【後悔しない】バランスチェアのおすすめ人気ランキング10選【デメリットも解説】
2023/04/10 更新
ストッケが設立したヴァリエールなどのメーカーから販売されているバランスチェアは、子供の学習椅子やテレワークの腰痛予防に向いており人気があります。今回はバランスチェアの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。デメリットについても解説していますので、要チェックです。
目次
テレワークの姿勢が良くなる椅子と評判のバランスチェア
自然に正しい姿勢をキープし姿勢が良くなる椅子と評判のバランスチェアはS字チェア・プロポーションチェアとも呼ばれ、ストッケの設立したヴァリエールなど多くのメーカーから販売されています。成長期の子供からテレワークをする大人の方にも人気です。
持ち運びや収納に便利な折り畳み機能やサイズ調整ができるものなど、さまざまな商品がありますが長時間の利用で膝に負担がかかる場合もあるため、膝当て部分の材質もチェックして、後悔しないよう体に合ったものを選ぶのが大切です。
そこで今回は、バランスチェアの選び方と人気おすすめランキングをご紹介します。ランキングは、機能性・座り心地・デザインなどを基準に作成しました。購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
大人も使えるバランスチェアのおすすめ
子供向けバランスチェアのおすすめ
高さ調節機能付きバランスチェアのおすすめ
バランスチェア・バランスシナジーの選び方
バランスチェア・バランスシナジーにはいろいろな種類があります。素材やサイズ・機能などバランスチェアを選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介していきます。
脚部の素材で選ぶ
バランスチェアの脚部の素材はスチール製と木製の2種類があります。それぞれの特徴を知り、お部屋の雰囲気や好みに合ったものを選んでみてください。
機能性と安さで選ぶなら「スチール製」がおすすめ
スチール製の脚部は高さ調節や折り畳みなど機能性が高く、比較的価格も安いのが特徴です。脚に滑り止めのグリップがついていて安定性・耐久性も良いため、立ち座りする際もぐらつきません。リモートワークなど長時間使用する方におすすめです。
インテリア性の高さで選ぶなら「木製」がおすすめ
木製の脚部は価格は高めですが、おしゃれでインテリア性が高いのが特徴です。ナチュラルでぬくもりのある素材感で明るい雰囲気を演出してくれます。リビングなど人目につく場所でバランスチェアを使いたい方におすすめです。
サイズで選ぶ
バランスチェアには小さいお子様が座りやすい子供向けのものから、大人も使える幅広い身長に対応したものまでサイズもさまざまです。使用する方の体格に合わせて選びましょう。
小さいお子様が使うなら「子供用」がおすすめ
小さいお子様が使うなら、身長110cm程度から使用できる子供用バランスチェアがおすすめです。補助クッション付きやカバーが交換できるタイプのものもあります。カラーバリエーション豊富な商品も多いので、ぜひお子様の好きな色を選んであげてください。
大人が使うなら「対応身長が幅広いニーリングチェア」がおすすめ
大人が使う場合は身長や足の長さなど体形に合わせやすく、対応身長が幅広いタイプのニーリングチェアがおすすめです。椅子の高さだけでなく膝当ての角度や高さも調整できるものならよりフィット感があり、疲労軽減に役立ちます。
機能性で選ぶ
バランスチェアには快適に座るための便利な機能を搭載したものも多くあります。用途や使用シーンに合ったものを選びましょう。
長期間使うなら「座面の品質が高いもの」がおすすめ
バランスチェアは一定の姿勢で使うため、座面に力が加わりやすくどうしても表生地やウレタンが劣化しやすくなります。長期間使用するなら適度な厚みとクッション性がある、品質の高いものを選ぶのがおすすめです。
膝の負担が気になるなら「膝当てのサイズが大きいもの」がおすすめ
バランスチェアの使用時間が長い場合や膝の負担が気になる方は、膝当てのサイズが大きいものがおすすめです。体を支える面積が増えると負担が分散され、長く座っても疲れにくいです。
机や身長に合わせて調整するなら「高さ調節機能付き」がおすすめ
バランスチェアを使う際は身長や体形とのフィット感が大切です。高さ調節機能がついたものなら机との高さも調節しやすいため、デスクとリビング両方で使用できます。子供用でも大人と兼用で使用したり、成長に合わせて高さを変えられると長く使えておすすめです。
ネジなどで高さを調整できるタイプと、座ったまま高さが調整できるガス圧昇降タイプがあるので、ぜひチェックしてみてください。
休憩のしやすさで選ぶなら「背もたれ付き」がおすすめ
バランスチェアには背もたれがついていないタイプが多いですが、疲れたときにゆったりと寄りかかりたい・長く座っていると腰の負担が気になる方には背もたれがついたタイプがおすすめです。
背もたれは取り外しできるものもあるので、作業時間などに合わせて選んでみてください。以下の記事では腰痛の方におすすめしたい椅子をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
長時間座るなら前後に動かせる「ロッキングタイプ」がおすすめ
