【2024年最新版】白味噌のおすすめ人気ランキング16選【スーパーで買える美味しい味噌も】
白味噌にもさまざまな種類があり、九州・四国・京都といった地方によっても味付けは異なります。本記事では白味噌・赤味噌の違いに関する説明・白味噌商品の選び方・おすすめ人気商品のランキングをご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
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目次
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マルコメなどが有名!いろいろな種類がある味噌とは?
味噌の歴史を辿っていくと、古代中国にまで遡ります。今から約1200年前に中国で製造された醤(ひしお)が根源であるといわれています。それを元に工夫がなされました。白みそは今では、欠かせないものになりました。
本記事では味噌の中でも白味噌にフォーカスします。主に西日本で生産される白味噌の味わいは、地方によってさまざま。九州・四国・京都といった産地の白味噌は個性豊かで、相性のいい料理・レシピの違いも見どころです。
以上を踏まえ、今回は白味噌の人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、種類・原材料・塩分などを基準に作成しました。白味噌の購入を迷っている方はぜひ最後までごらんでください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
白味噌の作り方は?
白味噌の製法は、大豆に米麴・塩等などを加えてから、発酵し、熟成させるのが基本です。このような過程の中で、いかにいい原材料、添加物の有無などの厳選がされているかによって、味わいは大きく変化していきます。
白味噌と赤味噌の違いとは?
白味噌・赤味噌の大きな違いは、塩分濃度の差です。白味噌は濃度が低く薄いため、比較的甘さを感じられるのが特徴。雑煮・鍋ものといったお吸い物に適しています。赤味噌は塩分濃度が高く濃いものが多いため、魚・肉類の味付けにおすすめです。
白味噌の選び方
白味噌といっても製法や原材料によって、味わいは変わっていきます。白味噌を選ぶ際の主なポイントは下記の点です。
米・大豆などの原材料で選ぶ
味噌は、米味噌・麦味噌・豆味噌・調合味噌の4種類に分類できます。それぞれ地方を中心に生産されている味噌です。
スーパーで多く売られている!甘味を求めたい方には「米味噌」がおすすめ
甘味があるのが特徴の一つである米味噌は、産地によってさまざまであり、甘めなのが西日本、塩気が強いのが東日本である傾向にあるといわれています。各地域の米味噌を食べ比べてみると面白いかもしれません。
しかし、甘めな米味噌から、塩辛い米味噌までありますので、よくみてから購入された方がいいです。米味噌は国内では約80%を占めるので、スーパーなどでは多くの商品が売られており、気軽に購入できます。
あっさりとした風味を楽しみたい方には「麦味噌」がおすすめ
麦が原材料の麦味噌は、その香りが麦特有であるのが特徴です。あっさりとした風味を楽しみたい方におすすめです。健康にも良く、大麦に含まれる食物繊維によってコレステロールの低下や、血糖値の抑制にもつながります。
味噌煮込みうどんなどの料理に使うなら「豆味噌」がおすすめ
甘さが比較的控えめな豆味噌は、全国でも5%ほどしか製造がされていない味噌です。中京地方で盛んに売られています。比較的塩分濃度が高いため、味噌煮込みうどんなどの料理に使われる場合が多いです。
