【2025年最新版】眼瞼下垂手術ができる美容クリニック10院【名医がいるクリニックも】
2025/02/05 更新

瞼の垂れ下がりによる不快症状には「眼瞼下垂手術」がおすすめです。この記事では、眼瞼下垂手術ができるクリニック10院をご紹介します。クリニックの選び方や美容外科と形成外科の違い、保険適用の範囲やデザインについても解説しています。
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目次
眼瞼下垂手術はどういう手術?
「眼瞼下垂」とは、瞼が垂れ下がり見えにくくなる状態を言います。眼瞼下垂は瞼を持ち上げる筋肉や腱膜、皮膚のたるみのほか、神経が原因で起こります。眼瞼下垂は手術で改善できますが、「手術」と聞くと何だか怖いですよね。
しかし、眼瞼下垂は頭痛・肩こり・慢性疲労の原因にもなるため、「加齢によるものだから仕方がない」と考える方や費用や病院選びが心配で、なかなか手術に踏み出せない方も多いと思われます。
そこでこの記事では、眼瞼下垂手術ができるクリニック10院と選び方をご紹介します。眼瞼下垂手術の保険適用の範囲やデザイン、形成外科と美容外科の違い、自費診療の費用、何回手術ができるかなど、気になる疑問についてもお応えします!
美容整形クリニックの選び方
ここからは、眼瞼下垂手術ができる美容整形クリニックの選び方をご紹介します。手術方法や費用など、クリニック選びで気になる点を中心に取り上げていきます。
【目次】
眼瞼下垂には先天性と後天性の2種類がある
眼瞼下垂は大きく分けて、先天性と後天性の2種類があります。眼瞼下垂の種類によって治療法や費用が異なるため、ご自身がどちらに当てはまるのかを確認しておきましょう。
生まれつき瞼が十分に開かない「先天性眼瞼下垂」
生まれつき上瞼が十分に開かない状態を「先天性眼瞼下垂」と言います。先天性眼瞼下垂は瞼を持ち上げる筋肉がうまく働かないことが原因で、片眼性と両眼性があります。手術は保険適用ですが、費用はやや高額です。(※詳細は後述の「保険適用による切開法の相場」をご覧ください)
先天性眼瞼下垂の多くは3歳を過ぎてから手術するのが一般的ですが、片眼性の場合は弱視に繋がる恐れがあり、早期に手術が必要なケースがあります。先天性眼瞼下垂の手術は高度な技術を要するため、受けられる病院が限られているのが特徴です。
加齢が原因で起こる「後天性眼瞼下垂症」
大人になってから起こる眼瞼下垂を「後天性眼瞼下垂」と言います。後天性眼瞼下垂の多くは加齢によるもので、筋肉がまぶたに付着する腱の部分が弛んだり、はがれたりするのが原因で起こります。
加齢による原因以外では、神経性のものや外傷性のものがあり、白内障・緑内障の手術後、緑内障治療点眼薬の長期使用、ハードコンタクトレンズの長期使用などが原因で起こります。
手術の施術法で選ぶ
ここでは眼瞼下垂手術の代表的な術式である「切開法」と「切らない手術(埋没タッキング法)」について解説します。
【目次】
中~重度の眼瞼下垂にお悩みの方は「切開法」がおすすめ
中~重度の眼瞼下垂にお悩みの方には「切開法」がおすすめです。切開法の代表的な術式である「眼瞼挙筋前転術」は瞼のラインに沿って皮膚を切開し、上眼瞼挙筋と腱膜を瞼板に縫い付けて、たるんで余った腱膜を取り除く手術です。
切開法は「全切開」「部分(結膜)切開」の2種類があり、中度の眼瞼下垂には部分切開、重度の眼瞼下垂にはたるみも取れる全切開がおすすめです。部分切開は5mm前後、全切開は3~4cm切開しますが、二重のラインに沿って切開するため傷跡はさほど目立ちません。
<眼瞼下垂の症状>
- 軽度・・・瞼が瞳孔に少し被さっている状態
- 中度・・・瞼が瞳孔の真ん中あたりに被さっている状態
- 重度・・・瞼が瞳孔の真ん中より下に被さった入る状態
軽度の眼瞼下垂には「切らない手術」がおすすめ
軽度の眼瞼下垂には「切らない手術」がおすすめです。切らない手術の代表的な術式「埋没タッキング法」は、瞼の裏から特殊な糸を通して結膜を縫い縮める手術です。切開しないため術後の腫れや出血が少なく、ダウンタイムが大幅に短縮されるのが特徴です。
