犬用ハーネスのおすすめ人気ランキング15選【服の上に付けられるものや夏用も】
2022/07/07 更新
トイプードル・コーギー・柴犬など犬の散歩に便利な犬用ハーネス。かわいいデザインのものや、着脱簡単なものなど種類はさまざまです。そこで今回は、犬用ハーネスの選び方とおすすめ商品をランキング形式で紹介します。
目次
犬用ハーネスで散歩が変わる?
犬を飼っていれば欠かせないのが散歩。犬の散歩といえば、少し以前までは首輪を付けている姿が主流でした。しかし、首輪は咄嗟の場合など犬を引っ張った際に喉や器官を圧迫して、犬に大きな負担をかけてしまう場合があります。
実は、犬用ハーネスならそういった犬への負担を軽減できる効果が期待できるんです。現在では犬用ハーネスを付けての散歩姿も多く見られるようになってきました。愛犬への負担を軽減させてあげつつ、散歩を楽しみたいという飼い主の意識が高まっているといえます。
しかし、商品によってはハーネスのメリットを活かしきれていないものがあるのも事実です。そこで、今回は犬用ハーネスのおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは口コミ・使用感・価格などを基準に作成しました。ぜひ参考にしてみてください。
犬用ハーネスの選び方
犬用ハーネスは、散歩時に愛犬の首へかかる負担を軽減しつつ、咄嗟の飛び出しなどから犬を守るきわめて重要な役割を果たしてくれるアイテムです。
形状で選ぶ
犬用ハーネスには、大きく分けて3つの形状があります。犬種や犬の大きさによってそれぞれ適したタイプがあるので、飼い犬に合ったものを選びましょう。
大型犬や胴長のダックスフンド・コーギーには「8の字型」
一つの輪を首にかけ、ストラップを胴回りに巻き付けるようにしてもう一つの輪をつくるタイプです。足を通す必要がないため、足への接触が嫌いな犬におすすめできます。顔から首にくぐらせる時に犬が怖がる場合は、おやつをうまく使うなど工夫するとよいでしょう。
また、このタイプは首に多少の負荷がかかるよう設計されているため、引っ張りグセのある犬やトレーニング中の犬、力の強い大型犬に向いているといっていいでしょう。飼い主の指示が伝わりやすくコントロールもしやすいため、しつけ中の子犬にもおすすめです。
布面積が小さくムレづらく、皮膚トラブルの予防を期待できます。また、胴が長く足の短いダックスやコーギーには、すっぽ抜けづらいこちらのタイプもおすすめ。心配される首への負担も首輪よりはるかに軽減されるので、さほど心配いらないといっていいでしょう。
短頭種や気管が弱い犬・老犬には「両肩タイプ」がおすすめ
両肩を通すタイプの構造で首に負担をかけないため、フレンチブルドッグやパグ、ペキニーズといった生まれつき呼吸器の弱い短頭種や、気管支系に疾患のある老犬などにおすすめです。
ただし、首に負担がかかるタイプよりも飼い主からの指示が伝わりにくく、犬が全力で引っ張りやすいためコントロールがしにくい点がデメリットともいえます。しつけの終わった犬や、呼吸器が弱く首に負担がかかると咳き込みやすい犬に適しているといえるでしょう。
トイプードルなどの小型犬にはおしゃれでかわいい「ベストタイプ」がおすすめ
洋服のようにかわいいおしゃれを楽しめるデザイン性の高いタイプのハーネスです。おしゃれの他にも、皮膚を保護したり冬場の防寒効果も期待できます。トイプードルやチワワなどの小型犬におすすめです。
ただし、飼い犬の皮膚が弱いなど湿気やムレによる皮膚トラブルを起こす可能性のある場合、布面積の大きいベストタイプの使用時は犬の皮膚の状態にじゅうぶん注意を払ってあげることをおすすめします。
また、デザイン性に特化したもの、特にハンドメイドのものなどは丈夫さや耐久性に不安が残る場合もあります。散歩の時や、犬を連れての外出時にはなるべく避けた方がよいでしょう。
緑内障になりやすい柴犬には首への負担が少ない「イージーウォークハーネス」
こちらは胸部と胴回りで固定するタイプです。自分にかかる力とは逆の方向へと力を入れる犬の修正を利用した特殊構造になっています。無理矢理ではなく、自然と飼い主の指示に従うようつくられており、引っ張りグセをより楽に直せる効果が期待できるのです。
装着した際、胸の前に通るストラップが水平な状態になるところが大きな特徴です。首へ力がかからないため、犬の気管が圧迫されないところが魅力でもあります。また、緑内障になりやすい柴犬にもおすすめです。
イージーウォークハーネスは胸の前部分にリードをつけるリングがありますので、ストラップの長さを調整する際にはリングがきちんと真ん中へとくるよう配慮してあげるようにしましょう。
