犬用歯ブラシの人気おすすめランキング15選【指サックも紹介!】
2022/06/14 更新
目次
犬用歯ブラシで愛犬のお口の健康をキープ!
犬用歯ブラシは、愛犬の大切な歯の健康を守ってくれるものです。メーカーや商品によって種類やサイズ、使用するときの難易度が違ったりして、どの製品を選べば良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。
犬の歯みがきはどれくらいの頻度で行えばいいかわからないですよね、実は1日に1回が理想的なんです!犬は人間と比較しておよそ5倍もの速度で歯周病になってしまうので、毎日欠かさずに歯をみがく必要があります。
そこで今回は犬用歯ブラシの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは安全性・タイプ・使いやすさを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
犬用歯ブラシの選び方
犬用歯ブラシは種類が豊富で何を購入すれば良いか迷う方も多いでしょう。そんな方が愛犬に合ったタイプを選べるように、それぞれのメリットをわかりやすくご紹介していきます。
安全性で選ぶ
犬用歯ブラシを選ぶ上で重要なのが、歯みがきをする際の安全性です。犬の口内を傷つけてしまったり、誤飲してしまう危険性が低いものを選びましょう。
小型犬には「ヘッドが小さいタイプ」がおすすめ
犬用歯ブラシのヘッドのサイズが大きすぎると、口の中でぶつかって犬が痛みを感じてしまいます。小型犬にはヘッドの小さなタイプを使用してあげましょう。またヘッドが大きすぎるものは、喉を傷つけてしまう危険性もあるので注意が必要です。
またメーカーや商品によって、さまざまな種類のヘッドのサイズがあるので、購入する際にはその商品のヘッドが実際に何センチなのかを確認してから購入するようにしましょう。
初めてなら「毛質のやわらかいタイプ」がおすすめ
犬用歯ブラシの安全性を保つ上で欠かせないのが、毛質のやわらかいブラシを使用することです。歯みがきをする際に毛質の硬いブラシを使ってしまうと、犬の歯茎を傷つけてしまったり、痛みを感じて歯磨きを嫌がる原因にもなってしまいます。
やわらかな天然毛の犬用歯ブラシは、優しい刺激で歯茎のマッサージになり血行促進などの効果も期待できます。また体の丈夫な中型犬以上のサイズでは、少し毛質の硬いものを使用することで、しっかりとみがくことができるのでおすすめです。
誤飲が不安な方には「すべり止めつき」がおすすめ
使いやすい犬用歯ブラシを選ぶ上で、持ち手にすべり止めがあるか、手や指につけて使用する場合には落下防止の機能がついているか、という点は非常に大切です。すべり止めのあるタイプを使えば飼い主も安心して歯みがきができます。
すべり止めがついている犬用歯ブラシを使えば素早くみがくことができます。それが犬に与えるストレスを低減することに繋がるので、ぜひ押さえておきたいポイントです。
タイプで選ぶ
犬用歯ブラシには種類が多くて、どれを選べば良いかわからないといのではないでしょうか。ここでは犬用歯ブラシを3種類のタイプに分類したので、詳しく解説していきます。
初心者におすすめの「シートタイプ」
歯みがきに慣れていない飼い主や犬におすすめなのが、シートタイプです。口の中に入れやすく、口内を傷つけてしまうといったリスクも低いのがシートタイプの特徴です。また使い捨てができるので衛生的というメリットもあります。
ただし商品によってはあまり嗅ぎなれていない香料や、アルコールなど犬が嫌がるような成分が含まれていたり、小型犬の場合は口の中に指を入れること自体が難しい場合もあるので注意が必要です。
中級者におすすめの「指サックタイプ」
犬が歯みがきに慣れてきたら、指サックタイプの犬用歯ブラシに変えてみましょう。シートタイプよりも汚れを落としやすく、歯の凹凸に沿って動かすことが可能です。また匂いがないものが多いので、普段は匂いを気にする犬でも、ストレスなく使うことができます。
指サックタイプはシートタイプと比較して指から外れてしまう可能性が高いので、滑り止めのゴムや、指にはめるフックなどがついているか確認が必要です。またブラシがついているタイプでは犬が噛んで誤飲してしまう可能性もあるので注意しましょう。
上級者におすすめの「歯ブラシタイプ」
歯みがきに慣れていて嫌がったりしない犬には、しっかりみがける歯ブラシタイプがおすすめです。汚れを落とす効果は最も高いですが、慣れていない犬に使用すると、噛んで折れてしまう可能性もあるので注意しましょう。
歯ブラシタイプの最大の特徴は、長い持ち手があるので奥歯までしっかりみがける、という点でしょう。口の大きさに合わせて、適切なヘッドサイズがあるものを選ぶ必要があります。また犬用歯磨き粉を使いやすいといったメリットもあります。
使いやすさで選ぶ
犬用歯ブラシを選ぶときに忘れてはいけないのが、歯みがきをする際の使いやすさです。ここでは歯みがきを簡単にするポイントを詳しく解説していきます。
大型犬には「持ち手が長いタイプ」がおすすめ
犬用歯ブラシを使う上でヘッドのサイズが適切なことも重要ですが、それより下の部分も口の中に入ります。首が薄くて持ち手が長い商品を使用すると、大型犬でも快適に歯みがきをすることができます。
