東京でピアスが開けられる病院・クリニック9院【2023年最新版】
2023/11/29 更新

セルフでピアスを開けるのは不安だったり、トラブルが起きたりしないか心配な方には病院・クリニックでの施術がおすすめです。しかし、クリニックごとに部位や費用が異なり選ぶのも一苦労。今回は、東京でピアスが開けられる病院・クリニックの選び方をご紹介します。
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目次
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病院・クリニックでピアスを開けてもらおう!
おしゃれに欠かせないピアスですが、「ピアスを自分で開けるのには不安がある」「インナーコンクやトラガスなど、自分では開けられない部位に穴を開けたい」などセルフでは難しいイメージを持っている方も多いのでは。
そんな時にクリニックや病院などをおすすめします。しかし、ピアスが開けられる病院・クリニックといっても数多くあり、費用面や部位、開け方で選び方もさまざまで病院・クリニック選びに悩んでしまいますよね。
そこで、今回は東京でピアス穴あけができる病院・クリニックの選び方をご紹介します。記事の最後には、ピアスを開ける際に気をつけるべきポイントについても詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。
なぜピアスは病院・クリニックで開けたほうがいいのか
不安やトラブルを少しでも軽減するため、ピアスの穴あけはできるだけ病院・クリニックに依頼するのがおすすめです。「ただ小さい穴を開けるだけ」とピアスの穴あけは簡単なイメージですが、リスクも発生します。
ピアスの穴あけで起こり得るリスクにはきちんと消毒ができていなく感染症にかかってしまう・腫れてしまう・まっすぐ開けられないなどが挙げられます。ただおしゃれなだけでなく、正しい方法で開けなければ危険な行為なので病院・クリニックに依頼してください。
東京でピアスが開けられる病院・クリニックの選び方
ここではピアス穴が開けられる病院・クリニックの選び方をご紹介します。病院・クリニックごとに施術可能部位・穴の開け方などが異なります。費用か通いやすいさなども考慮して、ぜひこちらを参考に選んでください。
部位で選ぶ
初めに、病院やクリニックを選ぶ際は、ピアス穴を開けたい部位の施術をしているかチェックしてください。ここでは耳たぶ・軟骨・ボディピアスのそれぞれの特徴をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
定番の位置なら「耳たぶ」
ピアスの中でも定番の位置が「耳たぶ(ロブ)」で、ピアス自体が初心者の方におすすめの部位です。ピアスの施術をおこなっている病院・クリニックのほとんどが耳たぶが施術部位に入っています。ピアスの穴あけの中でも痛みが他の部位よりも少なく、安定する期間も1ヶ月と短いです。
デザインを考えるのが楽しい「軟骨」
定番よりもデザイン性や個性や格好良さを出したい方は「軟骨」に開けるのがおすすめです。耳たぶ以外の硬い部分を指し、耳たぶの穴あけよりも痛みも安定までの期間も長いのが特徴です。また、病院やクリニックを選ぶ際は、必ず施術部位に軟骨が含まれているか確認をしてください。痛みに弱い方は、軟骨でも麻酔をおこなってくれる病院・クリニックもあるので、チェックしてください。
耳以外に開けるなら「ボディピアス」
耳以外の位置にピアスを開けるなら「ボディピアス」の穴あけをおこなっている病院・クリニックを選んでください。ボディピアスといってもヘソや口など部位がさまざまなので、事前に公式サイトで内容を確認するのがおすすめです。
また、ボディピアスは人それぞれ部位の形状が異なるため、しっかりと対応してくれる丁寧なカウンセリングをおこなってくれる病院・クリニックを選んでください。
器具で選ぶ
ピアスの穴あけ方法には、針を刺す方法(ニードル)とバネの力を利用して一気に開ける(ピアッサー」があります。それぞれの穴あけ方法の特徴をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
耳たぶなら「ピアッサー」
耳たぶの穴あけなら「ピアッサー」がおすすめです。ピアッサーは薄い耳たぶなら開けられますが、軟骨やボディピアスには不向きな方法です。ファーストピアスと呼ばれる先端が尖ったピアスが元々付属されていて、押し込むだけで穴を開けて装着できます。
また、耳を押しつぶすように開けるため痛みが出やすいのも特徴です。市販でも販売されており、病院やクリニックによっては自分で購入をし持ち込まなければならない場所もあります。
軟骨やボディピアスなら「ニードル」
軟骨やボディピアスの穴あけなら「ニードル」がおすすめです。先端が斜めにカットされた針状のものを部位に挿しこみ、後からファーストピアスを装着します。ピアッサーよりも痛みが軽減されるのが特徴的で、ピアッサーでは開けるのが難しいヘソなどの部位でも使用できます。