用途で選ぶ
形状以外では用途で選ぶことも大切です。犬の年齢や大きさなどによって最適なハーネスは異なりますが、どのようなシーンで使用するかも考えていきましょう。
気管虚脱を防止するなら「首への負担が少ない」ものがおすすめ
しつけを終えている場合、散歩をする時には首への負担が少ないタイプが向いているでしょう。気管への圧迫が強く苦しい思いをした場合、犬が散歩を嫌がるようになってしまうこともあります。
反対に散歩デビューなどには首へ少しの負担がかかるタイプを選ぶことで、上手に歩く訓練になる場合もあります。気管虚脱防止のために首へ負担をかけることなくコントロールできるタイプもありますので、犬の性格に合ったものを吟味するのがよいでしょう。
引っ張り防止のしつけ・訓練には犬を「コントロール」しやすいものがおすすめ
引っ張り防止のしつけを行う際には、首へ多少の負荷がかかるタイプがよいでしょう。あえて首への負荷をかけて指示を出すことで、飼い主の指示が伝わりやすくコントロールもしやすくなります。
また、サイズ調整ができない・留める箇所が少ないといった脱げやすいタイプは向いていないので避けた方がよいでしょう。指示に従ったときは、大好きなおやつを与えてたくさん褒めてあげてください。
褒めることで犬がしつけを「いやなもの」と思うことなく、楽しく続けることができます。犬にハーネスの着用は楽しいことへつながるという意識を持たせることができれば、しつけ時にハーネスの着用を嫌がるケースを減らせるかもしれません。
歩行補助・介助が必要な犬には簡単装着の「介護ハーネス」がおすすめ
身体を動かしにくくなった老犬や、ケガや病気などで歩行がしにくいといった犬には介護ハーネスがよいでしょう。介護用タイプには前足のみ・後ろ足のみなど部分的に支えることで歩行を助けるタイプや、寝たきり向けの胴全体を支えられるタイプがあります。
歩行介助をする場合、ズレないよう必ずサイズが合うものを選びましょう。排泄しやすい形状かどうかに着目し、また屋外での散歩時には長い持ち手、室内での移動時には短い持ち手など、持ち手の長さを変えることでサポートのしやすさも変わります。
寝たきりなどで全身を支えるタイプのものは、着脱のたびに痛みが伴わないよう着用したまま寝られる簡単装着のタイプもおすすめです。素材には最大限こだわり着たままでも寝心地のよいもの、床ずれ防止の寝返りサポートがしやすいものを選んであげましょう。
安全性・機能性で選ぶ
犬用ハーネスを選ぶ際、最も大切にしたいのが安全性です。毎回の散歩はもちろん、遠出のキャンプやアウトドアに愛犬と共に出向く場合にも安全面には万全を期しましょう。
長く使うなら「素材・耐久性」を確認しよう
耐久面で主に大切なのは、どんな素材の生地や金具で作られているかという点です。生地の中でも丈夫な斜子織(ななこおり)の「オックスフォード」生地は特におすすめで、通気性にも優れ丈夫なため、スポーツウェアなどにも使用されています。
生地は織り方や素材だけでなく縫製の正確さにも着目して選ぶとよいでしょう。また、留め具が金属の場合は錆びにくい材質のものを使用しているか、プラスチックの場合は安価なものでないかどうかも大切です。
留め具がワンタッチの場合は、しっかりとしたロック機能が付いているかなどにも注目して選ぶことをおすすめします。
夜間の外出では「反射板」付きがおすすめ
犬の散歩は昼間の仕事や用事を終えてから夜に行く、という方も少なくないでしょう。暗い夜道では自転車や車の運転手は、歩行者だけでなく犬の姿も見えにくくなってしまいます。リードがあるぶん、飼い主から離れている犬の危険性はいっそう増すといえるでしょう。
犬用ハーネスに反射板が付いていれば、歩行者だけでなく犬自身の姿を確認しやすくなります。反射板はワンポイントとして付いているのではなく、どの角度からでも反射して目立つよう、ハーネス全体に施されているタイプのものがおすすめです。
愛犬の安全性をより向上させるため、夜間の散歩には反射板付きハーネスの装着について検討してみるのもよいのではないでしょうか。
プチ収納をするなら「ポケット・ポーチ」付きがおすすめ
ハーネスの両サイドにポーチやポケットの付いたタイプもあります。愛犬を連れてキャンプやハイキングなどアウトドアに出向くという時におすすめです。
遠出するため普段の散歩よりもおやつやエチケット袋を多めに用意しておきたい、アウトドア向けの軽量ペットボウルを入れておきたいなど、プチ収納に便利です。