また持ち手から首の部分にかけて柔軟性があると、口内の凹凸に合わせて細かい部分まで磨口ことができます。また柔軟性があると犬用歯ブラシが折れにくいので安全面にも配慮できておすすめです。
「電動」の歯ブラシなら時短でストレス軽減
犬用歯ブラシには、電動タイプならではのメリットがあります。1つ目は時間短縮によるストレスの軽減です。ヘッド自体が振動したり回転するため、前後に大きく動かす必要がなく、歯の汚れを素早く落とすことが可能です。
2つ目は豊富な付け替えヘッドです。電動タイプの商品には、効果やサイズの異なるヘッドブラシがセットでついているものが多いので、小型犬から大型犬まで使用することができます。ただ通常の犬用歯ブラシと比較すると、価格は高くなるので注意が必要でしょう。
歯ブラシタイプの犬用歯ブラシの人気おすすめランキング8選
口コミを紹介
「超極細毛歯ブラシ」は歯周ポケット用です。小型犬の奥歯にも届くよう極薄ヘッドとなっています。「スポンジ歯ブラシ」はやわらかいので短時間で口全体を磨けます。日頃のケアは後者で、集中メンテナンスは前者という切り分けで個人的に使用しています。
口コミを紹介
歯石除去、動物病院で2万くらいはかかると言われ、行く前に試しにと思い購入して使って見たら、見事に綺麗に取れて病院行かなくて済みました。強いていうなら、もう少し持ちやすい方が。細すぎて手が疲れました。
口コミを紹介
毛質はほんとうにとても柔らかいです。ヘッドも小さいので、小型犬の口にも無理なく使えます。これまで使っていた化学繊維の歯ブラシとは歯茎に当たる感じが明らかに違う気がします。
口コミを紹介
柴犬(8kg)の歯磨きに使っています。ヘッドが小さく、毛の生えている角度が良いので、鉛筆持ちや握った持ち方で、歯を磨けます。
口コミを紹介
ネックを反らせることで、奥歯まで磨き易いです。
4色あるので、多頭飼いの我が家にとっては間違えなくて便利!
口コミを紹介
犬の歯磨きに使用しています。通常の歯ブラシより柔らかいので嫌がりづらく磨けます。柄の長さとブラシの長さもちょうど良い長さで磨きやすいです。
口コミを紹介
これは本当に小さい。奥歯に入れても先端部分が丸いので頬裏を傷つけることなく磨けます。口角のお肉を優しくチョット引っ張ってあげるとスッポリ奥歯に入ります。奥歯をブラッシングしていると目を閉じて気持ち良さそうです。
ビバテック
シグワン/小型犬用歯ブラシ
360°型ヘッドで角度を気にせず磨きやすい!
360°型のヘッドについた約2万本・0.07mmの超極細毛により、口臭や歯周病の原因である汚れやプラークを落として口内の衛生的な状態を守ってくれる歯ブラシです。ブラシの首部分が細くなっており、口内の奥までケアしやすいような設計になっています。
また持ち手が六角形になっているため握りやすく、快適に歯みがきをすることが可能です。公式サイトでは磨き方を説明した動画が公開されているので、ペットの歯磨き初心者の方にもおすすめです。
内容量 | 1本 | タイプ | 歯ブラシ |
---|---|---|---|
サイズ | 16.8cm |
口コミを紹介
360℃タイプ初めて試しましたがいいですね。普通の1方向だけの歯ブラシだと、噛んでしまったり嫌がって動いてしまうのでとにかくうまく磨けず。360℃歯ブラシは一番よく磨けています。
歯ブラシタイプの犬用歯ブラシのおすすめ商品比較一覧
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 内容量 | タイプ | サイズ |
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楽天 Amazon ヤフー |
360°型ヘッドで角度を気にせず磨きやすい! |
1本 |
歯ブラシ |
16.8cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
歯ブラシタイプ初挑戦ならこれ |
1本 |
歯ブラシ |
20.6cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
やわらかい人間用歯ブラシで代用 |
1本 |
歯ブラシ |
17.7cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
多頭飼いに便利な4色セット |
12本 |
歯ブラシ |
16.4cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
小さなヘッドで小型犬でも安心 |
3本 |
歯ブラシ |
8.5cm |
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天然毛特有の繊細なやわらかさと確かなみがき心地 |
1本 |
歯ブラシ |
14.9cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
自宅で気軽に歯石除去 |
1本 |
スケーラー |
20.6cm |
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1本に2つのブラシで簡単ケア |
1本 |
歯ブラシ |
15.5cm |
