ウォーターサーバーはクーリングオフできる?契約パターンごとに解説します
2024/08/30 更新
ウォーターサーバーを契約したけれど、解約したいときに気になるのがクーリングオフ制度です。今回はウォーターサーバーのクーリングオフができる場合とできない場合について電話勧誘・ネット申し込みの契約パターンごとにご紹介します。届く前の解約や期間も要チェックです!
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目次
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ウォーターサーバーのクーリングオフについて
ウォーターサーバーが欲しいと思って契約したものの、家に帰って家族に反対されたり、気が変わったりした経験はありませんか?この記事を読んでいるあなたはまさにその状況なのかもしれません。
そんなとき気になるのはクーリングオフができるかどうかですよね。ウォーターサーバーのクーリングオフは電話勧誘・ネット申し込みなど契約パターンごとに異なります。知識がないと何をして良いかわからず困っている方も少なくありません。
そこで今回はウオーターサーバーのクーリングオフについて解説します。クーリングオフできる場合とできない場合、期間や届く前に解約できるのかなどしっかりご説明していますので、ぜひ参考にしてください。
クーリングオフとは?電話勧誘・ネット申し込みでの期間は?
そもそもクーリングオフとは一定の契約に限り一定期間、説明が不要・無条件で申込みの撤回または契約を解除できる法制度です。ウォーターサーバーのクーリングオフは契約パターンによりできる場合と、できない場合があります。
ウォーターサーバーを電話勧誘された場合は、契約前はもちろん契約後も8日間クーリングオフが可能です。しかし、ネットでの申し込みの場合はクーリングオフの対象外となってしまいます。
勧誘販売での申し込みの場合
電話やショッピングモールなどで行われている勧誘販売の場合はクーリングオフが可能です。ただしウォーターサーバーの契約前・契約後で解約方法が異なります。
ウォーターサーバーの設置前・届く前に解約なら無条件でOK
ウォーターサーバーの本契約は「申し込みをした日」ではなく「ウォーターサーバーを設置した日」を契約成立日としているメーカーがほとんどです。そのため設置前や届く前に解約、つまり契約日以前であれば、クーリングオフではなく無条件での解約になります。
まずメーカーの担当者またはお客様センターへ連絡を入れましょう。解約の手続きにについて詳しく説明をされるので、忘れないようにメモを残しながら問い合わせてください。
ウォーターサーバー契約後の解約
ウォーターサーバーを設置後、本契約が開始したあとは契約開始後8日以内であればクーリングオフが可能です。ただし正しい手順を踏まなければいけません。
必ず書面にてクーリングオフ希望の旨を送る
クーリングオフの際は必ず書面を送りましょう。郵便をいつ・誰が・誰に送ったかが公的に証明できる「内容証明」「配達証明」も必須です。これらはクーリングオフが申し込まれたと記録に残るため、メーカーさんの言い逃れを防げます。
内容証明 | 発送日や郵送物の内容を記録してくれるサービス |
配達証明 | 差出人に配達できたか記録してくれるサービス |
クーリングオフ通知書面の書き方
実際にクーリングオフを決めたものの、書面の書き方がわからない方は経済産業省庁がわかりやすくクーリングオフの書面の書き方を掲載してくれています。ぜひ、参考にしてみてください。
ネットでの申し込みの場合
自分の意思でネットからウォーターサーバーの申し込みをした場合は、クーリングオフの対象外となります。そのため申し込みの際はよく考えて行いましょう。
①電話・メールで解約を申し込む
まずは解約したい意思をしっかり伝えなくてはいけません。電話・メールなどで販売店か担当者の方へ連絡を入れましょう。事業者による直接配送であれば配達担当者に直に伝えるのでもOKです。
解約したいタイミングを伝え、ウォーターサーバーの返却日時を決めます。ここではサーバーの返却方法・解約金の確認が重要なので、必ず聞いておきましょう。
②ウォーターサーバー返却のための準備
ウォーターサーバーの返却はサーバーの中身を空にしてから引き渡すため、水抜きをしなければなりません。メーカーによってはサーバーの引き取りを配送業者に委託する場合があるため、梱包が必要になるケースもあります。
③ウォーターサーバーの引き渡し
前もって決めておいた返却日時に、引き取り担当者もしくは配送業者へウォーターサーバーを渡します。ここで忘れてはいけないのがサーバー本体だけでなく、付属品です。もちろん付属品も返却対象となるので渡し忘れのないようにしてください。
解約金について
ウォーターサーバーの解約金はメーカーによって異なりますが、平均としては10,000円〜20,000円程度です。ウォーターサーバーは長く利用してもらうための契約になっており、解約が早ければ早いほど解約金は高くなります。
もちろんなかには解約金無料のメーカーもあるので、契約する際に解約金についてもしっかり聞いておきましょう。
乗り換えキャンペーンのあるメーカー
解約するよりも乗り換えの方がお得なパターンもあります。ここでは乗り換えキャンペーンを行っているウォーターサーバーメーカーをご紹介しますので参考にしてください。
まとめ
ウォーターサーバーのクーリングオフ・解約・乗り換えキャンペーンについてご紹介しました。クーリングオフについては書面の書き方をしっかり見ておく必のが重要です。ぜひ本記事を参考に満足のいくウォーターサーバーを探してみてください。
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