画像販売サイトのおすすめ人気ランキング8選【写真販売・画像を売るサイトも紹介】
2024/08/30 更新
画像販売・写真販売サイト(ストックフォトサイト)は、初心者でも自分で撮影した写真・画像を販売すれば、コツコツ副収入を得られます。本記事では、画像販売サイトのおすすめをランキング形式でご紹介します。特徴や稼ぐコツなど、画像販売サイトの情報もあわせてお届けします。
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目次
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趣味を副収入にできる「画像販売サイト」はおすすめ
趣味の写真撮影を副業に活かしたい、何かいい副業はないかなと考えている人に画像販売サイトはおすすめです。画像販売・写真販売サイトは自分の撮った写真を投稿し、販売できるサイト。
趣味で撮影している写真や、普段何気なくスマホで撮影している写真を販売できます。登録も簡単で、写真が順調に売れると、得た収入で写真以外の趣味やレジャーも楽しめますよ。しかし、画像販売サイトの数は多くどこを利用すればいいのでしょうか。
そこで本記事では、人気の画像販売サイト8選を比較しランキング形式でご紹介します。特徴や仕組み、メリットとデメリット、稼ぐコツなどの画像販売サイトに関する有益な情報もあわせてお伝えします。
【編集部イチオシ】おすすめの画像販売サイト
PIXTA ピクスタ
出典: https://pixta.jp
画像販売ならピクスタ
「画像販売サイト」とは?
画像販売サイトとは、撮影した写真やイラストを委託販売してくれるサービスで、作品が購入されると販売代金の一部が投稿者に支払われます。仕組みや特徴を見てみましょう。
画像販売サイトの「仕組み」とは?
画像販売サイトはストックフォトとも呼ばれており、企業やメディアが使用する写真やイラストをストックできます。企業やメディアに対する需要が高く、ストックフォトで目的の写真やイラストを購入しています。この購入代金の一部がユーザーの報酬です。
本や雑誌などのメディア記事や、企業のwebサイトやサービスに画像販売サイトに投稿された写真が使用されています。個人のサイトやYouTubeの画像にもストックフォトの写真やイラストが活用されています。
画像販売は日本だけ?
画像販売サイトは海外に画像を販売できる点も特徴です。日本のPIXTAは海外にも写真を販売していますし、Adobe stockやShutterstock、istockなど、日本語に対応している海外の画像販売サイトもあります。
画像販売サイトでは自分で撮影した人物・風景・料理・学校・乗り物など、世界に向けてさまざまな写真を発信できます。
画像販売の「収入」は?
画像販売サイトの報酬は初心者のうちは数千円程度です。しかし、地道に続けていると月に数万から数十万円の報酬を得られる可能性もあります。中には画像販売サイトに写真を投稿し続けて技術を磨き、数百万円、数千万円稼ぐクリエーターもいるそうです。
ライバルも多いですが、アイデアと技術次第で大きな収入を得ることも不可能ではありません。
画像販売サイトの始め方!登録料は無料!
画像販売サイトでの写真販売の始め方も見ておきましょう。画像販売サイトで写真を販売するためには登録が必要ですが、登録と写真の出品は無料です。
最低限必要なもの
画像販売サイトで写真販売を始めるために、最低限必要なものを用意しておきましょう。必要なものは
- 写真を撮影するカメラやスマホ
- パソコン
- インターネット環境
- 画像編集ソフト
- 本人確認書類(運転免許証・パスポート・写真付き住民基本台帳カード・マイナンバーカードなど)
- 報酬を受け取る銀行口座。海外のストックフォトはPaypalのアカウント
パソコンは必ずいるわけではありませんが、あって損はないです。そこそこ性能の高いパソコンがあると、写真の編集やアップロードもスムーズにいきます。動画編集ソフトも写真に写ったごみの除去、不要な部分の切り取り、色味の調整など、必要になってくるはずです。
画像販売サイトに登録する際は本人確認書類の提出が必要です。それに加えて、写真販売の報酬を受け取る銀行口座。海外のストックフォトの場合はPaypalのアカウントが要ります。
画像販売サイトへの登録から報酬受け取りまでの流れ
画像販売サイトへの登録から写真販売の報酬を受け取るまでの流れは、以下のようになります。
- ステップ1:画像販売サイトに登録する
- ステップ2:法的に登録できる写真の条件を確認
- ステップ3:画像販売サイトに自分で撮影した写真を投稿する
- ステップ4:画像販売サイトが写真を審査
- ステップ5:審査を通過した写真が画像販売サイトに掲載
- ステップ6:写真が売れる
- ステップ7:写真の販売代金が換金可能額に達すると指定口座に振り込み
