ウォーターサーバーはクーリングオフできる?契約パターンごとに解説します
2020/12/09 更新

ウォーターサーバーのクーリングオフについて
「ウォーターサーバー良いかも!」と思ってその時は契約したものの、家に帰って家族に反対されたり、「やっぱりいらないかも・・・」なんてことありますよね?この記事を読まれているあなたはまさにその状況なのかもしれません。
そんな時、気になってくるのは「クーリングオフができるのか?」ですよね。クーリングオフならば解約金がかかってくることはありません。今回はウォーターサーバーのクーリングオフについて契約パターンごとに見ていきましょう。
クーリングオフとは?
そもそもクーリングオフとは一定の契約に限り、一定期間説明が不要・無条件で申込みの撤回または契約を解除できるという法制度のことです。気になるのはそのクーリングオフがウォーターサーバーにも適応されるのかというところですよね?
ウォーターサーバーのクーリングオフは契約パターンによりできる場合と、出来ない場合があります。
ウォーターサーバーの勧誘販売の場合、契約前はもちろん契約後もクーリングオフは可能です。しかし、ネットでの申し込みの場合はクーリングオフの対象外となってしまうのです。
勧誘販売での申し込みの場合
電話やショッピングモールなどで行われている勧誘販売の場合はクーリングオフが可能です。ウォーターサーバーの契約前と契約後で解約方法が異なるため、詳しく見てみましょう!
ウォーターサーバー契約前の解約
ウォーターサーバーの本契約は「申し込みをした日」ではなく、「ウォーターサーバーを設置した日」を契約成立日としているメーカーさんが多いです。そのため契約日以前であれば、クーリングオフではなく無条件での解約という形になります。
ただメーカーさんによって契約の結び方が違うので、必ず契約書を確認して対象のメーカーさんへ直接お問い合わせをしてください。
ウォーターサーバー契約前の解約手順としては以下の通りです。
解約したい旨を連絡
ウォーターサーバー本契約前、主にウォーターサーバーが届く前ですね。届く前の解約方法としてはまずメーカーの担当者またはお客様センターへ連絡を入れましょう!
お問い合わせセンターならば担当者の方から折り返しの連絡が入るでしょう。担当者の方ならば、そのまま解約の手続きにについて詳しく説明をされるかと思います。忘れないようにメモを残しておくと良いですね!
ウォーターサーバー契約後の解約
次にウォーターサーバーを設置後、本契約が開始した後にクーリングオフをしたい場合です。契約開始後8日以内であればクーリングオフが可能です。ただ、クーリングオフを行う際は正しい手順を踏まなければいけません。
クーリングオフの手順
ここから契約後(ウォーターサーバー設置後)のクーリングオフについてご説明します。
必ず書面にてクーリングオフ希望の旨を送る
クーリングオフの際は、必ず書面にて送りましょう。それに加え、郵便をいつ・誰が・誰に送ったことが公的に証明できる「内容証明」・「配達証明」も必須です。公的証明書・配達証明によって、クーリングオフが確実に申し込まれたことが記録に残るためメーカーさんの言い逃れを防ぐことができるのです。
内容証明:発送日や郵送物の内容を記録してくれるサービスのこと
配達証明:差出人に配達できたか記録してくれるサービスのこと
クーリングオフ通知書面の書き方
実際にクーリングオフを決めたものの、「書面の書き方がわからない・・・」という方は多いですよね?そんな方のために消費者庁がわかりやすくクーリングオフの書面の書き方を掲載してくれています。ぜひ、参考にしてみてください。
ネットでの申し込みの場合
自分の意思でネットからウォーターサーバーの申し込みをした場合は、クーリングオフの対象外となります。そのため申し込みの際はよく考えて行いましょう。
しかし、「どうしても返却したい」という場合は解約という形になるので、次の解約の手順をご覧ください。
解約の手順
「やっぱり解約したい・・・」そんな時のウォーターサーバー解約の手順を見ていきましょう。
①解約の申し込み
まずは解約したいことを伝えなくてはいけませんよね?電話・インターネットなどで販売店か担当者の方へ連絡を入れましょう。事業者による直接配送であれば配達担当者に直に伝えるのでもOKです。
解約したいタイミングを伝え、ウォーターサーバーの返却日時を決めます。ここで重要なのが「サーバーの返却方法・解約金」を確認しておくことです!必ず聞いておきましょう。
②ウォーターサーバー返却のための準備
ウォーターサーバーの返却はサーバーの中身を空にしてから引き渡すため、水抜きをしなければなりません。メーカーさんによってはサーバーの引き取りを配送業者に委託することがあるため、梱包が必要になることもありますのでご注意を。
③ウォーターサーバーの引き渡し
前もって決めておいた返却日時に、引き取り担当者もしくは配送業者へウォーターサーバーを渡します。ここで忘れてはいけないのがサーバー本体だけでなく、付属品です。もちろん付属品も返却対象となるので渡し忘れのないようにしてください。
解約金について
ウォーターサーバーの解約金はメーカーさんにとって異なりますが、平均10,000円〜20,000円程度かかることが多いですね。ウォーターサーバーは長く利用してもらうための契約になっていることがほとんどなため、解約が早ければ早いほど解約金は高くなります。もちろん中には解約金無料のメーカーさんもあります。契約する際に解約金についてもしっかり聞いておいた方が良いですね!
乗り換えキャンペーンのあるメーカー
解約するよりも乗り換えの方がお得というパターンもあります。ここでは乗り換えキャンペーンを行っているウォーターサーバーのメーカーさんをご紹介します。気になるものがあれば乗り換えるのもありかもしれませんね、一度検討してみてください。
クーリングオフ・解約について
ここまで、ウォーターサーバーのクーリングオフ・解約・乗り換えキャンペーンについて見てきましたがいかがでしたか?クーリングオフ方法については書面の書き方をしっかり見ておく必要があります。書き方に間違いがないよう気をつけてください。
また、クーリングオフができない場合は乗り換えキャンペーンを適応するのも一つの考えですね。解約金を高く支払うよりお得な場合もありますので、検討してみてください。
みなさんが満足のいくウォーターサーバーに出会えることを願っています。
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