水中ライトの人気おすすめランキング15選【ダイビング・素潜り・釣りにも】
2023/03/01 更新
ダイビングに必須のアイテム水中ライト。水中ライトは「明るければ明るいほど良い」と思っていませんか?水中ライトには、充電式・電池式・小型・水槽向けなど、目的別にフィッシュアイやNOINなどさまざまなメーカーの商品が販売されています。この記事では水中ライトの人気おすすめ商品ランキングや選び方をご紹介しています。
目次
おすすめの水中ライトを持って海に行こう
ダイビングの必需品ともいえるアイテムが水中ライトです。ダイビングや素潜りのほかにも、釣りや水槽内の生物観察などで重宝しますよね。そんな水中ライトですが、「明るければ明るいほど良い」と思っていませんか?
実は、水中ライトには照らし方や光の強さ、さらに充電式や電池式など種類があって、目的別に適切なものが異なります。「せっかく購入したものが、目的に合うものではなくて使えなかった」なんてことにならないように、ポイントを押さえて選ぶ必要があるのです。
そこでこの記事では、水中ライトの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、明るさ・タイプ・コストパフォーマンスを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
海に潜って使う水中ライトのおすすめ
釣りに使う水中ライトのおすすめ
水中ライトの選び方
水中ライトを選ぶときに意識しておくといいポイントについてご紹介します。目的に合わせた水中ライトを購入するときの参考にしてください。
LEDの明るさで選ぶ
水中ライトは海を照らす道具です。目的別に適した明るさのものを選びましょう。ルーメンはLEDの明るさを表す単位で、数値が大きいほど眩しさを感じます。
日中の素潜り・シュノーケリングには「500ルーメン」がおすすめ
日中のダイビングや素潜り・シュノーケリングの場合は、太陽の光がある程度届くことが多いので、500ルーメン前後の明るさがあればいいといわれています。500ルーメンは、陸地で使えば50mくらい照らすことができる明るさです。
500ルーメンの明るさがあれば陸地ではかなり明るく感じます。しかし、ダイビングやシュノーケリングなどの海の中は暗いため、日の出ていない曇りの日などはやや明るめのライトを用意しておくのがおすすめです。
水槽で生物を観察したい方は「1000ルーメン」がおすすめ
基本的に暗い場所を照らすためにはその分明るいライトが必要です。しかし、明るければ明るいほどいいというわけではありません。海の中を移動するとき用のライトと水槽内の生物観察用としてライトを使い分ける方も多いです。
生物の観察のために水中ライトを用意する場合は、その生物を不用意に驚かせたり警戒させたりしないために1000ルーメン程度のものが推奨されます。
ナイトダイビングで使うなら「2000ルーメン」がおすすめ
ナイトダイビングでは、太陽の光がささないためこともあり海中は非常に暗くなります。そのため、水中ライトに必要な明るさは日中ダイビングよりも強くなるのも特徴です。不要な怪我をしないためにも、2000ルーメン以上のものを選びましょう。
撮影用ライトなら最強の「10000ルーメン」がおすすめ
水中での撮影の際に水中ライトを使う場合があります。その際に必要な明るさは最強クラスの10000ルーメン前後です。水中での撮影は水中ライトがなければ暗くて上手くいかないことも多いので、しっかりと準備して臨みましょう。
特に、撮影時の全体的な明るさを調整したい場合にはワイド照射タイプの水中ライトが使われます。スポット照射の場合、意図しない光が写真や動画に移りこむことがあるので注意が必要です。
光の広がり方で選ぶ
水中ライトは、光の広がり方の種類があります。それぞれの特徴をご紹介しますので、使い方に応じて選びましょう。
全体を照らすなら「ワイド照射」がおすすめ
ワイド照射の水中ライトは、全体的に暗い水中を移動する際に使いやすいタイプです。広い範囲を照らせます。部屋の中を照らす電球のような広がり方を想像するといいでしょう。撮影時のライトもワイド照射タイプが選ばれます。
遠方まで照らすなら「スポット照射」がおすすめ