御覧の通り写真販売サイトの利用は比較的簡単です。ちなみに、投稿する写真のサイズ・形式・ピクセル数・フォントなどは画像販売サイトごとにさまざま。中には、入門テストや写真技術の審査を受けなければならない画像販売サイトもあります。
画像販売サイトを選ぶときの「注意点」
画像販売サイトを選ぶときの注意点も確認しておきましょう。使いやすくサービスの充実しているストックフォトを選んでください。
写真を登録しやすいか確認
画像販売サイトの使い勝手は重要です。写真を投稿しやすい画像販売サイトを選びましょう。画像販売サイトごとに写真のアップロード方法やタグの付け方は違い、UIが使いやすいサイトもあれば、使いにくいサイトもあります。
写真を1枚1枚アップロードする画像販売サイトもあれば、ファイルごとドラッグアンドドロップできるサイトなど使い勝手は異なります。 複数の画像販売サイトに登録して使い勝手を確かめ、自分に合ったところを選ぶのがおすすめです。
「コミッション率」を確認
コミッション率の高さも重要なポイントです。コミッション率は写真が売れた場合に得られる報酬の割合をいいます。コミッション率が高いほど、写真が売れた場合の収入は高くなります。
コミッション率は画像販売サイトのユーザーランクにより異なる場合もあり、相場は写真販売価格の15%から60%ほどです。稼ぐためにメジャーで写真の購入者が多い画像販売サイトを選ぶとともに、コミッション率の高さにも注目してみてください。
写真販売サイトで写真が売れた場合に報酬がいくら貯まると口座に振り込まれるのか、換金可能額も確認しておきましょう。
画像販売サイトのメリットとデメリット
画像販売サイトには高収入を稼ぐ方もいれば、写真を数枚アップロードして挫折してしまう方もいます。画像販売サイトを利用するメリットとデメリットをご紹介します。
画像販売サイトのメリット
写真の販売は趣味の延長として手軽に始めることが可能です。ここでは、画像販売サイトを利用するメリットをご紹介します。
普段撮影している写真で稼げる
画像販売サイトでの写真販売は手軽に始められる点がメリットです。ストックフォトはすべての方にプロ級の撮影技術を求めていませんし、販売する写真の撮影には高級な機材は必要ありません。スマホやデジカメで普段撮影した写真を販売できます。
スマホやデジカメの性能は進化しており、誰でもそこそこのクオリティの写真は撮影できます。
楽しんで儲ける
楽しく稼げる点もメリットです。写真撮影を趣味にしている方には、画像販売サイトは多くの人に作品を発表できる場であるとともに、自分の娯楽を収入につなげチャンスでもあります。たくさん購入してもらえると、さらに写真撮影が楽しくなるかもしれません。
隙間時間も有効活用
画像販売サイトは隙間時間を有効活用できる点もメリットです。インターネット環境があれば通勤時間や休憩時間に撮りためておいた写真を投稿したり、写真の売り上げ情報のチェックしたり、いつでもどこでも画像販売サイトを利用できます。
そのため、空き時間にたまたま取れたいい写真をその場でストックフォトにアップロードできます。
画像販売サイトのデメリット
画像販売サイトに登録したはいいものの、すぐに利用を止めてしまう方もいるようです。画像販売サイトの利用を始める前にデメリットも確認しておきましょう。
本業として数十万円も稼ぐのは厳しい
画像販売サイトの報酬で生計を立てるのは非常に難しいです。たとえばPIXTAでは写真が売れるとクリエーターランクに応じたコミッション率から報酬を計算し、獲得クレジットをクリエーターに付与するため、1クレジットは110円換算になります。
- PIXTAのSサイズの写真販売価格は550円(税込)クレジット換算なら5クレジット
- PIXTAの一般クリエイター通常コミッション率22~42%
- 5クレジット:550円(税込)×0.22(22%)=1.1クレジット=111円(税込)
写真Sサイズ1枚売れた場合、コミッション率22%で計算すると111円(税込)です。写真が多量に売れないと収入は微々たるものになります。しかし、写真の技術を磨きニーズに合った写真を投稿するなど、努力と工夫をすれば収入を増やせます。
「著作権や肖像権」で賠償になるケースも
肖像権と著作権に気を付けなくてはいけない点もデメリットです。絵画や彫刻などアート作品、キャラクターのなど著作権があるものを被写体に写真を撮影して画像販売サイトで販売した場合は著作権侵害にあたり、損害賠償請求される場合もあります。
人物の写真は画像販売サイトでは需要が高いですが、人物の写真も写っている人の許可を得ていない場合は裁判沙汰になります。建物の場合も同様に、所有者の許可を取っていないとトラブルに発展します。
トラブルを未然に防ぐためにも、画像販売サイトに人物や建物の写真を投稿する場合は使用許諾書を得て投稿するようにしてください。販売できる写真については、各画像販売サイトがガイドラインを定めているので、こちらをよく確認しましょう。
画像販売サイトの人気おすすめランキング8選
