GPSロガーのおすすめ人気ランキング4選【車にも!経路記録を残そう】
2024/08/30 更新
GPSロガーとはGPS衛星を利用して移動した経路を記録する機器で、浮気調査や登山の経路記録、バイクや車などのサーキットでの計測におすすめです。ログの間隔が短い製品やスマホ連動など種類は豊富。そこで今回はGPSロガーの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
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目次
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GPSロガー(経路ロガー)とは?さまざまな用途で使えて便利!
GPSロガーとはGPS衛星を利用して移動した経路を記録する機器で、経路ロガーとも呼ばれます。サイクリングや車でのドライブ、バイクのサーキットレースでの計測などいろいろな使い方が可能です。浮気調査にもよく使用されています。
しかしGPSロガーは種類が多く、小型なものや防水性があるもの、ログの間隔が短い製品・iOSやAndroidのスマホ連動できるものなど商品によって特徴はさまざまです。目的に合ったGPSロガーを選ぶのがポイントですが、どれが良いかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はGPSロガーの種類や性能などの選び方やおすすめランキングを紹介します。ランキングは機能性・性能・サイズ・重量・稼働時間を基準に作成しました。記事の後半ではGPSロガーの自作方法についても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
GPSロガーとは?
GPSロガーとはGPSの記録を残し、PCやスマホと接続して位置を確認するものです。なかにはディスプレイ付きで本体でそのまま内容を確認できる商品もあります。登山や旅行などの記録やサーキットでのタイム確認、浮気調査などさまざまな使い方が可能です。
GPSロガーとリアルタイムGPSの違いは?
GPSロガーとリアルタイムGPSの違いは、自分の好きなタイミングで現在地を確認できるかどうかです。GPSロガーは移動経路の記録を行う機器で、パソコンに接続しなければ記録を見られません。
それに対しリアルタイムタイムGPSは自分が見たいタイミングで居場所を確認できるという違いがあります。
GPSロガーの選び方
自分がどういった用途で使用するかによって欲しい機能は異なります。しっかりと購入前に性能や機能はチェックするようにしておきましょう。
用途で選ぶ
GPSロガーは登山など特定のシーン用の商品もたくさんあります。自分が使用する用途に合わせてGPSロガーの種類を選ぶのもおすすめです。
「登山向け」なら気圧高度計機能の備わったものがおすすめ
登山用のGPSロガーは移動した経路を記録するのも大事ですが気圧計や高度気圧計などの機能が搭載されている商品がおすすめです。また海抜や日時もしっかりと表示できるものをチェックしましょう。
万が一のときには耐久性の高さが大切なので、防水性も確認してください。また軽量で電子コンパス機能もついているとより登山を楽しめます。上級者なら地図が無くても問題ありませんが、初心者や不安な方は地図があるGPSロガーを選択ぶようにしましょう。
「浮気調査向け」なら小型がおすすめ
浮気調査に向いているGPSロガーはとにかく小型な製品がおすすめです。相手に気付かれないように取り付ける必要があるので、サイズには特に気を配りましょう。ほかにも24時間体制でログが確認できると便利です。
車に取り付ける場合は外にさらされるケースがあるので、雨天時を考えて防水性のあるものを選びましょう。また長時間取り付けたままになる可能性もあるのでバッテリーの持ちも確認しておいてください。
モーションセンサー機能付きなら止まっている間は電源をオフにしてくれるのでおすすめです。リアルタイムで現在位置が確認可能な商品だと、証拠を押さえるのに使えます。
「ツーリングや旅行用」なら地図機能搭載モデルがおすすめ
サイクリングや旅行には登山用と同じような商品がおすすめですが、気圧計機能は不要で、知らない場所に旅行に行く場合は地図機能を搭載した商品をチェックしましょう。知らない場所でも地図が分かれば迷子になりにくいのでおすすめです。