ずっと同じ姿勢でいると体に負担がかかるため長時間座る方には、前後に揺れるロッキングチェアタイプのバランスチェアがおすすめです。上半身はまっすぐな姿勢のまま、下半身だけ体の自然な動きに合わせて椅子も前後に動くため凝りの予防にも役立ちます。
食事中にも使うなら「カバーが交換できるもの」がおすすめ
リビングで食事中にも使用する場合は、カバーを交換できるバランスチェアがおすすめです。飲みものや食べものをこぼしても洗濯でき、気分やインテリアに合わせてカラーや柄を変えられるので、お部屋のコーディネートも楽しめます。
いろいろな場所で使うなら「折り畳みタイプ」がおすすめ
リビングで使ったり子供部屋で使ったりといろいろな場所で使いたい方は、持ち運びがしやすい折りたたみタイプのバランスチェアがおすすめです。レバーを引くだけで簡単に折りたたみできるものもあるので、ぜひチェックしてみてください。
腰痛が気になるなら「膝当てのないスツール型」がおすすめ
バランスチェアは膝当てがついたものが多く販売されていますが、最近は膝当てのないスツール型もあります。座面が前後左右に動き、傾斜によってバランスが取れる用になっていて腰に負担がかかりにくいので、腰痛が気になる方におすすめです。
価格で選ぶ
バランスチェアの価格帯は気軽に購入できる1万円以下のものから、素材や機能性にこだわって作られた数万円する高級品まで幅広いです。
試しに使うなら「安い」ものがおすすめ
バランスチェアを使ってみたいけど、いきなり高いものを買うのは抵抗がある場合は気軽に購入できる1万円以下の安いバランスチェアを試しに購入してみるのもおすすめです。以下の記事では安い椅子のおすすめ商品をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
高いものは後悔しないよう「サイズと機能をしっかり確認」するのがおすすめ
長く愛用するなら座り心地や機能性にすぐれた価格の高いものがおすすめです。しかし価格は数万円以上するものがほとんどなので後悔しないよう、サイズや機能をしっかり確認するのも大切です。
長時間座っていても疲れない人間工学に基づいて設計されたものや、天然木を使用したもの・高さが無段階調節できるものなど高品質・高機能な商品が揃っています。以下の記事では高級椅子のおすすめ商品をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
メーカーで選ぶ
バランスチェアはさまざまなメーカーから販売されています。人気のメーカーの特徴をご紹介しますので、購入の際の参考にしてみてください。
デザインで選ぶならバランスイージーなど「サカモトハウス」がおすすめ
サカモトハウスはバランスチェアを主力商品とする家具メーカーです。ナチュラルなデザインが人気で、価格は高めですが高機能なバランスチェアを製造・販売しています。バランスイージーはグッドデザイン賞を受賞し、累計販売台数10万台超の実績があります。
キッズ用など豊富なプロポーションチェアなら「ミヤタケ(宮武製作所)」がおすすめ
宮武製作所は座椅子やデザイン家具・スチール家具などを製造・販売する老舗家具メーカーです。中でも快適な座り心地と耐久性の高さにこだわって作られたプロポーションチェアは、20年間売れ続けているロングセラー商品です。
定番カラーのものからクッション付きキッズ用などラインナップが豊富で、比較的リーズナブルな商品が多いのも魅力です。補助クッション・替えカバーなど便利なアイテムも揃っています。
北欧風デザインならバリアブルなどの「VARIER(ヴァリエール)」がおすすめ
VARIER(ヴァリエール)はノルウェーのSTOKKE(ストッケ)社が2006年に設立したバランスチェア専門メーカーです。世界初のバランスチェアであるバリアブルや長時間座っていても疲れにくいマルチなど、北欧風デザインの人間工学に基づいたバランスチェアが人気です。
スタイリッシュなデザインなら「IKEA(イケア)」がおすすめ
北欧風のおしゃれなデザイン家具が人気のIKEA(イケア)からはスタイリッシュなスツールタイプのバランスチェアが販売されています。高さ調節機能付きのシンプルで実用的なスタイルはどんなお部屋にもマッチします。
シンプルなデザインなら「無印良品・ニトリ」がおすすめ
無印良品やニトリは家具や生活用品など、さまざまなアイテムを取り扱う家具メーカーです。そんな無印良品・ニトリからもバランスチェアが販売されています。これらのバランスチェアは、シンプルなデザイン・価格・性能のバランスが整っている点が特徴です。
大人も使えるバランスチェアの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
姿勢は良くなるし腰痛もありません。良いですね。
口コミを紹介
1日使いましたが、腰はまったく負担がなく楽なのですが、正座風になるので足が痛くなります。でもその都度動けばいいので、座りっぱなしにならずいい椅子なんだと思います。
子供向けバランスチェアの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
姿すごく気に入って毎日のように座っています。姿勢がいいのが疲れるかと思いきや,かなりの長時間座っていられるようです。座面のクッションが少し硬い目に作られているところもいいと思います。
口コミを紹介
コンパクトですが、なかなかの優れもの。
