【2023年最新版】メガネレンチの人気おすすめランキング15選【最強モデルも】
2021/05/31 更新
目次
メガネレンチは家庭でも便利な基本工具
メガネレンチは、ボルト・ナットを締めたり緩めたりするのに便利な基本工具。用途は、車・バイク・自転車、あらゆる工事、DIY作業など多様です。作業効率をアップさせるには、メガネ部のサイズや柄の長さ・形状の適合性やメガネ部の機能が重要です。
ところで、奥まった狭いスペースにあるボルト・ナットの締め・緩めは障害物などもあって困難ですよね!でも実は、狭いスペースでも活躍するメガネレンチはたくさんあります。しかし、メガネレンチの種類や機能は多様なので、どのタイプを選んだら良いのか迷ってしまいます。
そこで今回は、メガネレンチの選び方や人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、サイズ・長さ・メガネ部の機能・ギガ数・使いやすさなどを基準にして作成しました。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてください。
メガネレンチの選び方
ここからは、メガネレンチの選び方やポイントをご紹介。選び方の基準は、サイズ・長さ・ハンドル部の形状・メガネ部の仕様やギア数などです。
ボルト・ナットに合う「サイズ」がおすすめ
メガネレンチを選ぶなら、ボルト・ナットのサイズに適応できることも重要なポイント。メガネ部の適応サイズとボルト・ナットのサイズが適合することで、無理せずにしっかりと締めることができます。
一般家庭では、8・10・12・13・14・17・19mmの範囲で選べば無難です。ボルト・ナットのサイズと異なるレンチで回すと、ボルトやナットを傷つけてしまいます。
効率よく使うなら「よく使うサイズ」がおすすめ
メガネレンチのサイズは、よく使うサイズを選ぶと使用頻度も高くなり、効率よく使えます。自分が使用する用途を考慮して、使用頻度の高いサイズを選ぶようにしましょう。なお、一般家庭では、ボルト・ナットの適応サイズが8~19mmの範囲で選ぶと無難です。
サイズやオフセット角度に迷ったら「15」がおすすめ
「15」は、メガネレンチにおいてはキーナンバーで、多くのメーカーの型番にも使用されています。例えば、SK11→MSR-15・トラスコ→TSM15・トネ→ HPCS-15・KTC→MS2-15など。これは、標準的な適応サイズとオフセットの曲がり角度を示します。
サイズで「15」なら、15mmのボルト・ナットに適応できる頻度の高いサイズ。また角度で「15」なら、オフセットの曲がり角度15度を示しますが、現在では15度は標準ではなく45度が標準とされています。サイズ選びに迷ったら15mmがおすすめです。
作業効率が上がる「長さ」で選ぶ
ここでは、メガネレンチをハンドル部の長さで選ぶ方法やポイントをご紹介します。ポイントは、ショートタイプ・ミドルタイプ・ロングタイプです。
平易な場所のネジには携帯にも便利な「ショートタイプ」がおすすめ
メガネレンチのショートタイプは、平易な場所にある目視が可能なネジの作業に向いています。軽くて持ち運びの携帯や収納にも便利です。
一般的なネジや平易な場所のネジには「ミドルタイプ」がおすすめ
メガネレンチのミドルタイプは、一般的なネジや平易な場所のネジの作業に向いています。最も使用頻度の高い長さです。
奥まった場所の固いネジの作業には「ロングタイプ」がおすすめ
メガネレンチのロングタイプは、奥まった場所にある固まったネジを強く締めたり緩めたりするときに効果を発揮します。長い方がテコの原理で無理せずに作業を終えられます。
メガネレンチの種類・形状で選ぶ
ここでは、メガネレンチを種類・形状で選ぶ方法やポイントをご紹介します。ポイントはストレート型・オフセット型・ラチェット型・シノ付き型・打撃型・薄型です。
力強く締めるときや本締めには「ストレート型」がおすすめ
ストレート型のメガネレンチは、ネジを力強く締める際や最終の仕上げ段階で本締めをする際に効果を発揮します。ただし、ネジ周辺に障害物がある場合には、ネジにはめ込むことや締めたり緩めたりする作業が窮屈になる傾向があります。
ネジの周辺に障害物があるなら「オフセット型」がおすすめ
