【2024年最新】ガラケーのおすすめ人気2選【今後も使える機種の紹介!】
2024/04/15 更新
ガラケーは料金が安く電池持ちも優れています。通話専用として2台持ちする若い方も多いですよね。この記事では、最新のガラケーやガラケー型スマホを紹介しています。4G回線対応の最新機種やSIMフリー、ガラホについても解説しているので、購入に迷っている方はぜひ参考にしてください。
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目次
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根強い人気のガラケー!これからも使える?
ガラケーはスマホと比べると料金が安く、電池の持ちも優れています。そのため、通話専用として持つ方も多いですよね。また、タッチパネルの操作に慣れていない方にとっては、操作方法が簡単で使いやすいです。こういった理由から今もなおガラケーは根強い人気を誇っています。
しかし2026年には3G対応ガラケーの全サービスが終了します。ガラケーが使えなくなるのかと不安を感じる方も多いと思いますが安心してください。ガラケーの代わりに4Gガラケーやガラケー型スマホなどが登場しています。ガラケーと変わらない使い心地のモデルもあるため間違いなくおすすめできる選択肢です!
とにかくガラケー型スマホがおすすめ!ガラホとの違いは?
ガラケー型スマホとは:スマホのように使えるガラケー型の携帯電話のことです。
ガラケー型スマホにはAndroid OSが搭載されているため、スマホのようにアプリを使用できます。また、Wi-FiやBluetoothに接続できる点も特徴です。操作感についてはガラケーと同じ形をしているため、ガラケーから乗り換える方でも操作しやすいメリットがあります。
なお、ガラケーに関連してよく耳にする「ガラホ」という名称ですが、「ガラホ」はKDDIの登録商標です。そのため、本記事ではAndroidを搭載したガラケー型携帯電話を「ガラホ」ではなく「ガラケー型スマホ」と称してご紹介します。
ガラケーとガラケー型スマホの違い
現在、ガラケーには3G回線を使用した3Gガラケーと4G回線を使用した4Gガラケーの2タイプあり、ガラケーとガラケー型スマホの大きな違いはAndroid搭載の有無です。
ここでは、スマホも加えて4タイプを表で比較しました。
3Gガラケー | 4Gガラケー | ガラケー型スマホ | スマホ | |
回線 | 3G | 4G | 4G | 4G |
Wi-Fi | 使えない |
使える (一部使えない) |
使える |
使える |
赤外線通信 | 使える | 使えない |
使えない |
使えない |
アプリ | 使えない | 使えない |
使える |
使える |
ガラケー型スマホを推す理由
ガラケー型スマホを推す一番の理由はアプリを利用できる点です。Androidを搭載しているため、Google Playのアプリをダウンロードできます。また、受話口とマイクが耳と口元の適切な位置に来るため、通話しやすいメリットも。
ただし、画面はスマホに比べて小さいため、動画やゲームを楽しみたい方にとって物足りなさは否めません。あくまでもガラケーの操作感でスマホを使用したい方におすすめです。
いまガラケーを買うなら4Gガラケー
スマホの利用者が増え4G,5Gの普及が進み3G回線を利用する人が減ったことから各種キャリアが3G回線の供給を取りやめることになりました。
各種キャリアの3G回線供給の終了日程
au |
2022年3月
|
SoftBank |
2024年4月15日
|
docomo |
2026年3月31日
|
*4G回線のガラケーは今後も使えるので、これからガラケーを選ぶ場合は4Gガラケーを選びましょう。
*4G回線であっても旧機種はすでにサポート終了の可能性があります
【必読!】ガラケーの選び方3選!
ここではガラケー選びに欠かせない3つのポイントを紹介します。
その3つのポイントとは、
これだけおさえておけば、大きな失敗はありません。
各要素についてもう少し詳しく解説していきます。
キャリアごとの特徴を確認!
ガラケーを選ぶにあたりどのキャリアにするか悩む方も多いと思います。
ここでは各種キャリアの特徴を紹介します。
通信速度で選ぶなら『docomo』がおすすめ!
