【2023年最新版】ストップウォッチの人気おすすめランキング10選【時計型や勉強向け】
2023/01/20 更新
ストップウォッチをスマホアプリで代用するトレンドがある一方、陸上・水泳の競技レベルを上げるには本格的なストップウォッチが欠かせません。試験勉強用としてもおすすめです。本記事ではストップウォッチのおすすめ商品をランキング形式で紹介しますのぜ、ぜひご覧ください。
目次
スポーツはもちろん勉強にも活躍するストップウォッチ
陸上・水泳など、タイムを計測する競技に欠かせないアイテムのストップウォッチ。よりストイックに競技レベルを向上させたいのであれば、正確にタイムを測りたいですよね。そんなときには、ストップウォッチが活躍します。
ストップウォッチはスポーツで使うものだと思われがちですが、実は、勉強でもさまざまな使い方ができます。勉強用にインターバルタイマーが付いたストップウォッチを導入して、効率的に勉強を行う勉強法も確立されています。
本記事ではストップウォッチのおすすめ商品を、ランキング形式で紹介します。性能・タイプ・扱いやすさを基準としたランキングです。選び方のポイントも紹介しますので、是非参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ストップウォッチの選び方
陸上や水泳などのタイムを競うスポーツに欠かせないのがストップウォッチです。ここからはストップウォッチの選び方を紹介しますので参考にしてください。
備えている計測機能で選ぶ
ここでは用途に合わせたストップウォッチの計測の種類についてまとめてみましたので参考にしてください。
スタートからゴールまでを計測するなら「通常計測」がおすすめ
通常計測はストップウォッチのスタンダードな要領で、スタートしてから計測が終わるまでに要した時間を表します。陸上や水泳などのタイムを競う際には通常計測で計測され、初心者でも簡単に行えるシンプルな方式です。
ロスタイムや休憩時間を省きたいなら「積算計測」がおすすめ
積算計測は通常計測したタイムをそこから再開して計測することができる機能です。たとえば競技やトレーニングの途中で休憩を挟んだ場合、その休憩中は計測を一時停止しておき競技やトレーニングが再開すれば、前のタイムの続きから計測できます。
計測の際にトラブルや信号待ちなど、様々な状況でも臨機応変に対応するためには必須な機能といえます。積算計測機能も通常計測機能と同じくほぼすべてのストップウォッチに搭載されています。
1周ごとに計りたいなら「ラップタイム計測」がおすすめ
ラップタイム計測はボタンを押してからボタンを押す間のタイムを記録しながら、全体の計測を継続することができる機能です。同じコースを何周もするモータースポーツや長距離走などのトラックレースなどによく使用されます。
測定する際にはボタンを間違えないように慣れが必要。使い方を工夫すれば、1位・2位のタイム差を瞬時に計測することもできます。
スタートから途中経過を計りたいなら「スリップタイム計測」がおすすめ
スリップタイム計測はスタートからのタイムをボタンを押すたびに記録しながら、全体の計測を継続することができる機能です。ラップタイム計測との違いは、スタートからの総タイムを記録するので、1周当たりの時間や一定区間毎の記録は測定できません。
スリープタイム計測では、ストップウォッチ1台で同時に複数人のタイムを計測することができます。ゴールした順番さえ把握することができれば、複数人でのマラソンや徒競走などのタイム計測をすることができます。
試験勉強に使用するなら「カウントダウン計測」がおすすめ
カウントダウン計測は設定した時間からタイムが減っていく計測機能です。ここまで紹介してきた計測機能はタイムが増えていく(カウントアップ)計測でしたが、この機能はタイムが減っていく(カウントダウン)機能です。
主に勉強時間やトレーニングや休憩など時間を区切る際に使用します。