メガネレンチのオフセット型は、頭部の首が折れ曲がっているので、奥まったスペースの作業やネジの周辺に配線や障害物がある場合に効果を発揮します。配管工事や自動車のメンテナンスにおすすめです。
狭いスペースでの作業効率アップには「ラチェット型」がおすすめ
メガネレンチのラチェット型は、メガネ部分にラチェット機構(一方向にのみ回る機構)を搭載したタイプです。ラチェット機構では、レンチをボルトやナットに掛けたまま回し続けることができます。狭いスペースでの作業効率のアップに効果を発揮します。
ボルト穴合わせの便利さなら「シノ付き型」がおすすめ
メガネレンチのシノ付き型は、片方のみメガネ形状の頭部を持つレンチのタイプ。もう片方は「シノ」と呼ばれる円錐状の尖った形をしています。主に、鉄骨に差し込んで穴位置を合わせるなど、建築関係の作業で多用されます。
錆などで固着したネジには「打撃型」がおすすめ
メガネレンチの打撃型は、ハンマーで打撃を与えて使うタイプ。片方のみがメガネ形状で、もう片方は打撃を受け止められるフラットな形状です。打撃による大きなトルクを加えられるので、強い力を要する締め付けや、錆などで固着したボルト・ナットの作業に効果を発揮します。
奥まった場所や狭いスペースなら「薄型」がおすすめ
メガネレンチの薄型は、奥まった場所や窮屈な狭いスペースの作業効率をアップしてくれます。目視することが不可能な狭いスペースでも、一度ボルトにはめ込めば指先の感覚だけで締め付けることができます。
メガネ部の仕様で選ぶ
ここでは、メガネレンチをメガネ部の仕様で選ぶ方法やポイントをご紹介します。選び方のポイントは、固定タイプと首振りタイプです
固まったネジを締めるときや本締めには「固定タイプ」がおすすめ
メガネ部が固定タイプでは、錆や汚れで固まったネジをきつく締め・緩めるときや力強く本締めするときに有効です。首が回転するフレックスタイプや切り替えタイプよりも、締める力には優れています。
周りに障害物のあるネジの作業には「首振りタイプ」がおすすめ
首振りタイプとは、最大で180度首が回転するフレックスタイプ(首回転)のこと。メガネレンチを使うときに、ネジの周辺に配線や障害物があると締めたくても回せない場合に便利です。特に車のメンテナンスや配管工事などにおすすめです。
しっかりと締めつけるなら「本締め可能」なタイプがおすすめ
メガネレンチでネジを締める際には、最終段階できつく締め上げる「本締め」が必要です。本締めができるタイプと本締めが不可能なタイプとがあります。本締めには、首が回転するフレックス(首振り)タイプよりも固定タイプの方が適しています。
メガネレンチは性能の高い「最強」のモデルがおすすめ
メガネレンチを選ぶ際には、性能の高い「最強モデル」がおすすめです。最強とは、まさにメガネレンチの心臓部とも言える「メガネ部の歯」の強靭さやギア数が72山以上で、本締めの完結作業まで終えられるタイプです。
メガネレンチを選ぶなら「精度」に優れたタイプがおすすめ
メガネレンチの精度は、持ち手となるグリップ部・目的に適応する角度のオフセット部・ネジを回転させるメガネ部の3要素で支えられます。この3つの部分の機能が重なって、ネジを正確・確実に回転させるトルクが伝達されます。3つの機能の精度に優れたタイプがおすすめです。
固まったボルトには「トルクが大きい」タイプがおすすめ
トルクとは、メガネ部の回転軸まわりに生じる「ネジを回転させる力」のこと。メガネレンチでは、メガネ部に丸い12角の歯が付いており、六角ボルトにトルクを掛けて回転させることで、強く締め付けることが可能です。
錆びたりして固まったボルトには、トルクの高いタイプのメガネレンチを使用しましょう。トルクの高いタイプとは、頑丈な鋼鉄製でギヤ数が72山以上のストレートタイプです。
「バイク」の修理・整備にもメガネレンチをおすすめ
バイクを所有している方には、メガネレンチがあれば自分で修理・整備のメンテナンスが行えて便利です。バイク用のメガネレンチは、さまざまなタイプが豊富に揃っています。わざわざ、修理工場に出さなくても自前での修理・整備にチャレンジしてみましょう。
1本ずつ揃えるよりもお得な「セット販売」がおすすめ
メガネレンチを選ぶなら、車・バイク・自転車の修理やDIYなどの作業などが頻繁な人にはセット販売がおすすめです。あらゆるネジのサイズに適応でき、1本づつ揃えるよりもお得で購入できます。
メガネレンチの整理・保管に便利な「ホルダー」もおすすめ