またログ間隔が短く設定できる商品だと細かい移動のログもあとから確認できます。ほかにも測位するチップが高性能だと誤差なく現在位置を表示するので安心です。
「バイクレース」なら詳細を記録できるサーキット向けがおすすめ
GSPロガーにはサーキット用の商品もあります。これを使うとラップタイムはもちろん、コース上のどこを走行したか軌跡も記録されるので自分のライン取りやコーナリングなどを確認できるのが魅力です。バイクレースに生かしたい方はぜひチェックしてください。
種類で選ぶ
GPSロガーには大きく分けると2種類にわけられます。使い方が少し違うので自分が使用する用途に合わせて種類を選びましょう。
バッテリーの持ちのよさなら「メモリ内蔵タイプ」がおすすめ
メモリ内蔵タイプは本体にディスプレイが付いていないのでサイズがコンパクトで、バッテリーの寿命が長い製品が多いのが特徴です。浮気調査などの相手に気付かれたくない場合や、ペットの行動範囲の確認にも向いています。
ディスプレイタイプのように本体だけで現在位置やログの確認ができないので、使用する用途が限られるのが難点ですが、対応OSを持っていれば専用ソフトを利用してその場で現在位置の確認が可能です。
性能も良く鞄に入れておくだけで移動した経路を記録してくれるので利便性が高く人気があります。非常にコンパクトな製品が多いので失くしてしまわないようにしましょう。
現在位置を把握するなら「ディスプレイタイプ」がおすすめ
ディスプレイタイプは本体にディスプレイが付いていて、その場で現在位置を表示して確認できる種類です。バックライト機能が搭載されている商品だとディスプレイが見やすいので覚えておいてください。
ほかにも歩数計や気圧計を搭載していると登山や旅行に便利です。登山の場合は手袋をしている場合が多いので、手袋をしていても操作できるかも確認しておきましょう。利便性の高いディスプレイタイプですが、ディスプレイの分本体サイズが大きめなのが難点です。
性能で選ぶ
GPSロガーは種類によって性能に大きな差があります。性能が悪いと移動した経路が全く違う場所になるケースもあるので、しっかりチェックして選びましょう。
経路を正確に記録するならみちびき対応など「精度が高い」製品がおすすめ
GPSロガーの基本は移動した経路の記録なので、測位する精度が高いかどうかは重要なポイントです。せっかくログを残しても精度悪く位置が誤差ばかりになってしまっては意味がありません。みちびきなどの衛星やチップの種類などをしっかりと確認しましょう。
細かい移動を記録するなら「ログの間隔が短い」製品がおすすめ
ログの間隔が短い製品だと細かい移動もしっかり記録できるので、より詳細な経路を確認できます。GPSロガーでログ間隔を設定できるものも多いので、自分の用途に合った間隔の製品がおすすめです。
短いと細かい移動も確認できる一方で、バッテリーは減りやすくなるので覚えておきましょう。商品によっては1秒から間隔を設定できる商品もあり、浮気調査やペットの移動範囲の把握にはなるべく少ない秒数での設定がおすすめです。
逆に登山やアウトドアなど長時間の使用になる場合は、自分のペースに合わせたログ間隔を設定できるものを選びましょう。ログ間隔は下記で紹介するログポイントの最大数も考えて設定する必要もあります。
数日に渡って記録するなら「ログポイントの数が多い」製品がおすすめ
ログポイントの数が多ければ多いほど記録する容量が多くなります。長時間の使用が多い場合はログポイントが多いものを選びましょう。20万ポイント以上ある商品だと1秒間隔のログでもしっかりと記録できます。
浮気調査など数日間のログが欲しい場合にもおすすめですが、ログ間隔が長くなればなるほど必要となるログポイントは少なくても問題ないので、使用する用途やログ間隔に合わせて検討してみてください。
電池切れを避けるなら用途に合った「バッテリー容量」がおすすめ
バッテリー容量は大事なポイントです。GPSロガーには乾電池で動くものが多いので事前に把握しておきましょう。ただし使用している環境によってバッテリーの減りは大きく変わります。
また乾電池で駆動する製品の場合は、万が一を考えて予備の乾電池も持ち運びましょう。240時間以上駆動できるGPSロガーも販売されているので、自分の用途に合わせたバッテリー持ちをチェックしてみてください。
