【2022年最新版】猫用ハーネスの人気おすすめランキング10選【手作り方法も】
2021/06/06 更新
目次
猫用ハーネスを使うメリットを解説
猫用ハーネスは、愛猫とのお出かけや、愛猫の通院時に脱走や突然の飛び出しを防止することができてとても便利。それだけでなく猫用ハーネスは、災害時にもあると安心のアイテムなんです!
ですが、いざ購入しようと思っても最近では猫用ハーネスの種類が豊富なので、それぞれ特徴も異なり選び方に迷ってしまいますよね。
そこで今回は猫用ハーネスの選び方やおすすめ商品をランキング形式で紹介します。購入を迷われている方はぜひ参考にして下さい。ランキングは、着脱のしやすさ、素材、タイプの3つを基準に作成しました。
猫用ハーネスは愛猫のお散歩や病院に行くときにあると便利!
猫用ハーネスは、猫の胴体に巻きつけて利用し、外出するときにはリードをつけて使用するものです。愛猫の脱走や突然の飛び出しを防止することができ、お出かけのときや通院時に活躍する持っていると安心のアイテムです。
首輪に比べて、猫の首や呼吸器への負担が少ないのがメリットです。また、散歩や通院のときだけでなく、災害が起こった時の避難時にも活躍するアイテムなんです!デザインも多種多様で、お洋服のように着られるものもあり、家の中で使用する方もいます。
猫用ハーネスと犬用ハーネスの違いとは
ハーネスというと犬用タイプを想像する方が多いかもしれません。犬用ハーネスは首輪に直接リードをつけるタイプが多いのですが、猫に同様に首輪をつけて直接リードをつけると猫は犬に比べて首が短く柔らかいので抜けてしまう危険があります。
また、リードを木の枝や柵などに引っ掛けてしまって首をつった状態になってしまう危険性があります。猫用ハーネスは、猫の胴体にくくりつけるタイプなので前述したようなことを心配することなく使用することができます。
猫ちゃんのためにハーネスを選ぶときは、必ず猫用ハーネスや犬猫両用ハーネスかどうかチェックしてから購入するようにしましょう。下記の記事では、獣医監修の犬用ハーネスについて詳しくご紹介しています。猫と合わせて犬も飼っている方は是非ご覧ください。
抜けない安全な猫用ハーネスの選び方
猫用ハーネスは小さいサイズから大きいサイズまで、サイズ展開もタイプも多種多様です。なるべく猫ちゃんにとって負担が少なく動きやすいものを選んであげたいですよね。以下に猫用ハーネスの選び方のポイントを紹介していくので参考にしてみて下さい。
フィット感に拘りたいなら「胴回りのサイズ」で選ぶ
猫用ハーネスは猫ちゃんの胴体に装着するものなので、愛猫の胴体のサイズを購入前に必ず確認しておきましょう。サイズが小さすぎると猫ちゃんの身体に負担がかかり、そのまま倒れ込んでしまったり、上手に歩けなくなることがあります。
逆にサイズが大きすぎると、ちゃんと装着したつもりでも簡単に外れてしまったり抜けてしまうなどとても危険です。サイズを測るときは、猫ちゃんの首周りだけでなく必ず胸回りも測るようにしましょう。
ベストサイズは、装着時に指が1本〜2本くらい入る余裕があるサイズです。以上のポイントを参考に猫ちゃんのサイズを選んでみましょう。
使用するシーンで選ぶ
猫用ハーネスをどんなシーンで使いたいのかも選び方のポイントの1つ。主に「お散歩」で使いたいのか、主に「通院時」で使いたいのかによって重視するポイントが変わってくるので参考にしてみてください。
「お散歩用」ならはずれにくさで選ぶ
猫用ハーネスを主に愛猫とのお散歩で使うことが目的なら「はずれにくさ」を重視して選ぶことをおすすめします。やんちゃな子や、脱走癖があるようなら絶対にチェックすべきポイントです。
はずれにくいデザインのタイプとしては、ダブルロックタイプ、ベストタイプが挙げられます。はずれにくさと合わせて動きやすさも捨てがたい場合は紐タイプもありますが、なるべく紐が太いものを選ぶと安心です。
夜にお散歩する場合は、自転車や車のライトに反応して光る反射板がついているデザインを選ぶとより安心してお散歩を楽しめます。
「病院通いやお出かけ用」なら着脱のしやすさで選ぶ
主に病院通いやちょっとしたお出かけ用、車移動での脱走防止策として使いたいなら「着脱のしやすさ」で選ぶのがおすすめ。猫ちゃんによっては、通院前にハーネスを見るだけで嫌がる子もいますが着脱のしやすいものなら簡単に装着できるのでおすすめです。
着脱のしやすさで選ぶ猫用ハーネスのタイプとしては、紐タイプやマジックテープで固定するベストタイプがあげられます。このタイプを選べば、必要なときに慌てずに着脱することができるのでおすすめです。
猫用ハーネスのタイプで選ぶ
猫用ハーネスは主に、肩と胸の両方を覆う「ダブルロックタイプ」、お洋服のように装着する「ベストタイプ」、紐で胸を覆う「紐タイプ」があります。それぞれ特徴があるので、重視したいポイントと共に、猫ちゃんの性格に合ったものを選びましょう。
