【バタフライも】卓球ラケットの人気おすすめランキング15選【上級者用もご紹介!】
2023/05/03 更新
小学生から大人まで幅広く人気の卓球ですが、始めるにはまずラケットが必要です。ラバーの種類はカーボン・木などがあり、持ち方はペンやシェークタイプもあります。初心者・中級者・上級者向けのもあり、メーカーや値段もさまざまです。選ぶのも一苦労なので、今回は卓球ラケットの選び方と人気おすすめランキングをご紹介します。
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目次
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初心者から上級者まで幅広く楽しめるスポーツ
子供から大人まで、幅広く人気の卓球。中学生・高校生の部活動や温泉卓球などの遊びとしてはもちろん、オリンピックでの日本卓球の選手の活躍により、スポーツ競技としても近年人気です。
そんな卓球ラケットですが、ニッタクやバタフライなどさまざまなメーカーから販売されています。ラバーの種類や持ち方によっても製品に違いがあり、初心者・中級者・上級者向けまで、どれを選んでいいか迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、卓球ラケットの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは材質・合板の数・形状を基準に作成しました。人気のカーボン製商品なども紹介するので購入を迷われてる方は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
初心者向け卓球ラケットのおすすめ
中学生・高校生向け卓球ラケットのおすすめ
上級者向け卓球ラケットのおすすめ
卓球ラケットの選び方
まずは、卓球ラケットの選び方を紹介していきます。形状や合板の数などのチェックするべきポイントを参考にしてください。
持ち方の種類で選ぶ
ラケットには大きく分けて、2種類の持ち方があります。自分がどういったプレイスタイルで戦うのか見極めて選びましょう。
初心者の方なら「シュークハンドラケット」がおすすめ
シェークハンドラケットは、握るように持つタイプのラケットです。ラバーは両面についており、フォアとバックが使えるので柔軟に相手の球を打ち返せます。最も使用者が、攻めと守りのバランスがいいので、初心者の方にもおすすめです。
テクニカルなプレイをする上級者の方なら「ペンホルダーラケット」がおすすめ
ペンホルダーラケットは、ペンのように握るタイプのラケットです。特徴は手首の可動範囲が広いため、スピードサーブやフリックなど繊細なプレイがしやすくなります。テクニカルなプレイを求める上級者の方にもおすすめです。
基本的には片面しかラバーはついていませんが、なかには両面にラバーが付いたペンホルダーラケットもあります。
戦型で選ぶ
卓球には、シェーク攻撃型やシェーク異質型、ペンドライブ型などの戦型があります。それぞれの戦型に合うラケットを選びましょう。
「シェーク攻撃型」ならカーボン素材がおすすめ
まず紹介するのはシェーク攻撃型です。最も代表的な型で、多くのプロ選手がこちらの戦型です。シェーク攻撃型の中にも、前陣速攻型やドライブ主戦型などがありますが、少し細かくなってしまうのでシェーク攻撃型でまとめておきます。
シェーク攻撃型のラケットは、スピードを出すために球の弾みが良いものが使われることが多いので、カーボン素材が含まれているラケットがおすすめです。
「カット主戦型」ならラケット面が広いタイプがおすすめ
何回も名前が登場しているカット主戦型は、いわゆる下回転の球を相手に返し続ける粘り強い戦型の一つです。この戦型はシェークハンドのラケットがほとんどで、両面に異なるラバーを貼り、球の変化を変えるのがポイントとなります。
カット主戦型には、球を吸収できるようにソフトな質感を持ち、かつラケット面が広くて多くの球を拾えるラケットがおすすめです。
ガンガン攻めたいなら「ペンドライブ型」がおすすめ
ペンホルダーのラケットを使用する選手にもさまざまな戦型があり、表速攻型や異質ショート型などがあります。その中でも、ペンホルダーの最大の利点を生かしたペンドライブ型のおすすめのラケットを紹介します。
ペンドライブ型のおすすめのラケットは単板素材を使ったラケットです。打球を吸収してくれてよく弾むので、ドライブでガンガン攻められます。
グリップで選ぶ
