トップウォーターロッドのおすすめ人気ランキング15選【グラスコンポジットも】
2021/12/18 更新
トップウォーターロッドとは?
トップウォーターは主にバス釣りで使われる手法で、水面や水面直下を狙うためルアーの動きを目で追えることや、ルアーに食らいつく魚の姿が見えることから、その迫力に魅せられるファンが多いのが特徴です。魚が水しぶきを上げる中釣り上げる楽しさを味わえます。
トップウォーターを楽しむためには、最適なロッド(竿)を選ぶことが大事なポイントです。ロッドを細かく調整しながら動かすことで魚を食いつかせる種類のルアーを使用することが多いため、動かしやすい硬さや重さのロッドを選ぶのが重要になります。
この記事では、初心者から上級者までトップウォーターを楽しめるようなトップウォーターロッドを「全長・重さ・ルアー重量」の3点からおすすめランキング形式で紹介しています。トップウォーターロッドの選び方もぜひ参考にしてみてください。
トップウォーターロッドの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
渓流で使うのはまだですが、3グラムのミノーで試投したら、気持ち良く飛びます❗3月からの解禁が楽しみです❗
口コミを紹介
20年ぶりくらいにバス釣りをするのに購入しました。当時使っていたロッドも残っていたので使い比べてみましたが、比べ物にならないくらい使い心地がいいです!
口コミを紹介
製品の質にばらつきがあるようですが、私は当たりを引きました笑 734も買いましたが、バカみたいに大きなビッグベイト使わないのであれば圧倒的にこちらをオススメします!釣り幅が広いと思います。
口コミを紹介
値段よりもいい感じです!充分使える、80弱のシーバスも問題なくいけた
口コミを紹介
リールはバンタムMGLと合わせてください。重量と大きさ、剛性感がベストマッチします。これ以上の組み合わせは絶対にあり得ません。キャストが、全てが、思い通りの釣りになりますよ!
口コミを紹介
良くしなるけどペナンペナンって訳じゃなくて程よい感じ。ピンスポットに落としやすいです。
口コミを紹介
無事、届きました!いまのところ問題ありません!
口コミを紹介
値段が1万円くらいで買えてしまう割には作りがいいですしグリップがコルクになっているのでデザインも好みかな。あとロッドが軽いので疲れにくく、一日中釣りが楽しめます。
口コミを紹介
まだ最近バス釣りを始めた超初心者です。始めのは一本を買うのにいろいろ検討してある程度のものをと思いこれに決めました!
口コミを紹介
思っていた通りの商品で軽いプラグなどが余り力を入れなくてもスコーンと飛んで行き、釣れなくてもキャストするだけで楽しいロッドです。
ダイワ(DAIWA)
ブラックレーベル 661MLMRB
セッティング次第で自由に遊べるロッド
ダイワのブラックレーベル661MLMRBは、カーボン含有率86%でテーパーを調整し、トップウォーターにも適する柔軟な曲がりを実現したバーサタイルさが魅力。トップウォーターだけでなく、シャロークランクからバイブレーションまで対応する万能ロッドです。
ブラックレーベル661MLMRBは、過剰な飾りもなくカラーリングも漆黒でとてもシンプルなデザインのロッドですが、その質実剛健な佇まいが中級者以上のバスロッド愛好家の方達に人気があります。バスロッドに慣れてきた方にぜひ手にとっていただきたい1本です。
全長 | 1.98m | 重さ | 140g |
---|---|---|---|
ルアー重量 | 3.5〜17g |
口コミを紹介
このブラックレーベルは、シャロークランク〜バイブレーションまで幅広く使えて、とても良いロッドだと思います。
シマノ(SHIMANO)
エクスプライド 170M-G
グラスコンポジットで気持ちよくキャスティング
シマノのエクスプライド170M-Gは、カーボンにグラスをプラスしたグラスコンポジットで中央付近から大きく曲がるテーパーが魅力です。グラスロッドに馴染みのない初心者にとって、グラスロッド感を味わいながら扱いやすいモデルとしておすすめします。
しなりがよく大きく曲がることでルアーの重さを感じながら気持ちいキャストができ、巻き物のアクションにもトップウォーターにも対応できるエクスプライド170M-Gは、シマノの上位モデルとして多くの釣り人に愛されています。
全長 | 2.13m | 重さ | 130g |
---|---|---|---|
ルアー重量 | 7〜25g |
口コミを紹介
ロングキャストに必要な長さ、操作性を左右する適度な粘り、掛けた後のパワーなど、巻物ロッドに求められる性能を一通り備えています。価格も手ごろで不満な点はありません。
ダイワ(DAIWA)
バスロッド ベイト ブレイゾン 652MLB
お手頃価格でバス釣りを楽しめる1本
大手メーカーダイワのバスロッドベイトブレイゾンシリーズは、なんといっても10000円前後のお手頃価格で機能・性能も十分という優秀なコスパが魅力です。ダイワならではの黒と赤のカラーリングもおしゃれ!幅広く使えるトップウォーターロッドです。
