創作童話 かなしきデブ猫ちゃん

寄附金額: 8,000

創作童話『かなしきデブ猫ちゃん』
【絵】かのうかりん【文】早見和真【出版社】愛媛新聞社
2018年4月より愛媛新聞にて毎週土曜日に連載していた創作童話『かなしきデブ猫ちゃん』が、2019年3月25日 絵本になりました。
連載時より文章はさらに読みやすくなり、新作の絵も追加しています。
主人公 マルが愛媛を冒険しながら、愛媛の魅力を伝えます。

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あらすじ
松山市のネコカフェに保護されていた1匹のチビネコ。その場所だけが自分の生きる世界だと信じていたある日、内気な少女アンナと出会い、その家族に引き取られる。「マル」という名前を与えられ、窓から大きな庭を見渡せる家での新しい生活が始まった。
マルが驚いたのが食事のおいしさだった。魚の切り身の入った”ご飯”の素晴らしさ。毎日食べて、ゴロゴロして。いつの間にか丸々と太ってしまった。
幸せだったはずのマルの日常は、メスの子ネコ「スリジエ」が家族に仲間入りして一変する。家族の愛はスリジエに注がれ、そのスリジエからいたずらされてばかり。ある夜、我慢の限界に達し、スリジエを組み伏せようとしたマルの耳に響いたのは…。
「コラ!デブ猫!どうしてスリジエをいじめるの!」”大親友”だったアンナから放たれたひと言。何よりも悲しそうなアンナの表情がマルの心を締め付けた。
独り窓辺でくるまっていたその夜、突然、窓の向こうにクロネコが現れ、マルにこう告げる。
「気高き者よ。その目で広い世界を見るのです」
言われるままに立ち上がったマル。体の奥底の震えを感じながら、満月に向かってほえ叫んでいた。
「ニャーーーーーン!」

愛媛各地を東へ、西へ。

愛と哀しみの大冒険がいよいよ始まる!

作者のおもい
一つの街で、一つの県で、一つの物語を共有する。それを地元の新聞社が牽引(けんいん)する。
ある地方都市の未来図として、そのイメージが間違っているとはどうしても思えません。
個人、企業、行政、新聞社の中の人は問いません。
20年後の愛媛の姿を共有してくれる人が一人でも増えてくれたらうれしいです。

2019年8月 早見和真

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創作童話 かなしきデブ猫ちゃんの基本スペック

寄附額 8000 カテゴリ 自治体にお任せ
内容量 上製本 80ページ A4判 自治体 松山市

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