シリコンスチーマーの人気おすすめランキング15選【離乳食や温野菜に】
2021/06/06 更新
目次
温野菜・パスタ・離乳食など!レシピ広がるシリコンスチーマー
火を使わずに肉や魚の蒸し料理や離乳食作り、パスタを茹でることもできる便利な調理グッズ、シリコンスチーマー。時短できるだけでなくレシピの幅も広がるので、家に一つは欲しい魅力的なグッズですよね。
実は、一口にシリコンスチーマーと言っても形状やタイプには様々な種類があり、使う人数や用途に合わせて最適な商品を選ぶ必要があるんです。しかし、ルクエやニトリなど多くのブランドが販売していてどれを選べばよいか悩む方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はシリコンスチーマーの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは売れ筋・安全性・利便性などを基準に作成しました。購入に迷われている方のご参考になれば幸いです。
シリコンスチーマーの選び方
シリコンスチーマーを選ぶ基準にも様々なポイントがあります。シリコンスチーマーをより便利に活用するためにも、以下のポイントは要チェックです。
タイプで選ぶ
シリコンスチーマーの中にはフタが取り外せるタイプやIH調理機に対応したタイプなど様々な種類があります。それぞれの特徴を把握しておきましょう。
幅広く料理を楽しみたいなら「フタを取り外せる」タイプ
フタと器が別になっているタイプは汎用性が高く、幅広い料理に使える優れものです。フタを閉めて加熱すれば温野菜などの蒸し料理が作れる他、フタを外して加熱すれば表面がパリッとした仕上がりになります。
また、フタが取り外せることにより隅々まで洗いやすく衛生的な状態を保てるのもメリットです。鍋のようなかわいいデザインの商品が多く食材の入れ口も広いため、食卓にそのまま出しやすいタイプでもあります。
洗い物の手間を省きたいなら「フタ一体型」タイプ
フタと本体が一体化したしたタイプもあります。料理の際に開け閉めがしやすく、コンパクトな形状の商品が多いので収納がしやすいというメリットがあります。商品によってはフタそのものをソース入れにできるので、洗い物の手間が省けるのも嬉しいポイントです。
ただし、一度フタがちぎれると使えなくなってしまうため、購入前に接合部の強度を確認しておくことをおすすめします。
本格的な料理に使いたいなら「IH調理機器対応」タイプ
多くのシリコンスチーマーは電子レンジの使用に限られていますが、底部分が金属加工されていてIHコンロにも対応しているタイプもあります。
食材を電子レンジで温めた後にIHコンロで更に煮込むといった活用法ができます。そのため、加熱に時間がかかる本格的な料理を作りたいけれど電力の消費量を抑えたいという方におすすめなタイプです。
耐久性を重視するなら「金属補強」タイプ
すべてシリコンから作られているシリコンスチーマーはぐにゃぐにゃとした使い心地で、長く使っているとちぎれてしまうこともあります。より長く使えるような耐久性をもつものを使いたい方には、フタや本体の一部が金属で補強されているタイプがおすすめです。
長く加熱することで変形する恐れもなく、電子レンジから取り出すときは安定感があるという点もメリットです。
収納のしやすさなら「折りたたみ」タイプ
本体をたたんで平らな形状にできるタイプのシリコンスチーマーもあります。収納がしやすいので収納スペースに限りがあったり、一人暮らしの方におすすめです。折りたたみタイプの中には、用途によって高さを調節して使える便利な商品もあります。
安定感を求めるなら「持ち手が掴みやすい」タイプ
加熱後のシリコンスチーマーは全体的に熱くなります。電子レンジから取り出したり食卓に運ぶ際、持ち手の掴みやすさに注目すると安心です。
例えば持ち手が小さいとシリコンスチーマーを掴みにくく、本体を持って運ばなければいけないためやけどの恐れがあります。また、蒸気孔の近くに持ち手があると濡れて滑りやすいです。安全性や使いやすさを重視するなら、持ち手の大きさや場所に注目してみましょう。
「一人暮らし」・「家族」など人数に合わせてサイズをチェック
家族などの人数と作るものの量に適したシリコンスチーマーを買うことも大切です。例えば家族がいるのに小さなサイズを買ってしまうと、複数回に分けて調理する必要があるためせっかくの便利グッズも効率よく使えません。
ただし、家族がいても食事をとるタイミングが別々の場合は小さなサイズでもそれぞれが食べる前に調理をすれば効率の良い使い方ができます。一人暮らしの方で作り置きをしたい場合は大きめのサイズを買ってもよいでしょう。
形や色など「おしゃれなデザイン」ならそのまま食卓に出せる