ただし、小型犬や、中型・大型犬でもあまり重量のあるものを収納すると愛犬への大きな負担になってしまいますので、収納量とアイテムについてはじゅうぶん気を使ってあげることをおすすめします。
飛び出し・引っ張り抑止は「ハンドル」付きがおすすめ
犬の散歩中、何かに反応して咄嗟に飛び出してしまった、または他人に飛びかかって行ってしまった、という経験をした方も少なくないでしょう。ハーネスの背中側にハンドルの付いたタイプなら、犬に過度な負荷をかけず直接抑止できるのでおすすめです。
ドッグランなどに行きたいけど興奮してしまうので心配、リードだけで犬を止められるか不安が残る、という方はハンドル付きのハーネスなら愛犬をコントロールしやすくなるかもしれません。
服の上に付けるなら「サイズ」を確認しよう
犬用ハーネスを正しく付けるためには、必ずサイズ確認をしましょう。購入時には犬の身体にジャストフィットするサイズのものを選ぶことが大切です。服の上からハーネスを付けるなら、きつくなりすぎないように慎重に調節しましょう。
また、着用時のサイズ感についてはハーネスと胴体の間に指1本分ほどの余裕をもたせたくらいのフィット感が目安となります。あまりきつすぎると犬への負担となり、ゆるすぎてもすっぽ抜けるなどのトラブルが起きるため、サイズ確認はしっかりと行いたいです。
人気の海外ブランドで選ぶ
ファッション性の高いハイブランド商品なども魅力的ですが、ここでは主に犬用ハーネスや犬用アイテムの制作に特化している海外のブランドを紹介していきます。
名前入りにするなら「JURIUS-K9」
災害救助犬や介助犬が使用するハーネスとしても採用されているブランドです。オリジナルの機能はそのままに、より一般向けに軽量化のアレンジが施されています。スポーティでかわいいデザインを好む方におすすめです。
また、社名のロゴが明記されている部分はマジックテープ式のタグになっており、販売店によっては追加料金を支払うことで飼い犬の名前入りに変更できるなど、ちょっとした上級おしゃれも楽しめます。ハンドメイドが得意な方なら、より自在なアレンジも可能です。
カラー・デザイン展開も豊富で、好みのものを見つけやすいでしょう。なお、犬用ハーネスの中でも首への負担は大きめなため、気管虚脱のある犬にはあまり向いていないといっていいかもしれません。
アウトドアなら「RUFFWEAR」
創始者が自ら愛犬と共にアウトドアを楽しみ、「愛犬とオーナーがアウトドア・アドベンチャーを楽しめる製品を開発する」というコンセプトを掲げているアメリカのブランドです。汚れや水に強く、さらに丸洗いができるタイプの商品を多く取り揃えています。
また、普段使いから介護にまで使えるよう工夫の施された商品などもあり、商品選択の幅が広いといっていいでしょう。ロゴの犬は実在した犬をモデルにしており、全ての商品にあしらわれているそうです。
機能性とかわいさを求めるなら「ハンター」
ハンターは、ハーネスやリード・ウェア・犬の足を守るブーツまで取り扱っているので、お揃いのロゴで統一したアイテムを愛犬の全身にまとわせてもかわいらしいでしょう。愛犬と共にアウトドアをたくさん楽しみたいという方には特におすすめのブランドです。
犬用ハーネスの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
今回、10年近く使ってきたドギーマンのハーネスがついに壊れたため、再購入しました。このお値段で10年ほど使えて、洗えるし装着しやすいし…言うことなしです。
PetSafe
3in1ハーネス
このハーネスひとつで3つの機能!服の上からでも付けられる
この3in1ハーネスは、散歩用のハーネスの役割はもちろん、飛びつきや走りグセのあるワンちゃんのしつけにもなるうえに、背中部分にシートベルトハンドルが搭載されているのでドライブ中でもしっかりと席に固定しておけるセーフティー構造になっています。
ワンちゃんはどうしてもドライブ中に車中で落ち着けない子が多く、運転手さんも危険な目にあう可能性だってゼロではありません。そんなとき、シートベルトハンドルで固定をしておけるので安全で、愛犬とのドライブが好きという方には嬉しい機能です。
サイズ | 小型・中型・大型 | 素材 | ナイロン |
---|---|---|---|
用途 | 散歩・訓練 | 形状 | - |
口コミを紹介
大変気に入りました。素材、構造?リード取り付け位置などペットに負担がかからず、楽しく散歩ができています。装着に少し手惑いましたが、慣れるとかえって簡単に装着できます。
Fleece Lined Harness
