オイルランタンの人気おすすめランキング15選【カメヤマやデイツも】
2023/07/08 更新
オイルランタンはほんのり明るい光と、ビンテージ感あふれる見た目が人気のアイテムです。室内用やハリケーンランタンなどさまざまな種類が、ペトロマックス・フュアーハンドなどのメーカーから販売されています。今回は、オイルランタンの選び方や人気のおすすめ商品ランキングをご紹介します。
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目次
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コンパクトでビンテージ感あふれるオイルランタンの魅力とは
オイルランタンとは、灯油などを燃料として明かりを楽しむアイテムを指します。コンパクトサイズなので手で持ち運びやすく、ビンテージ感あふれる見た目も魅力です。レトロなインテリアのひとつとして、お部屋に取り入れている方も少なくありません。
実はひと口にオイルランタンといっても、ペトロマックス・フュアーハンドなど、さまざまな種類があります。自分に合った商品を見つけるためには、用途や好みに合わせて、明るさやデザイン、タンク容量などにこだわることが重要です。
そこで今回は、オイルランタンの選び方や人気のおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは、価格・形状・明るさを基準に作成しました。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
オイルランタンの選び方
ここからは、オイルランタンの選び方についてご紹介します。選び方のポイントを押さえて、自分に合った商品を見つけましょう。
適度に明るいものをお探しなら「7分芯」がおすすめ
オイルランタンの燃焼部分のことを、芯といいます。芯には棒芯・巻き芯・平芯の3種類がありますが、広く普及しているのは平芯です。平芯の幅サイズによって、オイルランタンの明るさが変わります。
その幅は6mmに相当する2分芯から33mmに相当する11分芯までありますが、人気が高いのは7分芯です。7分芯はおよそ15W程度の明るさをもち、ほんのりとしたやさしい明かりを楽しめます。適度に明るいものをお探しの方には、7分芯がおすすめです。
形状で選ぶ
オイルランタンは、形状によってテーブルランタン・ハリケーンランタンに分けられます。用途に合わせて、適切な形状のものを選びましょう。
室内で使うなら超小型の「テーブルランタン」がおすすめ
室内で使用したい場合は、テーブルなどに置いて楽しむテーブルランタンがおすすめです。テーブルランタンは、後述するハリケーンランタンよりは明るさ・光量が少ない傾向にあります。とくに、テーブルに置ける超小型サイズが人気です。
しかしレトロな見た目やコンパクトサイズなど、デザインのバリエーションが豊富である点が魅力です。また最近ではLEDタイプのテーブルランタンが多く販売されているので、ペットや小さい子供のいるご家庭にも適しています。
屋外で使うなら「ハリケーンランタン」がおすすめ
キャンプやバーベキューなど、屋外で使用したい方にはハリケーンランタンがおすすめです。ハリケーンランタンは、ガラスでできたホヤの中にオイルタンクを搭載した、オイルランタンらしいレトロな形状をしています。
ハリケーンランタンにはハンドルがついているため、テーブルなどに置くだけでなく吊るして使うスタイルも可能です。屋外の雨風から炎を守るために、ホヤがしっかりとオイルタンクを保護しているタイプを選びましょう。
なお以下の記事では、ハリケーンランタンの人気のおすすめ商品についてランキング形式でご紹介しています。ぜひこちらも参考にしてみてください。
燃料で選ぶ
オイルランタンは、明かりの燃料として灯油やパラフィンオイルなどが使用されます。それぞれに特徴があるので、見ていきましょう。
コスパを重視するなら「灯油」がおすすめ
灯油は、リーズナブルな価格で購入できる点が魅力です。後述するパラフィンオイルよりもコストを抑えられ、ガソリンスタンドなどで気軽に手に入れられます。
しかし、燃焼する際にはススが生じやすく、特有のニオイが広がりやすい点に注意が必要です。ススが周りの家具などに付着すると、掃除に手間がかかるので気をつけましょう。お手入れの手間よりも、コストパフォーマンスを重視したい方におすすめです。
使いやすさを重視するなら「パラフィンオイル」がおすすめ
パラフィンオイルとは、引火点が95度以上のオイルで無色透明の液体です。灯油の引火点が40度であるのに対しパラフィンオイルは引火点が高く、揮発性は低いため、火の扱いに慣れていない方でも使いやすくなっています。
またパラフィンオイルを使用するとススが生じにくいので、使用後のお手入れに手間がかからない点も魅力です。灯油より価格は高めですが、使いやすさにこだわりたい方に適しています。
燃焼時間に合わせて「タンク容量」を確認しよう