おしゃれなデザインが多いという点は、多くのシリコンスチーマーに共通する特徴です。中でもハートや野菜の形をしたものなど、デザインに凝っている商品もあります。食卓にそのまま出すことで、彩りが加えられます。
また、収納スペースがとれない場合でもおしゃれなものであれば棚の外に置いてインテリアとして楽しむこともできます。毎日の料理や食事の際に気分を上げたい方は、デザイン性に注目して見てはいかがでしょうか。
余分な油を落とせる「スチームトレイ付き」
スチームトレイが付属しているシリコンスチーマーは、料理の際に出る余分な油が落ちるためカロリーダウンにつながります。ヘルシーな料理にこだわる方におすすめです。また、野菜や肉まんなどの蒸し物の仕上がりが水っぽくなることも防げます。
「耐熱・耐冷温度」もチェック
シリコン製品は耐熱性や耐冷性に優れていますが、商品によって耐熱・耐冷温度が異なります。目安としては-40℃~220℃程度です。
高温にも耐えられるタイプのシリコンスチーマーなら、食材を蒸した後オーブンで焼き目を付けて仕上げるといった使い方ができます。一方で冷たさに強いタイプなら冷凍保存が可能です。用途に合わせて耐熱・耐冷温度にも注目しましょう。
100均でも買える!「安い値段」を重視した選び方も
シリコンスチーマーの値段は100円~数千円と幅が広いです。容量や機能性、デザインにこだわった商品ほど値段が高くなる傾向にあります。
初めてシリコンスチーマーを買う方や、蒸すだけのシンプルな使い方を想定している方はコスパを考えて値段が安いものを選んでもよいでしょう。一度安いものを試してみて、今後も継続的に使いたい場合は多少値段が高くても耐久性に優れたものを買うことをおすすめします。
「安全メーカー」による商品かで選ぶ
毎日の食事に関わるシリコンスチーマーには、当然ながら安全性も求められます。ここでは安全性や品質が高いことで有名なメーカーをご紹介します。
高品質として知られるブランド「ルクエ」
環境や健康へのリスクが少ないプラチナシリコン素材のキッチングッズを製造しているスペインのメーカー、「ルクエ」。商品のバリエーションが幅広く、どれもおしゃれなデザインであると人気です。商品によって異なるレシピが付属しているのも嬉しいポイントです。
スタイリッシュな日本製品「メトレフランセ」
メトレフランセとは、「旭金属工業株式会社」という日本のメーカーにより製造されたシリコンスチーマーを販売しているブランド名です。高い技術力により製造された商品は高品質で、スタイリッシュなデザインも魅力的です。
安全性が高い「ニトリ」や「無印良品」など日本企業の商品
日本国内では有名な「ニトリ」や「無印良品」も、シリコン製のキッチングッズを販売しています。リーズナブルな価格と高い品質が特徴です。デザインはシンプルなものが多いですが、扱いやすい商品が多いので初めてシリコンスチーマーを買う方にもおすすめです。
シリコンスチーマーの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
手軽に使えてとても重宝しています。工夫次第でまだまだ使い道が広がると思っています。
口コミを紹介
使いやすい大きさでした。
また、フタの形状が良くて、内部で多少の圧力が掛かってもフタが浮かないので気に入ってます。
口コミを紹介
想像以上にしっかり炊けて、炊き立て美味しいです!
さらに、シリコンスチーマーとしても蒸し料理をはじめ様々な料理にも使える上に、使わないときは小さくできて、シリコンボウルや器としてもとても使い勝手が良い形状。
口コミを紹介
口コミを紹介
説明書も入っていてわかりやすい。
離乳食を作るのに簡単でとても良い。
口コミを紹介
蒸し料理が手軽にできます。
シービージャパン
シリコンスチーマー オーバル型
波型の底面が余計な油を落とす
キッチンのアクセントにもなる可愛らしいカラーのシリコンスチーマーです。底面が波型になっていて、食材の余計な油を落とせるのでヘルシーな料理がしたい方におすすめです。フタはしっかりと収まる設計なので蒸気を逃がさず、短時間で調理できます。
本体のサイズが大きめなので、複数人分の料理や肉・魚を丸ごと入れる料理に適しています。ただし、素材が柔らかく持ち手が上を向いていて持ち運びが難しいので注意が必要です。
サイズ | 約幅26×奥行18×高10cm | 容量 | 約900ml |
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温度耐性 | -40℃~230℃ | 付属品 | オリジナルレシピ |
口コミを紹介
野菜の 下ごしらえが、楽にできて料理には最適
なくてはならないものですね!