フリースラインドハーネス
優しいフリース素材で負担が少ない!かわいいデザインも魅力
イギリスのドッグトレーナーがワンちゃんの健康と快適、安全性を追求して作った最高品質のハーネスだそうで、愛犬の体に触れる部分は全てフリース素材です。そのため、食い込みも不快感を与えづらく、摩擦などでスレないため肌や被毛へのダメージも軽減されます。
さらに、ズレを防止するゴム製ストッパーが搭載されているので、長時間着用していても脱げにくく、体にフィットし続けてくれます。胸の前の形状がY字になるので気管の弱いワンちゃんにもおすすめです。
サイズ | 小〜中型 | 素材 | フリース |
---|---|---|---|
用途 | 散歩 | 形状 | - |
口コミを紹介
本品は全く咳込みません。わんこ自身もお気に入りのようで、進んで頭を突っ込みます。また、リードをかける部分が首より胴に近く、急にロックをかけても喉はもちろん首への負担も少ない様な気がします。洗えるので、毎日の散歩に海・川の水遊びに大活躍です。
Petsafe
デラックス イージーウォークハーネス
ハンターに負けない簡単装着タイプ!柴犬のしつけにもおすすめ
このハーネスは、引っ張りグセや飛びつきグセのあるワンちゃんをしつけやすくなります。仕組みとしては、フロント(胸)部分にリードを接続するDカンが付いているため、飼い主よりも前に出ようとすると肩甲骨に圧がかかり足が出しづらくなるのだそうです。
さらに、ハーネスの内側にはネオプレンという人間のウェットスーツなどにも使用される、伸縮性に優れた合成ゴムを採用しているので、丈夫になりました。正しく躾をしながら、ワンちゃんへの負担を軽減できる優秀な犬用ハーネスです。
サイズ | 小型・中型・大型・超大型 | 素材 | ナイロン・ネオプレン |
---|---|---|---|
用途 | 散歩 | 形状 | - |
口コミを紹介
標準タイプを使っていましたが、デラックスタイプはクッション素材でライニングされていて犬の肌にも優しい感じです。ハーネスの効果は自然に矯正しているようで犬もいやがりません。従来の首輪に戻すと効果がわかります。
Dihapet
犬 ハーネス
シリコンハンドルで滑り防止!コーギーやトイプードルにも
オックスフォード使用の丈夫な胴輪タイプのハーネスです。犬の毛が付着しにくいので、毛が抜けやすいワンちゃんでも毛まみれになる心配はありません。通気性も良く、首周りと胴周りでサイズ調節が可能なので、体にフィットさせることでコントロールが楽になります。
汚れに強く、水にも強い素材だから、雨が降ってきても安心です。また、ちょっとした汚れであれば軽く拭くだけでも綺麗になります。背中部分のハンドルには滑りにくいシリコン素材を採用しているので、とっさのコントロールでも非常に掴みやすく便利です。
サイズ | 小型・中型・大型・超大型 | 素材 | オックスフォードなど |
---|---|---|---|
用途 | 散歩 | 形状 | - |
口コミを紹介
初めて胴輪を購入しましたが、この商品にしてよかったです。実物を手にして丁寧な作りに驚きました。結構引っ張る力が強いので耐久性が心配でしたが、これなら簡単に壊れることなく長持ちしそうです。
Rabbitgoo(ラビットグー)
犬ハーネス
乾きやすいのでお手入れも簡単!夏用としてもおすすめ
運動やお散歩にはもちろん、足腰が弱ってきたシニア犬などの歩行補助などにも使用できる犬用ハーネスです。足を上げさせることなく簡単に装着可能で、首と胴周りには調節機能がついているので愛犬の体によりフィットさせることができます。
外側は丈夫なオックスフォード、内側は柔らかくて通気性の良いスポンジメッシュを使用しているので、肌との擦れが少なく犬の負担も軽減されます。また汚れた際には手洗いをしても乾きやすいので、いつでも清潔に使用可能です。
サイズ | 小型・中型・大型 | 素材 | オックスフォード・スポンジメッシュ |
---|---|---|---|
用途 | 散歩・歩行補助 | 形状 | - |
口コミを紹介
サイズは調整する事で、大きくなっても十分に対応出来ると思います。また、ベルトの端は伸縮性があり、きつめの調整でフィットさせることもできます。安いので、失敗してもいいと思って購入しましたが、作りがしっかりとしていて非常に満足しています。
口コミを紹介
機能的にも、とても良く脱ぎ着がしやすいので使うときに飼い主もストレスがありません。とても使いやすいです。色違いをリピートしようと思ってます。
口コミを紹介