以下の記事では、犬用歯磨き粉の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
指サックタイプの犬用歯ブラシの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
ペットが歯ブラシをいやがるとき、これなら、優しくなでてご機嫌な隙をみて、歯磨きできるので要領よくワンちゃんの口腔ケアができます。指を突っ込んで洗いたい、こすりたい用途には全部使えます。シリコンで清潔だし、使用後の洗浄も簡単です。オススメです。
口コミを紹介
これは指のフィット感と、磨きやすさ、ちゃんと歯に当たるかどうか、という点で私の中では一番良い商品です。布素材なので、多少歯はあたりますが、摩擦効果が大きく歯を綺麗にする効果はあるように感じます。
ライオン商事
指サック歯ブラシ/3個パック
ぐにゃっと曲がる柔軟性の高さがポイント
こちらの犬用歯ブラシは、指にフィットするやわらかなボディが特徴的です。まるで指でそのままみがいているような感覚で扱いやすく、細かい汚れまでしっかり落としてくれます。指の先端に付いた極小ヘッドは、お口の小さな小型犬にも安心して使用できます。
指サックタイプの中でも歯ブラシタイプに近い構造なので、オーラルケアのステップアップをするにはぴったりの商品かもしれません。ただブラシ部分は歯ブラシタイプと同様の素材であるため、噛まれた場合には破損するリスクがあるので注意が必要です。
内容量 | 3本 | タイプ | 指サック |
---|---|---|---|
サイズ | 21cm |
口コミを紹介
奥歯は全く嫌がらず磨かせてくれるし、ヘッドが小さいので磨きやすくすぐ汚れが取れます。
シートタイプの犬用歯ブラシの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
毎日歯磨きをするのですが、歯ブラシで磨くけどとても嫌がるので歯ブラシの後に、指磨きする時に使っています。厚手で磨きやすいです。
口コミを紹介
歯ブラシだと嫌がるし歯も小さいので、これを指に巻いて優しく吹いてあげています。歯茎も拭けるし、歯と歯の間も入るので便利です。歯ブラシよりもラクです。安価だしこれで続けてみようと思います。
口コミを紹介
シート状の歯磨きでは一番効果があるように思いました。磨いてあげると汚れがシートについてきます。ブラシのように強く磨きすぎて傷をつける心配はすくないのでその辺は安心かも。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
歯みがきの「正しいやり方」と気をつけるポイント
犬の歯みがきは、毎日行うことが理想的です。犬は人間よりおよそ5倍も早く歯周病になってしまうと言われています。そうした症状が悪化すると他の病気を誘発してしまう可能性もあるので、日頃からしっかりケアしてあげましょう。
実際に歯みがきをする時は、歯に対して45°の角度で当てることを意識しましょう。前歯ではなく奥歯からみがいた方が、嫌がる可能性を減らすことができます。負担を減らすためにも3分以内に終わらせることを目指すと良いかもしれません。
ここで気をつけるポイントは、嫌がる時は無理に続けないことです。最初のうちは数日に1度の間隔で行い、慣れてきてから徐々に回数を増やすことをおすすめします。また以下の記事では、犬用歯磨き粉の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
苦手なら犬なら「歯みがきおもちゃで代用」という選択肢も
犬用歯ブラシを使って歯をみがくのが一番のケアですが、犬によっては難しいこともあります。でも遊びながら歯の汚れを落としてくれる歯みがきおもちゃなら、愛犬にストレスを与えることなく大切な歯のケアが可能です。
かじることで歯がこすれて歯垢を取り除いてくれるラバータイプのものや、天然コットンを100%使用したロープなども代表的な歯みがきおもちゃとして人気があります。どちらも犬が飲み込む可能性があるので、安全性に配慮しているか確認する必要があるでしょう。
また適切な歯みがきおもちゃは犬のサイズによって変わります。パッケージに記載されている、適正サイズの情報を確認してから購入しましょう。中にはフードが入れられるタイプもあるので、愛犬が飽きないように何種類か用意するとよいかもしれません。
まとめ
ここまで犬用歯ブラシのおすすめランキング15選を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。犬用歯ブラシには、電動タイプのものや、安全性に優れたものもあります。正しいやり方で歯磨きをして、愛犬の健康を守ってあげましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年06月14日)やレビューをもとに作成しております。
1つ目の超極細毛ブラシは歯周ポケットの隙間に入り込んで汚れを落としてくれます。小型犬でも奥歯に届くように極薄ヘッドを採用している点も高ポイントでしょう。また山切カットのブラシを採用していることで、歯の凹凸に沿ってみがくことも可能です。
2つ目のスポンジ歯ブラシはとても柔らかいため愛犬に負担をかけずに、短時間で口内全体をみがくことができます。波型のスポンジは歯茎にやさしく、歯磨きに慣れていない犬にもおすすめです。