ウエストシェイパーとはその名の通り、ウエストをシェイプアップしてくれるアイテムです。手軽に気になるお腹をキュッとへこませて、憧れのくびれを叶えてくれる効果があります。しかし締め付けるだけで効果がないのでは？と思った方もいますよね。

ウエストシェイパーは単にコルセットとしてウエストラインを作るだけではありません。美容効果のサポートグッズとして男女ともに人気があり、加圧のために付けている方もいます。ジムとして人気のライザップからもウエストシェイパーが出ているんです。

そこで今回は、ウエストシェイパーの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは素材・目的別・サポート機能などを基準に作成しました。購入を迷われている方は是非参考にしてみてください。

ウエストシェイパーはいろいろなタイプが出ているので、その特性を知って、ご自分の体や目的に合ったものを選びましょう。

ウエストシェイパーは機能性のある素材でつくられているものも多くあります。ぜひ自分に合ったものを選びましょう。

通気性の良いメッシュ素材は、夏など暑い時期の運動時にも重宝されます。腰・腹部のサポーターとしてトレーニング中に使用したい方にもおすすめです。またムレによって肌の荒れを起こしやすい方も通気性がよいものは普段から装着しやすいのも特徴。

運動時などではなく、生活のなかでウエストラインを綺麗に見せたい方は薄手のものを選ぶと服のラインも邪魔しません。

ラテックス素材はストレッチ性に優れ、適度な締め付けと伸縮性があり着脱しやすいです。ウエストシェイパーは締め付けで体のラインを整えてくれますが、締め付けすぎると苦しくなってしまいます。

ラテックス素材は胴回りをしっかり包み込んでも適度な伸縮性があり、動きのあるトレーニングもやりやすいです。しかしラテックスはアレルギー反応を起こす方もいるので、使用して痒くなると感じる方は様子をみて着用するようにしましょう。

発汗にこだわるなら、ポリウレタン樹脂コーティング・ネオプレン素材などがおすすめです。体の熱を逃しにくく発汗してくるとサウナのような状態になり、より脂肪の燃焼がしやすい環境を整えてくれます。しっかり発汗すると美容の効果も期待できます。

トレーニングの目的ではなく、美容のサポートグッズとしてや産後に変化を感じるボディラインのためにウエストシェイパーを探している方には薄手のタイプもおすすめです。締め付けは軽度になりますが、洋服の上からわかりにくくお出かけにも着用ができます。

薄手といってもウエストのラインを整えてくれるので引き締まった印象を与えてくれるでしょう。

汗で痒みが出やすい方や、化学繊維が苦手な方はコットン素材がおすすめです。しっかりとした締め付けを求められるウエストシェイパーは構造上、内側と外側に違う素材を使っているものも。肌が弱い方は内側にコットン素材を使用しているものを試してみてください。

引き締まって美しいウエストラインのアプローチ方法は人それぞれ。自分にあったトレーニング方法の効果を効率的に高めてくれるウエストシェイパーを選びましょう。

コルセットのようにくびれを出したいならフック式タイプがおすすめです。ゆるんでしまったお腹周りのラインをぐっと引き締め、理想のラインに戻してくれます。運動時の使用よりも普段遣いとして補正下着感覚で付けるのが向いています。

フックが数段あるものが多く、少しづつ体にあわせてサイズダウンをしていきます。着脱はしやすいですが、伸縮性が高いものは少なくトレーニング中には使いにくいかもしれません。

フックタイプのように1つ1つ止めなくても着られるファスナータイプは、気軽にウエストシェイパーを使いたい方におすすめです。フロントにファスナーがあるタイプであれば、さらに脱ぎ着もしやすく、日常で使うものとしてぴったりです。

サイズ調節をしたいのなら、ファスナーが2,3段付いているものを選びましょう。ファスナーがあると捲れにくく、すばやく着られるのでトレーニングの最中にもズレにくいです。

サウナ機能やトレーニング用にはマジックテープ式がおすすめです。メンズ向けに作られた厚手のものが多く、発汗しやすい素材が使われています。マジックテープによって自由に締め付けが調節できるため、加圧効果が得られたり機能が充実しています。

腹巻式は薄手のものが多く、服の下に着ていても目立ちません。そのためお出かけやお仕事のときなど着用できるシーンが幅広いです。伸縮性が高く着脱もしやすいですが、マジックテープ・フックタイプのものより締め付け感は弱くなります。

お食事中も付けられたり、保温効果のあるものなら真冬の季節でもウエストラインも無理なく整えてくれたりといったメリットがあります。

ウエストシェイパーを使う目的は人それぞれです。トレーニング、美容効果の目的に適したウエストシェイパーや使い心地もチェックです。

トレーニングやフィットネスタイムなどの効果を高めるなら、加圧できるタイプのウエストシェイパーがおすすめです。腹筋にベルトによる負荷をプラスすると、筋肥大や筋力増加の効果に期待できます。