グリップはシェークハンドを使用する選手のみが対象ですが、グリップによって使用感が大きく変わるほどに大切な部分です。
小学生・中学生や女性が使うなら「フレアグリップ」がおすすめ
最初に紹介するグリップはフレアと呼ばれるもので、特徴として握る部分が細く末広がりな形状のラケットです。フレアが一番標準的で、手の小さい小学生・中学生や女性の方にも握りやすく、ずれにくいラケットとなります。
即座に握りを調節できるものなら「ストレート」がおすすめ
ストレートと呼ばれるグリップは、グリップ幅が均一で直線的な形状です。このグリップは握りを即座に調節しやすいのが特徴ですが、逆にフィット感はフレアの方が良く、若干の慣れが必要となります。カット主戦型の方には、こちらのストレートがおすすめです。
手の平にフィットしやすいものなら「アナトミック」がおすすめ
アナトミックは、フレアのように下に向かって広がっているグリップで、中央の部分が波型になっているのが特徴です。握った時にアナトミックよりも手のひらにフィットしやすいのがポイントとなります。ラリー練習に向いているラケットです。
力を入れやすい大人向けの商品なら「テナリーやコニック」がおすすめ
最後に紹介するのはテナリーやコニックと呼ばれるグリップで、グリップ部分が曲線状になっているラケットです。握る際にラケットと手のひら、腕が一直線上になり、ラケットにうまく力を入れられる利点があります。
テクニックが必要で大人向けの商品ですが、こういったラケットにチャレンジしてみるのもおすすめです。以下の記事では、卓球マシンの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
打ち方の違いで選ぶ
ペンを持つようにして握るペンホルダーを使用する選手のみですが、形状には3種類あるためボールの打ち方に合ったものを選ぶと良いでしょう。
裏面を使わないなら「日本式」がおすすめ
グリップが大きく出っ張っていて、片面にのみラバーが貼っているタイプは日本式と呼ばれています。日本で最も馴染み深いペンホルダーです。裏面は使わず表面のみで打つ方は、このタイプを選ぶのをおすすめします。
両面を使って打ちたいなら「中国式」がおすすめ
両面にラバーを貼っているタイプは、中国式と呼ばれます。表と裏で異なる球質を生み出せて、両面を使って打つ方にはおすすめのペンホルダーです。初心者には少し取り扱いが難しいですが、日本式とシェークタイプの中間のような存在となります。
テクニカルなプレーがしやすいものなら「反転式日本式」がおすすめ
グリップがえぐれたような形状をしていて、表と裏を使い分けて変化球を打ちやすいです。戦術によって打ち方を変える、テクニカルプレーをする方に特におすすめします。しかし、ラケットを回しながら使うためとても難しく、腕に自信のある上級者の方向けです。
コントロールを重視するなら中級者向けの「丸型」をチェック
ラケットは丸形と角形のほか、ペンホルダータイプには中間の角丸形もあります。スピードや威力を重視したい方、ドライブのかかった強いフォアハンドを打ちたい方には角形、コントロールを重視したい中級者以上の方には丸形がおすすめです。
素材で選ぶ
卓球ラケットは物によって使用されている素材が異なります。この素材の違いによって、球を打った時に違いが出てきたり特徴があったりします。
球の弾みを抑えられるものなら「単版」がおすすめ
単版タイプは、弾みが抑えられて作られているものが多い傾向にあるようです。球が予想以上に飛んだり弾んだりするのを防いでくれ、しっかりと強弱をつけて球をコントロールできるメリットがあります。また、球に回転をかけやすいのも特徴です。
スピードやバランスを求めるなら「合板」がおすすめ
合板は、複数の木材を貼り合わせたタイプです。3枚・5枚・7枚があり、枚数が多いほど反発が強くなります。7枚はコントロールが難しいものの、スピードのあるボールを打つのが可能です。軽さや弾みの小さいものなら3枚、バランスの良いものなら5枚をおすすめします。
飛距離を出したいなら「特殊素材」がおすすめ
卓球ラケットは、木材でできたものの他にもカーボンなどの特殊な素材が入ったラケットも数多く販売されています。特殊な素材で作られたラケットは、木材のラケットに比べて飛距離やスピードを出しやすいです。
しかし、商品によっては反発が強く、初心者ではなかなかコントロールができないものもあります。上級者などの技術がある方であれば、特殊素材の良さを十分に発揮できるはずです。