おしゃれさと脱げにくさで選ぶなら「ベスト」タイプ
猫用ハーネスの中で、デザイン性に優れお洋服感覚で着せることもできるタイプがこの「ベスト」タイプ。このタイプは、お家の中でおしゃれとして着せる方もいます。布面積が大きく、脱げにくいのもポイント。
おしゃれさと脱げにくさを重視したい方におすすめです。ですが、布面積が大きい分猫ちゃんが嫌がることもあるのでそういった場合は徐々に慣れさせるようにしましょう。装着方法としはマジックテープタイプとバックルタイプがあります。
動きやすさで選ぶなら「ひも」タイプ
猫ちゃんにとっての動きやすさを重視したいのであれば「ひも」タイプがおすすめです。布面積が少ないのでとても動きやすいのがポイント。また、紐の長さを調節することができるので、サイズをぴったりに調整して装着できるのも紐タイプのメリット。
この「ひも」タイプは着脱が簡単ですが、やんちゃな猫ちゃんだと抜けてしまう危険性があるので、性格が大らかで大人しい猫ちゃんにおすすめのタイプと言えます。猫ちゃんに装着するときには、動いたときにひもが食い込まないよう注意して調節してあげましょう。
しっかり固定したいなら「ダブルロック」タイプ
猫用ハーネスの中でも特に抜けにくくしっかり固定できるのがこの「ダブルロック」タイプ。このタイプは、肩と胸の両方でロックをかけるので、どちらか片方が取れてしまったとしても、抜けることなく安心して使用することができます。
そのため、逃走癖があったり、やんちゃな子、びっくりすると飛び出してしまうようなタイプの猫ちゃんにおすすめです。ダブルロックタイプはホールド感が強いので、猫ちゃんが嫌がって暴れてしまうことも。その場合は徐々に慣れさせてあげましょう。
付け心地のいい素材から選ぶ
猫用ハーネスは、猫ちゃんの胴体に巻きつけて使用するものなので猫ちゃんにとって快適につけていられるものを選ぶためにも素材や生地の硬さなどもチェックしておきましょう。
軽さと丈夫さなら「ナイロン」
猫用ハーネスで多く見られるのが「ナイロン」製のタイプ。ナイロン製のものは非常に軽く、丈夫で壊れにくいのが特徴です。引っ張りや、摩擦にも強いので、噛み癖がある猫ちゃんでも安心して使用することができます。
また、糸や布のほつれも出ないので、それに伴う誤飲の心配もなく使用することができるのもナイロン製のいい点です。メッシュを使った通気性のいいものや、内側にクッションがあり猫ちゃんにより負担が少ないものもあるのでそういった点もチェックしてみましょう。
肌の弱い子には「オーガニックコットン」
肌が敏感だったり、刺激や摩擦に弱い肌の猫ちゃんには肌に当たる内側の素材が「オーガニックコットン」で作られている猫用ハーネスがおすすめです。オーガニックコットンは柔らかく肌触りがとてもいいので猫ちゃんにとっても着け心地がいいことでしょう。
オーガニックコットンで作られている優しい生地の猫用ハーネスは、装着部分もお肌に優しいマジックテープを使用していたりするので、オーガニックコットンタイプの猫用ハーネスを選ぶときは、そういった部分もチェックしてみましょう。
猫用ハーネスの人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
室内オンリーで育てていたのですが、万が一脱走した時の為に家の周りを覚えさせています。洋服タイプよりも着脱し易く、成長に伴って大きさを変えられるのでコスパは良いです。
口コミを紹介
紐の手元に他の所繋ぐ際にロックできる機構があるのもとても良い。良く考えられたアイデアだと思います。
口コミを紹介
取り付けはとても簡単で、うちのネコは嫌がることもなく、普通に過ごせてます。見た目も可愛らしく、コスパも良く買って良かったです。
口コミを紹介
お安いけど、使い勝手も良いし、付けると装備したFBIのようでカッコいいです。
口コミを紹介
散歩中に今までは逃走してましたが、こちらは外れる事なく飼い主が安心してお散歩させられます。
口コミを紹介
抜けやすくも無く、腕を通す所などが分かりやすいです。
口コミを紹介
首側に引っ張っても抜けにくくなってるし、お外に慣れてもらうために練習しましたが抜ける心配もなく安心して使えます。
口コミを紹介
抜けにくくていいと思います。5キロの猫ですがMサイズでぴったりでした。
口コミを紹介
触り心地が柔らかく猫にとっても苦しくないように感じます。以前使っていたものでは嫌がって取ろうと暴れたりしていましたが、これはすぐに落ち着いてくれました。
Angelpet
猫用ハーネス(通気メッシュ)
通気性抜群のベストタイプ猫用ハーネス
内側にソフトタッチで通気性の良いクッションメッシュが使用されているので、つけ心地がいいところがポイント。このクッションメッシュが衝撃を吸収してくれるので身体への負担が少なく、身体の弱い子も老猫も安心して使用することができます。