機能で選ぶ
GPSロガーは商品によって搭載機能が異なります。欲しい機能が搭載されているかどうかしっかりチェックして購入しましょう。
長く使うなら「モーションセンサー機能」がおすすめ
モーションセンサーとは移動が止まると勝手に電源がオフになる機能でです。動いていないときにログを取り続けても意味がありません。この機能が搭載されているとそれだけバッテリーが長持ちするのでおすすめです。
特に浮気調査で車に取り付けている場合にはチェックしておきましょう。ペットの移動範囲の把握にも役立ちます。
屋外での使用が目的なら「防水機能」がおすすめ
GPSロガーは基本的に屋外で使用するので、防水は必須ともいえる機能です。登山やサイクリングでは急な天候の変化もあり得ます。車やペットに取り付けて使用する場合も予期せぬ雨や水たまりで濡れてしまう場合があるので防水の有無はよく確認しておきましょう。
パソコン・アプリ・スマホ連動させるなら「Bluetooth機能」がおすすめ
Bluetooth機能が搭載されたGPSロガーもあります。パソコン・スマホ連動の際にケーブルが必要ないため、パソコンやスマホの専用アプリケーションで位置情報を管理したいと考えている方にはおすすめの機能です。
内部メモリなら「対応PC」をチェック
内部メモリタイプの場合は対応しているPCが必要です。そのため自分が持っているパソコンのOSに対応しているかどうかもしっかりとチェックしておきましょう。なかにはWindowsにしか対応していない商品もあります。
人気メーカーから選ぶ
GPSロガーを人気があるメーカーで選ぶのもおすすめです。ここではMobile Action(モバイルアクション)・GNS Eletronics GmbH・GARMIN(ガーミン)の特徴について解説するので、ぜひ参考にしてください。
バッテリーの持ちの良さなら「Mobile Action(モバイルアクション)」がおすすめ
1週間以上記録できるバッテリー持ちがいいものがほしい方は、Mobile Action(モバイルアクション)がおすすめです。モバイルアクションは精密機器・医療機器などを取り扱う台湾の電気機器メーカー。軽量でコンパクトでバッテリー持ちがいいGPSロガーを取り扱っています。
高性能な位置情報なら「GNS Electronics GmbH」がおすすめ
位置情報の精度が高いモデルがほしい方は、GNS Eletronics GmbHがおすすめです。GNS Eletronics GmbHは、高品質な電子機器を提供するドイツの電子機器メーカー。みちびき・ガリレオなどの衛星に使用されるほど、精度が高いGPSロガーを製作しています。
デザイン性重視なら「GARMIN(ガーミン)」がおすすめ
デザイン性を重視する方は、GARMIN(ガーミン)がおすすめです。ガーミンは1989年に創業したアメリカの電子機器メーカー。GPSロガーは、スタイリッシュなデザインと高い機能性が魅力です。Bluetooth対応の端末に簡単に接続して高精度の位置情報を確認できます。
GPSロガー人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
サーキットを走って、ラインどりとタイムの関係がわかるのは上達につながります。また、スマホで常時確認できるので、引っかかった場合のロスもわかり、無理なアタックも減らせるのは助かります。おすすめです。
口コミを紹介
サーキット走行の必需品として使っています。iOS版 or アンドロイド版アプリであるRaceChronoとの相性も良いので、サーキットではスマホでRaceChronoアプリを使って簡易的に走行分析しています。
ディスプレイタイプGPSロガーのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | 重量 | バッテリー | 充電時間 | 防水性 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
本格的なスポーツ走行をする車にぴったり |
48.5×37×15.5mm |
- |
- |
- |
- |
||
2位 |
Amazon |
ログの確認が可能な使い方が簡単な超小型ロガー |
幅40×高さ22×奥行14 (mm) |