形成外科で「切らない手術」と言えば、糸を使ったタッキング法を意味しますが、美容外科では「二重埋没法」を意味する場合があります。そのため、切らない手術を選択する場合は事前に手術方法を確認しておきましょう。
先天性眼瞼下垂の手術は「挙筋前転法」と「前頭筋つり上げ法」の2種類
先天性眼瞼下垂の手術は大きく分けて「眼瞼拳筋前転法」と「前頭筋つり上げ法」の2種類です。眼瞼拳筋前転法は、先述した後天性眼瞼下垂の手術と同じ切開法です。
前頭筋つり上げ法は、瞼を持ち上げる筋力が極めて弱い場合に行われます。前頭筋(眉毛を動かす筋肉)と瞼の間に自分の身体の組織を移植する方法で、前頭筋の力を利用して瞼を上げるのを目的とした方法です。
費用で選ぶ
眼瞼下垂手術を受けるとなると、やはり費用が気になりますよね。自費診療がメインの美容外科はクリニックにより費用に幅があるため、事前に相場を確認しておきましょう。
【目次】
眼瞼下垂手術は「自費診療」と「保険適用」の2種類がある
眼瞼下垂手術は症状により「保険適用」と「自費診療」に分かれます。保険適用で手術を受けるには、医師の診察で「眼瞼下垂である」と診断されなければいけません。
眼瞼下垂と診断されなかったけれど、瞼のたるみを手術で改善したい場合は自費診療になります。眼瞼下垂の診断があっても、審美的な希望が多い場合は自費診療になるケースがあります。(※詳しくは後述の「保険適用について」をご覧ください)
形成外科では保険適用・自費診療の両方の手術が行えますが、美容外科の多くは自費診療のみです。形成外科での「切らない手術」は自費診療になるケースが多いため、切らない手術を希望する方は事前に保険適用かどうかを確認しておきましょう。
「保険適用」による切開法の相場
保険適用時の切開法の費用は3割負担の場合、片眼で22,000円~27,500円(税込)、両眼で44,000円~55,000円(税込)が相場です。先天性や脳疾患などで瞼の筋肉が動かない症状では「筋膜移植法」による手術が行われます。
筋膜移植法の費用は3割負担の場合、片眼で66,000円(税込)、両眼で132,000円(税込)が相場です。保険適用の手術費用はどの病院でも同じような金額ですが、手術方法や入院の有無により多少異なります。
「自費診療」による切開法の相場
自費診療時の切開法の費用は片眼で330,000円(税込)程度、両眼で550,000円(税込)程度が相場です。自費診療はクリニックにより手術方法や使用する機材が異なるため、料金設定に幅があるのが特徴です。
自費診療は保険適用より高額ですが、左右のバランスや仕上がりの美しさ、パッチリとした二重をご希望の方には自費診療がおすすめです。
「切らない手術」の相場
「切らない手術(埋没タッキング法)」は形成外科では保険適用になるケースもありますが、多くは自費診療になります。切らない手術は両眼で220,000円(税込)程度が相場です。参考までに、一般的な二重埋没法の相場は両眼で33,000円(税込)程度です。
「切らない手術」が保険適用になる場合は3割負担で片眼22,000円(税込)、両眼44,000円(税込)が相場です。ただし、同じ埋没タッキング法でも保険適用と自費診療では手術内容が異なります。
「料金設定」の分かりやすさも重要なポイント
眼瞼下垂手術ができるクリニックの多くは、ホームページ上で手術費用を公開しています。手術費用は「○○円~」ではなく、「○○円」と明確に提示している方が分かりやすく、オプション費用や追加費用についての記載もある方が安心できます。
アフターケアの費用についても、手術方式が決まった時点で提示してくれるのが良心的と言えます。そのため、クリニックを選ぶ際は料金設定の分かりやすさにも着目してみましょう。
「支払い方法」は事前に確認しておく
眼瞼下垂手術に興味はあっても、費用面でお悩みの方も多いと思います。美容外科のほとんどは分割払いでの清算が可能です。支払い方法は現金のほか、デビットカード、クレジットカード、電子マネー、医療ローンなどがあります。
