市販のキャットフードおすすめ人気ランキング10選【カリカリ・ドライフードも】
2022/12/07 更新
目次
本当にいい市販のキャットフードをご紹介!
キャットフードは種類が豊富で、どれがいいのか迷ってしまうでしょう。猫の年齢や状況、好みなどに合わせて選ぶのが基本ですが、同じジャンルでもさまざまな種類があってやはり困惑してしまうものです。
プレミアムフードというと良質なイメージですが、必ずしもそうとは限らず、猫によっては合う・合わないがあります。ウェット・ドライ・グレインフリー・安全・安いタイプがあり、目的に応じて選びましょう。
そこで今回は、安心して食べられる本当にいいキャットフードの選び方やおすすめ商品をランキングでご紹介します。種類・安全性・年齢・目的・効果・メーカーやブランドを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【編集部イチオシ!】おすすめのキャットフード
市販キャットフードの選び方
キャットフードといっても、色んなタイプがあってどれがいいのか迷ってしまうでしょう。猫の年齢や好みなど用途に合わせて選ぶと失敗がありません。
種類で選ぶ
キャットフードはドライフード・ウェットフードに分かれます。それぞれ特徴があり、猫の年齢や体調に合わせて選びましょう。
安全性重視ならカリカリとした安い「ドライフード」がおすすめ
「カリカリ」とも呼ばれるドライフードは、乾燥していて粒の中に栄養が凝縮されているのが特徴です。そのため、1日に必要な栄養を少量で摂取できることから適量を与えれば体に優しく、安全に食べることができます。
ウェットフードでは摂りきれない栄養を安いドライフードでは少量で補えることを考えると、ドライフードをメインに与えるのがおすすめです。猫が飽きないようにウェットフードとドライフードを混ぜてあげると喜んで食べてくれます。
食いつき重視なら「ウェットフード」がおすすめ
75%以上の水分を含んでいるのが特徴で、原料に肉・魚をそのまま使用していることが多いです。素材の味を楽しむことができるため、猫の満足度は高くてドライフードだけでは飽きてしまった猫にあげてみましょう。
パテ・フレーク・スープタイプなどがあり種類が豊富ですが、価格が高いといったこともあって毎日与えるのには適していません。コスパと満足度で選ぶのであれば基本はドライフードで、食いつきのためにたまにウェットフードを与えるとよいでしょう。
安全性で選ぶ
愛猫が毎日食べるものだからこそ、安全面においても十分に考慮してあげましょう。無添加・グレインフリーがおすすめです。
アレルギー予防なら「グレインフリー」がおすすめ
米・麦・とうもろこしといった穀物が入っていないキャットフードを、グレインフリーといいます。安いキャットフードにはグレインが含まれているタイプが多く、猫によってアレルギーを起こしたり内臓に負担がかかる場合があるでしょう。
肉食の猫は摂取したグレインを4割ほどしか消化できないとされており、胃腸への負担なども考慮するとやはりグレインフリーがおすすめです。購入するときには「グレインフリー」と表記されたキャットフードを探してみてください。
買わない方がいい成分を避けるなら「無添加」がおすすめ
BHA・BHT・エトキシキン・ソルビン酸カリウム・調味料・〇色〇号といった人工添加物は、猫の体に悪影響を及ぼす可能性があるとされています。猫の健康を十分に考えるのであれば、添加物はできるだけ控えたほうがよいでしょう。
最近では、天然植物由来の酸化防止剤を使ったキャットフードもあり、こういった買わない方がいい人工添加物の入っていないタイプを選ぶのもおすすめです。
年齢で選ぶ
キャットフードのパッケージには対象年齢が記載されています。おもに子猫用・成猫用・高齢猫用に分かれ、それぞれの特徴について挙げてみましょう。
消化吸収のよいものなら「子猫用」がおすすめ
