壁にかけて使える壁掛けCDプレーヤーは、部屋のスペースが狭くても設置しやすいアイテムです。音楽を楽しむだけでなく、英語などの語学学習にも使えます。さらにおしゃれな商品も多く揃っているので、ニトリや無印の家具とも相性は抜群です。

また、穴を開けないで設置できるタイプもあるので、壁に穴を開けたくない方でも安心です。AUXなどの入力・出力端子に対応しているものなら、車に持ち込んで車載用のCDプレーヤーとしても使用できます。

今回は、壁掛けCDプレーヤーの選び方やおすすめランキングを紹介していきます。ランキングは、サイズ・機能・リモコンの有無などを基準に作成しました。高音質や値段の安い商品もあるので、壁掛けCDプレーヤーが欲しい方はぜひ参考にしてください。

ここでは、壁掛けCDプレーヤーのメリットを紹介していきます。それぞれどんなメリットがあるかを把握して参考にしてみてください。

メリットのひとつとして、その名の通り壁にかけて設置できる点です。意外とデッドスペースになりやすい壁を有効活用できます。ほかにも卓上タイプやポータブルタイプとしても使える商品も多いので、目的によって使い分けできるのもメリットです。

また全体的にコンパクトなので、ほかのインテリアを邪魔しにくいのも魅力になっています。

壁掛けCDプレーヤーには紐を引っ張って操作するコード付きや、離れた場所からも操作できるリモコン付きがあります。簡単で分かりやすい設計なので、子供から高齢者の方まで使いやすいです。

また、リモコンなら電源のON/OFFはもちろん各種機能を移動せずに操作できるため、直接CDプレーヤーを操作するのが面倒な方におすすめです。

壁掛けCDプレーヤーは韓国でも人気があるおしゃれなアイテムです。部屋のインテリアになるうえに、シンプル設計で値段が安いものも多く、はじめて購入する方でも試しやすいのが特徴です。

基本的に数千円で買えますが、中には1万円以上するものもあるので、自分に合った機能や音質のものを選びましょう。

ここでは、機能やデザインなど壁掛けCDプレーヤーの選び方について紹介していきます。それぞれのポイントをおさえて選んでみてください。

壁掛けCDプレーヤーには、Bluetoothやスピード調整などの機能がさまざまあります。欲しい機能をチェックして選んでみてください。

スマホやスピーカーなどと接続して楽しみたいならBluetooth機能搭載の商品がおすすめです。この機能があれば、単にCDを聴くだけでなく、スマホや音楽プレーヤーに保存された曲を壁掛けCDプレーヤーで手軽に楽しめます。

Bluetooth対応イヤホンやヘッドホンとも接続できるので、音楽に没頭したいときにもおすすめです。

語学を勉強中の方には、スピード調整機能付きプレーヤーがおすすめです。速さを好きに遅めたり早めたりできるので、聞き取りづらい箇所や倍速にするなど好みに合わせて使い分けられます。また文字起こしなどにも活用できるのです。

外部への持ち運びを想定している方には、音飛び防止機能付きの商品をチェックしてみましょう。音飛び防止機能とは、数十秒先読みし揺れなどの振動によってCDなどがうまく読み込めない場合に活躍します。

オフィスなどの自宅から別の場所に持ち歩いて使用する方は、この機能が備わっているかチェックしてから選びましょう。

災害時などスマホなどが使えない場合に役立つ機能がAM/FMラジオ機能です。ラジオ好きの方も必見ですが、もしものときの備えとしてもおすすめします。また別途ラジオを用意する必要もなくなるので、結果として節約にもなるのでチェックしてみてください。

壁掛けCDプレーヤーは、CDやMP3などさまざまなメディア・フォーマットに対応しています。使い方に合わせて対応しているプレーヤーを選んでみてください。今回はMP3とAUXの2つを紹介します。

壁掛けCDプレーヤーでスマホやパソコンのデータを再生したいならMP3に対応した商品がおすすめです。また語学学習したい方も、なかには教材にMP3データが付属しているものもあるので、ぜひチェックしてみてください。