キャリアの中でも歴史の長いdocomoは、基地局の整備に力をいれているので4G通信エリアの広さと通信の質の高さに定評があります。
市街地では大きな差はありませんが、地下街や山間部などでもストレスなく使用できます。山間部にお住まいの方やレジャーなどでよく出かける方には通信エリアが広いdocomoがおすすめです。
家族で使うならラインナップが幅広い『au』がおすすめ!
auでは、シニアに優しいかんたんケータイから衝撃や水に強いモデル、お子様用のキッズケータイまで幅広いラインナップの商品を取り扱っています。
また家族全員が同じプランに加入することで、通話やデータ通信の料金がお得になります。家族での利用を考えている方におすすめです。
通話やSMS専用端末にするなら「SIMフリー」がおすすめ
SIMフリーは、3大キャリアにこだわらずに、通話専用端末やSMS専用端末として安く使いたい方におすすめです。携帯ショップで販売されている端末は高価なものも多いので、格安な中古ガラケーを探して使用します。
通信業者によってはガラケー対応のSIMカードがないところもあるので、使用したい端末にあったSIMカードを探して契約しましょう。
使用する人別のおすすめ機能
ガラケーを選ぶ理由は使う人それぞれだと思います。ここでは使用目的に合う機能のご紹介します。
おすすめ機能 | 詳細 | メリット | |
シニア |
代理応答機能 |
今までかかってきた事実がない相手からの着信時に、音声メッセージで自動的に応答して相手の名前や要件を聞ける。 |
オレオレ詐欺のようなトラブル防止につながる
|
迷惑電話対策機能 |
登録してある電話帳の相手以外の着信をあらかじめ知らせてくれる。 |
||
キッズ | GPS機能 | 子どもの所在地をリアルタイムで確認できる。 |
誘拐やインターネット上のトラブル防止につながる。 |
コンテンツのフィルタ機能 | 使用時間やWebコンテンツへのアクセスを制限できる。 | ||
外出が多い方 | 防水機能 |
お風呂やプールなどに落としても故障しにくい。 |
壊れにくいため長く愛用できる。 |
防塵機能 | 塵やホコリを入り込みにくくする。 |
あると便利なおすすめ機能
ここでは必須ではないものの、あると便利なおすすめの機能をご紹介します。より高スペックなガラケーが欲しい方は以下もチェックしましょう。
詳細 | |
おサイフケータイ | 使える電子マネーは多岐に渡り、簡単に利用できます。電子決済をしたい方はFelica(フェリカ)を利用した電子決済機能がついた機種を選びましょう。 |
カメラ | 基本的にガラケーの画素数は800万画素が多いのですが、中には1000万画素以上のモデルもあります。画質重視の方はこの数字を目安に選びましょう。 |
4G対応のおすすめガラケー
口コミを紹介
使う用途によって、機器の必要性能や付帯の装備が分かれますが、私には十分な内容です。
おすすめの最新ガラケー型スマホ
ピーアップ
Mode1 RETRO II MD-06P
見た目はガラケーで中身はスマホの後継機
見た目はガラケーで中身はスマホの人気モデル「Mode1 RETRO」の後継機です。ディスプレイはスマホのようにタッチ操作できるため、通常のスマホから乗り換えても戸惑いません。もちろんガラケーのようにテンキー操作も可能です。
OSはAndroidを採用しており、Google Play内のアプリをダウンロードして使用できます。また、カメラの画素数はメインカメラで約4800万もあるため写真や動画の画質も十分です。
発売日 | 2023年10月20日 |
---|---|
タイプ | 折りたたみ式 |
防水・防塵 | - |
おサイフケータイ | - |
カメラ | 4800万画素(アウトカメラ) |
連続待ち受け時間 | - |
重量 | 約145g |
画面サイズ | 約3.5インチ |
パネル種類 | IPS |
Bluetooth機能 | ◯ |
バッテリー容量 | 2500mAh |
ちゃんとスマホでもあるのでもちろんタッチ操作も出来るけど、慣れた10キー操作も出来ちゃう気楽さ。そして1日くらい充電しなくてもいい軽快さと電話をかける楽しさをぜひ。
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推奨|ガラケーのその他の選び方
ガラケーには、実に多種多様な機種が揃っています。ここでは、ガラケーを選ぶ際のポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
タイプで選ぶ
ガラケーには、ストレートタイプ・折り畳みタイプ・スライドタイプの3つのタイプがあります。ここでは、それぞれのメリットやデメリットをご紹介します。
通話専用にしたい方は「ストレートタイプ」がおすすめ
携帯電話が普及し始めた初期のガラケーは、このストレートタイプが主流でした。すっきりとしたデザインが魅力で、着信時にワンボタンで対応できるメリットがあります。スムーズに電話に出たい方におすすめのタイプです。