ストップウォッチの性能で選ぶ
ストップウォッチを選ぶ際に特に重要視したいのが性能面です。自分の使用するシーンに合わせた性能のストップウォッチを選びましょう。
外で使用したい方は「防水性能」がおすすめ
ストップウォッチに防水機能がついていれば多少の水で故障する心配がなくなります。ストップウォッチを使用する場所は屋外で使用する際、急に雨が降ってきても継続してタイムを計測できる点でおすすめです。
グラウンドや屋外で使用するなら「防塵性能」がおすすめ
防水機能と同様に使う場所に合わせて選びたいのが防塵性能です。防塵性能は細かい塵や砂などからストップウォッチへの影響を防ぐことができる性能です。グラウンドや屋外など砂がかかってしまうような場所でも安心して使用することができます。
防塵性能や防水性能を示す数値としてIP〇×と数字で表記されています。〇が防塵性能(最大6)×が防水性能(最大8)で表記されていますので選ぶ際の目安にしましょう。
使いやすさを重視するなら「サイズ感」がおすすめ
使いやすさに直結する要素としてサイズ感があります。本体のサイズ感は持ちやすさやボタンの押しやすさにつながりますので特にこだわって選ぶといいでしょう。本体が大きいとタイムが表示される画面も大きくなりますので、自分の見やすいサイズを選んでください。
本体のサイズと同様に画面に表示される文字のサイズにもこだわっておくと、計測したタイムを視認しやすいのでおすすめです。文字の見やすさは表示されるデータ量にもよりますので自分にとって見やすい文字が表示されるものを選びましょう。
僅差を測る陸上競技には「1/1000秒計測」がおすすめ
競技用のタイムを計測したい場合は、1/1000秒の計測ができるものがおすすめです。タイムを競い合う競技は、スタートやゴールの際にジャストタイミングでボタンを押す必要がある点にも要注意です。
夜間で使用するなら「LED機能」がおすすめ
記録の表示される画面がLEDで光ると、暗い場所での計測でも記録が見やすいのでおすすめです。夜間だけでなく日陰や屋内でも、暗くて画面が見にくいこともありますのでどんな場所でも画面を見やすくしたいときに役立ちます。
電池交換の手間を省きたい方は「ソーラー充電」がおすすめ
電池交換をしなくても電気を用意できる機能としてソーラー充電機能があります。屋外や明るいところで使用することの多いストップウォッチでは便利です。ただし、暗い場所や時間帯では使用できません。
スポーツにも勉強に使用するなら「アラーム機能」がおすすめ
カウントダウン機能や時計機能がついているストップウォッチでは、アラーム機能がついているものがあります。カウントが0になった際や指定した時間になると、音で知らせてくれる機能です。
画面を見なくても音で知らせてくれるので、競技や勉強の際に作業を止めることなく、設定した時間がわかりますので、作業に集中したい方には特におすすめです。
使い方や目的に合わせて選ぶ
ストップウォッチの使い方には、陸上競技や水泳用、高性能な大会用などがあります。それぞれの目的に合ったストップウォッチを選ぶのが、選び方のポイントです。
陸上や水泳には「自分の競技レベルに合ったもの」がおすすめ
陸上に使うのが一般的なストップウォッチには、ラップメモリーを記録するものや、任意の通過制限時間をストップウォッチに登録できるものがおすすめです。水泳はこれに加え、防水機能・防腐・防滴機能が付いたストップウォッチが適しています。
また、スポーツの大会やクラブでも使用ができるラップタイムを大量に記録できたり、データとして出力ができるストップウォッチなど幅広く存在しますので、自分の目的や競技のレベルに合わせるのもポイントとなります。
リスニングや試験の練習には「試験勉強向け」がおすすめ
リスニングテストや各種試験のトレーニングをするために、スマホアプリより単純で正確性の高いストップウォッチが次々と導入されています。中には試験勉強向けのストップウォッチも販売されています。