口コミを紹介
シンプルなデザインで洗いやすく、たためるから場所も取らなくていいですね。朝の忙しい時とかに、レンジですぐ蒸し野菜を作れたりして重宝しています。
口コミを紹介
メイン料理を作るには 小さいですが、サブの料理には丁度いいです。
また 可愛いカボチャ型なので 蒸したブロッコリーをそのまま食卓に出したりしています。
口コミを紹介
何年も使ってますが、傷んだ感じもなく、いつでも美味しい煮もの、焼き物、蒸し物ができます。汚れもサッと落ちるので、とっても便利です。
口コミを紹介
圧力鍋、ル・クルーゼ、ストウブ、バーミキュラと色々持ってますが一番出番多いのはこれです。本当に最高です。サイズもブロッコリー1株余裕で入る、食洗機で洗える、匂いがあまり付かない。
口コミを紹介
レシピ集もついているし、けっこう応用もききます。
おもしろいです。簡単だし、時短にもなるし。
ワールドクリエイト
ViV シリコンスチーマー
初心者も使いやすいシンプルな形状
一人暮らし用のお手軽料理から、パーティー用の料理まで幅広く活躍するシリコンスチーマーです。耐久性にすぐれたシリコンをしようしており、加熱後も変形しない安定感があります。シンプルな形状ながら機能性も備えた便利な商品と言えます。
スチームトレイがついており、余分な油を落としてヘルシーな料理に仕上げることもできます。フタは吹きこぼれにくく、食材から出る旨味を逃さない設計になっているので誰でも安全かつ簡単に美味しい料理を作れます。
サイズ | 27.3 x 14.5 x 8.7 cm | 容量 | 1000cc |
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温度耐性 | -30~270℃ | 付属品 | スチームトレイ、ミニレシピブック |
口コミを紹介
主に野菜と魚を蒸すのに使っています。
どれを使っても美味しくいただけます。
ルクエ(Lekue)
スチームケース レギュラーサイズ
食材をケースに入れて電子レンジで温めるだけ
ルクエの定番商品とされる、フタ一体型のシリコンスチーマーです。加熱したい食材を入れて電子レンジで温めるだけで簡単に調理ができます。観音開きのフタは完全に密閉されておらず、加熱後にフタを開いても蒸気が吹き上がらないので安心です。
高い耐熱性・耐冷性が特徴の高品質なシリコンを素材としているので、オーブンでの加熱もできます。専用のスチームトレイも別売りされているため、合わせて購入するとより幅広い料理に活用できるのでおすすめです。
サイズ | 幅135×奥行260×高さ65mm | 容量 | 650ml |
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温度耐性 | -30℃~260℃ | 付属品 | ルクエ スチームケースを徹底的に使いこなすBOOK 60レシピ |
口コミを紹介
サラダを作るときに野菜を茹でる代わりに軽くカットしてルクエに入れて、レンジで処理しています。温めた後に、水を入れて冷ましているのですが、両端から水切りができて便利です。
口コミを紹介
一般的な蒸篭よりも圧倒的に使い勝手が良いのに適切に蒸すことができる。これは驚きです。一気に実践できるレシピのレパートリーが広がったように思え、これからどんな料理ができるだろうとワクワクしています。
シリコンスチーマーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 容量 | 温度耐性 | 付属品 |
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楽天 Amazon ヤフー |
デザイン性と機能性を兼ねた人気商品 |
23.7×16.5×12㎝ |
1120ml |
耐熱温度:220℃ 耐冷温度:-20℃ |
レシピ本 |
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楽天 Amazon ヤフー |
食材をケースに入れて電子レンジで温めるだけ |
幅135×奥行260×高さ65mm |
650ml |
-30℃~260℃ |
ルクエ スチームケースを徹底的に使いこなすBOOK 60レシピ |
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楽天 Amazon ヤフー |
初心者も使いやすいシンプルな形状 |
27.3 x 14.5 x 8.7 cm |
1000cc |
-30~270℃ |
スチームトレイ、ミニレシピブック |
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楽天 Amazon ヤフー |
食材を包み込む珍しい形状 |
L24×W20×H9.5cm |
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-30℃~220℃ |
レシピブック |
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楽天 Amazon ヤフー |
安定感がありしっかりとした構造 |
248×162×72mm |
800mL |
-40℃~220℃ |
レシピブック |
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楽天 Amazon ヤフー |
お手入れ簡単なIHコンロ対応タイプ |
245×255×100mm |
1000ml |
-30~230℃ |
オリジナルレシピ |