最初は全て最大にして調節してもちょっときつそうに思えましたが慣れてくると余裕があることに気がつきました。サイズ感は表示のサイズ通りで間違いないです。お値段の割にはDカンやその他の接続部分もしっかりしていてとてもいいと思います。耐久性もありそうです。
cocomall
犬用ハーネス
3M反射ステッチで夜でも安心
細かく調節ができるようになっているので、一度体に合わせておけば、あとは脱着が楽なのであっという間に着せることができます。オックスフォード素材を採用しており、適度な厚みと柔軟性があるので、身体への摩擦が軽減され、なおかつとても丈夫です。
内側にはメッシュ素材を使用しているので通気性もいいでしょう。さまざまな角度から反射するように、3M反射ステッチを採用しているので夜間のお散歩でも安心できます。カラー展開も豊富で、デザイン面でもとってもオシャレです。
サイズ | 小型・中型・大型 | 素材 | オックスフォード・メッシュ |
---|---|---|---|
用途 | 散歩 | 形状 | 両肩 |
口コミを紹介
以前買った布製のハーネスは、調整ベルトがすぐ緩み抜けてしまうので首輪と兼用にしていましたが(首輪だけでは引っ張りすぎて吐くため)、これはとてもしっかりしていて首輪いらずになって煩わしさがなくなりました。調整の幅が効き、体にフィットしています。
口コミを紹介
散歩の時に着る服の厚さで微妙な調整が今までのハーネスではちょっと大変だったのが楽になりました。
Jiaxing Sai en Trading Co.,Ltd
THAIN ハーネス&リードセット
メッシュ素材でムレから解放
このハーネスは主に小型犬サイズですが、子犬でもサイズが合えば着用可能です。通気性の良いメッシュ素材で作られているので、夏などの暑い時期でもムレずに快適にお散歩ができます。
ベストタイプなので、前足のみを通すことで簡単に装着できるので、犬と飼い主さんを煩わせることもありません。各バックルパーツも強度試験を行い、400kgもの力に耐えることができ、なお破損しても落下しないように設計されているので、もしもの際にも安心です。
サイズ | 超小型・小型・中小型 | 素材 | ポリエステルメッシュクロス |
---|---|---|---|
用途 | 散歩 | 形状 | ベスト |
口コミを紹介
とてもしっかりした作りで着脱も簡単。リードも太くてしっかりしてます。なんといっても生地とデザインがお洒落です。「散歩は嫌!」と嫌がるちび君がこのハーネスでお散歩デビュー。首や胸への締め付けがないのがいいんでしょうね。
Loobani
犬 歩行補助ハーネス 胴体用
優しい素材で歩行を補助
このハーネスは関節炎・形成障害などの外傷や、介護が必要なシニア犬などの立ち上がりや歩行をサポートするための介護用ハーネスです。胴体の部分に下からくぐらせるだけなので、怪我などによって手術をした後の愛犬でも着用しやすい作りになっています。
肌に触れる部分はふわふわ・モコモコの優しいフリース素材で、通気性にも優れていますのでワンちゃんへの負担も軽いです。折りたたむと非常にコンパクトに収納できますので、持ち運びも楽ですし、使用しない際も収納にスペースを取りません。
サイズ | 小型・中型・大型 | 素材 | 合成フリースなど |
---|---|---|---|
用途 | 介護・歩行補助 | 形状 | 介護・解除 |
口コミを紹介
足腰が心もとなくなった13歳老犬の家の中での介助に使用しています。食事の姿勢をキープするとか、床から起き上がるとか。脚をくぐらせたりしなくて良いので、簡単に使えて良いです。コスパも素晴らしい。
口コミを紹介
これは、バックル部分が身体の側面にあり、更に一度マジックテープで留めたあとその上からバックルで留めるようになっているので、直接身体にバックルが当たらず、負担が少ないように思います。
ユリウスケーナイン (Julius-K9)
IDCパワーハーネス
世界的に有名なメーカーの安心・安全・頑丈ハーネス
非常に頑丈なつくりでありながら、日本の基準を大きく超える世界最高水準のエコテックス認証(健康を害するおそれのある有害物質を含まない品質を証明する安心・安全証明)を取得している素材が使用されており、犬の身体にまとわせるのも安心です。
救助犬・介助犬にも使用されている高品質な商品です。ステッチの反射材もさることながら、背中のハンドルにはフラッシュライトなども付けられます。ハンドルは収納することもできるので、引っ掛かりが気になる方も安心です。
サイズ | 小型・中型・大型 | 素材 | - |
---|---|---|---|