スポット照射の水中ライトは、特定の場所を照らすときに使いやすいタイプです。まとまった光が照射され、ワイド照射よりも遠方まで照らすことができます。近づきにくい岩場や、危険な生物を遠巻きに観察する際に使われるのも特徴です。
使用用途で選ぶ
購入時には、どんな使い方を想定しているかを明確にするのがおすすめです。水中ライトの使用目的別に、選ぶときのポイントをご紹介します。
撮影用なら「ライトの質や色温度」に注目するのがおすすめ
水中でカメラ撮影を行う場合、ライトの色味や質が重要です。これらは写真の仕上がりに影響します。撮影用には全体を照らすワイド照射のものが使われることが多いため、選ぶときの参考にするといいでしょう。
また、ライトの色味は太陽光と同じ5000から5500ケルビンのものが好まれます。逆に自然光とは違う色味のライトでは非日常感がある演出ができるので、演出の都合に合わせて色温度を選ぶのがおすすめです。
暗い岩場のライトアップには「高出力ライト」がおすすめ
水中の岩場は特に暗くなりやすい場所です。そのため、照らすには高出力の明るいライトが使われます。ただし、岩場の生物の観察を目的としている場合には明るすぎると生物が警戒して出会えない場合もあるので注意です。
生物観察には、10000ルーメン以下のものを選びましょう。夜に生物を観察しに行く場合は、体を保護するために明るいライトと生物観察用ライトの二つを持っていくことをおすすめします。
魚釣りに使うなら「小型ヘッドライト」がおすすめ
水中ライトは釣りにも活用されます。水中ライトを使う釣りで有名なのが太刀魚釣りです。太刀魚釣りでは親指くらいのサイズの小型の水中ライトが主に使用されます。ぜひチェックしてみてください。
水槽を照らすなら「壁や床に固定できるもの」がおすすめ
水槽に水中ライトを設置してアクアリウムを作りたいという方も多くいます。水槽に設置するライトを選ぶときには、壁や床に吸着できるかどうかを確認しましょう。また、吸着力も重要です。
吸着力が弱いと、設置して時間が経つとライトが浮かんできてしまいます。理想の水槽づくりのためにも、水中ライト購入時には店頭で確認しておくのがおすすめです。
電力源で選ぶ
水中ライトの電力源は主に電池です。電池の種類によって特徴があるのでご紹介します。ぜひ参考にしてください。
明るさを重視するなら「充電池式」がおすすめ
充電池を電力源とする水中ライトは、乾電池式のものよりも明るい特徴があります。暗い水中で使う場合には、充電池式のライトが選ばれる場合が多いです。ただし、充電池式のライトの多くは、電池が切れてしまったら突然真っ暗になってしまいます。
使用時に慌てないように電池残量に注意が必要です。
長時間使うなら「乾電池式」がおすすめ
乾電池式の水中ライトは、電池が減るにつれて徐々に暗くなっていくのが特徴です。使用中に電池交換がしやすいので、長時間使う場合に好まれます。一方で、元の明るさが充電池式のものより暗いものが多いのが難点です。
機能で選ぶ
水中ライトに搭載されていると便利な機能をご紹介します。必要に応じて機能付きのものを選びましょう。
使用用途が多い方には「照らし方の切り替え機能付き」がおすすめ
ライトの照射タイプは、ワイド照射とスポット照射の2種類あります。人気の水中ライトの中には、2つの照射方法を切り替えて使えるものもあるのが特徴です。ワイド照射は全体を照らすのに、スポット照射は狭い範囲を遠方まで照らすのに適しています。
切り替えて使うことができれば、一本のライトでさまざまな用途に対応できるのでおすすめです。
ライトの明るさを調節したいなら「調光機能付き」がおすすめ
水中ライトの中には、調光機能が付いているものもあります。調光機能とは、ライトの光の明るさを調整する機能です。通常使用時は中くらいの明るさで、岩場を照らすときは明るくするなどの使い方が考えられます。
生物を観察するときには明るさを落とすこともできるので、明るさを調整したい場面が考えられる場合はこの機能があるライトを探しましょう。
フォト撮影なら「ストロボ発光時に消灯」するものがおすすめ
水中ライトを使って水中撮影を行う場合には、ストロボ発光時に消灯する機能が付いたものを選ぶのがおすすめです。水中ライトでカメラのピントを合わせた後、そのままライトが付いているとその光も写真に写ってしまいます。
