あべまき 草木染 × 美濃和紙 フロアー ライト「rebirth 大地」 | 木録や M90S04

寄附金額: 90,000

岐阜県の美濃加茂市産材である「アベマキ」と美濃市を中心に生産されている「美濃和紙」を使って製作したフロアーライトです。                                                               
丸くて高いライト、そして、柄は大地を覆う土のようです。
                   
美濃和紙は、「アベマキ」から天然染料を作り和紙を染めました。

「美濃和紙」は、1300年の歴史を持つ日本三大和紙の産地の一つです。天然原料の持つ光沢・風合いが生きた美しい丈夫な和紙です。

また美濃加茂産材であるアベマキは、ブナ科コナラ属アベマキと言う種類の広葉樹です。そのアベマキは原木から板材・完成品に加工するまでに、捨てられてしまう端材・廃材(木の皮)は約2割~3割もでてしまいます。この端材・廃材を生まれ変わらせることが、できないかと考えました。それが、アベマキの草木染です。

植物の中でも「アベマキは」比較的多く「タンニン」を含んでいます。「タンニン」は草木染の染料として用いられ、主に布・糸・紙などを染めます。草木染とは、草木を煮出した汁が染料となり、その染料で布をいくつもの工程を経て染める染色技法です。染料を作る際にも、化学物質をほとんど排出しないため、サステイナブルな社会の実現にも通じるものがあります。この草木染は、遥か縄文時代から行われていたようで、その後染色文化が開花し始めたのは飛鳥時代になり明治時代の頃までは草木染での染色が主流でした。やがて、化学染料に打って変わり、近年では、あまり草木染の製品は、見られなくなってしまいました。

自然の力で染めた、自然由来の色合いや染めるたびに変わる柄や色合い。また、使い込んでいくうちに変わっていく色合も草木染の特長です。このような特性を活かしたフロアーライトを使っていただくことで、捨てられてしまう「アベマキ」の端材・廃材が生まれ変わることができます。

バッグチャームは、あべまきで作られています。バッグやキーホルダー等につけてご利用ください。

提供:木録や(きろくや)

あべまき 草木染 × 美濃和紙 フロアー ライト「rebirth 大地」 | 木録や M90S04の基本スペック

寄附額 90000 カテゴリ 民芸品・工芸品
内容量 シェードランプ:
サイズ  直径 170mm×高さ880mm
点灯方式 中間スイッチ
対応電球 E26:40Wまで(1個)白
熱電球40W付属
コードの長さ 約250cm

バッグチャーム:
本体 直径40mm×4mm
自治体 美濃加茂市
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