クレジットカードをお持ちでない方には医療ローンがおすすめです。ただし、分割払いや医療ローンは金利手数料がかかるため、可能な方は一括払いで支払う方が支出が少なく済みます。
「実績」や「口コミ」「評判」で選ぶ
多くの形成外科や美容外科が眼瞼下垂手術に対応していますが、クリニックによって得意分野は異なります。ホームページ上で実績数や症例を公開しているクリニックがおすすめですが、詳細が分からない場合は口コミや評判を参考にしてみましょう。
ただし、インターネットや広告で見かける評判や口コミは客観性に欠けるものもあるため、あくまで参考程度にとどめておくことをおすすめします。
「無料カウンセリング」「アフターケア」の有無で選ぶ
手術を迷っている方には「無料カウンセリング」がおすすめです。美容外科のほとんがカウンセリングを実施しているので、ぜひ利用してみましょう。ただし、無料カウンセリングは美容外科のサービスであり、形成外科でのカウンセリングは診察代がかかります。
眼瞼下垂手術は日帰りがほとんどですが、アフターケアが重要です。事前に痛み止め、漢方薬、眼軟膏、目薬などの処方があるか、確認しておくといいですね。術後は誰でも不安な気持ちになるため、アフターケアが充実しているクリニックがおすすめです。
「アクセスの良さ」で選ぶ
眼瞼下垂手術はカウンセリングからアフターケアまで数えると、少なくても3~4回はクリニックに通う必要があります。そのため、自宅や職場からアクセスがいい方が通いやすく、経済的な負担も少なく済みます。
全国展開のクリニックであれば、生活エリアが変わっても別の院にスムーズに通院できます。引っ越しや転職、転勤の可能性がある方はクリニックの数と場所も確認しておきましょう。
<眼瞼下垂手術の通院回数>
1回目:カウンセリング(診察)、予約
2回目:術前検査(カウンセリングか手術当日に実施する場合あり)
2回目:手術
3回目:術後の経過観察(手術翌日~3日後 ※省略される場合あり)
4回目:抜糸(1週間後)
5回目:仕上がりのチェック(1か月後 ※問題がなければ省略される場合あり)
「医師」との相性も大切
手術が満足のいく結果になるかどうかは、担当医との相性が大きく関わります。こちらの話をきちんと聞いてくれるか、手術のデメリットや術後のリスクについてしっかり説明してくれるか、が医師との相性を見極めるポイントになります。
「名医」と呼ばれる医師は技術力はもちろん、患者さんの気持ちになって親切な対応ができる医師です。担当医に不安を感じるようであれば、遠慮せず別の医師やクリニックを検討しましょう。
眼瞼下垂手術ができる美容整形クリニックのおすすめ10院
TCB(東京中央美容外科)
万一に備えたアフターケアや保証制度がある
TCB(東京中央美容外科)では、眼瞼挙筋前転術(切開法)と挙筋前転術(クイックデカ目術)の2種類から施術法を選択できます。クイックデカ目術は切開の必要がないため、切らない手術を希望する方におすすめです。
施術時間は切らない手術で15~20分、切開法で30~50分と短く、施術スピードにも定評があります。術後の痛みが心配な方には術後用麻酔が処方されるため、ダウンタイムが通常より楽に乗り切れます。(※対象院:渋谷西口院、八王子院、仙台院)
万一に備えたアフターケアや保証制度も充実しているので、術後に気になる点や心配な点がある場合は安心して相談できます。
眼瞼挙筋前転術は最低価格で380,500円(税込)、クイックデカ目術は最低価格で240,000円(税込)です。料金は症状により異なるため、カウンセリング時に確認が必要です。
▼主なプラン内容
コース |
価格 |
眼瞼挙筋前転術切開法 |
380,500円(税込) |
拳筋前転術 クイックデカ目術 |
240,000円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
ご連絡のタイミングによっては医師の退職などが原因でご希望の施術が受けられない場合がございます。