しかしここ最近では、塩分が強いもの以外にも減塩の商品も販売されるようになっています。これらの商品があるため、確認してから購入しましょう。
まろやかな味に変わる「調合味噌」がおすすめ
調合味噌とは、これまで紹介してきた、米味噌・麦味噌・豆味噌といったものの中から二種類以上を掛け合わせるとでできあがる商品です。複数をブレンドすると、それぞれのクセが混ざり合い、まろやかな味に変わっていきます。
伝統的に作られている味噌であれば各地方で製造されますが、この調合味噌に至っては特定の地域で作られていません。
米麹・大豆の加工法で選ぶ
米麹や大豆の加工方法によっても、味噌の風味は異なります。それぞれの特徴を理解し、自分の好みや料理に合った味噌を選びましょう。
味噌の美味しさや食感を楽しむなら「粒味噌」がおすすめ
粒味噌は、大豆の食感を活かすために、あえて少し大豆の形を残したまま味噌にしたものです。味噌のおいしさを堪能できて、手作り感や大豆や米麹の食感と風味を楽しみたい人は粒味噌を選びましょう。
使いやすさを重視するなら「こし味噌」がおすすめ
どんな料理にも使いやすいのは、こし味噌。大豆と麹がペースト状になってよく混ざっているため、味噌汁に入れても溶けやすく舌触りも滑らかです。具材が主役となる料理には、より主張の少ないこし味噌を使いましょう。
時短にもなる!「ダシの有無」を確認
白味噌にはダシのあるものとないものがあります。自分の好みに合わせて、ダシ入りのあるものがいいか、ダシ入りのないものがいいかを選びましょう。西京漬けなどの料理の際にはダシのない白味噌がいいです。
「塩分濃度」をチェック
高血圧などが原因で、塩分濃度を気にされている方も多いと思います。近年では減塩の商品も多くありますが、上記に記したとおり、基本的に白味噌が塩分濃度が比較的低いため、薄口なのが特徴です。
しかし、商品によって、同じ白味噌でも塩分濃度は大きく異なる場合があります。塩分濃度を気にされている方は、きちんとチェックしておきましょう。
「添加物の有無」をチェック
発酵商品である白味噌は、再び、発酵するのを防ぐために、酒精といわれるアルコールを添加物として加える場合があります。そうすると再発酵の防止になるので、賞味期限を長くするのも可能です。
しかし、酒精のような添加物を加えると、白味噌本来の香りが失われてしまう場合があります。本来の白味噌を体験してみたい方には、無添加の白味噌がおすすめです。
「麹歩合」をチェック
麹歩合とは素材・麹の割合を示したもので、味噌味の基準のひとつです。「○○割」や「○○歩」と呼んだりします。旨味・甘味が欲しい方は、麹の割合が高いものを、大豆の旨味を重視したい方には、麹歩合が低いものがおすすめです。
しかし、この麹歩合だけで味噌の良し悪しの判断はできません。その味噌に合った麹歩合があるため、発酵期間などもチェックもすると、どのような味わいになるのかを試せるので面白いです。
使いきれる「少量タイプ」をチェック
白味噌にも、当然ながら賞味期限があります。よく味噌を使う、あるいは家庭で多く使う方には容量の多い白味噌商品が適しているんです。しかし一人暮らしなど、あまり味噌を使わない場合は、賞味期限が切れてしまい無駄になてしまう場合もあります。
白味噌に限らず味噌を買うときには、使いきれる程度の少量を買いましょう。
「産地・醸造元」で選ぶ
白味噌商品は、京都府や香川県など西日本を中心に作られ、味わいや風味もさまざまです。事前に把握しておけば、好みに合った味噌を選びやすくなります。
マイルドな風味なら京都府の「関西白味噌」がおすすめ
有名な銘柄の西京味噌を筆頭として、京都の王朝時代から親しまれてきた関西白味噌。米麹の甘さが引き立ち、カスタードクリームのような滑らかさを持つのが特徴です。塩分量は5%前後で、雑煮や田楽のほか、西京漬けに使用して楽しみましょう。
