隈研吾氏デザインの椅子「マゲマゲ」

寄附金額: 300,000

隈研吾氏と町内事業者が協力し、約1年かけてついに完成。 

世界的建築家の隈研吾氏と東川町は、隈研吾&東川町「KAGUコンペ」の開催や隈建築都市設計事務所の新拠点を東川町が建設した「KAGUの家」に開設するなど様々な連携を進めています。新型コロナ感染症の拡大から急速に普及したリモートワークでの働き方が日常となり、ワークスタイルが多様化する中で、固定された職場からの解放など、隈氏が新たなオフィスの在り方を提唱するとともに、国内有数の家具産地である東川町との建築と木工家具が連携することにより地域経済の発展を図ることも期待されています。

隈研吾氏からのメッセージ 

東川町の雄大な自然と家具の技術力の高さに出会って、この町だからできる椅子を造りたいと思いました。
マゲマゲは9ミリという極薄の積層合板を曲げて接着することによって、薄さと強度を両立し、しかも、人間の体の曲線に馴染む、有機的なカーブを持つ椅子になりました。
隈 研吾

製作担当事業者 プレステージジャパン 吉田様 コメント 

マゲマゲは3枚の平板(9mm)を緩やかに曲げて、前脚と座面、座面から後脚、そして後脚から背と繋げた成型合板の椅子。成型合板とは、木材を1mm程に薄くスライスした単板を一枚ずつ重ねて接着し、熱を加えながら型にはめて曲面上に曲げる技術です。今回選択した素材は北海道を代表するシラカバ(広葉樹)とトドマツ(針葉樹)。今まで、強度や耐久性を必要とする椅子に針葉樹を利用することはありませんでしたが、7枚に積層(7プライ)した合板の内部5枚は強度のあるシラカバを使い、表裏の2枚は針葉樹のトドマツを採用することで強度不足を解消し、当社の耐久基準である10万回の繰り返し強度試験に合格しました。

隈研吾氏からマゲマゲの製作依頼の際に、北海道の森をイメージできること、そして今までにない座り心地を実現するために、家具の素材としては未利用材であったシラカバとトドマツを採用しました。道産材の針葉樹と広葉樹の比重の違いから生まれる絶妙なスプリングバック(はね返り)の座り心地と自然環境に配慮したサスティナブルチェアの一脚と言っても過言ではありません。今回の初回限定50脚はエディションNo、隈氏の直筆シグニチャーモデルとなる逸品です。

隈研吾氏デザインの椅子「マゲマゲ」の基本スペック

寄附額 300000 カテゴリ 民芸品・工芸品
内容量 【商品内容】
・隈研吾氏デザインの椅子「マゲマゲ」:1脚
・限定50脚
 ※隈研吾氏直筆サイン入りシリアルナンバープレート付
・樹種:シラカバ、トドマツ
自治体 東川町

隈研吾氏デザインの椅子「マゲマゲ」のサイト比較

隈研吾氏デザインの椅子「マゲマゲ」その他の情報

申込み 何度も申し込み可 発送期日(配送時期) 【発送】
2022年12月より随時発送

【お問合せ先】
お礼の品・配送に関するお問い合わせは、(東川町役場 TEL:0166-73-4666)までお願い致します。
配送対応 別送対応 事業者名 プレステージジャパン
※gooふるさと納税は、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がgooふるさと納税に還元されることがあります。
※ページの内容は2024年12月12日 現在の情報となり、申込期限や在庫状況によって提供を終了している場合があります。
また、10/1以降のふるさと納税制度改正に伴うお礼品の寄付金額の変更及び提供の終了があるので詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。

民芸品・工芸品カテゴリの関連商品