奈良絵湯呑と金魚土鈴 [№5990-0101]

寄附金額: 16,000

今日の赤膚焼は西の京五条山郡山に窯があって、二楽の窯もそのひとつ。小川二楽の祖は、もと江州信楽窯小川谷の出身、京に上って清水焼を究め、その子が五条山に移り、さらに郡山の只今の地に窯をひらいて二楽と号し、多くの方々に認められました。二楽の赤膚焼は素朴な中に無限の雅味をたたえた特異な作風、おおらかな大和の郷愁が多くの人の心を惹く作品です。1点1点ロクロで作るオンリーワンの作品です。湯呑はやさしい風合いで白い釉薬をかけていますので、お茶の緑がよく映えます。郡山の金魚は古く、江戸中期に参勤交代の手みやげとして江戸へ持参していました。城主柳沢氏の奨励もあり金魚の飼育が盛んになりました。この金魚土鈴は柳沢氏の愛玩として昭和のはじめ頃、柳沢神社で授与されました。

※画像はイメージです。
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事業者:赤膚焼窯元 小川二楽

奈良絵湯呑と金魚土鈴 [№5990-0101]の基本スペック

寄附額 16000 カテゴリ 民芸品・工芸品
内容量 奈良絵湯呑:口径7cm×高さ8cm
金魚土鈴:全長約9cm×高さ約8cm
自治体 大和郡山市

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奈良絵湯呑と金魚土鈴 [№5990-0101]その他の情報

申込み 何度も申し込み可 配送対応 常温配送,別送対応
事業者名 赤膚焼窯元 小川二楽
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