意図しない場所に光が当たるのを防ぐために、ストロボ発光時に消灯する機能付きのものを選びましょう。
デザインや形で選ぶ
水中ライトは見た目のデザインも重要です。気にしておくと良いポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてください。
落としやすい方には「見つけやすいデザイン」がおすすめ
シンプル過ぎる水中ライトは、もし落としてしまったときに見つけにくく不便な場合があります。手から離れてしまっても見つけやすいデザインや形のものを選ぶのがおすすめです。お気に入りのデザインを見つけてみてください。
耐久性を重視するなら「塩がたまりにくい構造」のものがおすすめ
海中で使う場合、塩が水中ライトに入り込む構造のものは傷みやすいです。塩が入り込むのを完全に防ぐことは難しいですが、入り込みにくい構造のライトを選ぶことで劣化を遅らせることができます。長く使うために、塩に配慮して設計されているものを選びましょう。
人気のメーカーのものを選ぶ
水中ライトを取り扱う人気メーカーとその特徴をご紹介します。それぞれのメーカーの特徴を把握して選んでみてください。
ダイビング用品メーカーなら「TOVATEC(トバテック)」
ダイビング用水中ライトの定番メーカーともいえるのがTOVATECになります。アメリカのメーカーで、ダイビング用品メーカーならではの技術を生かした性能の高さが魅力です。ダイビングで使えるように、塩対策を施した水中カメラも多く取り扱っています。
コンパクトで使いやすいダイビング用水中ライトをお探しの方はぜひチェックしてください。
水中撮影に使うなら「INON(イノン)」がおすすめ
水中撮影機器メーカー・INONの水中ライトは、光の質にこだわって作られています。水中でも自然光の下での撮影に近い状態で撮影できるように、考え抜かれた色合いと照射範囲が魅力です。
水中での撮影が目的の方はINONの水中ライトをチェックしてみてください。人気の水中カメラGoProと合わせて使用する方も多いです。
カメラとセットで購入するなら「GoProアクセサリー」がおすすめ
気軽に水中撮影ができるカメラとして大人気のGoProもおすすめします。GoProを購入した方におすすめなのが、GoPro純正アクセサリーのライトです。純正品を使うことで、カメラの性能を最大限引き出せます。
水中を鮮やかに見たい方には「rgblue(アールジーブルー)」がおすすめ
rgblueは、光の三原色RGBと海のBlueから名付けたブランドメーカーです。ダイバーのための理想的な水中撮影機材を追求するブランドとして有名になります。色彩が失われやすい水中を、最も鮮やかに見てみたい方におすすめです。
コスパを追求するなら安い「Neewer」がおすすめ
Neewerはカメラ機材を取り扱う中国のメーカーです。国際基準のISO9001/2000を取得した高品質なメーカーで、製品を愛用している人も多くいます。高性能な水中ライトでも、ほかのメーカーよりも安い価格で販売しているため、コスパで選びたい方におすすめです。
操作性なら「Fisheye(フィッシュアイ)」がおすすめ
水中の中での操作性を重視したい方は、フィッシュアイのライトがおすすめです。さらにシリーズ毎のアクセサリー類も豊富に揃っているので、はじめて購入する方でも安心して選べます。
海に潜って使う水中ライトの人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
十分すぎるほど明るく、大満足です!
この機能でこの値段なら複数個持っていても良いと思いました!
口コミを紹介
この手のライトって何故か押し操作の最後にフラッシュがあってオフになるのが多いですがこれは単に強→中→弱→オフの繰り返しでフラッシュは点灯中に長押しと操作性が良いです。光量も良さそう。
口コミを紹介
プロの潜水士です。水中ライトは国内ダイビングメーカーの純正品でも、なかなか満足できない製品が多い中で、このライトはコストパフォーマンスが非常に高いと思います。
口コミを紹介
洞窟や動画に最適です。少々小さいかなと思いましたがかなり明るく遠方まで届きました。
口コミを紹介
結構ガサツに扱っているが全然浸水しないし、値段から考えてもかなり良い商品だと思う!