ランタンが燃焼を続けられる時間は、タンク容量によって異なります。300ml程度のタンク容量があれば、20時間前後は燃焼するはずです。キャンプなどでオイルランタンを使用したい場合は、宿泊日数などに合わせてタンク容量を確認したり、追加分の燃料を持参したりしましょう。
引火方法で選ぶ
オイルランタンは、引火の方法によっても種類が分かれます。加圧式・非加圧式それぞれに特徴があるので、見ていきましょう。
明るさを重視したいなら「加圧式」がおすすめ
加圧式とは、燃料に圧力をかけることで、気化した燃料を引火させる方法を指します。加圧式は、非加圧式よりも光量が高く、明るく照らしてくれる点がメリットです。一方で、お手入れや準備には手間がかかります。
扱いやすさを重視するなら「非加圧式」がおすすめ
非加圧式とは、芯に点火するだけで引火できるタイプです。加圧式よりも準備やお手入れに手間がかからず、燃焼時間も長い傾向にあります。光量はそれほど高くないため、ほんのりとした明かりを求める方におすすめです。
メーカーで選ぶ
オイルランタンは、さまざまなメーカーから販売されています。それぞれに特徴があるので、見ていきましょう。
日本製をお探しなら「カメヤマ」
カメヤマは、戦前から日本のローソクメーカーとして活躍し続けてきた老舗メーカーです。日本製ならではの高い品質を保ち続け、ローソクだけでなくオイルキャンドルの分野でもやさしい明かりで人気を博しています。
おしゃれな見た目を重視するなら「ペトロマックス」
ペトロマックスは、1910年にドイツで誕生した有名なメーカーです。ペトロマックスのオイルランタンは、コンパクトできらびやかな見た目が特徴で、インテリアとしても適しています。正面にあしらわれたブランドロゴは、ビンテージ感を出したい方におすすめです。
豊富なデザインから選ぶなら「フュアーハンド」
フュアーハンドは、1893年にドイツで誕生した歴史あるオイルランタンのブランドです。フュアーハンドのオイルランタンは、カラーバリエーションが豊富でさまざまな雰囲気を楽しめる魅力があります。見た目のデザインにこだわりたい方は、ぜひ注目してみてください。
無骨なデザインを求めるなら「デイツ」
デイツは、アメリカ・ニューヨークで1840年に誕生したメーカーです。アジアにも市場を広げており、日本でも人気のブランドとして挙げられます。黒を基調とした無骨なデザインは、どのような部屋にもなじみやすいです。
オイルランタンの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
使いやすくて素晴らしい商品だと思います。子どもたちも喜んでいます。
口コミを紹介
サイズも程よく使いやすいので気に入っています
キャプテンスタッグ
Amazon売れ筋ランキング スポーツ&アウトドア 燃料式ランタン部門 1位
(2023/08/01調べ)
UK-509
やさしい明かりで癒される!灯油もパラフィンオイルも使用可能
こちらの商品は、アウトドア商品を多く展開するキャプテンスタッグのオイルランタンです。やさしい明かりを出すのが魅力で、キャンプ・室内などさまざまなシーンで活躍します。燃焼時間は14時間あるので、長時間使用したい場合にもおすすめです。
白灯油・ランタン用パラフィンオイルどちらにも対応しているため、さまざまな燃料を使用したい方にもおすすめできます。使い勝手のいいオイルランプをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
重量 | 370g | サイズ | 幅160×奥行120×高さ250mm |
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材質 | 鉄 | 形状 | ハリケーンランタン |
燃料 | 白灯油・ランタン用パラフィンオイル | 燃焼時間 | 約14時間 |
口コミを紹介
全体的に、燃料も安く、燃費も良く、雰囲気も良く、軽いし手頃で良いです。
カメヤマ
オイルボトルランタン
スリムで持ち運びやすい形状が魅力
こちらの商品は、ペットボトルほどのスリムで無駄のないデザインが魅力のオイルボトルランタンです。持ち運びの際や机に置いた際などに場所をとらず、スタイリッシュな空間を演出してくれます。
およそ12時間の連続燃焼が可能なので、キャンプなどのアウトドアでも活躍します。付属品としてパラフィンオイルが付いているため、別途で燃料を準備する必要がありません。シュッとしたデザインが気になる方は、ぜひ試してみてください。
重量 | - | サイズ | W約6.7×H約24cm |
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材質 | 鉄・ガラス | 形状 | ハリケーンランタン |
燃料 | パラフィンオイル | 燃焼時間 | 約12時間 |
口コミを紹介
とても使いやすいです。
口コミを紹介
おしゃれで気に入っています。
VASTLAND
オイルランタン
キャンプなどアウトドアで使いやすい3色展開