子猫用のキャットフードは発育用として作られており、たんぱく質・脂質を中心にしっかり栄養が凝縮されています。子猫の内臓はまだ未発達のため、負担がかからないように消化吸収のよいフードが特徴でしょう。
歯が生え始める前はミルク、生後3・4週間目になると離乳食が始まります。離乳食とともに子猫用のウェットフードやミルクでふやかしたドライフードを与えてあげると好んで食べてくれるでしょう。
下部尿路を予防するなら「成猫用」がおすすめ
1歳から9歳までの猫は成猫用のキャットフードがよいでしょう。活発に運動をする年齢でもあり、栄養とカロリーのバランスを中心に作られているのが特徴で、運動不足の猫はカロリーオーバーになってしまうかもしれません。
また、猫によっては下部尿路にかかる場合もあり、マグネシウムを抑えたキャットフードも販売されています。成猫は尿路・肥満・皮膚の健康に気をかけながらキャットフードをあげるようにしてください。
内臓に優しい安全なものなら「高齢猫用」がおすすめ
9歳以上の猫は高齢猫と呼ばれ、対象のキャットフードが必要でしょう。最近では家猫の寿命も伸びていることから、15才以上の猫を対象にしたキャットフードを販売しているメーカーもあります。
一般的に猫は9歳をすぎたころから猫の運動量は低下し、1日に必要な栄養分も低下します。キャットフードは少量でかつ、内臓に負担のかからないような老猫用のキャットフードが必要でしょう。
目的で選ぶ
キャットフードを選ぶときは、目的に応じて探すことが重要です。それぞれ目的に応じてキャットフードを選ぶようにしましょう。
健康な猫は「総合栄養食」がおすすめ
健康な愛猫に与える餌は、総合栄養食を選ぶのがポイントでしょう。ペットフード公平取引委員会が定める基準をクリアした商品だけが表示でき、子のキャットフードと水があれば生命維持ができます。
総合栄養食のキャットフードは、バリエーションも豊富で、愛猫の体調に合わせて選ぶとよいでしょう。
偏食な子には「食いつき」のよいおやつがおすすめ
キャットフードの中でも比較的食いつきランキングでも上位にランクインしているのが、おやつという存在でしょう。スナックタイプ・ペーストタイプがあり、あくまでもおやつで絶対的に食べさせなければいけないということではありません。
欲しがるときにあげたり、ご褒美にあげたりするのがよく、爪切りや病院など緊張を取り除くのにぴったりでしょう。しかし、与えすぎてしまうとお腹を壊すなどあるため、分量には注意が必要です。
健康・病気予防目的なら「サプリメント」がおすすめ
ビタミンなど特定の栄養を摂取するためには、普段のキャットフードでは補えないかもしれません。そこでおすすめなのがサプリメントの存在で、猫の健康・病気予防目的で薬による治療を補う役目がある場合もあります。
摂取するときはかかりつけの獣医さんに相談してから与えることが基本であり、猫に合った種類を選んでください。
効果で選ぶ
猫に与えることで、特定の効果を得られるタイプのキャットフードもあります。猫のライフスタイルや体調に合わせて選ぶようにしましょう。
室内飼いの猫には「ダイエット用」がおすすめ
室内飼いや避妊去勢した猫は肥満になりやすく、人間と同じように適度な運動をする機会がなくて一度太ると体重を落とすのがなかなか難しいです。肥満から生活習慣病を招くかもしれません。
といっても肥満の猫だけが対象ではなく、室内飼いの猫のカロリーなども考えながらカロリーを抑えたダイエットフードを探してみましょう。
グルーミングする猫には「毛玉ケア」がおすすめ
猫はこまめにグルーミングをすることが多いため、体内に毛を溜めてしまうと吐き出すことが多いでしょう。そのため、よく毛玉を吐き出す猫であれば、毛玉ケア効果が期待できるキャットフードがおすすめです。
食物繊維が豊富なタイプであれば、繊維と絡まって外に吐き出しやすい環境を作ってくれるでしょう。
大粒で隙間に入りにくいものなら「歯石ケア」がおすすめ
猫はとくに歯磨きをしなくても虫歯になることはありません。しかし、歯垢が溜まると歯石になって歯周病を引き起こしてしまう可能性もあり、一度できてしまうと動物病院で麻酔をかけた中での除去になってしまうでしょう。