PIXTA
写真者も安心の国内最大画像販売サイト
PIXTAはクリエイター370,901人が登録する国内最大の画像販売サイト。初心者の方も写真の販売を安心して始められるストックフォトです。会員登録後は入門講座と入門テストがあり、初心者の方もストックフォトが何たるかを学べます。
プロのカメラマンのクリエーター数も多く競争は高いですが、投稿した写真が世界のメディアに掲載されるチャンスがある点も魅力です。投稿した写真は企業の広告やwebサイト、販促物やCDジャケットなど、世界のメディアで使用されています。
写真を投稿しやすいのも嬉しいポイントです。FirefoxやChromeなら、ドラッグアンドドロップで写真のファイルを楽々アップロードできます。
販売メディア | 写真・イラスト・動画 |
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報酬率 | 販売価格の22~58% |
アップロード枚数 | 1ヶ月で30枚まで |
審査期間 | 写真・イラスト素材:通常7営業日以内 映像素材:通常7~14営業日 |
Snapmart
スマホで撮影した写真を売りたい方におすすめ
Snapmartは、スマホで撮影した写真を販売したい方におすすめです。Snapmartはスマホからのみ写真を投稿できる画像販売サイト。アプリを使ってスマホで撮影した写真を手軽にアップロードできます。
スマホで撮影したナチュラルでリアルな写真を求めている企業も多く、需要は高いようです。企業が募集するテーマに沿って写真を投稿するコンテストも頻繁に開催されており、写真を高く売れるチャンスも用意されています。
メダル獲得数でユーザーランクが変動。ユーザーランクが上昇するごとに報酬率もアップするのでやりがいをもって楽しんで写真を投稿できる点も特徴です。ユーザーランク最上位のレベル7なら報酬率は60%になります。
販売メディア | 写真 |
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報酬率 | 販売価格の30~60% |
アップロード枚数 | 制限なし |
審査期間 | なし |
AdobeStock
稼ぎたい方におすすめ
AdobeStockは画像販売サイトを利用して稼ぎたい方におすすめです。Adobe社はPhotoshopやIllustrator、Premiere proなど、クリエーター向けのソフトを提供する企業となっています。
PhotoshopやIllustratorはソフト内からAdobeStockに直にアクセスでき、写真を購入できるところに注目です。投稿した写真をWebデザイナーやクリエーターに公開する機会を得られます。
いい写真、ニーズのある作品を投稿していると購入につながります。写真一枚のコミッション率は33%、審査がそれほど厳しくない点も魅力です。
販売メディア | 写真・イラスト・動画 |
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報酬率 | 販売価格の33% |
アップロード枚数 | 制限なし |
審査期間 | 1週間以内 |
PhotoAC(写真AC)
初心者の方も手軽に利用できる
写真ACは、グループサイトを含めて会員数700万人を抱える写真フリーダウンロードサイトです。ユーザーが投稿した写真は官公庁や企業、テレビ局、個人、さまざまなシーンで利用されています。
写真ACは初心者の方も手軽に利用しやすい画像販売サイトです。写真の審査はそれほど厳しくなく、法的に問題がない、写真ACの規約にかからない限り撮影した写真は審査に通過するといわれています。
フリーダウンロードサイトのため利用者が多く、報酬が発生するまで早い点も特徴です。写真は1枚ダウンロードされると3円、人物写真は10円と単価は安いですが、成果をすぐに得られるのは嬉しいポイントだといえます。
販売メディア | 写真 |
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報酬率 | 1ダウンロード写真1枚3円、 人物写真10円 |
アップロード枚数 | 制限なし |
審査期間 | 1週間~10日程度 |
Shutterstock
審査が早い
Shutterstockはサクサク写真を投稿したい方におすすめです。Shutterstockは審査が早い点が特徴。審査は厳しめですが、審査結果がわかるのは数分から即日が多く、アップロードした写真が公開できるかすぐわかります。
世界の人々に自分の写真を発表したい方にもおすすめです。Shutterstockは3億9千点以上の素材を揃え、世界150か国で事業を展開し、利用者数も100万人と多いため、世界中の利用者に写真を見てもらえます。
販売した写真が、どの国のどの都市に住んでいる人が購入したかわかるようになっているのも面白いポイント。写真の購入者に思いを馳せると、写真撮影も楽しくなるはずです。