その一方で、折り畳みやスライドタイプに比べると画面が小さい傾向にあります。小さい画面が苦手な方にはあまり向いていません。通話専用端末として通話のみ使う方におすすめです。
収納しやすいガラケーが欲しい方には「折り畳みタイプ」がおすすめ
ストレートタイプの次に普及したのが折り畳みタイプで、今でも一番人気があるタイプです。2つに折り畳めるので、カバンの中やポケットに収納しやすく、収納したときに画面を保護できるメリットがあります。
その一方で、着信時には画面を開く必要があり、ストレートタイプのようにワンボタンで対応できません。ただし、ヒンジ部にプッシュボタンが備わっており、ボタンを押すだけで画面を開ける機種も存在します。
ガラケーをマルチに使いたい方には「スライドタイプ」がおすすめ
スライドタイプは折り畳みタイプの次に発売されたタイプです。3つのタイプの中では一番スマホに形が似ており、キーボードの部分が画面の裏側に隠れていて、画面を上方にスライドさせるとキーボードが現れる構造です。
また、中には着信ボタンやメールボタンが画面部に配置されていて、スライドさせなくても操作できる機種もあります。キーボードの部分が小さいため文字が打ちにくい欠点はありますが、ガラケーをマルチに使用したい場合には、スライドタイプがおすすめです。
携帯のスタイルで選ぶ
どのような使い方をするか、携帯スタイルもさまざまです。ここでは、1台持ち・2台持ちのメリットと、それぞれがどんな方に向いているかをご紹介します。
通話がメインの方や料金を安く済ませたい方はガラケーの「1台持ち」がおすすめ
ガラケーの1台持ちに最も向いているのは、インターネットの使用をしない通話とメールがメインの方です。また、多少不便でもとにかく携帯使用料を節約したい方は、ガラケーの1台持ちが最も安く済みます。
一方、より大画面で快適にインターネットを楽しみたい方や、いろいろなアプリを試してみたい方・手軽にSNSをやってみたい方には、ガラケーよりもスマホがおすすめです。
仕事用とプライベート用を使い分けたい方はガラケーとスマホの「2台持ち」がおすすめ
仕事用とプライベート用の携帯を分けたい方には、スマホとガラケーの2台持ちがおすすめです。格安simスマホとかけ放題プランを付けたガラケーの2台持ちをする場合、3大キャリアのスマホを1台持つよりも料金が安く済むケースがあります。
この組み合わせは、通話をよくする方にもおすすめです。また、2台持ちのメリットとして、バッテリー切れのリスクがなくなること、スマホで調べものをしながらガラケーで通話ができるなどが挙げられます。
外で長く使いたい方は「バッテリーの持続時間」もチェック
外で長く使いたい方はバッテリーの持続時間を確認しましょう。バッテリーの容量によって持続時間は変化します。バッテリー容量数が大きいほど持続時間が長くなるので、1,700mAhほどあれば、通話のみの使用で10時間は利用できます。
ほとんど触る機会がない場合で、待ち受け状態なら数日充電しなくても大丈夫です。長く持ちたいなら、1,700mAhかそれ以上の容量を選びましょう。
音楽や動画鑑賞をよくする方は「イヤホンの対応」も確認
音楽や動画鑑賞をよくする方はイヤホンの対応を確認しましょう。ガラケーに有線イヤホンを接続するためのオーディオ端子があるか確認し、ない場合は別のガラケーにするか、変換アダプタの購入が必要です。
有線イヤホンではなく無線イヤホンを使いたい場合は、Bluetoothに対応しているかを確認しましょう。
simフリーのガラケーはある?メリットや気をつけることは?
simロックがかかっていない端末のことをsimフリーと言い、simフリーのガラケーも存在します。ここではsimフリーガラケーについて紹介します。
2021年10月以降発売の端末は原則simフリー
2021年10月以降に発売された端末は、原則simフリーです。分割購入や一部契約状況によってsimロックされたまま販売される場合もありますが、基本的にはsimロックフリーの端末が購入できます。
一方、2021年9月以前に発売された端末にはsimロックがかかっているものがあるため、simロックを解除したいのであればロック解除の手続きが必要です。ロック解除手続きは、店頭もしくはオンラインでも行えます。
各キャリアのホームページで、simロック解除の対象機種が確認できますので、チェックしてみてください。
simフリーガラケーのメリット
simロックを解除するとキャリアの縛りがなくなるため、たとえばdocomoで購入したガラケーに、auやソフトバンクのsimカードを挿して使えるようになります。キャリア関係なく使い慣れた機種をそのまま使用できるため、新たに機種を用意する必要がありません。
機種代金をかけず気軽に他社に乗り換えられるのは、simフリー端末のメリットです。また、セカンド機としてsimフリー端末を持っておくのもおすすめです。