ストップウォッチのインターバル機能を利用すれば、リスニングテストの時間の振り分けを行ったり、テストの時間配分を身に着けるトレーニングが可能です。
エンジニア気質の方には「工業用ストップウォッチ」がおすすめ
工業用ストップウォッチとは、1/100単位で1分になるようにしたデジマル単位で計測するストップウォッチの事。一般的な電卓で時計の計算はできませんが、1/100単位で1分とする事で仕事率を電卓でも計算できるようになります。
価格は10,000円程度と高めですが、エンジニアが愛用しているタイプです。
タイプで選ぶ
ストップウォッチには利用シーンに合わせていろいろな形状のものがあります。形状タイプごとに特徴とおすすめな利用シーンを紹介したいと思います。
初心者には一般的な安い「手持ち型ストップウォッチ」がおすすめ
手持ち型はストップウォッチと言われて1番連想される一般的なタイプのものです。タイムを競い合う計測を行う場合には、このタイプのストップウォッチを選びましょう。タイムを競う競技では0.01秒の違いで順位や結果が変わることもあります。
操作系統のシンプルなものが多く、価格も安いためお年寄りから子供まで使用できます。ネックストラップがついているものが多いです。
スポーツシーンで使用したい方はおしゃれな「時計型ストップウォッチ」がおすすめ
時計型ストップウォッチは、腕時計のように手首に装着して使用するタイプです。ランニングやサイクリングなど、邪魔になりやすいスポーツの際におすすめ。デザイン性が高くおしゃれなため、ちょっとしたアクセサリとしても人気があります。
計測したタイムをスマホ・パソコンに送れるものもあり、管理しやすい点も特徴です。以下の記事では、スマートウォッチの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
装着感が気になる方は「クリップ型ストップウォッチ」がおすすめ
クリップ型ストップウォッチは、時計型よりもさらに装着感を減らしたタイプです。服や帽子などにクリップでとりつけることができ、非常に軽いのが特徴です。長時間計測をする際や時計型でも装着感が気になる方にはおすすめです。
腕に付ける際に必要なバンドを外すことで、時計型からクリップ型に変更できるストップウォッチもあります。
メーカーから選ぶ
ストップウォッチはメーカーごとに特徴や工夫されているところがあります。代表的なメーカーは以下の3社です。
初めてストップウォッチを買う方は「SEIKO(セイコー)」がおすすめ
セイコーは時間の計測に関して世界的に認められているメーカーです。表示画面の見やすさにもこだわっており、バックライトが搭載されているものや2段表示・3段表示のもなどがあります。
オーソドックスな機種から、プリンターを接続できるものやPCにデータを送ることができるものなどラインナップが広いのが特徴。オリンピックなどの世界大会でもオフィシャルタイマーに採用されています。
こだわりのあるストップウォッチなら「CASIO(カシオ)」がおすすめ
カシオは時計や電子機器や金型など、さまざまな分野の製品を取り扱っているメーカーです。安価で使いやすさにこだわった製品や、Bluetoothなどの最新の技術を使いiPhoneなどにデータを送ることができる製品があります。
コスパ重視で選ぶなら「CITIZEN(シチズン)」がおすすめ
シチズンは精密電子機器を製造しているメーカーです。高性能なものが多くコストパフォーマンスがいいのが特徴。ソーラー充電のものやカウントタイマー機能や温度や湿度の計測ができるものなどがあります。
ストップウォッチの人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
会社で機械の動作確認に使ってますが大きさがちょうど良いです。
口コミを紹介
非常にコンパクトで,必要な機能が全て揃っているので非常に満足!