キャンプなどのアウトドアで活躍するハリケーンランタンです。S~Mから選べる3種類のサイズ展開があり、使用時間に合わせて使い分けられます。また色もオリーブ・タン・ブロンズの3種類から選べて、どれもキャンプシーンにぴったりです。
サブランタンとして、LEDランタンとは異なって温かみのある灯りを楽しめます。灯油が付属で付いているのですぐに使用可能ですが、ススが気になる方には別売りのパラフィンオイルがおすすめです。
重量 | 約335g | サイズ | 高さ242×幅156×奥行116mm |
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材質 | 鉄・ガラス | 形状 | ハリケーンランタン |
燃料 | 灯油(白灯油)・パラフィンオイル | 燃焼時間 | 約10時間 |
口コミを紹介
オリーブを購入しましたが、良いです!
塗装皮膜も厚そうです。
色合いも渋く、使い込んでの劣化も楽しめそうです!
口コミを紹介
ミニランタンのメリットは軽くてコンパクトな事。
雰囲気はランタンの大小関係なく良いですからね。
口コミを紹介
オイル漏れ無し!
デザイン最高!
口コミを紹介
問題なく非常に明るく点灯させることができた。
口コミを紹介
火を灯して楽しんでいます。とても癒されます。
口コミを紹介
赤色が気に入っています
口コミを紹介
価格は安いですが、良心的だと思います。
口コミを紹介
インテリアとして気に入っています
口コミを紹介
デザインが気に入って購入しました
口コミを紹介
軽く20時間を超えます。小さな炎の燃焼なので、キャンプで換気をしっかりしている幕なら常夜灯として一晩中点灯していても問題ないでしょう。
オイルランタンのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 重量 | サイズ | 材質 | 形状 | 燃料 | 燃焼時間 |
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楽天 Amazon ヤフー |
9種類のポップなカラー展開から選べるフュアーハンド製 |
約480g |
縦幅26cm 横幅15cm |
ガルバナイズドスチール |
ハリケーンランタン |
ランプ用灯油・パラフィンオイル |
20時間以上 |
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楽天 Amazon ヤフー |
大型サイズでメインランタンとしても活躍 |
約900g |
約W22×D20×H38cm |
- |
ハリケーンランタン |
灯油 |
約26時間 |
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楽天 Amazon ヤフー |
真鍮の経年変化を楽しめる!フランス製のテーブルランタン |
- |
幅約8cmx奥行9.6cmx高さ約21.5cm |
真鍮 |
テーブルランタン |
灯油・パラフィン系オイル(リキッドキャンドル・レインボーオイル) |
約40時間 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ビンテージ感あふれるシンプルなデザインと安い価格が魅力 |
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6.1×4.53×9.65インチ |
鉄・ガラス |
ハリケーンランタン |
- |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
サイズやカラーのバリエーションが豊富 |
約490g |
約幅170×奥行140×高さ305mm |
本体/鉄(銅めっき)・ホヤ/耐熱ガラス |
ハリケーンランタン |
白灯油・ランタン用パラフィンオイル |
約20時間 |
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楽天 Amazon ヤフー |
非常用にもおすすめ!レトロでかわいいテーブルランタン |
約650g |
31×10.6×10.6cm |
鉄・ガラス |
テーブルランタン |
- |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
加圧式の本格派!高級感あふれる見た目も魅力のペトロマックス製 |
約2.4kg |
約17×40cm |
真鍮 |
ハリケーンランタン |
灯油・パラフィンオイル |
8時間以上 |
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楽天 Amazon ヤフー |
長時間楽しみたい方におすすめ!ブランドロゴがおしゃれ |
約660g |
30×18×15cm |
- |
ハリケーンランタン |
灯油 |
約23時間 |