車載のスピーカーや携帯音楽プレーヤーと接続して音楽を楽しみたい方は、AUX入出力端子などのメディアに対応したモデルを選ぶのがおすすめです。持ち運んで使いたい方にもおすすめなので、購入前にぜひチェックしてみてください。

インテリアとしても使いたい方は、デザイン性にもこだわって選んでみましょう。壁掛けCDプレーヤーには、まるでコンポのような見た目のものや木目調でおしゃれな商品も揃っているので、部屋の雰囲気に合わせて選べるのもおすすめです。

シンプルなデザインモデルもあるので、ほかの家具の邪魔にならないプレーヤーも豊富なので、ぜひチェックしてみてください。

少しでもいい商品を選びたいなら商品説明と合わせて口コミもチェックしてみましょう。口コミは、実際に使ったからわかるこその情報が満載なので、とくに初めて壁掛けCDプレーヤーの購入を検討しているかはぜひチェックしてみてください。

ここでは、壁掛けCDプレーヤーのおすすめメーカーについて紹介していきます。魅力的なメーカーばかりなので、ぜひチェックしてください。

【目次】

• おしゃれなモデルなら「Jensen（ジェンセン）」がおすすめ
• 部屋の雰囲気を邪魔したくないならシンプルな「無印良品」がおすすめ

見た目の良さや一般的なデザインでは満足できない方は、家具とも相性のいいおしゃれなJensenをチェックしてみましょう。壁掛けとしてだけでなく卓上式としても活躍してくれるので、目的に合わせて楽しめるのもおすすめです。

外部の機器と接続すれば、スピーカーにもなるので汎用性の高いモデルが欲しい方にも最適なメーカーになっています。

とくにかくシンプルさを求める方は、無印の壁掛けCDプレーヤーを選ぶのがおすすめです。コードを下に引くだけでON/OFF操作ができ、余計な機能が一切ないので、単純にCDを再生できればいい方はぜひチェックしてください。

見た目も白でシンプル設計なのでどんな部屋にも合わせやすいのもポイントです。まずは、お試しで使ってみたいと思う方にもおすめできるメーカーになっています。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

壁掛けCDプレーヤーを利用する方は、設置方法など疑問を持つ方もいます。ここではよくある質問と回答をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

日本製メーカーのソニーは、ウォークマンをはじめ高音質のイヤホンなども取り扱っており、CDを楽しむだけでなく、動画やゲームを楽しみたい方にも人気です。ただし残念ながら、壁掛けできるCDプレーヤーの取り扱いはありません。

コンパクトタイプのコンポは扱っているので、据え置き型も気になる方はソニーもぜひチェックしてみてください。

壁掛けは賃貸などの場合穴を開けるのには少し抵抗がある方もいます。ここでは、壁に穴を開けない方法の一例を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。方法として、テープで張り付けるものやホッチキスで金具を留めるなどがあります。

テープを使用する場合は、マスキングテープと両面テープを使う方法です。はじめにマスキングテープを貼って、次に両面テープで貼り付けます。こちらは、あまり費用が掛からないのもおすすめです。

ホッチキスを使用する際は、専用の商品が発売されているので、購入する場合は、プレーヤーの重量などを確認して耐荷重に収まっているものを使用しましょう。

壁掛けのCDプレーヤーは、ニトリやIKEA、ドン・キホーテなどでの取り扱いは現在のところありません。しかし、商品の入れ替えが活発なため、今後取り扱いが開始される可能性もあります。そのため、頻繁に確認しましょう。

ニトリの店舗では、CDプレーヤー自体ではなく、CDやDVDのラックは販売しています。壁掛けCDプレーヤーを設置する際に、収納をお探しの方はチェックしてください。

壁掛けCDプレーヤーに高音質のものは少ないですが、できるだけいい音質で聴きたい方は、USBやSDカードから再生できるものや、イコライザーなど音質設定ができるものを重視して選んでください。音質がいいCDプレーヤーを探している方は、下記記事で紹介している壁掛けタイプ以外のものもおすすめです。

ここまで、壁掛けCDプレーヤーの選び方やおすすめランキングを紹介してきました。壁掛けCDプレーヤーは、目的に応じて卓上にも車載にも使える万能なアイテムです。似たようなモデルも多くありますが、ぜひ自分にぴったりの商品を見つけてみてください。