【伝統工芸品】本格漆器「和紙貼り椀」木製天然漆【老舗塗師屋創業230年】 [E-03801b]

寄附金額: 46,000

【和紙貼り椀について】
補強のため器に直接和紙を重ねて貼る技法は、各地で江戸時代頃から始まったと言われています。 越前で引き継がれてきた和紙貼り椀は、木地に和紙を貼って漆を塗り重ねることでより丈夫になり、繰り返しの使用に耐え得るので、現在では主に割烹食器や茶道具に使われています。地元越前の手漉き和紙、楮落水紙(こうぞらくすいし)を使用した和紙貼り椀です。優れた耐久性と、漆を通して伝わる和紙の優しい風合い、手触りもお楽しみください。

【ブランドコンセプト】
漆は元来、補強材として用いられていました。木をくりぬいただけのお椀は、汁物をすくいそのまま口に運ぶことが出来る、もっとも原始的な食器。割れ欠けを防ぎ、丈夫に長持ちさせるために漆を塗る、これが漆塗りのお椀の最初の姿です。
その後漆器は、強度と美しさを追求するため、作業工程が何十にも増え、高価になり、気付けばあたかも美術工芸品のような扱いをされるようになりました。
漆琳堂は福井県鯖江市で越前漆器を8代・200年に渡りつくり続けています。伝統技術の継承は大切ですが、私たちは保存されるものをつくりたいのではなく、毎日の暮らしの中で使い続けられるものをつくりたい。その想いから、漆のお椀の原点に立ち戻った木製シリーズの「漆琳堂」が生まれました。

【塗り重ねる】
漆はもともと木の器の補強材。作業工程を毎日の使用に耐える必要十分な回数に絞りました。また、白木の素地に色漆と拭き漆を塗り重ねることで、現代の食卓に合う発色のよい色を実現しました。

【代を重ねる】
漆器は塗り直しをすることで、2代・3代と使っていただくことができます。塗り直しや金継の跡は、その器だけの個性になります。漆琳堂では、愛着のある大切な器を永く楽しんで使っていただけるよう、塗り直しも承っています。
*塗り直しは別途 漆琳堂HPにて有償にて承っております。

【伝統工芸品】本格漆器「和紙貼り椀」木製天然漆【老舗塗師屋創業230年】 [E-03801b]の基本スペック

寄附額 46000 カテゴリ 陶磁器・漆器・ガラス
内容量 【内容】汁椀1個、専用パッケージ入り
【サイズ】φ117×70mm
【素材】天然木(ミズメザクラ)、本漆
【カラー】赤

【その他の注意事項】
・一つ一つ、職人による手作業のため、また天然素材を使用しているため、色合いや風合いに個体差があります。
・食器洗い機、レンジ等はご使用いただけません。
・使用後は長く湯水につけたおかず、ぬるま湯か柔らかいスポンジに台所用中性洗剤を含ませて洗い、柔らかい布巾で拭いてください。
・体質によりごくまれに、塗料や漆でかぶれる事があります。その場合直ちに皮膚科の医師にご相談ください。
自治体 鯖江市

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申込み 何度も申し込み可 発送期日(配送時期) 決済から14日前後
配送対応 別送対応 事業者名 漆琳堂
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