14g |
約10時間 ※使用状況により異なる |
約4時間 |
IPX6 |
||
3位 |
Amazon |
リアルタイムに記録と分析ができるバイクサーキット向けロガー |
81×48×19mm |
69g(電池含む) |
20 時間 |
‐ |
‐ |
||
4位 |
Amazon |
2.2インチディスプレイで見やすいのが魅力 |
5.4x10.3x3.3cm |
148g(※バッテリー込み) |
約25時間(※GLONASS受信時は減少) |
ー |
IEC 60529 IPX 7 standards |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
iPhoneやAndroidで使えるアプリ版GPSロガーのご紹介
スマートフォンで簡単に使えるアプリ版のGPSロガーには、Googleマップのタイムライン機能のほかにGPSロガー専用アプリもあります。移動手段を選択できたりワンタップで簡単に記録できたりするものや、バックグラウンド動作対応まで種類が豊富です。
iPhone用・Android用で対応アプリが異なる場合があるので確認してみてください。しかし他人のスマートフォンに勝手にログインしたりアプリをインストールする行為は違法なので覚えておきましょう。あくまでも自分用に使用してください。
車体にGPSロガーをつける方法
GPSロガーを車体につける場合は、場所によっては位置情報の精度や車速に影響が出てしまいます。どのように取り付ければ正確に機能させられるか確認しましょう。
車に取り付けるには
GPSロガーは車の鉄の部分に磁石でくっつけます。車の下部全体がカバーで覆われている場合はGPSロガーを取り付けられません。GPSロガーは熱や水にとても弱いため、ビニールテープでしっかりと巻き水が入らないように気を付けてください。
同様にタイや周辺やエンジンの周辺、マフラー周辺などに取り付けるのは避けましょう。浅い場所につけると簡単に見つかりやすく、深い場所につけると精度が落ちてしまいます。これらに気を付けて車体に取り付けましょう。
バイクに取り付けるには
GPSロガーをバイクに取り付ける場合には、ステップやタンクの下などの目立ちにくい場所がおすすめです。バイクはほかの乗り物によりも振動や揺れが大きいため、磁石や粘着力の高い両面テープを使ってGPSロガーが落下しないようにしましょう。
GPSロガーは自作できる?
既製品で目的に合うのもがない場合など、GPSロガーを自作する方もいます。材料は主に小型ロガー・マイクロSDカード・組み込み用GPS・電源です。既製品には高性能モデルがたくさんありますが、機能にこだわる方や電子工作がお好きな方は試してみてください。
GPSロガーで浮気調査は違法?車に取り付けるときの注意点は?
GPSロガーで浮気調査をするのは違法ではありません。車に取り付けて浮気調査をする場合、車は夫婦共有財産になるので、自分の持ち物に取り付けるのと同様の扱いになります。ただし、探偵などの第三者が設置する場合は違法になります。
また浮気調査のために車に取り付ける際は、定期点検・タイヤ交換をする時期に注意して取り付けたり、外したりしましょう。点検時にGPSロガーが発見される場合があります。ドライブレコーダーに取り付ける姿が映らないように注意するのも重要です。
GPS関連商品の記事はこちらから
GPSロガーのほかにもGPSに関連する商品はたくさんあります。以下の記事ではGPS時計・ゴルフウォッチ・ゴルフ距離計のおすすめランキングをご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
まとめ
今回はGPSロガーの選び方やおすすめランキングを紹介しました。GPSロガー機能がさまざまで、用途によって適したものが異なります。ぜひ本記事を参考に自分の目的に合ったGPSロガーを探してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
スポーツ走行のためにGPSロガーをお探しの方にぜひチェックしてほしい商品です。地図を読み込んで日本国内の主要なサーキットに対応します。汎用商品でさまざまな車種で使えるのも魅力です。
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