子供向けバランスチェアのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | クッション素材 | 高さ調整機能 | 適応身長 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
コンパクトでリーズナブルなキッズ用バランスチェア |
48.5×61~68×43~64cm |
ウレタン |
〇 |
110cm以上 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
疲れるのを忘れるくらい長時間座れる子供用の姿勢椅子 |
53×54×62~72cm |
ウレタン |
膝クッション7段階調整 |
110~180cm |
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Amazon ヤフー |
正しい姿勢を習慣化できる |
40×75×53cm |
ウレタン |
膝クッション無段階調整可能 |
110~180cm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
デメリットである膝の負担を軽減したプロポーションチェア |
51.5×70×53~62cm |
ウレタン |
〇 |
110~180㎝ |
高さ調整機能付きバランスチェアの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
リモートワークで長時間パソコンに向かう事が多く、疲れやすくなったので購入しました。快適で通気性のあるPUレザー素材で、弾力性が高く、変形することなく長持ちします。座面を前方に傾けると身体がバランスを保とうとして自然に無理なく背筋が伸びます。
口コミを紹介
これに座ると骨盤が立つ感じになって、背中が丸まっていたのが伸びます。また股関節の圧迫も少ないように感じます。
口コミを紹介
この椅子は、小刻みに動きます。だからいつも体勢を変えているようなもの。力があちこちに分散されるため、非常に楽です。すぐに立ち上がることもできる。ゆらゆら動かしながら考えるのにも最適です。いい買い物でした。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
バランスチェアのメリット・デメリット
バランスチェアは腰痛や肩こりの軽減・予防に役立つ一方で長時間使用の場合は適度な休憩も必要です。ここからはバランスチェアのメリット・デメリットについてご紹介します。
自然にS字姿勢を保てるのが最大のメリット
バランスチェアの最大のメリットは座るだけで自然に正しい姿勢を保てる点です。普通の椅子に座るとだんだん前かがみになりがちですが、人間工学に基づいた座面の傾きによって上体と腿の角度が120度に保たれ、背骨が綺麗なS字カーブとなります。
頭痛・腰痛・肩こりの予防に役立つ
正しい姿勢が保たれると腰痛や肩こりの予防に役立ちます。さらにお尻と膝で体重を支えるので負荷も分散し、骨盤や内臓への負担も軽減されます。また、肩こりや猫背が原因の頭痛の改善も期待できます。
集中力アップにも役立つ
正しい姿勢で安定して座れると呼吸もしやすくなり、脳に酸素が行き届くため疲れを感じにくくなります。また、お子様は足をぶらぶらできないため集中力アップにも役立ちます。
視力低下の予防にも役立つ
バランスチェアに座ると上体がまっすぐに保たれるため、自然に本や教科書・パソコンなどと適度に距離ができます。さらに、一定姿勢でいると膝に負担がかかるので適度な休憩も必要となり、視力低下の対策にも役立ちます。
長時間同じ姿勢で座ると疲れる・膝に悪いのがデメリット
バランスチェアは正しい姿勢を保てる反面、長時間同じ姿勢で座るため、膝に悪い点や疲れるのがデメリットです。1~2時間おきに休憩をとりながら、慣れるまでは短時間の使用から始めるのがおすすめです。
また、普通の椅子よりもややサイズが大きくスペースをとります。置き場所が限られる場合や持ち運ぶ際は、スリムタイプやなものや折り畳み可能なタイプを選ぶのもおすすめです。
机の高さと学習椅子のバランスもチェック
正しい姿勢で勉強やデスクワークをするためには、学習椅子だけでなく机選びも重要です。バランスチェアは70~78cm程度の高さの机に合うように作られているものが多く、自分の身長と机の高さに合わせて選ぶのがおすすめです。
以下の記事では学習机と木製パソコンデスクの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひこちらも参考にしてください。
まとめ
バランスチェアの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。バランスチェアは座るだけで背筋が伸びるように設計されているので、疲れることなく正しい座り姿勢を保てるので腰痛の方にもおすすめです。ぜひ記事を参考にバランスチェアを選んでみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年04月10日)やレビューをもとに作成しております。
座るだけで背筋が伸び、体に負担のない姿勢を保て学習椅子として使えます。座面の高さは7cmまで調整でき、膝部分は前後に3段階調節可能です。座面のカバーは取り外しが可能なので、汚れが気になったらすぐ洗濯できます。