simフリーガラケーを使うときに気をつける点
simフリーガラケーに他社のsimカードを挿して使う場合、事前に確認しておくべき点がいくつかあるのでご紹介します。
ネットワーク利用制限がかかっているとsimロック解除できない
ネットワーク利用制限とは、端末の機種代金や使用料金が滞ったり未払いなどの場合に、キャリア側がその端末を使えないよう一切の通信を制限することです。ネットワーク利用制限がかかっている端末は赤ロムと呼ばれ、simロック解除できません。
ヤフオクやメルカリなど、個人間取引で中古の機種を購入し、simロックを解除して使おうとお考えの方は特に気に留めておく必要があります。赤ロムを黙って出品する悪質な販売者もいますので、信頼できる出品者から買う必要があります。
まずは販売サイトで端末の製造番号を確認しましょう。各通信事業者の専用ページでその製造番号を入力すれば、端末が赤ロムかどうかの確認ができます。中古端末をご購入の際は、必ず確認するようにしてください。
利用する通信事業者の周波数に端末が対応しているかどうか
キャリアを気にせず使えるのがメリットのsimフリー端末ですが、simフリーであればどのキャリアの契約回線でも使用可能なわけではありません。通信事業者によって使用する周波数帯が異なり、機種によっても掴める周波数は異なるためです。
simフリー端末に他社のsimを挿して使う場合は、利用する通信事業者の周波数帯と、端末がその周波数帯に対応しているかどうかの確認を必ず行いましょう。通信事業者の周波数帯は各社のホームページで確認・端末の周波数帯は取扱説明書などでチェックしてください。
simカードが端末に適合するかどうか
simカードには大きさ別にmini・micro・nanoの3種類があり、端末によって対応するsimカードが異なります。いざ回線契約をし、端末にsimカードを挿そうとしたら使えなかった事態を防ぐために、機種に適合するsimを確認しておきましょう。
取扱説明書もしくは各通信事業者のホームページなどで確認できます。
従来型ガラケーは利用できる機能が通話とSMSに限られる
従来型ガラケーではアクセスポイントの設定ができないため、他社のsimを挿して使用できる機能は通話とSMSのみに限られます。インターネット閲覧や、メールの送受信は不可能です。
もとより通話とSMSしか利用しないユーザーにとっては問題ありませんが、そうでないユーザーにとってはデメリットとなり得ますのでよく確認しましょう。
格安simで料金が安くなるとは限らない
simフリーガラケーで格安simを利用したいとお考えの方は、使い方に合致したプランを選ぶのが大切です。安くなるはずが逆に料金が高くなりかねないため、慎重なプラン選びが必要になってきます。
特に通話が多い方の場合は、かけ放題のオプションが用意されているかどうかは必ずチェックしましょう。通話メインの方は、格安simを使うよりも3大キャリアでデータ量少なめのプランを契約し、かけ放題などのオプションを付ける方がお得な場合が多くなります。
最近のガラケーの充電端子はUSB Type-C
ガラケーの充電端子は、以前はmicro USBが主流でしたが、最近の機種はUSB Type-C端子です。そのため、ガラケーから機種変更する場合、お手持ちの充電器が使用できない場合があります。各キャリアのホームページで各機種の対応充電器を確認できるので事前にチェックしておきましょう
ガラケーのメリット
ガラケーからスマホへの機種変更をお悩みの方もいるはずです。ガラケーには、スマホにない多くのメリットがあります。ここでは、ガラケーのメリットをご紹介します。
料金が安い
ガラケーの大きなメリットとして、料金の安さが挙げられます。最近では格安simなどの登場でスマホの利用料もかなり安くなりましたが、通話メインの方であれば、やはりガラケーの方がコストはかかりません。機種本体も、スマホより安価で購入できます。
タッチパネルに慣れていないシニア層は特に操作しやすい
ボタン式で操作がしやすい点もガラケーのメリットです。ずっとガラケーを使い続けているシニアの方には、ボタン操作に慣れすぎてタッチパネルに戸惑いを感じる方もいます。スマホよりもコンパクトで、片手で操作しやすいのもポイントです。
電池持ちがかなりいい
スマホに比べてかなり電池持ちがいいこともガラケーのメリットです。ガラケーは、画面も小さめでスマホほど多機能ではないため消耗しにくく、機種や使い方にもよりますが、一度満充電にするとそのまま1週間ほど持つケースもよくあります。
折りたたみ式なので傷つきにくい
例外もありますが、ガラケーには折り畳みタイプが多く、画面が傷つきにくいメリットがあります。本体を薄くするため、1枚の画面で完結するように作られているスマホにはないメリットです。
スマホの場合、うっかり落下させてしまうと画面が割れてしまうことも多く、保険に入っていない場合は高額な修理代がかかります。折り畳めるガラケーであれば、そのような心配も少ないです。
