名古屋で眼瞼下垂手術におすすめのクリニック11選【2023年最新版】
2022/12/12 更新

目次
眼瞼下垂とは
眼瞼下垂とは、眼瞼挙筋(がんけんきょきん:上まぶたを開いたり閉じたりする筋肉)が弱まって、思うように目が開かず、まぶたが常に下がっている状態のことです。眼瞼下垂になると、まぶたを上げるために余分な力が必要になります。
まぶたを上げる力を補うために、首や肩、額の筋肉も無意識に使うために、目の疲れや頭痛、肩こりを引き起こしやすくなります。
編集部おすすめのクリニックはここ!
眼瞼下垂の原因
眼瞼下垂の原因には、生まれつきである先天性と、歳を重ねることにより発症する後天性とがあります。それぞれについて説明していきます。
先天性のもの
生まれつき、まぶたを持ち上げる筋肉が未発達であることにより、先天的に起こります。片眼のみに症状が現れることが多いです。瞳が隠れるほどの重度の場合、弱視など視力に悪影響をおよぼす場合があるので、早めに手術をする必要があります。
後天性のもの
神経の麻痺やまぶたを持ち上げる筋力の低下、老化など、花粉症などで眼がかゆくなり、まぶたをこすりすぎたり、また老化のために筋肉がゆるむことにより起こります。その他、コンタクトレンズを使用することにより、まぶたが裏側からこすれ続けて起こることもあります。
眼瞼下垂手術の種類
眼瞼下垂の治療は、手術をすることによって行います。手術により、視野が広がる、目を開けやすくなる、一重まぶたの人は二重まぶたになる場合もあります。その手術の方法にもさまざまあります。それぞれについて紹介していきます。
挙筋腱膜タッキング
簡易な術式です。瞼板の上に腱膜の枝が張り付いている状態のまま、腱膜をたぐり寄せて固定する方法です。軽度から中等度の症状まで、適応範囲が広い術式です。
挙筋腱膜前転法
形成外科で多く施行されている一般的な術式です。瞼板から腱膜を剥離し、固定する方法です。
小切開法
まぶたのたるみが軽度の方は、小切開法でも対応できます。まぶたを少し(5mm程度)切開し、緩んだ眼瞼挙筋を糸で結びます。切開した箇所が二重のラインになるため、傷跡は目立ちにくいです。
全切開法
まぶたのたるみが大きい方、重度の症状の方は全切開法がおすすめです。まぶたの表面を3~4cmほど切開し、緩んだ眼瞼挙筋を糸で結びます。切開して余剰皮膚も取り除くため、たるみも同時にアプローチすることができます。
傷跡については、小切開法と同様、二重のラインに一致するため、目立たずきれいに隠れます。
経結膜ミュラー筋タッキング
国内では多く行われている術式です。まぶたの裏にある結膜を特殊な糸で縫います。硬い腱膜を外して、柔らかい筋肉のみを利用して短縮するため、開瞼ラインが自然な形になりやすいです。術後から手術前の状態に戻る期間が数日と短く済み、腫れも少ないのが特徴です。
埋没法
メスを使わずに行う手術です。眼を開ける時に動く筋肉と皮膚を、髪の毛より細い医療用の糸で留めて二重にします。通常の埋没法では、複数本の糸を使って二重のラインに点止めしますが、クリニックによっては長い1本の糸で固定し、糸が取れにくく自然な仕上がりになります。
眼瞼下垂手術を行うクリニックの選び方
眼瞼下垂の症状に対しては手術を行うことが最も有効な方法であることは分かったけれど、どのクリニックで手術を受ければいいか分からない、ということもあるかもしれません。そこで、ここでは、眼瞼下垂手術を行うクリニックの選び方のポイントについて説明していきます。
予算で選ぶ
眼瞼下垂手術は、症状や施術内容によっては保険が効かず10万円を超えることもあります。クリニックを探す際には、手術の費用についてチェックしてみることをおすすめします。保険適用できる場合は、金額を抑えることができます。
また、クリニックによっては、カード払いができたり、医療ローンを使える場合もあるので、この点についても確認しておきましょう。
通いやすさで選ぶ
眼瞼下垂手術を受けるにあたり、事前のカウンセリング、手術、抜糸やアフターケアなど、何度か通わなければならないので、交通機関利用なら駅に近い、マイカー利用なら駐車場があるなど、なるべく通いやすいクリニックを選ぶようにしましょう。
また、診察や手術などの予約の取りやすさも条件に入れておくといいでしょう。自分の希望する日時に予約がいっぱい、ということが重なると、なかなか思うように進みません。
手術法で選ぶ
眼瞼下垂の手術法は数多くあります。メスを使わない埋没法やまぶたの一部を切開する切開法など、手術法によって金額や効果もさまざまです。他の手術より金額が安価でメスも使わない埋没法は人気ですし、まぶたを切開して眼瞼挙筋を縫う切開法は、二重になり傷跡も残りにくいです。
その他にもクリニック独自のデカ目術などもあるので、手術後のまぶたの状態について確認し、最適な手術を選びましょう。
実績のあるクリニックを選ぶ