メガネレンチはもちろん、レンチ類の工具が複数本に増えてきたらホルダーもおすすめです。レンチ類を長さごとに分類でき整理・整頓した状態で収納・保管が可能です。また、使用する際には、識別しやすいので取り出しにも便利です。
人気メーカー・ブランドから選ぶ
ここでは、メガネレンチを人気メーカー・ブランドから選ぶ方法やポイントをご紹介します。TONE(トネ)・KTC(京都機械工具)・スーパーツール(Supertool)・deen(ディーン)です。
スタイリッシュなデザインを求めるなら「TONE(トネ)」がおすすめ
TONE(トネ)は、機械・自動車向けのプロ工具を中心に製造・販売する大手メーカー。メガネレンチの分野でも、性能の高いスタイリッシュなモデルを数多く製造・販売しています。深く奥まった狭い箇所での作業でも対応が可能なモデルを多くラインナップしています。
高品質の斬新なモデルを求めるなら「KTC(京都機械工具)」がおすすめ
KTC(京都機械工具)は、「軽くて強くて使いよい」をスローガンにした工具メーカー。高性能モデルはもちろん、独創的なアイデア発想と確かな技術力で市場をリードしています。メガネレンチの分野でも、斬新的で高品質のモデルを数多く製造・販売しています。
高性能でリーズナブル価格なら「スーパーツール(Supertool)」がおすすめ
スーパーツール(Supertool)は、100年の歴史のある大阪府堺市の総合的な作業工具メーカー。「開発こそが社会に奉仕しメーカーの生きる道」が会社理念です。メガネレンチの分野においても、優れた商品が数多くラインナップされています。
新しいタイプのモデルなら「deen(ディーン)」がおすすめ
deen(ディーン)は、1995年に千葉県柏市で販売開始した専門ショップ「Factory Gear」から誕生したブランド。多くのユーザーの声を取り入れたユニークなアイディアの商品を展開しています。特にオフセット型のラチェット式メガネレンチの新しいモデルに人気があります。
トラックやバスの大型ネジには「大型車専用」がおすすめ
メガネレンチには、トラックやバスの大型ネジに適応できる大型専用タイプがあります。表示されている「倍力」は、高いほど力をかける負荷が少なく作業ができることを意味します。トラックやバスに乗る方におすすめです。
メガネ部に取り付けができる「アダプター」もおすすめ
メガネレンチには、ラチェット型メガネ部に取り付けて作業ができるアダプターもあります。ラチェット型メガネレンチと組み合わせて使用することで、外径や高さがコンパクトになります。スペースの狭い場所の作業に有効です。
タイヤ交換や頑固なネジには「電動レンチ」もおすすめ
メガネレンチの分野では、手動式のギヤレンチの役割を担う「電動レンチ」や「電動ドライバー」もあります。自分で車のタイヤ交換をされる方やDIYで頑固なネジの締め・緩めの作業などに便利です。
下記の記事では電動ドライバーのランキングについて紹介しています。是非参考にしてください。
単品販売メガネレンチの人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
22mmって海外規格で日本の小さい工務店には置いてないようです。ビックカメラとかにも基本的に在庫ないのでこれ買うのが最もコスパいいと思います。タイヤはスムーズにはずせました。
口コミを紹介
KTCなんで安心して使えます
口コミを紹介
クルマのバッテリー交換をする為に購入しました。 手のひらに隠れるサイズで、ちょうど良い大きさで金属部分に接触などする事無く交換する事ができました。なかなか、ホームセンターなどでこのサイズ取り扱っている所が無くて助かりました。
口コミを紹介
オフセットの角度がちょうどいい。日本のメーカーの車やオートバイに使うなら日本の工具、KTCですね。JIS規格のネジには日本の工具がやっぱり合うと常々思う。
口コミを紹介
工具は正直価格見合いだと思ってます。安物買ってネジ山潰して、それを抜くために新たに工具を買っての手間を考えれば、手が出せる価格帯でKTCの工具は最高です。クルマ用はほぼKTCにしてましたが、今回手持ちのサイズになかったので買い足しました。
口コミを紹介
8Nのステンレスのボルトが食い込んで離れず25πのパイプをテコニして20本のボルトをねじ切りました、壊れることもなく5年使ってます、凄い耐久性です!