また、電話を終えた後に携帯を畳むと通話が終了するなどの感覚的な操作も、ガラケーならではの特徴になります。
ウイルスが入りにくい
ガラケーは、スマホに比べて断然ウイルスが入りにくい構造です。ガラケー世代だった方の中には「携帯にはウイルスが入らない」と思っている方も多く、スマホに移行した後も同様に考えがちですが、実は違います。
ガラケーは、もともと本体に何かをダウンロードする際に、異常が検知されればすべて弾くように設定されています。つまり、ウイルスの仕込まれたアプリやソフトはそもそもガラケーにインストールできません。
ほかにも、ガラケーでインターネットサイトを閲覧する際には通信制限があり、パソコンやスマホのように快適に閲覧しにくいため、そういった意味でもウイルスが入りにくい構造です。
懐かしい歴代の携帯をご紹介
ガラケーユーザーだった頃を懐かしく感じる方もいます。ここでは、各キャリア歴代の印象的なガラケーをご紹介します。
docomoで人気だった機種
docomoからは、NEC製FOMA N 705iをご紹介します。この機種は、デザイン家電ブランドのamadanaとのコラボモデルとして、2008年2月に発売されました。個性的な外観が特徴の機種です。
限定カラーであるbrownish woodは、販売開始後即売り切れる凄まじい人気ぶりを見せました。手に入らず悔しい思いをした方もいた機種です。
auで人気だった機種
auからは、ソニー・エリクソン(現在はソニーモバイルコミュニケーションズ)製のiida G9をご紹介します。auの人気シリーズiidaの最初のモデルとして、2009年4月に発売された機種です。
液晶周りにあしらわれたステンレスフレームと、ボディカラーに合わせた色のアルミ製ボタン、さらにメタリックな表面とは裏腹に、背面はラバー素材でマットな質感で、高級感あふれるデザインが特徴的なモデルでした。
下記では、auから発売された歴代の携帯電話をご紹介しています。気になる方は、チェックしてみてください。
ソフトバンクで人気だった機種
ソフトバンクからは、シャープ製DM001SHをご紹介します。ディズニーとソフトバンクの協業事業ディズニー・モバイルの初代モデルとして、2008年3月に発売されました。ディズニーの世界観で統一されているのが魅力です。
背面パネルやボタンなど、ところどころにミッキーマウスのシルエットがデザインされ、当時では珍しい宝石のような外観と、美しいシャンパンカラーが特徴的なモデルでした。女性人気の高かった機種です。
近年はガラケーを使う若者が増えている
時代はスマホ全盛期ですが、近年「ガラケーを持ちたい」と考える10代・20代が増えて、ガラケーを使う若者が増えているそうです。あるアンケート調査では、スマホを手放す理由として「SNS疲れ」を訴える若者が最も多かったとの結果が出ています。
今や生活に欠かせないスマホですが、実はスマホの長時間使用には集中力低下やうつ・怒りっぽくなるなどの不調を引き起こすおそれがあるのです。スマホに触れない時間を作るなど自分なりのルールを取り入れて、スマホと上手に付き合っていきましょう。
「物理的にスマホと距離を取りたい」とお考えの方は、ガラケーへの機種変更を考えてみるのもいいです。
ガラケーからスマホに機種変更すると料金はいくらになるのか
ガラケーからスマホに機種を考えてはいるが、料金がいくらかかるか不安な方も多いはずです。最近は格安simも充実してきており、使い方によっては月々3,000円ほどのガラケー並みの料金でスマホを使用できるプランもあります。
通話のみ使えるガラケーはある?
ガラケー型スマホやWi-Fi・Bluetooth機能がついた機種が多くありますが、使いこなせるのか不安な方は通話メインのガラケーがおすすめです。今は売っていないと思う方も多いのですが、現在も通話がメインのガラケーは存在します。
auの「かんたんケータイ ライト KYF43」は4Gでありながら、Wi-Fi・Bluetooth機能は非搭載のため、気になる方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
ガラケーの人気おすすめモデルを紹介しました。ガラケーを選ぶポイントはキャリア・機能など、自分のスタイルに合う商品を選ぶことです。記事を参考に自分にぴったりのガラケーを探してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年04月15日)やレビューをもとに作成しております。
画面の文字が見やすい4Gガラケーです。サブディスプレイは白文字に黒背景のため、時間や日付を一目で確認できます。
また、強力な振動機能「でかバイブ」やクリアな音質の大きな着信音、着信を見逃さないためのアラート機能を搭載。大事な電話の着信にも気づきやすいよう設計されています。Wi-FiやBluetoothにも対応しており、ガラケーでありながら活用度が高いモデルです。