豊橋の吉田神社に伝わる「吉田 獅子頭(土鈴)」

寄附金額: 11,000

豊橋市の有形文化財に指定されている吉田神社の「獅子頭」は南北朝~室町時代のもので、1546年に今川義元が神輿(みこし)とともに奉納したと伝えられています。
現在も毎年7月の神社の祭礼「豊橋祇園祭」本祭の神輿渡御「頼朝行列」では、神輿の前で南を向いて同行し行列の露払いを担うといわれています。

この獅子頭をモチーフに、郷土玩具として江戸末期に吉田藩の住民が獅子頭をかたどり、魔除けとして作ったのが郷土玩具の獅子頭の始まりとされており、今に至るまで三河民芸の代表として称えられてきました。
魔除けの郷土玩具として江戸時代から親しまれてきましたが、継承者がなく、存続が危ぶまれていました。この伝統を次の世代へつなげたい、「郷土玩具などの民芸品は、地域の歴史や当時の人の声まで伝わるもの。後世まで残したい」という想いから、豊橋郷土玩具復活プロジェクトのひとつとして手がけています。

復活した吉田獅子頭(土鈴)は、魔除け・厄除けの縁起物として吉田神社で授与されています。

魔除けとして京都の方角を司る四神、すなわち北の玄武(黒)、東の青龍(青)、南の朱雀(赤)、西の白虎(白)に因んだ4色がございますので、ご希望の1色をお選びいただき、備考欄にご記入ください。

一体一体、型起し、素焼き、絵付けまで、すべて当時の技法を踏襲して手作りで作成していますので、獅子の顔立ちもひとつひとつ異なる趣です。

提供/合同会社ずっとこの街

豊橋の吉田神社に伝わる「吉田 獅子頭(土鈴)」の基本スペック

寄附額 11000 カテゴリ 人形
内容量 吉田 獅子頭(土鈴) 一個
 高さ 約6センチ
 幅 約6.8センチ
説明書付
化粧箱入

※ご注意:お申込みの際、赤、黒、白、青の4色からご希望の1色をお選びいただき、備考欄にご記入ください。
自治体 豊橋市

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豊橋の吉田神社に伝わる「吉田 獅子頭(土鈴)」その他の情報

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事業者名 合同会社ずっとこの街
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