口コミを紹介
安いからどうせ、表面処理もあまく3流のレンチだろうと思って注文。ところが表面処理は綺麗なメッキで、レンチ自体もしっかりとしていて整形制度が非常に高い。KTCやスナップオン等と同じく1流の製品だ。
口コミを紹介
自動車のマフラー交換で14㎜のボルト-ナットを緩める為に使用。適度な長さがあり、固着したボルトも楽に緩めることが出来た。エンジンルーム内など狭いスペースでは不便かと思われるが、固着したボルト相手にはこの長さがちょうど良かった。
口コミを紹介
バイク弄りが好きでKTCの工具を愛用して来てましたが仲間にトネもKTCより安くて良いと教え貰ってからトネを使ってますがバイク弄る上で全く問題を感じません!安物の工具を使ってる人は一度使ってみる事を勧めます。
口コミを紹介
力が弱くてもボルトを緩める事が出来るロングレンチを購入してみました。男じゃなくても知っているメーカー、KTCの製品が他社製と変わらない値段なので、迷わずコチラにしました(笑)使ってみて精度の高さがわかりました!
単品販売メガネレンチのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ(形状) | 全長サイズ | 口部適応サイズ | 重量 |
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楽天 Amazon ヤフー |
固まったネジでも大きなトルクで締め付け |
ストレート型 |
33cm |
12・14mm |
120g |
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楽天 Amazon ヤフー |
65gという超軽量で作業効率アップ |
オフセット型 |
18.4cm |
8・10mm |
65g |
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楽天 Amazon ヤフー |
40cmの超ロングストレートで高トルク発揮 |
ストレート型 |
40.5cm |
17・19mm |
340g |
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楽天 Amazon ヤフー |
手触りの良いクロムメッキ仕上げ |
オフセット型 |
34.6cm |
22・24mm |
394g |
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楽天 Amazon ヤフー |
薄型のストレート形状は狭いスペースに最適 |
ストレート型・薄型・ラチェット式 |
15cm |
8・10・12・13mm |
90g |
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楽天 Amazon ヤフー |
本締め可能な首振り型ラチェット機構 |
首振り型・ラチェット機構 |
15.1 cm |
8・10mm |
70g |
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楽天 Amazon ヤフー |
自動車専用のオフセット45度×6度角 |
オフセット型 |
17.9cm |
8・10mm |
45g |
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楽天 Amazon ヤフー |
長さ10.8cm・重さ25gの軽量コンパクト |
ストレート型 |
10.8cm |
8・10mm |
25g |
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楽天 Amazon ヤフー |
オフセット角度45度のロングセラー |
オフセット型 |
24.5cm |
14・17mm |
155g |
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楽天 Amazon ヤフー |
狭い場所に差的な水平角度40度の片口タイプ |
片口式 |
21.5cm |
19mm |
150g |
セット販売メガネレンチの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
普通に使う分には何の問題もないと思います。個人的には、工具は用途に応じて使い分けるものであって、問題なく使えれば日本製だろうが中華製だろうが、どこのものでも良いと考えています。この商品は値段も安く、かつ、問題なく使えているので、自分にとっては良い買い物でした。
口コミを紹介