卓球ラバーの種類で選ぶ
ラバーの種類は。重視したいポイントに合ったものを選びましょう。コントロールなどに大きく関わってきます。
球のスピードや変化を求めるなら「表ソフトラバーやアンチラバー」がおすすめ
表面に粒が出ている表ラバーは、ボールとラケットの触れる面積が小さいためスピンがかかりにくくなり、スピードを出せます。アンチラバーは摩擦を抑えるように設計されているため、無回転ボールや相手ボールの回転を無効もでき、変化に富んだ球を打てます。
コントロール性能を重視するなら「裏ソフトラバーや粒高ラバー」がおすすめ
裏ソフトラバーは、ラケットの面が平らなためボールと接触する面積が大きく、スピンが欠けやすいです。ラケットの面に粒がある粒高ラバーは、相手と逆の方向にスピンをかけるテクニカルなプレーに向いています。
コントロールやスピンの性能を重視したい方は、裏ソフトラバーや粒高ラバーを選びましょう。
手軽に楽しむなら「ラバー貼り」タイプがおすすめ
卓球ラケットには、初めからラバーが貼ってあるタイプと自分でラバーを購入し貼るタイプのラケットがあります。ラバーが貼ってあるタイプだと、ラバーが消耗すると張り替えが必要ですが、手軽に始められるため初心者にもおすすめです。
初めて買うなら「5,000~8,000円」の安い商品チェック
卓球ラケットの価格帯は幅広く、5,000円程度から数万円するものまであります。卓球初心者の方は、ラケットの特徴の違いなどわからない場合が多いので、最初から高価なものはおすすめできません。
安すぎるものは質が悪く、なかなか球をコントロールできない場合もあるので、安い値段でラケットの本数も揃えやすいものを選ぶと良いです。以下の記事では、卓球漫画の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
回転がかけやすい「重いタイプ」をチェック
卓球ラケットは重量が変わると、球の飛び方やスピードに変化が現れます。球をコントロールしやすい重量のラケットを選ぶようにしましょう。重量が重いとボールの球質が重くなったり、回転がかけやすい、相手のボールに押されにくい特徴があります。
また重量が軽い場合は、フォアとバックの切り替えが簡単にできる、技術打ちがしやすい、ボールにスピードをかけやすいのが特徴です。好みに合わせてラケットを選んでみてください。
「初心者」はフレアタイプをチェック
初心者の方が初めて卓球ラケットを購入する場合、フレアタイプのグリップになったものを選ぶのがおすすめです。グリップタイプは握る部分が細く、下に向かって広がっていく形状なので、ラケットを初めて握る方でも手にフィットして握りやすい構造になっています。
フレアグリップのラケットは、ボールのスピードや威力は衰えますが、コントロール性能が高いグリップです。
おしゃれなものが欲しいなら「デザイン」も確認
ラケットには機能面の他にデザインの違いがあります。木材の素材をそのまま活かした、美しさが感じられるデザインのラケットも人気です。木材の種類によってデザインが異なります。
また、板やグリップの部分にインパクトのあるデザインのあるラケットも人気です。他にないようなカラーリングやグリップデザインで、個性を出せます。ぜひお気に入りのデザインのラケットを使って、より卓球を楽しんでプレーしてみてください。
人気メーカーで選ぶ
卓球ラケットはさまざまなメーカーから販売されています。ここでは、多くの人から支持されているメーカーをピックアップしていきます。
高校生にも人気豊富なラインナップの「Butterfly(バタフライ)」がおすすめ
バタフライは、ラバーやラケットを製造販売する卓球用品メーカーです。このメーカーが手がける卓球ラケットの価格帯は、手頃なものであれば3,000円から販売されています。高校生の部活用にも人気です。
通常のラケットの他にも、張本智和選手や林高遠選手など契約選手モデルも販売されています。憧れ選手モデルのラケットで、練習のモチベーションアップにもおすすめです。
用途に応じて選びやすい「Nittaku(ニッタク)」がおすすめ
ニッタクは日本卓球株式会社の略称で、卓球用品を手がけるメーカーです。攻撃用から守備用、オールラウンド用などさまざまな用途に合わせて販売されています。質も高く、世界大会でも使用されるほどです。品揃えも豊富なので、きっと理想の一本に出会えます。
美しい木目調が特徴的な「STIGA(スティガ)」がおすすめ
