「VIO脱毛をしたいけどサロンに行くのは恥ずかしい...」「サロンに通うのは経済的に難しい...」と悩んでいませんか？そこでおすすめなのが家庭用脱毛器です。VIO対応の脱毛器であれば、自宅で簡単にサロンやエステと同じ脱毛体験を感じることができます。

本記事では、VIO対応の家庭用脱毛器の選び方とおすすめ15選を紹介します。「効果ない」などの口コミや「安い光脱毛器はある？」などの疑問についても解説、セルフ脱毛のやり方やデリケートゾーンの処理の仕方も紹介します。ぜひ参考にしてください。

結論から言うと、家庭用脱毛器でもVIO脱毛効果に満足できます。脱毛器から発せられる光やレーザーは毛の黒い色に反応します。そのため、毛の濃いVIOはほかの部位よりも効果がわかりやすいです。しかし、家庭用脱毛器には永久脱毛の効果はないので注意しましょう。

家庭用脱毛器による脱毛は、部位や体質により異なりますが、およそ18回前後で毛が目立たなくなるとされています。部位ごとの毛周期に合わせて脱毛すれば、より効率的に脱毛の効果を感じることができます。

＼毛周期の目安／

VIOの処理を家庭用脱毛器で行う場合は、自分の肌や目的に合ったものを選びましょう。誤った使い方をしたり、刺激があるものを使用すると肌にダメージを与えてしまいます。ここではVIO対応脱毛器を選ぶ際の、最も重視するポイントについて紹介します。

家庭用脱毛器には主にフラッシュ式・レーザー式・ローラー式(サーミコン式)の3つの脱毛方法があります。VIO対応の家庭用脱毛器を選ぶ際は、フラッシュ式の製品を選ぶようにしましょう。広範囲で照射できるものが多く、低刺激で脱毛の効果を感じられます。

家庭用脱毛器は製品によって照射可能な範囲や回数が異なります。脱毛器を経済的に長く使用したい場合は、照射範囲が広く回数が多いものを選びましょう。照射回数が多ければ、買い換えやカートリッジの交換の手間や費用を抑えることができます。

＼各部位に必要なショット回数の目安／

VIO対応の脱毛器を選ぶ際は、冷却機能やレベル調節機能など、照射時の痛みや熱を抑える機能が搭載されているものを選びましょう。連続照射機能がある場合は、照射間隔が1秒以下のモデルを選ぶと広範囲のムダ毛を短縮して処理できます。

＼VIO脱毛器におすすめの機能／

※汚れや古い角質による

以下の記事では、脱毛器ケノンの口コミについてご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

ここでは記事前半で紹介しきれなかった選び方について紹介します。ぜひ参考にしてください。

どんなに効果の高い脱毛器でも、維持費のコストが高いと続けるのは難しいです。ここでは経済的にもおすすめの脱毛器の選び方について紹介します。

脱毛器の中には、カートリッジの交換で半永久的に使い続けられるタイプがあります。カートリッジ自体は5,000円～1万円程度なので、本体を買い替えるよりコストを抑えられます。

カートリッジの交換では、使用部位に合わせて照射範囲を変えられるほか、美容効果の高いものに買えることも可能です。このように1台でいろいろな使い方ができるので、カートリッジ交換式の脱毛器は、長い目で見れば経済的だと言えます。

ただし、カートリッジ1個当たりの照射回数が少ない場合は、コスパがいいとは言えません。カートリッジ交換式の脱毛器を選ぶ際は、使用できるカートリッジの種類と使用回数をチェックしましょう。

本体交換式タイプは追加コストがかからず、本体価格も安い傾向があります。脱毛効果のほかに、美肌効果をもつ脱毛器も。とにかくランニングコストを下げて高い効果を得たい人にとてもおすすめです。

また、次々に新しいモデルにチェンジできるのも使い捨てタイプの良さと言えます。ずっと同じものを使うと飽きてしまう方は、本体交換式の脱毛器を選ぶのがおすすめです。

VIO用の家庭用脱毛器にはケノン・ブラウン・ヤーマン・パナソニックなどさまざまなブランドがあります。ブランドごとに特徴が異なるため、好みのものを選んでみてください。

ヤーマンの家庭用脱毛器は、防水機能が付いているのが大きな特徴です。防水機能があれば洗面所やお風呂場などで使えるため、VIOラインの脱毛がしやすくなります。後処理やケアもしやすく、効率よく脱毛が行えます。

ブラウンの家庭用脱毛器はハイパワーなのが魅力で、短期間で効果を感じやすいです。やや高価ではあるものの、使い続ければ徐々に毛が目立たなくなります。さまざまな部位に使える商品もあり、1台でさまざまな部位のケアが可能です。

家庭用脱毛器の代表ともいえるケノンは、オシャレな見た目と高性能な作りが魅力的です。10段階の出力で、最大はエステサロンと同程度のパワー。最新版は、最短0.4秒間隔という短さを実現、本格的な全身脱毛が約13分でできてしまいます。

照射面も広いため、照射回数自体が少なくて済むのも楽で時短になるメリットがあります。忙しい時に、隙間時間でケアできるのは嬉しいですね。

大手家電メーカーであるパナソニックは美容家電にも力を入れています。家庭用脱毛器においては男性のヒゲにも対応可能なハイパワーモードや肌検知センサーの搭載など多彩な機能が魅力です。

皮膚科専門医の監修で肌への優しさにもこだわりがあります。アタッチメントも豊富で使いやすい点も特徴的です。

家庭用脱毛器は効果の出やすい箇所とそうでない箇所があると言われています。家庭用脱毛機で効果が期待できるのは腕や足、効果に満足しにくいのは、背中やVIOです。ではなぜVIOは効果に満足しにくいとされているのでしょうか。それは脱毛器の照射パワーが関係しています。