ご希望の施術が受けられるかの確認はご予約の際にコールセンターにてご確認をいただけますと幸いです。
東京美容外科
24時間いつでもメール・LINEでの相談が可能
東京美容外科の施術法は「切開法」と「糸(切らない手術)」の2種類。切らない手術の「糸」は抜糸の必要がないので、通院回数を減らしたい方にもおすすめです。
東京美容外科では施術の質の高さを重視していて、メスを握れるのは「美容外科歴10年以上」「形成外科学会認定専門医」「東京美容外科で3年以上経験を積んでいる」のいずれかの条件を満たす医師のみです。
診察室は完全防音でプライバシーへの配慮も徹底しています。24時間いつでもメール・LINEで相談が可能なので、術後に不安な気持ちのまま過ごす心配もありません。カウンセリング時に無理に契約を勧められる心配がないので、「他社と比較したい」「もう少し考えたい」という方も気軽に相談ができます。
▼主なプラン内容
コース |
価格 |
オープンアイズ(切らない眼瞼下垂) |
両目 495,000円(税込) |
拳筋短縮法 |
両目 605,000円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
エリア
青森・秋田・仙台・赤坂・東京(銀座・新宿・品川)・横浜
大宮・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄・佐賀・山口下関・長崎
共立美容外科
痛くない、腫れない手術にこだわりを持つクリニック
共立美容外科は創業33年の老舗の美容外科です。開院以来「痛くない手術」「腫れない手術」にこだわった施術を行っているのが特徴です。眼瞼下垂手術は切開法と経結膜挙筋短縮術(切らない手術)から選択できます。
切らない手術は腫れにくく、痛みが少ないだけでなく、取れない二重に仕上がると評判です。軽度の眼瞼下垂には「共立式二重埋没P-PL挙筋法」が選択できます。
契約前に必ず見積書が発行(検査代、手術費、薬代など)され、見積後の追加費用は一切かかりません。カウンセリングは一般スタッフではなく医師が行うため、カウンセリング時に疑問点を解決できるのがメリットと言えます。
▼主なプラン内容
コース |
価格 |
【軽度の場合】 共立式二重埋没P-PL挙筋法 ベーシック |
片目 46,200円(税込) 両目 66,000円(税込) |
【中度から重度の場合】 眼瞼下垂治療 |
片目 440,000円(税込)~770,000円(税込) 両目 308,000円(税込)~539,000円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
新宿本院へのアクセス
【住所】東京都渋谷区代々木2-9-2 久保ビル7F
JR「新宿駅」南口より徒歩1分
銀座院へのアクセス
【住所】東京都中央区銀座7-9-11 モンブラン銀座ビル7F
東京メトロ「銀座駅」A3出口より徒歩5分
渋谷院へのアクセス
【住所】東京都渋谷区渋谷1-24-6 マトリクス・ツービル8F
JR「渋谷駅」宮益坂口より徒歩2分
他全国26院
聖心美容クリニック
保険適用の手術(切開法)も実施
聖心美容クリニックは札幌・東京・渋谷・大宮・横浜・熱海・名古屋・大阪・広島・福岡の10院を展開する高品質なクリニックです。眼瞼下垂手術は切開法のみ保険適用での手術(50,000円前後)も行っています。
より確実な改善が期待できる切開法(腱膜縫縮法)を推奨していますが、軽度の場合は埋没法の選択ができます。術後は痛み止めや眼軟膏に加えて、腫れやむくみの早期改善を促進する漢方薬の処方があります。
アフターケアだけでなく、施術ごとの保証制度が整っているのが特徴です。医師の診断で「左右差がある」「下垂の改善が不十分である」と判断された場合には、術後1年以内であれば無料で再手術が受けられます。
▼主なプラン内容
コース |
価格 |
眼瞼下垂 埋没法 |
220,000円(税込) |
腱膜縫縮法(切開法) |