スティガはスウェーデンに本社を置く、スポーツ用品の輸入販売や製造開発を行っているメーカーです。スティガのラケットは木目調のデザインが美しく、また球を打った時の滑らかさも特徴となります。
初心者向け卓球ラケットの人気おすすめランキング3選
バタフライ(Butterfly)
Amazon売れ筋ランキング スポーツ&アウトドア シェークハンドラケット部門 2位
(2023/08/01調べ)
卓球ラバーばりラケット
安い値段で子供から大人まで楽しめる高機能ラケット
一般的にラケットとラバーは別で売られていて、それを貼り合わせるのが主流です。しかし、こちらのラケットはすでにラバーが貼り合わせられているので、コスパが非常に良いのがポイントとなります。
人気メーカーの商品ながら、安い値段で購入できるので、これから本格的に卓球を始めようという方にもおすすめです。また子供から大人まで楽しめるため、遊びでよく使う方にもうってつけの商品です。
形状 | - | 材質 | 合板 |
---|---|---|---|
合板の数 | 5枚 |
口コミを紹介
子供の練習相手用に購入しました。軽いしいいですね
口コミを紹介
NITTAKUのボール2個付きでした。ラケットの周りにもテープ?が貼ってあって、本気のラケット並に高級感があって子供も喜んでいました。コこちらを購入することが出来て良かったです。
中学生・高校生向け卓球ラケットの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
貼り合わせで届きますが、ラバーがだめになれば自分で張り替えることもできるため、初心者には十分すぎるものだと思います。
口コミを紹介
ラケットの方、予定通りの日に届きました。早速ルーターにてグリップ部を削りました。まだ使用はしておりませんが重さ、厚さ等丁度良く、使用時が楽しみです。
バタフライ(Butterfly)
Amazon売れ筋ランキング スポーツ&アウトドア ペンホルダーラケット部門 9位
(2023/08/01調べ)
卓球ラケット 中国式
本場中国式の本格ラケット
日本式ペンと異なりグリップが出っ張っていなく、裏面にもラバーがついているラケットです。日本式ペンと同様手首を柔軟に使えて、バックハンドが打ちやすい特徴があります。
このインナーフォースというラケットは、非常にオールラウンドなラケットです。シェークハンドでもインナーフォースというラケットが販売されているほど、バタフライの人気シリーズです。
形状 | 中国式ペンホルダー | 材質 | 木材 |
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合板の数 | 5枚 |
口コミを紹介
高いだけあって性能もかなりいいです。スピン系のテンションラバー(テナジーorファスタークシリーズ)が個人的にはかなり合うと思います。打っててストレスがないのはやはり気持ちが良いものですね
口コミを紹介
ラケットが軽く、相手の球に付いて行けるようになりました。カーボンですが、この軽さと打球感なら、初級者も中級者も使いやすいんじゃないでしょうか
口コミを紹介
ラバーを貼り持った感想は軽く、どうなのかと思いましたが、ドライブは打ちやすく、変えたことに満足しています。少し高いですが、あとからラケットを変えることを考えれば、初めからこのラケットにしておけば良かったなと反省しています。
中学生・高校生向け卓球ラケットのおすすめ商品比較一覧表
上級者向け卓球ラケットの人気おすすめランキング7選
口コミを紹介
初心者ですが、STグリップが欲しくて購入しました。楽しめました。
口コミを紹介
◎両面に貼ってペンホルダーでの変化プレイができますし軽い素材なので疲れずに守備で長時間粘れます。
口コミを紹介
弾むけど玉持ちがいいラケットV 15とよくあっているような気がした
口コミを紹介
ラバーを貼って比較的軽く仕上げる事が出来ました。
使用感は音も軽く弾く感じがします。
口コミを紹介
2年ほど前から卓球を始め、二台ラケットを変えてきました。カーボンが内蔵して柔らかいとのことで購入しました。使ってみると柔らかさを感じる同時に打ったボールが伸びるような感じです。
上級者向け卓球ラケットのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 形状 | 材質 | 合板の数 |
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楽天 Amazon ヤフー |