VIOは痛みを感じやすい部位とされています。そのため、出力パワーを低くした状態で、フラッシュを当ててしまうケースがあるのです。出力パワーを下げた状態で照射すると毛の抜けが悪くなるので、効果に満足しにくくなります。

脱毛は前後に保湿や冷却をすることで、照射時の痛みを和らげることができますよ。VIOを脱毛して効果に満足できないときは、照射パワーを見直してみてください。

家庭用脱毛器を使ってきれいにムダ毛処理をするためのポイントをこの中から3つをご紹介します。以下のことを怠ると効果に満足できなかったり、肌トラブルが起きたりすることもあるのでしっかり確認しましょう。

また脱毛器を使用する際の大前提として、肌に傷や出来物がないこと・日焼けしすぎていないことことが挙げられます。傷や日焼けのある状態で脱毛器を使用するとケガや黒ずみ*の原因になるので注意が必要です。

*汚れや古い角質による

光脱毛器の際は、肌から1mm程度毛が生えていると反応しやすいので、除毛にはシェーバーを使うのがおすすめです。毛抜きでは根元から毛が抜けてしまい、脱毛器の光では反応しなくなります。また、除毛クリームは肌へのダメージが大きいので、脱毛器との併用はおすすめしません。

毛が細い腕や足の除毛は、脱毛器を使う直前より、前日の処理が効果的です。反対に、脇やVIOゾーンはムダ毛が太いので、除毛から時間が経つと痛みを感じやすくなります。そのため、VIOなど毛が濃い部位や毛の太い場所は、処理の直前に除毛したほうがいいでしょう。

脱毛後の肌や毛穴は熱を持ち、外部からの刺激に敏感になります。痛みや赤みのある場合は、冷やしたタオルなどで1〜2分程度冷やすと肌をクールダウンさせることが可能です。処理前にあらかじめ肌を冷やしておく方法もあります。

ただし、脱毛器によっては、毛穴に熱ダメージを与えることで脱毛を促すものもあり、冷やしすぎは脱毛効果を弱めることがあります。冷却の方法は機種によって異なりますので、説明書や公式サイトなどで確認が必要です。

脱毛器の光を当てて脱毛することにより、肌はとても乾燥します。また毛で覆われていた部分がむき出しになるので、乾燥がさらに進みやすく、肌のバリア機能も落ちている状態です。

特にVIOはデリケートな部位なので、処理後はすぐに保湿を行いましょう。手持ちのクリームや乳液でかまいませんが、沁みる場合はVIO用の低刺激保湿化粧品がおすすめです。

ここでは、VIOセルフ脱毛の前処理のやり方について大切な3つのポイントを解説します。誤った方法でシェービングして皮膚や粘膜を傷つけないよう、慎重に行いましょう。

I・Oラインは自分で処理する箇所を確認するのが難しいため、粘膜を傷つけないよう鏡で確認しながらシェービングしましょう。鏡を床に置いて、またいでしゃがむような姿勢で行うのがおすすめです。

男女問わずデリケートゾーンは毛が長いので、シェービングの前にある程度の長さまでハサミでカットしてしまいましょう。カットする際は、眉毛用や鼻毛用の小さいハサミを使い、毛をつまみながら皮膚から少し離してカットしてください。

ある程度まで毛の長さが短くなったら、毛の流れに沿って少しずつシェービングします。毛流れに逆らうと毛が引っ張られて肌を傷つける事もあるので注意が必要です。

またIラインなど皮膚がたるんで剃りづらい場合は、剃る方向と逆にひっぱり、皮膚を張った状態でシェービングしてください。

メンズ用の脱毛器を選ぶならVIOだけでなくヒゲにも対応しているものがおすすめです。ヒゲ剃りの手間や肌への負担を軽減したいと願う方は多く、ヒゲ脱毛は男性の希望脱毛部位ナンバーワンとも言われています。

とりあえずVIO脱毛だけでもいいと思う方も、のちのちヒゲを脱毛したくなることもあり得ます。購入前に一回考えてみるのがおすすめです。

VIO脱毛器について詳しくご紹介してきましたが、ここでは使用する際に気をつけるべき事を2つご紹介します。正しく使えば便利な機器なので、メーカーの推奨の方法を守って使用しましょう。

脱毛器を使用する際の大前提として、肌に傷や出来物がないことに加え、日焼けしすぎていないことが挙げられます。

傷や日焼けのある状態で脱毛器を使用するとケガや黒ずみ*の原因になる事も。その他にもシミ・ホクロ・そばかす・タトゥーなど、色素が濃い部分の近くで使用する際には注意が必要です。メーカーに応じてどのレベルの濃さなら対応可能か、しっかり確認してから使用しましょう。

*汚れや古い角質による

家庭用脱毛器は基本的に粘膜を避けて使う必要があります。VIOは粘膜に非常に近いため、脱毛器を使用する際は細心の注意を払いましょう。特にIOラインは自分で見えにくいので、使うときは粘膜に当たらないように気を付けてくださいね。

また、VIO以外にも目の近くでの使用には細心の注意を払ってください。（顔は部分ごとに使用不可の場所もあるので、メーカーごとの使用法確認してください）

脱毛効果は毎日使っても変わりません。毎日肌に照射することで火傷や埋没毛のリスクを高めてしまうため、毎日の使用は避けてください。各メーカーが推奨している脱毛頻度を守って脱毛器を使うようにしてください。

水着を着る際など、なにかと気になるVIOゾーン。家庭用の脱毛器を使えば手軽な価格で簡単にセルフケアが可能です。適切に処理をすることで、肌トラブルを防ぎながら美肌を手に入れられます。気軽にVIO脱毛にチャレンジしてみてください！