カラーバリエーションも豊富で選ぶのが楽しいところもポイント。首回りと胴回りの長さが調節できる上、マジックテープでさらにサイズを調整できる点も使いやすい。また、背中の縁取りに3M超反射板がついているなど機能性も優れていておすすめです。
タイプ | ダブルロック | 素材 | ポリエステル |
---|---|---|---|
リードの長さ | 120cm | 種類 | 10カラー |
口コミを紹介
マジックテープが外れても、その上にアタッチされたひもがあり、外れにくいと思いました。
猫用ハーネスのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | 素材 | リードの長さ | 種類 | |
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1
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猫用ハーネス(通気メッシュ) |
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通気性抜群のベストタイプ猫用ハーネス |
ダブルロック | ポリエステル | 120cm | 10カラー |
2
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猫用ハーネスリードセット |
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首元と胸元を優しくホールドする猫用ハーネス |
ベスト | ポリエステル | 150cm | ー |
3
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猫用ハーネス ダブルブロックタイプ |
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抜群のホールド感が安心の猫用ハーネス |
ダブルロック | 綿 | 別売り | 4カラー |
4
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猫用ハーネスリード |
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首の負担ゼロの安心猫用ハーネス |
ベスト | ポリエステル | 120cm | 5カラー |
5
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猫用ハーネス ペット用ベーシック首輪 |
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柔らかい生地で通気性抜群 |
ベスト | ポリエステル | 130cm | 4種類 |
6
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猫用 ハーネス |
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おしゃれに着こなす猫用ハーネス |
ベスト | ファブリック | 125cm | 2カラー |
7
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犬猫兼用 ハーネスリードセット |
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軽量で通気性抜群のハーネスセット |
ダブルロック | ナイロン、ポリエステル | 150cm | 10カラー |
8
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猫用ハーネスセット(猫用ハーネス+猫首輪) |
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通気性のいいメッシュ素材の猫用ハーネス |
ベスト | ポリエステル | ー | 4種類 |
9
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猫用ハーネスリードセット |
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メッシュ素材の猫用ハーネスリードセット |
ダブルロック | ポリエステル | ー | 7種類 |
10
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ナイロン製猫用ハーネス |
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着脱がワンタッチで簡単な猫用ハーネス |
ひも | ナイロン | 120cm | 7カラー |