ヘルシー志向なら広島県の「府中味噌」がおすすめ
府中味噌は、広島県府中市で生産されている白味噌です。お米や水など良質な原材料が揃うことから、全国的にも質の高い味噌として有名になりました。大豆に対して米や麹の割合が高いため、塩分の少ない甘口の味わいを楽しめます。
上品な甘みなら香川県の「讃岐味噌」がおすすめ
白味噌の中でも麹の割合が高く、コクがありながらもさっぱりとした味わいなのが、讃岐味噌の特徴です。香川県の郷土料理であるあんもち雑煮などにも使用され、地元でも長年愛されているといえます。
「作る料理・レシピに合わせたタイプ」をチェック
味噌は味噌汁以外にも用途は豊富にあります。たとえば白味噌を使った料理・レシピであれば、塩分が少なめのものにはお雑煮や酢味噌和えに、粒味噌のタイプには味噌漬けに使うといいです。近頃の白味噌商品には、塩分濃度が表示されている場合があるのでチェックしておきましょう。
白味噌の人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
お味噌汁にこだわりたくて、買いました。優しい味わいで、良かったです
口コミを紹介
白味噌の中では一番美味しいと思います。
塩味がきつくなく甘味が優しいお味噌です。そのまま ご飯につけてもいい感じ。
マルクラ食品
白みそ
甘酒屋のノウハウを活かした海外でも人気の少量パック商品
こちらの白味噌商品「マルクラ食品 白みそ」は、米は岡山県産、大豆は滋賀県産のものを使っています。また、シママースと呼ばれる沖縄産の塩を使っているのが特徴です。また、添加物を使っていないので本来の自然な味わいを楽しめます。
マルクラ食品ならではの甘酒屋のノウハウも詰め込まれているこの白味噌は、雑煮や味噌汁、和え物に使うのはもちろん、海外でも和え物やサラダのドレッシングとして活用されており、この商品は国を超えて広く流通しています。
量(1つ) | 250g |
---|---|
麹歩合 | ‐ |
原材料 | 米、大豆、塩 |
添加物 | なし |
原産国 | 日本 |
塩分 | ‐ |
口コミを紹介
あまり体験した経験のない味でした。
すこし甘めでそのまま食べてもおいしいくらい上品な味。
口コミを紹介
はんなりなお味です。
口コミを紹介
早速、農家の友人から頂戴したわけぎと烏賊を使って酢和えにしました。久し振りに西京味噌の答えられない味を楽しめました
口コミを紹介
ネットで知り、良さそうなので、買ってみました。白ご飯に直接つけて食べています。精製塩を使っていないので、味噌の旨味が引き立っています。素晴らしい味噌です。
山万加島屋信州みそ
信州白みそ(十二割糀 木桶仕込み)
健康を気にされている方にはおすすめ!
信州産の大豆、五島灘の塩といった国産の原材料で製造しているこの白味噌商品「信州白みそ(十二割糀 木桶仕込み)」は、長い熟成期間を経ているので、米麹を多く使用されており、その結果、まろやかさのある白味噌になっています。
出汁なしで召し上がっても美味しくいただけ、こちらの白味噌商品はお味噌汁に使うといいです。特にジャガイモ・ワカメ・玉ねぎなどの具に合います。健康維持にもつながる白味噌であるため、おすすめの商品です。
量(1つ) | 750g |
---|---|
麹歩合 | 12割 |
原材料 | 大豆、米、食塩 |
添加物 | ‐ |
原産国 | 日本 |
塩分 | 11.6 |
口コミを紹介
東京から転勤で大阪へ。気に入っていたのでAmazonで見つけてからこちらで購入してます。
このお味噌が一番使いやすいし、美味しい!!
