などの使い勝手よりも見た目を重視したい方は、デザイン性に優れたものを選んでください。
自分好みのスーツケースを持ち歩けば、それだけで気分が上がるものです。デザイン性を重視したからといって、機能性がハッキリ落ちるわけではありません。いまやどんなスーツケースにもそれなりの機能が備わっているので、不安なく選べます。
メーカー・ブランドで選ぶ
ひとくちに1万円以下で購入できるスーツケースといっても、種類はさまざまです。ここでは、リーズナブルな値段のスーツケースを発売しているおすすめのブランドを紹介します。
安くておしゃれなデザインなら「レジェンドウォーカー」
レジェンドウォーカーのスーツケースは、安い値段であるにもかかわずおしゃれで高級感のあふれるデザインの商品が多い点が特徴です。男女問わず多くのユーザーから支持を得ており、見た目を重視したい方はぜひチェックしてみてください。
メンズ向けならおしゃれで軽い「グリフィンランド」がおすすめ
リーズナブルで軽いスーツケースが多いのが「グリフィンランド」です。メンズ向けのおしゃれなデザインが多いのが魅力になっています。また、国際規格のISO認証工場で製造されており、品質が保証されているのもポイントです。
TSAロック付きなら「アメリカンツーリスター」がおすすめ
トラベルアイテムで有名な「サムソナイト」の傘下に入っている「アメリカンツーリスター」です。アメリカンツーリスターから発売されるスーツケースはどれもデザイン性・機能性・耐久性に優れていて、世界各国に多くのファンがいます。
アメリカで創業したため、TSAロックが標準搭載されているのも魅力のひとつです。アメリカ旅行ならまずはアメリカンツーリスターをチェックしてみてください。
以下の記事では、アメリカンツーリスターのスーツケースの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
キャリーケースからスーツケースまで豊富な種類で選ぶなら「無印良品」がおすすめ
日本人であれば誰もが知る「無印良品」でもスーツケースを購入可能です。ハードタイプ・ソフトタイプ・アルミハードタイプまで種類は多岐にわたります。サイズも軽量なキャリーケースタイプから大型タイプもラインナップされているのも特徴です。
やや1万円を超えてしまうものが多いなか、ソフトタイプのスーツケースだとそれ以下に抑えられるのも可能です。撥水加工が施されているので、突然の雨にも対応できます。「スーツケースはシンプルなものに限る」と考える方におすすめです。
コスパが高い安いスーツケースなら「ace.(エース)」がおすすめ
日本を代表する鞄ブランドの1つである「ace.」は、サイズによって1万円以下で購入できます。機内持ち込みや国内の旅行におすすめのキャリーケースは、デザインと耐久性の高さが魅力です。
鏡面仕上げのスタイリッシュなカーボン仕上げは、おしゃれさと頑丈性を兼ね備えているのが特徴です。キャスターにもこだわった造りで、移動性を高めます。高性能でコスパの高いスーツケースを探しているなら「ace.」をチェックしてください。
スーツケースとキャリーケースの違いとは?
スーツケースとキャリーケースはほとんど同じ意味で使われています。しかし、一昔前までは多少の違いがありました。その名の通り、スーツケースとは、スーツなどをしまうためのケースを指しキャリーケースは、キャリーと呼ばれるように運ぶためのケースを指します。
しかし、スーツケースに関しては、必ずしもキャスターがついているとは限りません。このように、スーツケースとキャリーケースには、多少の違いがあるので覚えておいても損はないです。
以下の記事ではキャリーバッグの人気おすすめランキングをご紹介しています。是非、本記事と併せて参考にしてみてください。
無料受託手荷物は総外寸158cm以内を目安に
航空会社によって、無料で預けられる荷物のサイズには規定があります。だいたいの場合は3辺の合計が158cm以内と定められているので、スーツケースを無料で預けたいと考えている方は、総外寸158cm以内を目安に選ぶのもひとつの方法です。
ただし、日本の航空会社では総外寸が203cmと定められているところもあります。国だけでなく、サイズの規定は航空会社や搭乗クラスによっても変化するので確認するのが大切です。あらかじめ利用する航空会社をウェブサイトなどで調べておいてください。
質の高い丈夫なスーツケースはレンタルもできる
「スーツケースは購入するもの」との考え方が一般的でしたが、実はここ近年、レンタルスーツケースの需要が増加してきています。 スーツケースが必要になるような外泊はまれにしかしない方は、購入するよりもずっと経済的負担が少なくなるのでおすすめです。
具体的に言うと、海外旅行を年に1~2回程度しかしない方にとってはレンタルのほうが断然お得です。日数にもよりますが、3,000~5,000円ほどの値段で質の高い丈夫なスーツケースが使えると考えると、レンタルをしたほう安くすむ場合があります。
ドンキなどで手に入る激安商品は買ってはいけない?
通販以外でもドンキといったホームセンターにも激安なスーツケースがあります。実際に見て選べるため、実物を見たい方におすすめです。また、不定期ですがセールなどをしていれば、より安く購入できるかもしれません。
しかし、ネット通販ほどレパートリーはないので、好みのスーツケースを見つけたい方は、通販からチェックしてみてください。
まとめ
ここまで1万円以下のスーツケースの選び方のポイントやおすすめ商品を紹介してきました。リーズナブルでも高品質で高機能なスーツケースが数多くあります。旅行や出張が快適になるように自分に合ったスーツケースを選んでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月27日)やレビューをもとに作成しております。
【おすすめポイント】
・1940年創業の日本のバッグメーカーとして有名なACEのスーツケースで使いやすく高品質
・ラウンドファスナーを開くとマチ幅が広がり容量がアップする
・マチを開くと上部に隠しポケットがあり、ちょっとした荷物の収納に便利
【ここが少し気になる】
・カラーバリエーションは豊富だけれど明るい色は少ない