口コミを紹介
こちらは廉価ですが抜群に明るいです。
水中での通常使用なら照度(中)でもSPROの最大と遜色ありません。
口コミを紹介
LEDの周囲にリフレクターがないおかげでスポットが出来ず、綺麗な配光になります。
口コミを紹介
ダイビングに使用しています。カメラハウジングのシューに取り付けて暗い所に隠れている魚たちの探索に使用しています。非常に明るく「老眼・バリラックス」のマスクでもよく見え、重宝しています。
海に潜って使う水中ライトのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 明るさの目安 | 電源 | 照射タイプ | ボディ | 防水性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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Amazon 楽天 ヤフー |
軽く持ち運びやすいダイビングライト |
1100ルーメン |
乾電池 |
3タイプ切り替え有 |
アルミ合金&プラスチック |
IPX8 |
|
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楽天 Amazon |
水中撮影で照射タイプを切り替えて使いたい方に |
290 |
乾電池 |
切り替え有 |
- |
- |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
バッテリー持ちがいい水中ライトをお探しの方に |
2000ルーメン |
充電池式 |
スポット |
- |
IPX8 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
USBで充電できて水槽にも使える珍しい水中ライト |
1000ルーメン |
充電、充電池式 |
- |
- |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
GoProの性能を最大限引き出す |
- |
充電式 |
- |
- |
- |
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Amazon ヤフー |
水中カメラに取り付け可能で便利 |
300ルーメン |
充電式 |
ワイド |
- |
- |
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Amazon |
軽いダイビングやシュノーケリングに使える安いモデル |
180ルーメン |
乾電池式 |
スポット |
- |
IPX8 |
|
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Amazon 楽天 |
使用可能水深100mのフィッシュアイ高耐久水中ライト |
6000ルーメン |
充電池 |
4タイプ切り替え有 |
- |
IPX8 |
|
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Amazon 楽天 ヤフー |
10000ルーメン以上の最強LEDライト |
12000 |
乾電池 |
- |
アルミニウム合金 |
- |
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|
Amazon 楽天 ヤフー |
素潜りやナイトダイビングに使える電池式水中ライト |
2000ルーメン |
1x 18650 or 3x 単4電池採用 |
- |
アルミニウム合金 |
IPX8 |
釣りに使う水中ライトの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
早速、深海釣で真鱈釣に出たところ、赤色に反応したらしく、水中集魚ライトの一番近くの針に食い付いてきた。
口コミを紹介
良いですね
太刀魚が釣れる予感しかしません。
口コミを紹介
鮮やかに光って期待できそう、安価なのも嬉しい
口コミを紹介
早速使用しまして、思った以上の発光力でした。小魚も集まってきてテンション上がりました。これで夜中の釣りもトラブルなく出来そうです。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
飛行機に乗るときの持ち運び方法
飛行機に乗る際に正しい方法で持ち運びをしないと、空港で止められたり、バッテリーを没収されたりします。まずライトからバッテリーとOリングを外したら、パケット袋に入れましょう。水中と飛行機ではライト内部の気圧は違いますから、外しておいた方が無難です。
バッテリーとOリングを外して分解したら、全て機内に持ち込むのをおすすめします。バッテリーは機内への持ち込みが規定されていますし、ライト本体も精密機器なので機内に持ち込んだ方が無難です。機荷物を減らしたい方は、Oリングを預けるのもできます。
水中ライト用におすすめの電池を用意しよう
水中ライトの電力源は主に電池です。水中ライト購入と同時に用意しておきましょう。せっかくなら水中を長く照らせるように、長持ちする電池を選びたいものになります。保存期限が切れていないように、保存期間の長い電池を用意するのがおすすめです。
以下の記事では電池の人気おすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
水中ライトの人気おすすめ15選をご紹介しました。目的に合った水中ライトを使えば、海辺での楽しみがさらに深まります。ぜひ、この記事の内容を参考にして、自分に合った水中ライトを探してください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月01日)やレビューをもとに作成しております。
使いやすいLED水中ライトです。1100ルーメンの明るさで水中25mの深さまで使用することができ、ダイビングや夜釣り、キャンプなどのお供にぴったりな商品になっています。
アルミ製で軽いので持ち運びやすく、ハンドストラップとランヤード付きです。使わないときはストラップをベルトループなどに取り付けておけます。十分な機能性とこの価格なのでひとつ持っておいて損はありません。