口コミを紹介
料理店で使用しています。
口コミを紹介
塩辛くなく、まろやかで優しい味は、仮に具がない味噌汁でも、美味しくいただけます。
白味噌のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 量(1つ) | 麹歩合 | 原材料 | 添加物 | 原産国 | 塩分 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
スーパーでも買えるあっさりした無添加の白味噌 |
750g |
‐ |
大豆・米・食塩 |
‐ |
日本 |
11.7g |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
いろんな種類のレシピに合う!丹念にこなしたおすすめ白味噌商品 |
500g |
‐ |
米、大豆、食塩等 |
‐ |
‐ |
‐ |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
甘酒屋のノウハウを活かした海外でも人気の少量パック商品 |
250g |
‐ |
米、大豆、塩 |
なし |
日本 |
‐ |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
京都の老舗による国産原料の白味噌 |
375g |
23 |
米、大豆、食塩等 |
‐ |
日本 |
4.9ℊ |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
西京味噌が作ったまろやかかつ甘口が特徴の商品 |
300g |
‐ |
米、大豆、食塩等 |
‐ |
‐ |
4.9ℊ |
||
6位 |
Amazon ヤフー |
老舗が製造した白味噌商品!具材を引き立たせる味 |
375g |
22 |
米、大豆、食塩等 |
‐ |
‐ |
4.9ℊ |
||
7位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
自然栽培を意識したマルカワみそ商品 |
400g |
‐ |
米、大豆、塩、キパワーソルト |
‐ |
‐ |
12.5% |
||
8位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
健康を気にされている方にはおすすめ! |
750g |
12割 |
大豆、米、食塩 |
‐ |
日本 |
11.6 |
||
9位 |
Amazon ヤフー |
大豆や製造方法にこだわっている美味しい白みそ |
750g |
‐ |
大豆、米、食塩 |
なし |
‐ |
‐ |
||
10位 |
Amazon |
昔ながらの味を求めている方に! |
300g |
‐ |
米、大豆、食塩等 |
‐ |
‐ |
‐ |
||
11位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
控えめな甘さとコクが特徴 |
500g |
‐ |
国産米、国産大豆、食塩、もち米飴、酒精 |
‐ |
‐ |
‐ |
||
12位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
穏やかな風味である白こし味噌タイプ |
1kg |
12割 |
米、大豆、食塩等 |
‐ |
日本 |
11.5% |
||
13位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
味噌汁に溶けやすい甘口の京都産白味噌 |
500 g |
‐ |
米、大豆、食塩、酒精 |
‐ |
日本 |
‐ |
||
14位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
安心で安全な白味噌商品! |
750g |
‐ |
有機大豆、有機米、食塩 |
なし |
‐ |
‐ |
||
15位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
九州産の無添加あわせ味噌!スーパーでも購入可 |
750g |
32割 |
米、大豆、食塩、大麦 |
なし |
11.0% |
|||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では、さまざまな味噌の人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
白味噌の保存方法は?
白味噌を美味しく長持ちさせるには、なるべく空気に触れさせず変質を防ぐことが重要です。白味噌は塩分濃度が低く、カビが発生しやすかったり、においが移りやすかったりするので、密封しましょう。カチコチにはならないので、冷凍保存もおすすめです。
白味噌の効果は?おすすめの料理はある?
白味噌にはGABAと呼ばれるものが含まれており、リラックス効果が期待できます。特に夜にいただくと、より効果が出てきます。また、食べ過ぎを抑える効果もあるため、ダイエットをしている方にはおすすめの商品です。
また、白味噌は赤味噌と違って色味が薄く、幅広い料理に活用できます。定番の味噌煮や雑煮はもちろん、おでんやグラタン、お饅頭などのスイーツにもおすすめです。
中京地方や東北地方で製造される赤味噌
赤味噌は、白味噌とは対称的に塩分濃度が濃く、塩辛い味が特徴です。中京地方や東北地方で製造されるのが多いです。地域によって原材料が変わる場合があり、米を使う地域や、豆を主として製造している地域などがあります。
また、赤味噌の特徴として、熟成期間の長さがあります。白味噌に対して、長く熟成期間を経るので、赤味噌独特の味わいになっていきます。有名な味噌に仙台味噌・津軽味噌などがあります。
赤味噌もチェックしてみよう!
ここまで、白味噌の紹介をしてきましたが、赤味噌の特徴・良さも多くあります。赤味噌も味わってみると、白味噌との違いを理解できたり、料理によって、それらを使い分けするのも可能になるかもしれません。
また以下の記事では、赤味噌・インスタント味噌汁のおすすめ商品をランキング形式で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
白味噌といってもさまざまな種類があり、味噌汁はもちろん雑煮・西京焼きなど、各料理によっておすすめの白味噌商品は変わっていきます。好みや料理に合った白味噌を選んで、美味しい白味噌を堪能しましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
酵母菌が生きているためあっさりした口当たりになっている、無添加の白味噌です。また中甘口の味噌なので、甘すぎる味噌が苦手な方でも食べられます。いろいろな料理に使用できるのでぜひお試しください。