費用で選ぶ
ピアス穴あけの費用相場は耳たぶ2,000円〜5,000円・軟骨10,000円程度・ボディピアスで10000円以上です。あくまでもこちらの料金は相場で、病院やクリニックごとに価格は異なります。また、一見安い料金に見えても片耳のみの場合もあるので、事前に公式サイトをしっかりと確認してください。
また、施術以外にも麻酔を使用する場合は、別途で費用がかかる場合もあります。
通いやすさをチェックする
病院・クリニックを選ぶ際は、通いやすいさも考慮して選んでください。ピアス穴あけの施術は1度で終了ですが、他の部位にも開けたい場合なのは再び行かなければなりません。また、万が一トラブルが起きた際にすぐに診察に行けるように家や職場から近くにある病院・クリニックがおすすめです。不安がある方はアフターフォローについても詳しく調べてください。
口コミをチェックする
穴あけが上手な病院・クリニックを探すなら口コミを調べるのもおすすめです。穴あけが可能といってもピアススタジオと違いピアスに熟練した人が開けるわけではありません。開けたい位置からずれてしまう可能性があるのも特徴です。
実際にピアスを開けてもらった経験がある方の仕上がりについて口コミを確認してください。あくまでも口コミは参考程度に留めるのがポイントです。
痛みに弱いなら麻酔ありのクリニックがおすすめ
痛みに弱い方は麻酔をしてからピアス穴あけをしてくれる病院・クリニックがおすすめです。軟骨やボディピアスの場合は、麻酔をしてくれる病院・クリニックがほとんどですが、耳たぶの場合は事前にカウンセリングなどで聞いておくのが大切です。また、麻酔に別途費用がかかるのかなども事前に質問してください。

ピアスが開けられる病院・クリニック9院
TCB 東京中央美容外科
大手のクリニックを求めるならここ
「TCB 東京中央美容外科」は、都内だけでも18医院あるクリニックです。耳のピアス穴は14,980円(税込)で、その他部位に関しては詳細が公式サイトに記載がないため、事前に電話で問い合わせてください。都内に医院が多いので通いやすい医院が見つけやすいクリニックです。
部位 | 耳たぶ・その他 | 開け方 | - |
---|---|---|---|
料金 | 14,980円(税込)(耳たぶの場合) | 東京のクリニック | 新宿・銀座・池袋・渋谷など |
ご連絡のタイミングによっては医師の退職などが原因でご希望の施術が受けられない場合がございます。
ご希望の施術が受けられるかの確認はご予約の際にコールセンターにてご確認をいただけますと幸いです。
共立美容外科
カウンセリング当日の施術可能
「共立美容外科」は都内に6医院あり、耳たぶ・軟骨・ボディ(ヘソ)のピアス穴あけをおこなっているクリニックです。費用にファーストピアス代が含まれておらず、別途で追加されます。また、耳たぶのテープ麻酔には5,500円(税込)がかかり、ボディの場合は局所麻酔や軟膏代は費用に含まれます。
カウンセリング当日の施術も可能で、すぐにピアスを開けてもらいたい方にもおすすめです。耳にも麻酔ができるので、痛みに弱い方にもぴったりのクリニックです。
部位 | 耳たぶ・ボディ | 開け方 | ピアッサー |
---|---|---|---|
料金 | 6,930円(税込)(片耳の場合) | 東京のクリニック | 新宿・銀座・池袋・立川・上野御徒町・渋谷 |
フェミークリニック
アフターケアが充実している
「フェミークリニック」は耳たぶ・軟骨・ボディにピアス穴あけをおこなっている渋谷・銀座・池袋・新宿にあるクリニックです。ファーストピアスの種類も豊富で医療用ステンレスロングと金属アレルギー対応チタンロングの計11種類がから選べます。
金属アレルギーで通常のピアスがつけられない方に適したクリニックです。また、アフターケアとして軟膏を出してもらえ、施術後2週間は1日1回塗布をします。軟膏代は施術費用に含まれているため、別途費用は発生しません。
部位 | 耳たぶ・軟骨・ボディ | 開け方 | ピアッサー |
---|---|---|---|
料金 | クリニックにより異なる | 東京のクリニック | 渋谷・新宿・池袋・銀座 |
ピアス穴あけの施術の流れ
病院・クリニックに依頼した際のピアス穴あけ施術の流れは以下の通りです。
- カウンセリング
- 施術日の予約・支払い
- 施術当日
- アフターケア
ピアスの穴あけは時間がかからない施術です。また、疑問点がある場合は無料カウンセリングで質問してから施術を決めるのも一つの手段です。すぐにピアスを開けてもらいたい方は、当日施術可能な病院・クリニックもあるので、ぜひチェックしてください。
ピアス穴が安定するまでの期間
ピアス穴が安定するまでの期間は1ヶ月〜3ヶ月程度です。また、部位によっても安定するまでの期間が違い耳たぶなら1ヶ月、軟骨なら3ヶ月以上です。安定までの期間は個人ごとに体質によっても異なります。安定するまでの間は腫れやすく化膿もしやすいので、病院やクリニックで説明されるアフターケアをきちんと行ってください。
ピアスを開けない方がいい人とは?