木材ラケットのような特殊素材ラケット |
シェークハンド |
木材、カーボン |
5枚 |
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楽天 Amazon ヤフー |
打球感を意識した極薄カーボンラケット |
シェークハンド |
木材 |
5枚 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
丹羽孝のような高速ギア |
シェークハンド |
木材 |
7枚 |
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Amazon ヤフー |
攻守のバランスを求めるなら |
中国式ペンホルダー |
- |
5枚 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ティモボル選手に憧れている方に |
シェークハンド |
木材・カーボン |
5枚 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
両面にラバーがつけられる優れた商品 |
反転式ペンホルダー |
木材 |
5枚 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
速攻型でどんどん前に出ていきたい方に |
シェークハンド |
木材 |
5枚 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
卓球ラケットを綺麗に保管!おすすめ卓球ラケットケース
お気に入りの卓球ラケットは、なるべく傷や汚れから守りたいです。使い終わったら、必ず専用のケースに入れて保管すると綺麗に保存できます。
ラバーのお手入れ方法
ラバーの状態が悪いと、思うように回転をかけたり狙った場所に打てなくなる可能性が高くなります。ラバーの種類に合わせた正しい方法でお手入れをしていきましょう。
裏ソフト・アンチラバーは泡タイプ
裏ソフト・アンチラバーには、泡タイプのクリーナーを使いましょう。泡タイプの場合は、球の半分ぐらいの大きさのクリーナーをラバーの上に出し、クリーナー専用のスポンジでやさしく全体に伸ばしきれいにします。
泡がなくなったら、ラバーに残った水分をラケットを振り乾かします。十分に乾いたら。ラバー保護シートを張りケースに入れ保管しましょう。
表ソフト・ツブ高・一枚ラバーはスプレー・ミストタイプ
表ソフト・ツブ高・一枚ラバーには、スプレーかミストタイプのクリーナーを使いましょう。スプレー・ミストタイプの場合は、表面が軽く濡れるぐらいにクリーナーを付け、専用のケアブラシで粒の間を掃き埃を除去します。
ケアブラシを使う際は、ラバーを傷つけないように力を抜いて優しくブラッシングしましょう。
ケースに入れる時はシリカゲルも一緒に
夏など湿気の多い時期は、必ずシリカゲルをケースの中に入れましょう。ラバーが弱くなるのはもちろん、最悪の場合ラケットの持ち手の部分からバキッと折れてしまいます。試合や練習中にラケットの先端部分を飛ばさないために、シリカゲルで除湿しましょう。
自分に合ったラバーとラケットを見つけられる診断もおすすめ
自分に合ったラケットを決めるのが難しいと思ったら、無料の卓球診断サービスを使ってみるのもおすすめです。自分のプレイスタイルに合ったラケットとラバーを紹介してくれるので、理想のプレイができます。
卓球用品の記事はこちらから
今回は卓球ラケットについてご紹介してきましたが、この他にも卓球用品の記事がございます。そちらも合わせてご覧ください。
まとめ
卓球ラケットのおすすめランキングを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。今回紹介した以外にもさまざまな種類のラケットがあるので、まずは試打をしてから考えるのも良いかもしれません。こちらを参考にしていただければ幸いです。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年05月03日)やレビューをもとに作成しております。
こちらの商品は、幅広い層の方に人気のラケットです。その理由は、7枚合板による反発力と安定感があり、さらにラケット面のスイートスポット部分が広いのが挙げられます。
卓球を始めたての入門者が、初めて使うラケットとしてもおすすめです。また、長年卓球を続けている上級者の方にも使いやすいラケットとなります。