用途 | 散歩 | 形状 | - |
口コミを紹介
ひっぱり癖解消になるかは分かりませんが、胸と胴とで体をしっかり支えつつ動きを妨げない設計なので、気持ち良さそうです。首輪の「咳き込み」が無いので、犬の体にも良さそうです。
RUFFWEAR(ラフウェア)
フロントレンジハーネス
愛犬とのアウトドアにはもってこい!
サイズ調整の幅に長けており、理想的なフィット感での調整ができるところが大きな魅力です。後ずさりの際のすっぽ抜けがしにくくなります。胸の前部分にもリードをつなげられるようになっており、先を急いでしまう犬の引っ張りグセも矯正可能です。
背中のポケットには犬のIDタグが収納できるので、鑑札はもちろん、手作りのID証明アイテムを入れるのもよいでしょう。また、縁ぐりには反射材が使用されており、夜間の散歩でも視認しやすいよう配慮されています。
サイズ | 小型・中型・大型 | 素材 | ポリエステル・リップストップなど |
---|---|---|---|
用途 | 散歩・アウトドア | 形状 | 両肩 |
口コミを紹介
まずサイズ調節の範囲が広く身体にかなりフィットした状態にできるデザインなので、後退って引っ張られても全くスッポ抜ける気配がありません。もちろん絶対ではないので注意は必要ですが。
犬用ハーネスのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 素材 | 用途 | 形状 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
![]() |
フロントレンジハーネス |
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愛犬とのアウトドアにはもってこい! |
小型・中型・大型 | ポリエステル・リップストップなど | 散歩・アウトドア | 両肩 |
2
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IDCパワーハーネス |
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世界的に有名なメーカーの安心・安全・頑丈ハーネス |
小型・中型・大型 | - | 散歩 | - |
3
|
犬ハーネス |
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マジックテープ&金具による2重ロックで負担が少ない |
小型・中型・大型 | メッシュ・亜鉛合金 | 散歩・訓練 | - |
4
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犬 歩行補助ハーネス 胴体用 |
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優しい素材で歩行を補助 |
小型・中型・大型 | 合成フリースなど | 介護・歩行補助 | 介護・解除 |
5
![]() |
THAIN ハーネス&リードセット |
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メッシュ素材でムレから解放 |
超小型・小型・中小型 | ポリエステルメッシュクロス | 散歩 | ベスト |
6
![]() |
リベルタ ソフトメッシュハーネス |
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スタイリッシュなデザインがおしゃれ! |
小型 | メッシュなど | 散歩 | - |
7
![]() |
犬用ハーネス |
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3M反射ステッチで夜でも安心 |
小型・中型・大型 | オックスフォード・メッシュ | 散歩 | 両肩 |
8
![]() |
ハーネス |
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2重ロックで安心・安全!名前入りにもできる |
小型・中型・大型 | - | 散歩 | 両肩 |
9
|
犬ハーネス リードセット デニム |
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お散歩中もおしゃれに!気管虚脱防止にもおすすめ |
超小型・小型・中型 | デニム | 散歩 | ベスト |
10
|
犬ハーネス |