口コミを紹介
国家試験対策と試験本番とで使用しました。音が出ないので安心して使うことができました。少なくとも100時間は使用しましたが、まだ電池は切れていません。
口コミを紹介
自分は、ランメニューの時使っています。使い勝手が良くとても気に入ってます
耐水性は分かりませんが、アラームも聞こえやすく買ってよかったです
口コミを紹介
陸上で長距離を走るために欲しいと言われて購入しました。
見た目もしっかりしており、部活以外でもつけているようです。安っぽい感じはありません。
口コミを紹介
外でスポーツする際に、タイム計測だけでなく
気温と湿度も分かるので、特に夏場は
休憩時間を設定するのに役立ちます。
口コミを紹介
シンプルで頑丈です。文字も見やすいです。
台風の中でも大丈夫です。
ボタンの押し心地も、ストップウォッチに対するイメージ通りでした。
口コミを紹介
使いやすく良かった、ソーラーなので電池切れがなく安心して使っています
口コミを紹介
ウオーキングしています。今は走る前段階で、速足で歩いてタイムを記録しています。毎日のタイムが記録でき役に立っています。毎日のタイムをグラフにしてその日の調子を確認しています。楽しいです。
口コミを紹介
審判のときに、終了1分前コールが必要でしたので、カウントダウン表示が二つ有り
音声コールが有るので、表示を見ている必要もなく重宝しています。
ストップウォッチのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | 計測機能 | 秒数単位 | 防水性能 | サイズ |
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楽天 Amazon ヤフー |
プールサイドで大活躍 |
手持ち型 |
単純計時/積算計時/スプリットタイム計時 |
1/100秒計測 |
JIS防滴2型 |
高さ8.1×幅6.6×厚さ2.3cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
計測データをしっかりと管理したい方に |
手持ち型 |
スプリット計測機能/100時間計/ラップメモリー機能 |
1/100秒計測 |
5気圧防水 |
高さ7.2×幅6×厚さ2.1cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
幅広い用途で活躍するストップウォッチ |
時計型 |
ストップウオッチ機能/ラップメモリー機能/アラーム機能/タイマー機能 |
1/100秒計測 |
10BAR |
ー |
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楽天 Amazon ヤフー |
重量わずか55g!価格も安い人気商品 |
手持ち型 |
通常計測/積算計測/ラップタイム計測/スプリットタイム計測/カウントダウン計測 |
1/100秒計測 |
3気圧防水 |
高さ7.8×幅6×厚さ1.7cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
ソーラー電池搭載で長く使用できる |
手持ち型 |
単純計時/積算計時/スプリット・ラップ30メモリー |
1/100秒計測 |
IPX4相当 |
高さ9.2×幅6.8×厚さ2.3cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
おしゃれな陸上競技向けのランニングウォッチ |
時計型 |
ラップスプリット機能/タイマー機能/アラーム機能 |
1/100秒計測 |
5気圧防水 |
ー |
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楽天 Amazon ヤフー |
コンパクトでも多彩な機能 |
クリップ型 |
2組のインターバル/ストップウォッチ/クロックとアラーム機能 |
1/100秒計測 |
IP66 |
ー |
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楽天 Amazon ヤフー |
受験勉強におすすめ!電池寿命3年の優れもの |
手持ち型 |
通常計測/ラップ・スプリット計測/積算計測/1・2位同時計測 |
1/100秒計測 |
ー |
高さ6.2×幅6.4×厚さ1.7cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
コンパクトで扱いやすい |
クリップ型 |
インターバル機能 |
ー |
ー |
高さ5.5cm×幅4.4cm×厚さ1.4cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
リーズナブルでお試し感覚で導入できるストップウォッチ |
手持ち型 |
通常計測/スプリット計測/1・2着計測 |
1/100計測(30分未満まで)、1秒 (30分以上) |
5気圧防水 |
高さ7.1×幅5.6×厚さ2.8cm |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
料理や勉強での使用ならキッチンタイマーもおすすめ
キッチンタイマーは機能が非常にシンプルで、気軽に時間を計測したい方に適しています。防水機能などが付いたモデルもあるので、料理をする際にもおすすめ。ボタン一つで時間を計測できるので、試験勉強・リスニングの練習などにも便利です。
以下の記事では、キッチンタイマーの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
ストップウォッチはスポーツのほか、試験勉強などさまざまな場面で活躍するアイテムです。本記事の選び方・ランキングを参考に、ぜひ使いやすいストップウォッチを選んでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月20日)やレビューをもとに作成しております。
プールサイドでの測定に向いている防滴機能が付いたストップウォッチです。カウントダウンタイマー機能・ペースカウント機能・スプリット機能で、コーチが水泳選手の能力を効率よく伸ばせます。