528,000円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
エリア
札幌・東京・渋谷(提携院)・大宮・横浜・熱海
名古屋・大阪・広島・福岡など全国に10院
SBC 湘南美容クリニック
電波メスを使用した内出血の少ない施術が特徴
湘南美容外科クリニックの眼瞼下垂の切開法では、電波メスを使用した内出血の少ない施術(オプション)が特徴です。
保証制度は医師の診断により不整・左右差が判断されれば1年以内の再手術が無料、再下垂の場合は3年以内の再手術が無料になります。切らない手術は不整・左右差・再下垂の判断で1年以内の再手術が無料になります。
支払いは毎月3,000円以上であれば2回~84回まで分割できる医療ローンが利用できるため、すぐにまとまった費用を用意できない方にもおすすめです。
▼主なプラン内容
コース |
価格 |
眼瞼下垂 両目 |
380,410円(税込) |
オプション:MD式10 |
100,000円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
エリア
日本・海外110院
城本クリニック
結膜切開による挙筋腱膜前転法の選択が可能
城本クリニックは創業30年以上の歴史があり、全国に24院を展開しています。カウンセラーやコンシェルジュなど無資格のスタッフは在籍しておらず、医師と看護師のみで医療を提供しています。
眼瞼下垂手術は全切開・結膜切開による挙筋腱膜前転法、埋没タッキング法の3種類から選択できます。結膜切開は瞼の裏側を切開する術式で、通常の切開法よりもダウンタイムが少ないのが特徴です。
24時間カウンセリング予約とメールでの無料相談が可能。カウンセリングからアフターケアまで「安心」を重視した医療が受けられます。費用はクリニックごとに異なり、問い合わせが必要な点がデメリットと言えます。
▼主なプラン内容
コース |
価格 |
拳筋腱膜前転法(全切開) |
500,000円(税込)~600,000円(税込) |
切らずに糸で留める施術 |
要問い合わせ |
※自由診療のため保険が適用されません
エリア
新宿・池袋・横浜・大宮・千葉・名古屋
静岡・梅田・心斎橋・博多など全国25院を展開
ガーデンクリニック
分かりやすい料金体系が利用者に好評
ガーデンクリニックの眼瞼下垂手術は全切開と部分切開をベースに「脱脂法」「皮膚のたるみ取り」「挙筋短縮」「まぶたの脂肪取り」が追加できます。
眼瞼下垂に関するメニューは全部で6種類あり、メニューごとの分かりやすい料金体系が利用者から好評です。ホームページ上では、眼瞼下垂手術の症例写真も多数公開されています。
現在は池袋・新宿・品川・横浜・船橋・名古屋・大阪・福岡に8院を展開。大手美容外科より院数が少ないのがデメリットですが、眼瞼下垂の手術と同時にパッチリとした目を手に入れたい方におすすめです。
▼主なプラン内容
コース |
価格 |
全切開法 |
440,000円(税込) |
埋没式眼瞼下垂手術 |
220,000円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
エリア
東京都内(池袋・新宿・品川)・船橋
横浜・名古屋・大阪・福岡
TAクリニック
遠方からの患者さんには最大3万円の交通費補助がある
TAクリニックはサービスの質の高さを重視し、仕上がりはもちろん、ダウンタイム回復の経過にもこだわった施術を行っています。現在は新宿・銀座・横浜・大阪・福岡・川越・高崎・仙台の8院を展開。
眼瞼下垂手術は切開法(眼窩隔膜前転術)と非切開法(ミュラー筋タッキング法)から選択できます。切開法は術後1週間、1ヵ月、3ヵ月、非切開法は1週間後と1ヵ月後に検診があり、アフターケアにも力を入れています。
中部エリアの展開がない点がデメリットですが、遠方からの患者さんには交通費補助(各種条件あり)があるため、地方にお住まいの方にもおすすめです。
▼主なプラン内容
コース |
価格 |
眼瞼下垂修正(切開法) |
両目 530,000円(税込) |