最初の1本を汎用性の高いスピニングロッドで揃えた方や、中級者以上の方でサブロッドをお探しの方には、この価格で楽しめるバスロッドベイトブレイゾンは文句なしの1本になるはずです。オールラウンドに使えるベイトロッドを試してみたい方におすすめです。
全長 | 1.96m | 重さ | 101g |
---|---|---|---|
ルアー重量 | 3.5〜14g |
口コミを紹介
1万前後でこの質と使い勝手なら十分だと思います。初級~中級の方にオススメできます。
シマノ(SHIMANO)
バスロッド ポイズンアドレナ 1610M
これさえあればOK!万能なバーサタイルロッド
シマノのバスロッドポイズンアドレナ1610Mは、雑誌などでの人気ランキングでも常に上位に上がる人気のトップウォーターロッドです。軽くて扱いやすいだけでなく、中空カーボングリップで感度も抜群によく、ルアーの波動が指に伝わりやすいのが特徴です。
全長2.08mでミディアムというこのモデルは、とても扱いやすいサイズと硬さなので何本もロッドを使い分けるよりも1本で完結させたいという方におすすめです。岸からのおかっぱりによる釣りなら、ポイズンアドレナ1610Mで十分トップウォーターが楽しめます。
全長 | 2.08m | 重さ | 105g |
---|---|---|---|
ルアー重量 | 7〜21g |
口コミを紹介
1610Mを購入しました‼︎見た目シンプルで何よりも軽くてビックリしました。購入オススメです‼︎
シマノ(SHIMANO)
ゾディアス 1610M-2
コスパ良し!初めてのベイトロッドにおすすめ
第1位に輝いたのはシマノのゾディアス1610M-2です。上位機種のエクスプライドと比べるとやや曲がりやすい感じがありますが、魚のひきに負けない力強さのあるロッドです。10000円台とは思えないクオリティの高さで初心者から上級者まで人気です。
初心者にはルアーコントロールが難しい点などいろいろな意味でハードルが高いベイトロッドですが、このゾディアス1610M-2は曲がりやすい点が逆に初心者にとっては投げやすく、扱いやすいというメリットもあります。初めてのベイトロッドにおすすめです。
全長 | 1.86m | 重さ | 115g |
---|---|---|---|
ルアー重量 | 7〜21g |
口コミを紹介
価格が1万ちょいで買える竿で、恐らく性能と価格のバランスが一番取れている感じがします。
トップウォーターロッドの選び方
トップウォーターで釣りをする場合、各釣り具(タックル)それぞれに必要な要素がある中で、ロッドの選び方にもいくつかおさえておきたいポイントがあります。ここからは、トップウォーターロッドの選び方についてさまざまな視点から紹介していきます。
使いたいルアーを選ぶ
ルアーフィッシングにおけるトップウォーターは、初心者から上級者までファンの多い釣り方法です。トップウォーターに挑む場合、まずロッドを選ぶ前に使いたいルアーを選ぶことが重要です。種類も重さも数多いルアーの中から目的に合わせて2種類程選びましょう。
なぜルアーを選んでからロッドを選ぶのが大事かというと、ロッドには使用できるルアーの重量が決まっているからです。ロッドに対して使いたいルアーが重いと、ルアーが外れて紛失したり、ロッドが壊れたりする原因になります。ルアーに合ったロッドを選びましょう。
専用のロッドを選ぶ
ロッドを選ぶ際は、対応の幅が広いバーサタイルなロッドを選ぶのもありですが、特に初心者の場合はトップウォーター専用ロッドを選ぶのがおすすめです。トップウォーター特有の動きに対応した動かしやすい専用ロッドを選べば、より釣りを楽しむことができますよ。
ベイトロッド
ベイトロッドは、リールをロッドの上側に固定するタイプのロッドで、主に重めのルアーを使用するときに向いています。トップウォーター用のルアーは、ベイトロッドに適したサイズのものが多いので、基本的にはトップウォーター専用ベイトロッドがおすすめです。
ただ、ベイトロッドのデメリットとして、ルアーを投げ入れるキャスト時に失敗するとバックラッシュというラインが絡まってしまうアクシデントが起こりやすいことが挙げられます。バックラッシュを減らすためのサミングという手法を習得するのが重要です。
スピニングロッド
一方スピニングロッドは、リールをロッドの下側に固定するタイプのロッドで、軽いルアーを遠くへ投げるのに適しています。トップウォーター専用のスピニングロッドはありませんが、汎用性が高いので初めての1本をお考えの方にはスピニングロッドがおすすめです。
スピニングロッドは軽くてルアーを投げ入れるキャストの動きが簡単なのが特徴です。トラブルも少ないので、初心者の方にはスピニングロッドがおすすめ。とはいえ1本ですべてカバーできるわけではないので、釣る魚や場所によって持ち替えるのがベターですよ!