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楽天 Amazon ヤフー |
軽量でコンパクト!初心者でも扱いやすい非加圧式 |
約220g |
約W120×L95×H265mm |
鉄・ガラス |
ハリケーンランタン |
パラフィンオイル |
10mlにつき約2時間 |
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楽天 Amazon ヤフー |
キャンプなどアウトドアで使いやすい3色展開 |
約335g |
高さ242×幅156×奥行116mm |
鉄・ガラス |
ハリケーンランタン |
灯油(白灯油)・パラフィンオイル |
約10時間 |
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楽天 Amazon ヤフー |
手ごろな価格と良質なクオリティ!歴史あるブランドの人気商品 |
約470g |
約26.5×15cm |
鉄・ガラス |
ハリケーンランタン |
パラフィンオイル・白灯油 |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
スリムで持ち運びやすい形状が魅力 |
- |
W約6.7×H約24cm |
鉄・ガラス |
ハリケーンランタン |
パラフィンオイル |
約12時間 |
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楽天 Amazon ヤフー |
やさしい明かりで癒される!灯油もパラフィンオイルも使用可能 |
370g |
幅160×奥行120×高さ250mm |
鉄 |
ハリケーンランタン |
白灯油・ランタン用パラフィンオイル |
約14時間 |
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楽天 Amazon ヤフー |
職人による伝統技術!イギリスならではの高貴なデザイン |
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- |
ハリケーンランタン |
- |
5時間 |
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楽天 Amazon ヤフー |
置いても吊るしても使えるハリケーンランタン |
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12×28cm |
ティンプレート |
ハリケーンランタン |
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通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
オイルランタンの使い方
ここからは、一般的によく使用される非加圧式のオイルランタンの使い方についてご紹介します。まずオイル容器の中に、8分目ぐらいを目安に燃料を入れましょう。芯を交換したばかりのときや、初めて使用する際は、なじませるために10分ほど浸しておいてください。
オイルの準備が整ったら、芯にマッチやライターなどを使って火をつけます。火を消す際は、芯の部分を短くして自然に火が消えるのを待ちましょう。
オイルランタンを使用する際の注意点
続いて、オイルランタンを使用する際の注意点についてご紹介します。オイルランタンに使用できる燃料は商品によって異なるため、事前に取扱説明書などでよく確認しておきましょう。
また一酸化炭素中毒を避けるため、テント内など密閉された空間で火をつけないよう気をつけてください。さらに事故やトラブルを防ぐため、傾斜のある場所では使用しないようにしましょう。
なお、オイルランタンの使用上の注意点については、以下のサイトでも説明されています。気になる方は、ぜひこちらも参考にしてみてください。
オイルランタンのお手入れ方法
オイルランタンを長く使い続けるためには、こまめなお手入れが必要です。お手入れ方法としては、まずパーツを慎重に外し、ティッシュなどできれいに拭き取り、最後に順番通りにパーツを元に戻しましょう。
芯が硬くなったり短くなったりしている場合は、芯を新しいものに交換しましょう。なお、パーツを正常に組み立てるために、解体した順番を正確に覚えておくのがポイントです。
まとめ
今回は、オイルランタンの選び方や人気のおすすめ商品ランキングについてご紹介しました。明かりを灯すアイテムとしてだけでなく、レトロでおしゃれなインテリアとしても人気のオイルランタンを取り入れてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年07月08日)やレビューをもとに作成しております。
こちらの商品は、人気ブランドであるフュアーハンドのハリケーンランタンです。パステルオレンジ・パステルブルー・モスグリーンなど、9種類のポップなカラーバリエーションから好きなモデルを選べます。