埋没眼瞼下垂 |
両目 220,000円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
エリア
新宿・銀座・横浜・大阪・福岡・川越・高崎・仙台
水の森美容外科
良心的な価格で高品質なサービスを提供
水の森美容外科では、眼瞼挙筋瞼膜縫い縮める切開法を採用しています。施術時間は90~100分程度で、自然な二重に仕上がるように、微妙な調整を重ねて施術してくれます。
カウンセリングとアフターケア(検診・処置)は何度でも無料、初診料、診察料も無料です。医師の指名料がからないため、カウンセリング時と同じ医師に手術の依頼ができます。
▼主なプラン内容
コース |
価格 |
眼瞼下垂(切開法) |
両目 427,900円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
東京新宿院へのアクセス
【住所】東京都新宿区歌舞伎町一丁目6-1 シロービル5階
JR「新宿駅」より徒歩約5分
その他銀座・名古屋・大阪に3院
眼瞼下垂手術のメリット・デメリット
眼瞼下垂手術にはメリットがある反面、デメリットも存在します。手術を受ける前にデメリットについてもしっかり確認しておきましょう。
<眼瞼下垂手術のメリット>
- 上下だけでなく、左右の視野も広がる
- 頭痛や肩こり、眼精疲労が改善する
- ぱっちりとした大きな目になる
<眼瞼下垂手術のデメリット>
- 術後しばらくはドライアイになりやすい
- 眼に左右差が生じる可能性がある
- 切開法の場合、目立たないが傷跡が残る
眼瞼下垂手術の保険適用について
眼瞼下垂手術を保険適用で受ける場合、いくつか注意点があります。保険適用になる症状でも自費診療を選んだ方がいいケースもあるため、ご自身の希望と照らし合わせて考えてみましょう。
保険適用になる範囲と条件
保険適用で眼瞼下垂手術を受けるには、医師に「眼瞼下垂」と診断されなければなりません。判断基準は医師により多少の違いはありますが、上瞼の縁と瞳孔の中心までの距離が3.5mm以下であれば眼瞼下垂と診断されます。
保険適用では形成外科の範囲でしか治療できないため、左右差の調整や審美的観点を重視した手術はできません。レーザーメスの使用ができないのも、保険適用ならではの条件です。切らない手術が保険適用になるかどうかは、医師によって判断が分かれます。
眼瞼下垂手術を保険適用で受けたことがある場合、再手術・修正手術は保険適用で受けられないケースもあります。
保険適用のデザイン
保険適用の場合、希望通りのデザインにできるのか気になりますよね。見た目の美しさを重視するなら自費診療がおすすめですが、保険適用でも見た目を完全に無視するわけではありません。医師によっては、なるべく自然に見えるように施術してくれる場合もあります。
ただし、保険適用では元々の目の左右差を考慮して手術してくれるかは分かりません。二重のデザインにこだわりのある方や、左右のバランスが気に方は自費診療がおすすめです。
眼瞼下垂手術に関するQ&A
ここからは眼瞼下垂手術に関する気になる疑問をQ&A形式でご紹介します。よくある質問を中心に取り上げているので、ぜひ参考になさってください。
【目次】
眼瞼下垂手術は「美容外科」と「形成外科」のどっちがいい?
保険適用で眼瞼下垂手術を受けるのであれば、形成外科がおすすめです。そもそも美容外科は保険適用の扱いがない場合が多く、反対に形成外科は保険適用の手術しか行わない場合が多いからです。
では、自費診療の手術は美容外科と形成外科のどちらがいいのでしょうか。形成外科は審美的な観点よりも治療を優先するのが基本です。形成外科の保険適用の手術では瞼の被さりは治療しますが、腫れぼったい目の原因となる皮膚のたるみや脂肪の切除は行いません。
美容外科は二重手術専門の名医が在籍していることが多く、眼瞼下垂の治療と二重手術が同時に行えます。そのため、眼瞼下垂手術でパッチリとした二重を手に入れたい方には美容外科がおすすめです。
眼瞼下垂手術は何回できる?