口に入れたキャットフードは歯の隙間に入りやすいですが、大粒タイプの歯石ケアキャットフードは付着しにくいのが特徴です。
尿を弱酸性にするなら「下部尿路予防」がおすすめ
猫は、慢性腎臓病・猫下部尿路疾患などにかかりやすいと言われています。そのため、普段から尿を弱酸性にして尿路結石や膀胱炎の予防が望めるキャットフードが、最近では多く登場しています。
総合栄養食をであれば、手軽に猫に与えることができますが、症状が出てきたときは動物病院で診察を受けて指示のもとで適したフードを与えるようにしましょう。
メーカー・ブランドで選ぶ
キャットフードには色んな種類があり、目的に応じて選んだらメーカーやブランドを参考にしてみるとよいです。代表的なメーカー・ブランドを紹介しましょう。
安全国産にこだわったものなら「カルカン」がおすすめ
子猫から成猫・高齢猫用と幅広い年齢層の猫に対応した種類が豊富に揃っている、おすすめメーカー・ブランドです。30年以上にわたって製造・販売されてきた老舗の大手メーカーとしても注目されています。
安全国産の製品にこだわり、自社で研究・開発を進めているキャットフードは、通常タイプから健康志向のものまで幅広いです。
老舗の信頼性なら「日本ペットフード」がおすすめ
日本でももっとも古くからあるペットフードメーカーとしておすすめします。子猫用・成猫用・高齢猫用と幅広い年齢の猫に対応しており、安全国産の製品にこだわっているからこそランキングや口コミでも注目されているわけです。
人気ゆえに「COMBO」シリーズや「ビューティプロ」などあり、新商品も定期的に発売されていて要チェックでしょう。
市販キャットフードの正しい与え方
せっかくキャットフードを買っても、間違った与え方をしたのでは意味がありません。猫の年齢や体調に応じた餌のやり方や保存方法を紹介しましょう。
子猫は3・4回で成猫は1・2回
猫の年齢によっても、食事の頻度や内容は異なります。たとえば、成猫であればライフスタイルに合わせて1日1回から2回に分け与えるのが目安となり、離乳期や成長期の子猫は活発的で食欲も豊富で成猫よりも回数を増やしてください。
子猫の場合は、1日に3から4回に分けて食べさせるのがベストで、成長に応じて対象となるキャットフードを探しましょう。
置き餌はとくに問題なし
仕事や旅行などで留守にする場合、猫が自由に餌を食べることができるように置き餌が必要です。時間を設定せずに食べさせることはあまりよくないと思ってしまいますが、基本的に特に問題がありません。
季節や室温によって傷みやすくなる場合もあって長時間の放置はNGですが、ドライフードであれば自動給餌器なども使ってみるとよいでしょう。
早めに食べきる
人間の食材と同じように、キャットフードにも賞味期限・消費期限があります。開封したあとの期限をしっかり守ることが大事であり、とくにウェットフードは傷みが早く、開封したあとは冷蔵庫で保存して早めに食べきりましょう。
ドライフードにおいても湿気などが問題となり、開封したあとは1か月以内に食べきるようにしてください。
食いつきが悪いときの対処法
なかなかキャットフードを食べてくれないという猫も多いでしょう。多くの飼い主が経験したことがある食いつきが悪いときの対処法を紹介します。
お湯でふやかす
ドライフードが主食の場合、硬さがあることでなかなか飲みこんでくれない場合もあります。お湯でふやかすことによって、キャットフードが柔らかくニオイが高まることで猫の興味を惹きつけるでしょう。
ウェットフードの場合も、ちょっと温めることで食いつきがよく、とくに食欲が落ちてしまった高齢猫にぴったりの与えかたです。
食器を変える
キャットフードだけでなく、餌を入れるための容器自体が苦手・嫌いという猫もいるでしょう。たとえば、食べるときにひげが当たってしまうと嫌がるため、体に合わせてフードまでの距離感などもしっかりとチェックしてください。