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楽天 Amazon ヤフー |
小さめで可愛いカボチャ型 |
幅15×厚さ0.3×高さ11cm |
580cc |
-30℃~270 |
スチームトレイ、ミニレシピブック |
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楽天 Amazon ヤフー |
シンプルなデザインでお手入れ簡単 |
30×24×13cm |
800ml |
-40℃~260℃ |
スチームトレイ、レシピ |
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楽天 Amazon ヤフー |
波型の底面が余計な油を落とす |
約幅26×奥行18×高10cm |
約900ml |
-40℃~230℃ |
オリジナルレシピ |
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楽天 Amazon ヤフー |
1つで3役こなす優れもの |
210×170×165mm |
800ml |
220℃ |
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楽天 Amazon ヤフー |
蒸し料理とおかゆ作りが同時にできる2段構造 |
13×15.5×11cm |
780㏄ |
本体:200度、フタ・クッキングプレート:140度 |
軽量スプーン |
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楽天 Amazon ヤフー |
お米が炊けるシリコンスチーマー |
18×18×14.5㎝ |
1.0L (満水容量1.5L) |
-20~220℃ |
レシピブック |
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楽天 Amazon ヤフー |
可愛いウサギの顔のシリコンスチーマー |
幅160×奥行176×110mm |
590ml |
- |
レシピブック |
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楽天 Amazon ヤフー |
タジン蓋で食材の旨味を逃がさない |
幅230×奥行275×高さ100mm |
800ml |
- |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
シンプルな形状で使いやすい |
幅250×奥行144×高さ93mm |
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-40℃~230℃ |
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通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
シリコンスチーマーの上手な使い方
ここではシリコンスチーマーの上手な使い方を解説します。使い方のポイントを確認して、料理をよりおいしくしましょう。
じゃがいもやブロッコリーなど固形物は水を入れて加熱
じゃがいもやブロッコリーなど固形物を加熱する際、大さじ2杯ほどの水を入れるようにしましょう。水を入れないと熱が通りにくくなるだけでなく、食材の水分が失われて食感が悪くなってしまいます。葉物野菜は洗ってから少し水気が残っている状態で加熱しましょう。
食材の大きさを揃える
均一に熱を通すために、食材は同じ大きさに切って入れることをおすすめします。熱の通り具合にバラつきがあると、加熱し直す必要があるため手間がかかってしまいます。
ただし、別々の食材を加熱する場合は食材ごとの熱の通りやすさを意識した大きさに切るとよいでしょう。例えば熱が通りやすい食材は大きめに切り、熱が通りにくい食材は小さめにきることで、同じ加熱時間でもバランスよく仕上がります。
野菜の上に肉を置く
肉は野菜と比べて熱が通りにくい食材なので、野菜と一緒に加熱する際は肉を上に置きましょう。また、加熱する前に肉を下茹でしておくとよりおいしく仕上がります。加熱し過ぎると固くなってしまうので、少しずつ加熱して様子を見ながら調理しましょう。
匂いが気になるときのお手入れ方法
シリコン製品は食材の匂いがつきやすいというデメリットがあります。キムチやカレーなど、匂いが強い料理をするとより気になる問題です。少しでも匂いを落としやすくするために、調理後はすぐに水ですすいでおきましょう。
どうしても匂いが気になる場合には、重曹を溶かした水を一日置いておくと効果的です。また、レモンや茶がらと一緒に水を入れて電子レンジで加熱しても効果が期待できます。
まとめ
ここまでシリコンスチーマーのおすすめランキング15選を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ご自身がしたい作りたい料理や食べる人数に適した商品を選ぶと、便利に活用できるだけでなくキッチンや食卓の彩りも増しますよ。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年06月06日)やレビューをもとに作成しております。
フタの取り外しが可能な、シンプルな形状のシリコンスチーマーです。底面が波型になっているので、余分な油が落ちてヘルシーな料理に仕上がります。食器洗浄機にも対応しているので、お手入れが簡単なところも嬉しいポイントです。