眼瞼下垂手術はなるべく1度で済ませたいですが、再手術や修正手術が必要になる可能性があります。眼瞼下垂手術は回数に制限はありませんが、何度も手術することを前提にしていません。
回数を重ねるほど手術が複雑になるため、3回目以降は高い技術を持つ医師に担当して貰う必要があります。再手術をする際は術後6ヵ月以上空けるのが望ましいとされています。
「切らない手術」と「切開法」どっちがいい?
切らない手術と切開法には、それぞれメリット・デメリットがあります。それぞれの特徴を理解して、医師に希望の方法を相談してください。
【切らない手術のメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
術後の腫れが少ない | 重度の場合はあまり改善が期待できない |
ダウンタイムが短い | 左右差が出る可能性がある |
傷跡が目立ちにくい | 皮膚のたるみは改善できない |
【切開法のメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
中・重度の場合も治療できる | 術後に腫れが強く出る可能性がある |
左右差が出にくい | ダウンタイムが長い |
持続期間が長い | 傷跡が残る可能性がある |
皮膚のたるみが改善できる(保険適用) |
眼瞼下垂手術後の注意点
最後に、眼瞼下垂手術後の注意点をご紹介します。手術後の腫れが強いとそのぶんダウンタイムも長引くため、術後はクーリング(冷却)が欠かせません。クーリングにアイスマスクを使用するクリニックもありますが、保冷剤で冷やすのが一般的です。
手術後には痛み止めと眼軟膏、クリニックによっては腫れを抑える漢方薬が処方されます。痛みは手術当日~翌日まで続きます。抜糸までは傷口を擦らないように気をつけながら、シャワーなどで優しく洗浄して清潔な状態を保ちましょう。
術後1週間あたりで抜糸を行います。抜糸までは化粧と激しい運動、飲酒は避け、術後1ヵ月はコンタクトレンズの使用を中止します。ドライアイの症状が出たらこまめに目薬をさし、眩しいと感じたらサングラスなどで明るさを調整しましょう。
眼瞼下垂手術で若々しい目元に!
ここまで眼瞼下垂手術ができるおすすめの美容クリニックを紹介してきましたが、いかがでしたか。「眠そうに見える」「疲れて見える」と言われて、目元に自信が持てない方はぜひこの機会にカウンセリングを受けてみましょう。眼瞼下垂手術で生活の質を向上させ、若々しい目元を手に入れてくださいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2025年02月05日)やレビューをもとに作成しております。
【眼瞼下垂手術の医師が診察・執刀】
品川美容外科の品川本院では、眼瞼下垂手術の医師による診察・執刀が受けられます。1日2名の予約制にはなりますが、重度の眼瞼下垂にお悩みの方や仕上がりにこだわりのある方にはおすすめです。予約スケジュールは2か月ごとにホームページ上で公開されます。
【1年間の安心保障制度あり】
仕上がりが客観的に見て明らかに不整な場合、医師の診察で再治療が可能と判断されれば再治療が無料で受けられます。術後1年間は保障制度が利用できるため、万が一、仕上がりに納得がいかない時も安心です。
【全国39院展開でアクセス良好】
全国に39院(品川スキンケアクリニックを含む)を展開し、いずれの院も駅近の立地でアクセスの良さは抜群です。品川本院、大阪院、横浜院、千葉院、新宿院、渋谷院、池袋院は診察時間が20時までと長く、仕事帰りにも立ち寄れます。まずは無料カウンセリングを利用してみてくださいね!
▼主なプラン内容
価格
眼瞼下垂(切開法) 両目
非会員 498,000円(税込)
眼瞼下垂(切開法) 両目
BMC会員 348,600円(税込)
※自由診療のため保険が適用されません