手術を受けるにあたっては、なるべく実績のあるクリニックを選ぶようにしましょう。眼の手術を受けるので、もしうまくいかなかったりすると、以前より見えにくくなるばかりか、見た目も悪くなってしまう可能性もあります。
口コミやクリニックのホームページなどで評判を確認したり、クリニック名で過去に問題となる事例がないかなどをチェックしておくといいでしょう。なお大手のクリニックは、実績も豊富なクリニックが多いです。
アフターケアがしっかりしているか
手術を受けた後も、アフターケアがしっかりしたクリニックであれば、例えば手術を受けた部分に痛みや違和感があっても、相談しやすいですよね。アフターケアが万全なクリニックを、口コミやホームページなどで確認しておきましょう。
名古屋で眼瞼下垂手術におすすめのクリニック11選
TCB 東京中央美容外科
初回来院時は予約不要
東京都内を中心に、全国に30院以上を展開する美容外科です。名古屋市内には、名古屋栄院と名古屋駅前院とがあります。初回来院の場合は、予約なしでも受付しています。プライバシーを大切にする完全個室制になっています。
眼瞼下垂手術は、TBC二重術をはじめとする二重埋没法、二重切開法、挙筋前転法(クイックデカ目術)、眼瞼挙筋短縮術切開法など、数多くの手術のなかから選ぶことができます。中でも、ぱっちり二重にできるTBC二重術は人気です。
※自由診療のため保険適用外です
住所 | (名古屋駅前院)愛知県名古屋市中村区名駅3-26-6 ThirdKHビル5F | 電話番号 | 0120-427-751 |
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ご連絡のタイミングによっては医師の退職などが原因でご希望の施術が受けられない場合がございます。
ご希望の施術が受けられるかの確認はご予約の際にコールセンターにてご確認をいただけますと幸いです。
共立美容外科 名古屋院
手術痕が残らず腫れも残りにくい
開院30年を超え、全国に26院を展開する実績ある美容外科の名古屋院です。地下鉄東山線栄駅6番出口よりすぐの場所にある便利なクリニックで、チームワークがいいところが特徴です。患者を思いやるホスピタリティにあふれたクリニックです。
眼瞼下垂手術は、軽度な症状については、共立美容外科で開発した、切らない(メスを使わない)二重手術を行います。この共立式二重埋没P-PL挙筋法により、目の上に点と点を結び、二重のラインを作ります。手術痕は残らず、腫れも残りにくい自然な仕上がりになります。
※自由診療のため保険適用外です
住所 | 愛知県名古屋市中区錦3-25-12 AYA栄ビル7F | 電話番号 | 052-961-8003 |
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聖心美容クリニック 名古屋院
開院から30年近くの実績を持つ
1993年の開院から30年近くの実績を持ち、国内外に10院を展開するクリニックの名古屋院です。地下鉄東山線名古屋駅より徒歩4分の場所にあり、アクセスがいいです。聖心美容クリニックは、高品質な美容医療を提供するため、世界の医療技術を探求しています。
また居心地のいい空間をつくりだすためのさまざまな工夫をしています。予約の際には、他の患者と重ならないよう時間を調整し、来院時の待合席は個室または半個室にしています。完全予約制のため、他の患者と顔を合わせないよう配慮があります。
※自由診療のため保険適用外の場合もございます
住所 | 名古屋市西区牛島町6-24 アクロスキューブ名古屋5F | 電話番号 | 0120-911-935 |
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眼瞼下垂手術を受けてクリアな視界を手に入れよう!
先天的にしても後天的にしても、眼瞼下垂の症状になるとまぶたが開閉しづらくなり、目を無理に開けようとして肩こりなどのさまざまな症状が出やすくなります。眼瞼下垂手術を受けて、クリアな視界を手に入れてみてくださいね。
名古屋の施術ごとおすすめクリニック
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年12月12日)やレビューをもとに作成しております。
東京都内を中心に、全国に30院以上を展開する美容外科です。名古屋市内には、名古屋栄院と名古屋駅前院とがあります。初回来院の場合は、予約なしでも受付しています。プライバシーを大切にする完全個室制になっています。
眼瞼下垂手術は、TBC二重術をはじめとする二重埋没法、二重切開法、挙筋前転法(クイックデカ目術)、眼瞼挙筋短縮術切開法など、数多くの手術のなかから選ぶことができます。中でも、ぱっちり二重にできるTBC二重術は人気です。
※自由診療のため保険適用外です