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乾きやすいのでお手入れも簡単!夏用としてもおすすめ |
小型・中型・大型 | オックスフォード・スポンジメッシュ | 散歩・歩行補助 | - |
11
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犬 ハーネス |
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シリコンハンドルで滑り防止!コーギーやトイプードルにも |
小型・中型・大型・超大型 | オックスフォードなど | 散歩 | - |
12
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デラックス イージーウォークハーネス |
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ハンターに負けない簡単装着タイプ!柴犬のしつけにもおすすめ |
小型・中型・大型・超大型 | ナイロン・ネオプレン | 散歩 | - |
13
|
フリースラインドハーネス |
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優しいフリース素材で負担が少ない!かわいいデザインも魅力 |
小〜中型 | フリース | 散歩 | - |
14
![]() |
3in1ハーネス |
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このハーネスひとつで3つの機能!服の上からでも付けられる |
小型・中型・大型 | ナイロン | 散歩・訓練 | - |
15
|
ウェブマスターハーネス |
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足を通さず着脱に困らない!小型犬の引っ張り防止におすすめ |
小型 | ナイロン・ポリアセタール・スチール | 散歩 | 8の字 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
犬用ハーネスの抜けにくい付け方について
ハーネスは正しい付け方をしないと、すっぽりと抜けてしまうことがあるのです。自由になった途端犬が飛び出してしまい、事故に遭ったり迷子になるなどのトラブルが起こり得ます。そういったことの無いよう正しい付け方に加え、サイズについても知りましょう。
どんなタイプのハーネスであれ、正しく付けてもサイズが合わないとズレてしまったり、すっぽ抜ける場合があります。購入前に実店舗で犬のサイズ計測の方法や実際の商品について説明を受けるなど、事前の確認ができればより安心です。
また、購入後の装着時は基本的にハーネスと胴体の間に指1本分ほどの余裕をもたせたくらいのフィット感を目安に更なる調整をしましょう。商品によっては指2~3本くらいの余裕が目安になるタイプもありますので、しっかりと調べたうえで調整することをおすすめします。
犬の後ずさりですっぽ抜けてしまうときは
ハーネスの装着後に犬が後ずさりをしてすっぽ抜けてしまうというケースがあります。そういった時には、まず「犬種の体系に合った形状を選んでいるか」「そもそも犬にジャストサイズのハーネスを選んでいるか」という点を見直してみるのがおすすめです。
また、ジャストサイズのハーネスを購入した後も、着用後のサイズ調整でしっかりとフィットさせることが大切です。ただし、きつく締めすぎると肌が擦れてしまいケガや皮膚トラブルの原因になりかねませんので、調整には細心の注意を払ってあげましょう。
また、サイズ調整の可能箇所が多い商品ほど細かな調整ができるということですから、よりすっぽ抜けにくいようフィットさせることができるともいえます。それでも不安が残る場合には、ハーフチョークカラーなどを使用した2重リードで対策するのもおすすめです。
犬のしつけの仕方
外に出るとどうしてもはしゃいでしまい、先を急ごうと引っ張ってしまう犬もいるでしょう。そういった場合に有効なしつけの方法についてご紹介します。
飼い主が主導権を握るリーダーウォーク
リーダーウォークとは、飼い主がリーダーであることを犬に教えるための歩き方です。犬が飼い主の真横を歩き、飼い主が止まれば犬も止まるという動作を繰り返して行います。声は出さず、目線も合わせず淡々と行いましょう。