熟練レベルに合わせて選ぶ
釣りを始めたばかりの方と長年釣りを楽しんできた方とでは、おすすめのトップウォーターロッドも選び方も違いがあります。釣りの熟練レベルによって、自分に合ったロッドを選ぶのも釣りを楽しむためにはとても大事なポイントです。
初心者
釣りをはじめて間もない初心者さんがトップウォーターに挑む場合、一番大事なのは操作が苦にならない重さであることです。ルアーフィッシングの中でもトップウォーターはロッドを細かく動かしながら魚をおびきよせて釣り上げるため、操作性の良さはとても重要です。
力に自信のある方や感度を大事にしたい方はベイトロッドのエントリーモデル、子供や女性などには軽くて扱いやすいスピニングロッドがおすすめです。スピニングロッドは、汎用性が高く使用できる幅が広いのではじめての1本にぴったりです。
中級者
釣りにはまりだしてしばらく経過し、最初は2種類ほどのルアーだったのが今は数種類のルアーを状況や目的に合わせて使い分ける必要が出てきた中級者には、今持っているロッドとは違う用途で活躍するトップウォーターロッドを選んでいただきたいです。
例えば最初に汎用性の高いスピニングロッドを購入した場合は、今度はよりトップウォーターに特化した重めのルアーが使用できるトップウォーター専用ロッドのベイトロッドがおすすめです。ベイトロッドを所持しているならスピニングロッドを買い足したいですね!
上級者
長年にわたって釣りを楽しんできた熟練のトップウォーター上級者は、すでに何本もトップウォーターロッドを所有していることでしょう。その日の天気や気温、水温、釣り場の状況に合わせて最適解を探りつつロッドを試すことができるはずです。
そんな上級者にこそ、最新モデルのトップウォーターロッドを試していただきたいです。各メーカーが改良を重ねて生み出す最新モデルの良し悪しは、さまざまな経験を重ねてきた上級者にこそわかるものです。好みと目的に合わせて選んでみてください。
釣る場所で選ぶ
川、湖、海、釣りのフィールドはさまざまです。さまざまなフィールドでトップウォーターを楽しむためには、トップウォーターの醍醐味でもあるルアーの動かし方(アクション)がうまくいくような長さのロッドを選ぶことが大事です。
岸から釣る場合
海や川、湖の岸からルアーを投げ入れる場合は、ロングキャスト(遠投)をしたいのでロッドは長い方が適しています。ルアーをいかに岸から遠くに飛ばすことができるかがポイントになるので、ロングキャスト用の6.5〜7フィートのトップウォーターロッドがおすすめ。
ただし、長すぎるロッドは扱いが難しくコントロールするのにテクニックが必要になります。特に初心者には長すぎるロッドは向かないので、中級者以上の方におすすめです。ルアーをロングキャストする快感を感じることができるのが岸釣りですね!