販売メディア | 写真・イラスト・動画 |
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報酬率 | 販売価格の15~40% |
アップロード枚数 | 制限なし |
審査期間 | 数営業日 |
iStock
写真を世界中の人々に販売できる写真販売サイト
Getty imagesの傘下企業であるiStockは、世界で200か国以上、150万人以上が利用している画像販売サイトです。写真やイラスト、映像を世界中の人々に販売できます。
投稿した写真は姉妹サイトのGetty imagesにも公開されるため、より多くの方に写真を見てもらえます。審査が比較的早く、法的に問題がなければ難なく通過することも多いようです。
iStockでは市場が求めるテーマが紹介されている点にも注目です。こちらをチェックしておくと、市場のニーズをおさえてトレンドをつかんだ写真を撮影することもできます。
販売メディア | 写真・イラスト・動画 |
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報酬率 | コントリビューター:写真販売価格の15%、イラスト・動画は販売価格の20% 専属コントリビューター:販売価格の25~40% |
アップロード枚数 | 制限なし |
審査期間 | 通常数時間 |
フォトライブラリー(photolibrary)
カメラが趣味の方におすすめ
フォトライブラリーはカメラが趣味の方におすすめの画像販売サイト。フォトライブラリーに投稿できるのは1眼レフカメラで撮影された写真のみで、趣味で撮影した写真を多くの方に見てもらえます。
フォトライブラリーは写真の販売価格を自分で決められる点も特徴です。撮影した写真に自信がある場合は、価格を高く設定できます。
スタンダードからダイヤモンドまで6段階にランクがわかれており、写真の販売数に応じてランクが上がりコミッション率が上昇していく点にも注目です。最上位のダイヤモンドはコミッション率65%です。
販売メディア | 写真・イラスト |
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報酬率 | 販売価格の31~65% |
アップロード枚数 | 初期は25枚 |
審査期間 | 7~20日 |
amanaimages PLUS
写真は企業のweb素材に使われることも
amanaimages PLUSは日本最大級の素材販売サイト アマナイメージズの運営するストックフォト。高品質の写真やイラスト素材を取り扱っています。
撮影した写真を企業の広告に使って欲しい方は、登録してみるのがおすすめです。質が高くバラエティに富んだamanaimages PLUSの写真は、企業からも支持されています。
楽天や生涯学習のユーキャンもクリエーターの投稿した写真はロイヤリティーフリー素材として使用しています。写真販売の報酬は、非独占素材の場合は売上金の30%、独占素材の場合は40%になっています。
販売メディア | 写真・イラスト |
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報酬率 | 独占素材:売上金の40%/ 非独占素材:売上金の30% |
アップロード枚数 | 制限なし |
審査期間 | 数日から10日間ほど |
画像販売サイトは儲かる?「稼ぐコツ」を解説
画像販売サイトで写真を販売して稼ぎたい方は、写真を売るコツもおさえておくのがおすすめです。コツをつかんで、ストックフォトの写真販売でたくさん稼ぎましょう。
写真を多く投稿する
まずはじめに、写真を数多く投稿することから開始しましょう。写真の投稿量を増やすと写真が売れる確率は高まりますし、撮影技術も向上していきます。
いい写真を撮りたいと考えつつ写真を撮影していると構図を考えて撮影したり、光を意識したり、カメラの機能を使いこなしたり、基本的な技術も身につきます。撮影した写真が売れると、どのような写真が売れるのかニーズもつかめてくるはずです。
「需要」を考える
売れる写真の需要を見極めるのは重要なポイントです。話題や流行を絡めた写真、ライバルの少ないジャンルの写真、季節を少し先どった写真など、需要はあるものの供給量の少ない分野の写真もあります。
需要の高い子供やペットの写真を投稿するのもいいですが、ライバルも多いのでニッチな需要を満たす写真を狙ってみましょう。画像販売サイトでは注目のテーマを紹介しているところもあるので、こちらを参考に撮影してみるのもいいかもしれません。
「タグ」を効果的に付ける
写真販売サイトの検索機能にヒットするようにタグをできるだけ多く、効果的につけるのもポイントです。画像販売サイトで写真を購入する方は、サイト内の検索機能でお目当ての写真を見つけ出します。
タグを効果的に数多くつけておけば、写真の購入希望者が検索をしたときに自分が撮影した写真が表示される確率は高まります。