ウエストシェイパーはさまざまな素材でできていますが、減量・美容効果が欲しい場合は、自身の熱を保温し発汗を促してくれるものがおすすめです。軽い運動、家事などの動きでもじんわりと汗が出てくれます。

凝り固まったお腹の脂肪をほぐすようにもみ押してくれる内側に凹凸付いたウエストシェイパーもあります。ぼこぼこ突起があるのではなく、特殊な編み方で優しく刺激をあたえてくれるものが多いです。動くと凹凸が気になる贅肉を刺激してくれます。

汗をかくシーンで使うウエストシェイパーで意外と気になるのがその匂いです。いつでも清潔に保つなら、洗濯ができて抗菌・消臭機能がついた素材のものもチェックしてみましょう。

ウエストシェイパーで幅の広いタイプは、大きな面積をカバーしてくれますが、自分の動きも影響を与えやすくなるので捲れやすなります。ボーン機能なら柔らかな素材が縦に入り、ウエストシェイパーの端の捲れを防いでくれます。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

以下の記事では、さまざまな補正下着の人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらも併せてぜひご覧ください。

ウエストシェイパーがどういったものかまだよくわからない、といった方のためにその使い方やメリット、デメリットを紹介していきます！

ウエストシェイパーのメリット、デメリットも確認しておきましょう。

部分的なダイエットは難しく、綺麗なくびれを作るには時間もかかります。ウエストシェイパーは腹部にベルトを巻くことで崩れたウエストラインを整えて、すっきりとした見た目にしてくれます。

いつもは着るのをを躊躇してしまいそうなタイトなワンピースも、ウエストシェイパーを巻いてボディラインを整えることで、自信を持って着こなせます。

ただ痩せるダイエットだけでなく、いまは健康のためや自分のなりたいボディラインを実現するためにフィットネスをする方が増えています。ボディメイクという言葉も多く聞かれるようになりました。そんな方には加圧効果のあるウエストシェイパーがおすすめです。

トレーニング中に筋肉を締め付けることで加圧効果が生まれ、筋肉の負荷を高めてくれます。加圧効果のあるトレーニング用のウエストシェイパーは手軽に筋肉の負荷を高めるアイテムで、男女兼用のものが多いです。

ウエストシェイパーのデメリットは、着用するだけでは痩せないということです。当たり前のことですが、付けるとウエストラインが簡単に整うこともあり、期待してしまう方が多いかもしれません。

ウエストシェイパーはあくまでもサポートグッズです。アイテムにより特徴は様々ですが、トレーニング中のパフォーマンスを上げるもの、ウエストシェイパーを巻くことで見た目を整えるもの、と考えてください。

またいち早く効果を感じたいと締め付ける過ぎてしまう場合もあるので、苦しくない程度にとどめることも大切です。

ウエストシェイパーを日常生活でつけることで、適度に筋肉に負荷がかかり家事やちょっとした散歩も良い運動になります。長時間着ていたいと考えているけど、寝ているときにもウエストシェイパーを着用していいのか悩んでいる方もいるでしょう。

基本的に就寝時のウエストシェイパー着用はおすすめしません。締め付けることで寝苦しくなり、睡眠の質が低下する可能性があります。寝ている時間にしっかりと体を休めることは人間の健康にとって重要です。

睡眠時はしっかり休んでメリハリをつけて使用していきましょう。また食事を付けたままで食べる際も少し緩めたり、締め付けの緩やかなウエストシェイパーを着るようにしましょう。

ダイエットのきっかけは人それぞれ。仕事で毎日忙しく、なかなか運動の時間をつくることができなかったり、女性は産後の体型の変化も悩みのひとつです。今回はウエストラインに特化したウエストシェイパーをご紹介しましたが、健康的に痩せることが一番です。

ダイエットは体質によって、同じことをしてもひとによって成果がでる速度が違ったりします。けれど誰にでも共通するのは、健康的に痩せるのに必要なものは適度な運動とバランスの良い食事が大切です。

口から入るものが体を作っていくので、食事は非常に大切です。食べないダイエットは結果的に体の代謝を下げ、痩せにくい体質にしてしまいます。ヘルシーなダイエットレシピもたくさん紹介されているので、しっかり食べて美しいボディラインをつくりましょう！

男女ともにぽっこりお腹はきになるもの。いろいろなタイプがあるので、ご自身がどんな時に使いたいのかを考えて選んでみてくださいね。締め付けの弱いタイプと強いタイプの使いわけもおすすめです！ぜひ参考にしてみてください。