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※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
猫用ハーネスを嫌がる場合は徐々に慣らしていこう
猫ちゃんによっては猫用ハーネスを嫌がってつけてくれないことも。そんなときは無理矢理つけようとするのではなく徐々に慣らせて行くようにしましょう。そのためにも猫用ハーネスが身近なものと認識させることが最初の一歩。
猫ちゃんの生活圏内にさりげなく置くことから始め、警戒心がなくなったら装着させてみます。この時のポイントとしては始めは短時間で外してあげること。だんだんと室内での装着時間を長くしていき、猫用ハーネスに抵抗がなくなるように徐々に慣らせましょう。
猫ちゃんとお散歩をしたい場合は、猫用ハーネスを嫌がらずにつけていられるようになったらリードをつけて実際に飼い主と一緒に室内を歩いてみます。室内散歩に慣れた頃を見計らってから外に出るようにしましょう。
このように段階を踏んで徐々に猫用ハーネスに慣れさせることで、嫌がらずつけてくれるようになる可能性が高くなります。それでも嫌がってしまうようであれば、猫用ハーネスのタイプを変えて試してみましょう。下記の記事では、猫の首輪について詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。
付け方や使い方には注意して安全に使用しよう
猫用ハーネスを使用するときは、猫ちゃんにとってサイズのあったものを選ぶことでハーネスが抜けてしまう危険を防ぐことができます。必ず室内でサイズがあっているか抜けやすくなっていないかチェックしてから外出するようにしましょう。
ひもタイプの猫用ハーネスを使用する場合は、猫ちゃんが動いたときに身体にひもが食い込んでしまうことがあるのでそういった点もチェックしてあげましょう。
また、お散歩のときに猫用ハーネスを使いたい場合は、装着方法や使用方法の他にも注意することがあります。それはワクチン接種やノミ・ダニ対策。外に出ると野良猫から病気をもらってしまうことがあるので必ず必要なワクチンを接種しておくようにしましょう。
その他にも、ノミやダニ対策も必要です。加えて外には猫にとって有毒な植物も多く存在しているので間違って口に入れてしまうことがないよう、注意することが必要です。以下のサイトでは猫とって有毒な植物がまとめられているのでぜひご覧になってみてください。
より安全なお出かけにはキャリーとの併用がおすすめ
猫用ハーネスを装着していれば猫ちゃんの脱走を防止することができますが、近所のちょっとしたお散歩ではなく通院に使用したい場合は、猫用ハーネスとキャリーバッグを併用するのがおすすめ。
猫ちゃんが好まない場所や慣れない環境では、突然暴れたりするなど思いがけない行動をとり焦ってしまうことも。そんなときに猫用ハーネスを装着した状態でキャリーバッグに入ってもらうことでより安心してお出かけができるのでおすすめです。
以下の記事では、猫用キャリーバッグと猫にも使えるペットカートの人気おすすめランキングをご紹介しています。合わせてご覧ください。
猫用ハーネスを手作りする方法も
市販の猫用ハーネスは大きすぎたり小さすぎたり、機能性重視のためシンプルすぎたりとなかなか気に入るものと出会えないという方もいるかもしれません。そこで、自分好みの猫用ハーネスを手作りするといった方法もあります。
猫用ハーネスを手作りするなら「ベスト」タイプがおすすめ。胴体を覆うデザインにフックをつけてリードをつけるだけで完成です。手作りする上での注意点としては、細かくサイズを測って作ること。
愛猫の首と胴体のサイズを細かく測って作ることで、猫ちゃんに負担のない猫用ハーネスを作ることができます。また、1から作らなくとも、規制品の猫用ハーネスに刺繍をしたりワッペンをつけるだけでもオリジナリティが出るのでおすすめです。
まとめ
ここまで猫用ハーネスのおすすめランキング10選を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。猫用ハーネスといってもタイプや素材など様々なものがあります。猫用ハーネスは災害時にもあると安心なアイテムなのでぜひ購入の際に参考にしてみてください。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年06月06日)やレビューをもとに作成しております。
子猫から成猫まで使える猫用ハーネスです。ナイロン製なので頑丈で耐久性もあります。扱いやすく取りやすいバックル式で、リードと本体の取り外しもワンタッチのため着脱が簡単です。しっかりとホールドでき、動きやすいデザインなのでおすすめです。
自動車や自転車のライトに反応して光る反射板のついているデザインもあるので、夜にお散歩したい方はそちらのデザインを選べば夜も安心してお散歩できるのでおすすめです。