食事をするときはできるだけひげが当たらないようになるべく浅い食器がよく、食べやすいように突起がついたタイプなども検討しましょう。
おやつをトッピングする
毎回、同じテイストのキャットフードばかりだと猫も飽きてしまうかもしれません。とくにお気にいりのおやつがある場合、それを餌に混ぜたりトッピングにいれたりすると好んで食べてくれるかもしれません。
一緒に混ぜてしまうのは大丈夫なのか不安でしょうが、カロリー計算などをしておいてその範囲内であればとくに問題はないでしょう。こちらの記事ではキャットフードの選び方や人気の商品をランキング形式で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
ドライキャットフードの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
吐くことも下痢もせず、現在2ヶ月食べ続けていますが異常ありません。
体重も増え順調に成長してます。
毛並みも良いです。
口コミを紹介
毛艶はいいですし、うんちの質がとてもよいです。食欲旺盛ですが、計って決まった量しかあげなくても満足はしているようです。
口コミを紹介
こちらに変えたところ便秘が少しましになったので継続することにしました!今はヨーグルト小さじ1杯とサプリを一緒にあげて快便です。
ウェットキャットフードの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
美味しそうなゼリーと
しっかりお肉のような塊が
人間から見ても美味しそうです。
口コミを紹介
あじわいマグロ、やわらかチキン、おにく、マグロはまあまあ食べますが何故だか野菜のこのパウチは怪しまずパクパクします。
口コミを紹介
夜のエサをこちらのタイプに決めてあげていますが、時間がちかずくと、優しく片手でチョンチョンと触っておねだりしてきます
グレインフリーキャットフードの人気おすすめランキング2選
口コミを紹介
これは猫どもが吸い込むように食べるので、大丈夫か心配になります。アディクションとかっつフラッケンだと、恐ろしく食べます。
口コミを紹介
ロイカナで吐き戻すようになり、ドクターズケア?やヒルズでは再発、という尿結石の子にあたえるため購入しました。食いつきがすごく良いです。変な匂いもありませんし。
食いつきがいいキャットフードの人気おすすめランキング2選
口コミを紹介
とても食いつきはいいですよー!原材料も他のものに比べ安心ですし、お値段貼るだけあります。高品質で安心感あります
口コミを紹介
使用素材など気をつけてくださり安心して与えられます。
今まで与えてきたプレミアムフードの中でも全体的にコスパがよく我が家の猫には合っていました。
【まとめ】愛猫の健康は毎日の食事から
今回はキャットフードの選び方、食べないときの対処法を紹介しました。キャットフードはドライ・ウェット・グレインフリーなどあり、猫の健康から安全国産タイプにすると失敗がありません。コスパなども考えながら愛猫に合うタイプを選びましょう。
モグニャンキャットフード
グレインフリーの魚原料のキャットフード
【香りと味わいを追求したグレインフリーキャットフード】
白身魚を原料として使っており、魚が好きな猫にとってはおすすめのキャットフードです。開封した瞬間からぷーんと香る魚のニオイが、猫の嗅覚を刺激して食欲を増進させてくれます。
【原材料はシンプル!断然食いつきが良い】
モグニャンの原材料はシンプルに、余計な添加物*1は使わず、厳選した食材を使用しています。90.2%*2の飼い主が完食、ほぼ完食したと回答し、これからも継続したいと90.8%*2の飼い主が回答したキャットフード。
【全ての愛猫の健康に】
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【香りと味わいを追求したグレインフリーキャットフード】
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