まずは犬が前に出られないようリードを短く持ち、犬を飼い主の真横につけます。飼い主のペースで歩き、飼い主の思う方向へと道を折れたり引き返したり、止まったりを繰り返してください。犬が行きたい方向へ引っ張った場合は方向転換しましょう。
あくまでも飼い主が主導権を握り、犬に従わないことが重要です。成功しない場合が多いため、犬が「リーダーは誰か」を理解できるまで根気よく行いましょう。しかし、コツや方法はたくさんあるので、きちんと調べてから実践することをおすすめします。
家の中でしつけをする
上記で紹介したリーダーウォークやしつけをいきなり屋外で行っても、犬によっては刺激が強すぎたり気が散ってしまったりする場合もあります。屋外では難しそうな場合、安心できて犬の精神状態が安定する家の中で行うのもひとつの手段です。
きちんと従うようになってきたら徐々に外で行うようにするなど、少しずつ慣らしていくのがよいでしょう。また、リーダーウォークを行う場合は決して声をあげたり、目を合わせるなどはしないように注意してください。
特に目を合わせる行為は犬にとって格の低い者が目上に対してする行為であり、時には敵対を示す行為にもなりかねませんので気を付けた方がよいでしょう。もちろん、成功した時にはおやつを与える・褒めてあげることも忘れないようにしてあげましょう。
犬の散歩をするうえで気をつけたいこと
外は想像以上に危ない場所です。病気や他の動物以外にも悪意のある人がいるかもしれません。ですの犬の散歩で気をつける点を紹介します。
子犬にとって初めての散歩
初めての散歩の時は、まず家の近くから始めてみてください。家の近くから徐々に始め、距離を長くしていくことで子犬がびっくりせずに外の世界に慣れてくれます。ぜひ試してみてください。
また、子犬の場合、散歩デビューの前にワクチンをしっかり受け終えているかどうかが非常に重要です。ワクチンの受けていない子犬が他の犬と接触して感染症にかかってしまうと、命に関わる場合もあります。
ですが、ワクチン接種の終了はだいたい生後4〜5ヶ月頃になっている場合が多く、しかしながら4ヶ月頃が最も社会性を身に付けるのに大切な時期でもあります。ですので、この時期の子犬は抱っこをしながら散歩してあげてみるのもよいでしょう。
暑い夏用には保冷剤の使用もおすすめ
犬は熱中症にかかりやすい生き物です。昨今、夏場の気温が上昇する傾向にある中で、人間よりもはるかに体温調節のしにくい身体構造である犬達にも暑さ対策は必須となります。
犬用ハーネスの中には、夏用にベスト型などポケットの付いているタイプもあるのです。ポケットの中に小さな保冷剤や犬用保冷剤を入れてあげれば、体温の上昇を防ぐ効果が期待できます。ただし、ベストタイプは身にまとう形状のため、湿気やムレにも注意が必要です。
夏場は保冷剤を上手に活用する、熱さのこもった車中には絶対に置き去りにしない、散歩の途中でもこまめに水を与えるなど、犬の熱中症予防にはじゅうぶんな対策を取ることが大切です。命にかかわる事ですから、細心の注意を払うことをおすすめします。
散歩中に注意すべきこと
散歩をするうえで注意すべきことは、なんといっても交通事故です。交通量の少ない、できるだけ静かな道を散歩コースにするのがよいでしょう。咄嗟の危ない局面でも、飼い主が冷静に対処できるよう心掛けることが大切です。
また、犬は隠れて拾い食いをするのが上手です。お腹を壊すほど腐ったもの、悪意ある人物による毒物混入の置き餌など、口にするだけで健康を損なう・命が危険にさらされる場合もあります。犬の拾い食いには細心の注意を払いましょう。
定期的な散歩コースの点検や、よく行く公園などの近所でそういったことがなかったか、インターネットなどで調べてみるのもよいかもしれません。
まとめ
犬用ハーネスは散歩・しつけや介護など用途や形状が適したものを選びましょう。デザイン性も大事にしたいところですが、まずは愛犬にとっての付け心地や安全性の確保を最優先に、ハーネス装着時も犬自身が快適で楽しい時間だと思えるようになることが理想です。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年07月07日)やレビューをもとに作成しております。
8の字型であるため足を通さずに済むので、着脱の容易さが魅力のタイプです。犬をコントロールしやすく、首輪よりも負担をかけにくく、引っ張りグセのある小型犬におすすめといっていいでしょう。
ベルト全体にさりげなくあしらわれた柄が犬のかわいらしさを更に引き出します。また、中型犬用のサイズ・青に加えて赤のカラー展開もされていますので、愛犬にぴったり合った色味を選べるところもポイントです。