ピアスを開けない方がいい人とはどんな人なのかご紹介します。こちらに含まれる方は、今一度ピアスを開けるか検討し直すのをおすすめします。
- アレルギーを持っている人
- ファーストピアスをつけっぱなしにできない人
- 海やプールなどに行く人
- 耳たぶが厚い人
- 化膿しやすい人
金属にアレルギーがある場合は、金属以外で作られたファーストピアスができるクリニックを選んでください。化膿しやすい人はよりこまめに消毒を行うのが大切です。
ピアススタジオと病院・クリニックどっちが安い?
ピアスの穴あけは自分でおこなう・病院やクリニックで開けてもらう以外にも「ピアススタジオ」でもできます。しかし、ピアスの穴あけは医療行為のためピアススタジオでの穴あけはおすすめしません。日本では医療機関のみが合法とされています。
費用が仮にピアススタジオよりも高くなってしまっても衛生面なども考慮すると、やはり病院・クリニックで開けてもらえるのが得策です。
ピアスを開ける際に気をつけるべきポイント
ここでは、ピアスが初めての方に穴を開ける際に気をつけるべきポイントをご紹介します。穴を開けて放っておくと化膿や炎症にも繋がってしまうので、ぜひこちらを参考にしてください。
穴あけにおすすめの時期
ピアスの穴あけは長期間ピアスがつけられる時期がおすすめです。夏は汗をかきやすく傷口が炎症したり化膿したりする原因です。また、春や秋は花粉によるアレルギーで痒みを生じてしまいます。そのため、ピアスの穴あけにおすすめの季節はありません。
季節を気にするよりも学生なら夏休みのように穴を安定させるためにピアスをつけっぱなしにできる時期に開けてください。また、海やプール・温泉などのイベントは衛生面でよくないので控えてください。
安定するまではファーストピアスをつける
ピアスを安定させるためにはファーストピアスをつけっぱなしにするのがポイントです。穴が安定していないうちに着脱をすると炎症や化膿につながる原因になるだけでなく、いつまでも穴が安定しません。
特に仕事や学校でピアスがつけられない方は、ピアスを開ける前に必ずつけっぱなしにできるか確認してください。ファッション性のあるピアスがNGな場合は、透明のピアスなどもあるので確認しておきましょう。
消毒をこまめにする
ピアスを開けたら面倒に感じてしまいますが感染症や化膿を防ぐためにもこまめに消毒をおこなってください。また、汗をかいたら拭いたり、シャワーでしっかりと洗浄するのもおすすめです。
腫れ・かぶれが出たらすぐに中止する
腫れやかぶれが出てしまった際は、ピアスをつけっぱなしにせずにすぐに取り外してください。また、腫れがひどく外せない場合は病院などで診察をしてもらいましょう。化膿がひどい場合も必ずピアス穴を開けてもらった病院・クリニックを受診してください。
安定するまで美容院は控える
ピアス穴が安定するまでは美容院を控えるのがおすすめです。カラーやパーマなどでは、耳にカバーをしてくれる場合がほとんどですが、完全に守られるわけではないので控えてください。また、万が一カット中にピアスに引っかかってしまうと耳たぶがちぎれてしまう可能性もあります。
そのため、ピアスの穴が安定して問題なく取り外せるようになってから美容院に行くのがおすすめです。
まとめ
今回は、東京でピアス穴が開けられる病院・クリニックの選び方をご紹介しました。ピアススタジオやセルフでも穴は開けられますが、ピアッシングは医療行為のため病院・クリニックで依頼をするのがおすすめです。ぜひこちらの記事を参考に、通いやすい病院・クリニックを見つけてください。
東京の施術ごとおすすめクリニック
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年11月29日)やレビューをもとに作成しております。