45度が一般的かもしれませんが、75度を一度使うとその使いやすさを分かるでしょう。中でもこれは握りやすさと軽さで秀逸です。ハゼットは使ったことはありませんが同じかもしれません。手持ちの工具の中で最も手になじむ工具で、ラチェットより先にこのメガネを当てます。
口コミを紹介
予定日より早く送って頂き感謝感謝です。おかげて仕事が捗りました。ありがとうございました。
口コミを紹介
掛りが良いし十分です。20年ほど前から普通サイズの(正式名称は不明)メガネセットをまったく問題なし。硬くてひどいボルトをメガネをかけて足で蹴った事もありましたが、未だに健在で使用中です。
口コミを紹介
250ccバイクのオイル交換でドレンボルトを緩めるのに購入しました。安易にスパナかモンキがあればオッケーかと思っていたらいずれも固くに回らなかったり、ボルト周辺の出っ張りに干渉してダメで。この道具であればすっきりボルトにフィットして、緩めることもできました。
セット販売メガネレンチのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ(形状) | 全長サイズ | 口部適応サイズ | 重量 |
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楽天 Amazon ヤフー |
使い勝手の良いオフセット型6本組 |
オフセット型 |
- |
8~24mmの12サイズ |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
ショートタイプのオフセット型5本組 |
オフセット型 |
- |
8~17mmの10サイズ |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
カラフルで識別しやすいシノ付き 3本セット |
シノ付き型 |
- |
27・32・36mm |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
用途・場所が幅広い75度角のオフセット型 |
オフセット型 |
- |
6~22mmの16サイズ |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
使用頻度の高いサイズ6本で1000円台 |
オフセット型 |
- |
8~24mmの12サイズ |
- |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
メガネレンチの正しい使い方と間違った使い方
ここでは、メガネレンチの正しい使い方と間違った使い方についてご紹介します。間違った使い方をすると故障したり危険だったりします。
正しい使い方
1.ボルト・ナットのサイズに合ったメガネレンチを選びます。サイズが合っていないと、メガネレンチとボルト・ナットの間がぐらついて、しっかり締めつけることができません。
2.ボルト・ナットの上側からはめ込んで左手で固定する。まず手で回しながらボルト・ナットが固定できるまで締めていきます。次にメガネレンチをはめ込んで、左手をメガネ部に添えて押さえ込みながらメガネレンチをしっかり奥まで差し込んで締め付けましょう。
3.本締めして完了。最後は、本締めとしてしっかり締めこむことを忘れないようにしましょう。
間違った使い方
サイズが合わないメガネレンチを使ったり、片手を添えないで使用したりすると、メガネレンチのはめ込みが浅くなります。すると、しっかりと締めることができなかったり、滑ったりして危険です。
また次の3つのことは絶対に行わないように注意が必要です。①ハンマーなどで叩いて衝撃を与える ②メガネレンチをハンマー代わりに使う ③メガネレンチにパイプ等を継ぎ足して使う
メガネレンチと仲間のレンチもチェックしてみよう!
メガネレンチの仲間のレンチには、さまざまなタイプがあります。レンチは用途によって数種類のタイプを使い分けることが必要です。以下の記事では、メガネレンチ以外のさまざまなレンチの人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
まとめ
今回は、メガネレンチの選び方や人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しました。メガネレンチは、車・バイク・自転車の修理、テーブル・椅子などの家具の修理、DIY作業などで幅広く活躍します。ぜひこの機会に購入を検討してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年05月31日)やレビューをもとに作成しております。
ハンドル部の柄に対して、水平に40度の角度でメガネ部が付いた片口タイプ。狭い場所の作業に最適です。JIS表示認定工場製で、JIS強力級スパナよりも30%増の強度を誇ります。表面は手触りの良いクロムメッキ仕上げです。