桟橋から釣る場合
バス釣りの定番ポイントでもある桟橋。桟橋周辺はある程度深さがあることが多いので、桟橋から釣る場合には、ロッドの長さは6.0〜6.5フィートくらい欲しいですね。桟橋からロングキャストで狙いたい場合は7フィートのロッドでもいいでしょう。
また、桟橋周辺はバスが隠れていることが多い場所でもあります。桟橋の上からキャストする場合も、まずは遠目から桟橋周辺を探ってからの方が釣り果が期待できます。桟橋の上から桟橋下を狙う場合は遠投の必要がないベイトロッドを使うのもありです。
ボートなどに乗って釣る場合
ボートなどに乗って釣る場合は、釣りたいポイントに近づいてキャストすることができるので、ロッドの長さは5〜6.5フィートあれば十分です。ボートの上から釣りを楽しむ場合は、置き竿1本、もう1本を手持ちでも楽しめるので、好みに合わせて選びましょう。
汎用性の高い万能なロッドを1本用意しておけば十分楽しめますが、トップウォーター専用のベイトロッドと汎用性の高いスピニングロッドを1本ずつ準備しておけば安心です。ボート釣りの場合、あまり長いロッドは必要ありません。
パワーで選ぶ
トップウォーターロッドのパワー(硬さ)は、大きく分けてL(ライト)、M(ミディアム)、H(ヘヴィ)に分けられます。さらに用途に合わせて、UL、L、ML、M、MH、Hと細かく別れています。基本的には、使用するルアーの重さに合わせて選ぶといいです。
小型ルアーを使用する場合
小型のトップウォーター用ルアー(8g以下)を使用する場合は、ロッドのパワーはML(ミディアムライト)が最適です。釣り堀などの施設内でもっと小さいルアーを使って釣る場合は、UL(ウルトラライト)やL(ライト)がおすすめです。
中型・大型ルアーを使用する場合
中型のルアー(10〜15g程度)を使用する場合は、ロッドのパワーはMLかMがおすすめです。20gを超えるような大型なルアーを使用するなら、MH(ミディアムハード)以上の硬さを選択しておくと安心でしょう。
テーパーで選ぶ
トップウォーターロッドを選ぶときに注目したいのがテーパー(調子)。テーパーはロッドの曲がり方やどこで曲がるかを表している釣り用語で、EF、F、RF、R、S、Pなどで表します。トップウォーターのロッドであればRFやRがおすすめです。
トップウォーターがうまくいくかどうかはルアーの動かし方次第です。ルアーアクションがしやすく扱いやすいRF(レギュラーファースト)やR(レギュラー)のロッドであれば、汎用性も高く初心者にもおすすめできます。
トップウォーターロッドのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 全長 | 重さ | ルアー重量 |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
コスパ良し!初めてのベイトロッドにおすすめ |
1.86m |
115g |
7〜21g |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
これさえあればOK!万能なバーサタイルロッド |
2.08m |
105g |
7〜21g |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
お手頃価格でバス釣りを楽しめる1本 |
1.96m |
101g |
3.5〜14g |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
グラスコンポジットで気持ちよくキャスティング |
2.13m |
130g |
7〜25g |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
セッティング次第で自由に遊べるロッド |
1.98m |
140g |
3.5〜17g |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
絶妙なしなやかさを持ったカーボンロッド |
1.96m |
98g |
2.6〜21g |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
さまざまなルアーに対応するマルチプレイヤー |
1.95m |
95g |
3〜10g |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
おかっぱりにおすすめのコスパ良なロッド |
2.08m |
107g |
5〜18g |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
シマノの上位モデルポイズンシリーズ |
1.93m |
82g |
3〜10g |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
ショートレングスでボートやフローター釣りに最適 |
1.67m |
130g |
3.5〜28g |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
軽量で取り回しやすいバスロッド |
1.83m |
107g |
5〜21g |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
ブラックとシルバーがかっこいいロッド |
1.86m |
115g |
5〜8g |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
機内持ち込み可能なコンパクトなロッド |
1.98m |
179g |
60gまで |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
豪華になったエントリーモデル |
1.98m |
100g |
2〜7g |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
トップウォーターにも向く軽量ピン撃ちロッド |
1.54m |
104g |
2〜7g |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
まとめ
いかがでしょうか?ここまでトップウォーターに最適なロッドの選び方と、おすすめの人気トップウォーターロッドランキング15選を紹介してきました。この記事を参考にして、フィールドや用途に合わせてあなたにぴったりの1本を見つけてくださいね!
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年12月18日)やレビューをもとに作成しております。
フィッシュマンのBeamsは、渓流釣りに適した軽量ルアーでピン撃ちを狙うベイトロッドですが、ほどよく曲がるのでトップウォーターロッドとしても使えます。素早く、遅すぎないバランスのとれた戻りが特徴です。