たとえばモデルと検索すると写真とともに、女性、ビューティー、メイク、ヘアスタイル、微笑、化粧、20代などさまざまなタグも一緒に表示されます。写真を検索したときのタグも参考に、関連するタグを10個以上はつけるようにしましょう。
「人物写真」もおすすめ
人物を被写体にした写真を投稿するのも画像販売サイトで稼ぐコツです。画像販売サイトでは人を被写体にした写真は需要があり、上手くニーズに沿った写真が撮影できると儲かる可能性は高まります。
これは、企業公式サイトやサービスの写真、バナーやチラシなどの企業の広告に画像販売サイトの人物写真が使用されるケースも多いからです。画像販売サイトへ写真を投稿するのに使用許諾の取れる方が身近にいるなら、人物写真にも挑戦してみましょう。
資金に余裕のある方は、モデルを雇って写真を撮影してみるのもおすすめです。
地道に続ける
地道に続けることも大切なポイントです。画像販売サイトに登録して、投稿し始めた当初から写真がバンバン売れるケースは非常にまれです。地道に投稿して写真の量を増やし、売る写真の分母を増やすことも重要です。
写真購入者は、購入した写真を投稿しているクリエーターのページに訪れてくれるようにもなります。そういう方が増えれば増えるほど、写真の販売数は伸びて来るはずです。
ひとつの被写体でも「構図」を複数用意
同じ写真でも複数の構図で撮影して画像販売サイトに投稿するのもポイントです。同じ被写体でも違う角度、構図、大きさなど、撮り方を変えて複数枚投稿しましょう。同じ被写体で違う構図の写真があればいいのに、と不満を漏らす方もいます。
さまざまなアングルの角度の写真をまとめ買いした後に、どれかを使うか検討するといったケースもあります。被写体の大きさや角度を替えて、空白のスペース位置や大きさに変化を付けてみるのもおすすめです。
企業の広告ではキャッチコピーを挿入して写真を使用するケースも多いので、空白や対象物の構図を替えて文字を挿入しやすく工夫し、広告にも使いやすい写真を用意します。
「リジェクト」にならないために
画像販売サイトに写真を投稿しても、すべてをサイト上で公開するのは不可能となっています。写真を投稿しても、審査に通らずリジェクトされる場合もあるからです。リジェクトされた写真は却下・不合格で、画像販売サイトに公開されません。
- 写真の質・写真の仕様が画像販売サイトのガイドラインを満たしていない
- 似たような写真がすでに投稿されている
- 写真が知的財産権・肖像権・著作権の侵害にあたる
- 写真が暗い
- 写真の解像度が低い
など、さまざまな理由で投稿した写真がリジェクトされる場合があります。写真を画像販売サイトに投稿する際は、ガイドラインの確認を忘れないようにしてください。
ストックフォトで収入を増やしたいなら「動画の投稿」もおすすめ
4K動画を撮影できるカメラを持っている方や機材を用意できる方は、画像販売サイトに動画を投稿してみましょう。画像販売サイトには写真以外にもイラストや動画も投稿可能で、動画は販売単価も報酬も高額です。PIXTAの場合なら、
- 4k動画の販売価格は19,800円(税込)180クレジット
- 動画のコミッション率は40%
- 180クレジット×40%=110クレジット=7,920円(税込)
PIXTAは4K動画が1ダウンロードされると7,920円(税込)の報酬が発生します。AdobeStockなど、海外のフォトストックでも動画販売は報酬は高額だそうです。写真を撮りつつ動画も撮影して、画像販売サイトに投稿してみましょう。
動画撮影に必要な機材
質の高い動画を撮影するためには以下のような機材が必要です。機材の準備に費用はかかりますが、画像販売サイトへの動画投稿は狙い目で撮影に挑戦してみる価値は十分あります。
- 4K撮影が可能なカメラ
- 三脚やスタビライザー
- 動画編集用のパソコン
- 動画編集ソフト
まとめ
今回は画像販売サイトのおすすめをランキング形式でご紹介しました。各画像販売サイトはそれぞれ特徴を持っています。使いやすく収入を見込める画像販売サイトを見つけて、趣味の写真撮影を活か楽しくストックフォトで副収入を稼ぎましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
【登録クリエイター379,196人*】
多くのクリエイターが登録をし、7,280万点以上のアイテムが登録されているピクスタ。画像だけではなく、写真・イラスト素材・動画素材も取り扱っているので、スキルを存分に発揮できます。
【ランクによりアップする報酬】
ピクスタでは、ランクにより受け取り報酬がアップしていきます。利用者のニーズに合った画像を提供し、ダウンロードしてもらうことでどんどんランクが上がっていく仕組みです。
一般クリエイター:22〜48%
専属クリエイター:30〜53%
人物専属クリエイター:42〜58%
379,196人*
* 2022年4月28日時点 公式サイト