猫用シャンプーのおすすめ人気ランキング10選【猫カビ防止に】
2022/05/04 更新
目次
猫の専用シャンプーでつやつや清潔に!
愛猫の汚れや臭いが気になったりかゆそうにしている姿を見ると、きれいにシャンプーしてあげたくなりますよね。しかし、水が苦手だったり、皮膚が弱くてシャンプーで荒れてしまう猫ちゃんに苦労しているという方も多いのではないでしょうか?
実は猫用シャンプーも猫ちゃんの特性に合わせて選べる商品が多く、無添加・オーガニックで低刺激のものや、水を使わないシャンプーもたくさん出ているんです。ノミなどに効果的な薬用シャンプーも豊富にあります。
そこで今回は、猫用シャンプーの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。猫用シャンプー選びに悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。ランキングはタイプ・成分・効能をポイントに作成しました。
猫用シャンプーの選び方
猫ちゃんの種類やシャンプーの頻度によって、猫用シャンプーの選び方も変わってきます。どんなシャンプーが合うのかポイントを見ていきましょう。
犬用や人間用で代用は避けて「猫専用」を
猫と犬、また人間は肌質や肌のphが異なります。そのため、猫専用以外のシャンプーを使った場合、肌が荒れてしまう可能性があるため、避けた方がいいでしょう。中には、犬猫兼用のシャンプーもあるので、両方飼っている方は兼用タイプを選ぶのがおすすめです。
犬を飼っているという方は、下記の記事で犬用シャンプーのおすすめランキングを紹介していますので、参考にしてみてください。
タイプで選ぶ
水が苦手な猫ちゃんも多いものです。洗い流すタイプから、ウォーターレスまで、愛猫の特性に合わせて選んであげましょう。
人間と同じ!お風呂で「洗い流すタイプ」
まずは、人間のシャンプーと同じようなお湯で洗い流すタイプのシャンプーがあります。リンスインや薬用タイプ、泡で出てくるタイプなど、種類も豊富でなので、洗浄や消臭、殺菌など目的別で選びやすいです。
しかし、水が苦手な猫ちゃんも多いので、使い方をしっかり確認し、水に慣らしてから使うのがおすすめです。
水が苦手な猫ちゃんにおすすめ「ドライシャンプー(ウォーターレスシャンプー)」
水が苦手な猫ちゃんにおすすめなのが、ドライシャンプー(ウォーターレスシャンプー)です。泡や粉を被毛になじませ、ふき取ってブラッシングするだけなので、時短にもなります。短い時間で洗えることは、猫ちゃんのストレスを溜めないことにもつながります。
また、病気や老化でシャンプーが出来ないという猫ちゃんにも向いています。
ちょっとした汚れ・臭いもサッと拭きとれる「シャンプータオル」
ちょっとした汚れや臭いが気になる時にも、サッとふき取るだけで使えるシャンプータオルはあると重宝します。シャンプーが苦手な猫ちゃんもストレスを感じにくいでしょう。しっかりしたシャンプーは頻繁にしなくても大丈夫ですが、手足を拭いたりする毎日のケアにぴったりです。
ただし、表面の汚れしか取れないので、定期的にシャンプーでしっかり洗うのがおすすめです。
目的で選ぶ
臭いや見た目の汚れなど、目的によって選ぶシャンプーも変わってきます。それぞれに特化したシャンプーを選びましょう。
臭いが気になるなら「消臭シャンプー」
愛猫の見た目の汚れよりも臭いが気になるという方も多いのではないでしょうか。そんな方は、消臭力の優れたシャンプーを選ぶのがおすすめです。肛門腺の臭いまで除去できるシャンプーもあるので、注目してみてください。
汚れを落として被毛をきれいにしたいなら「ホワイトニングシャンプー」
外遊びをする猫ちゃんは、室内から出ない猫ちゃんよりも被毛が汚れがちですよね。そんな方には、ホワイトニングシャンプーがおすすめです。洗浄力が優れていて、被毛を美しく保つことができます。
フケやノミ・ダニ対策には「薬用シャンプー」
べたつきやフケが気になったり、猫ちゃんがかゆそうにしているなら薬用シャンプーを使うのもおすすめです。洗浄力・消臭力が強く、ダニやノミを弱らせることができる成分のシャンプーもあります。
ただし、ダニやノミはシャンプーでは完全になくすことはできません。一時的な対処法として薬用シャンプーを使い、動物病院でしっかり駆除してもらうことが大切です。
安全性で選ぶ
愛猫の肌や被毛に直接つけるシャンプーの安全性はしっかりしたものを選びたいですよね。注目したいポイントをおさえておきましょう。
肌が弱い猫ちゃんも安全安心!「オーガニック・無添加」
猫ちゃんは肌が弱いことが多く、ストレスやちょっとした刺激でも肌が荒れてしまうことがあります。荒れた肌をかきむしって余計に傷つけてしまうことも。そのため、界面活性剤や添加物を使用しない無添加・オーガニックのシャンプーを選ぶのがおすすめです。
植物由来の成分を使用したものや、アミノ酸系のシャンプーは低刺激です。
強い香りはストレスの元!「無香料」が安心
猫は縄張りを自分の臭いを付けて管理しています。そのため、シャンプーの香りが強いものは、ストレスの原因になってしまいます。無香料や微香のシャンプーを選ぶようにするのがおすすめです。
ただし、微香のシャンプーもものによっては香り方が異なるので、心配な場合は無香料を選んでおくといいでしょう。
特にデリケートな「顔周り」にも使えるシャンプーは安心
目や口のある顔周りは、シャンプーが入らないように細心の注意を払わなければなりません。しかし、シャンプーが苦手で動いてしまう猫ちゃんには、顔周りにも使えるシャンプーが低刺激で安心です。
猫ちゃんが舐めてしまっても安心の、食品添加物由来の洗浄成分を使ったシャンプーもあるので、様子を見ながら少量ずつ使って洗ってあげましょう。
洗浄成分で選ぶ
汚れを落としたい、臭いを消したいなど、シャンプーをする目的はそれぞれですよね。洗浄成分によって洗いあがりも変わってくるので、ぜひ注目してみてください。
洗浄力があり消臭対策もばっちり!「弱酸性系」
人間にとってはマイルドな弱酸性ですが、猫の肌は人間と違って弱アルカリ性です。そのため、猫にとって弱酸性のシャンプーは洗浄力が強めです。被毛がとても汚れているときや、臭いが気になる時に使用するようにしましょう。
洗浄力が強いタイプなので、使用頻度は減らすのがおすすめです。また、皮膚が健康な状態のときに使うようにしましょう。
低刺激を求めるなら「アミノ酸系」
乾燥肌の猫ちゃんには、アミノ酸系洗浄成分が入ったシャンプーがおすすめです。洗浄力がマイルドなので、皮脂を取りすぎません。ラウロイルサルコシンTEA・ラウロイルアスパラギン酸Naなどが代表的な成分で、低刺激で被毛にも優しいです。
注意点は保湿成分が肌に残りやすいので、しっかり洗い流しましょう。
しっかり汚れ落ち&低刺激の両立なら「タウリン系」
しっかり汚れは落としたいけれど、皮膚が丈夫でない猫ちゃんには低刺激で肌に優しいシャンプーを選びたいですよね。そんな方におすすめなのが、タウリン系の洗浄成分が入ったシャンプーです。
ラウロイルメチルタウリンNaやココイルメチルタウリンNaなどがタウリン系の成分で、低刺激でも洗浄力がありしっとりと洗いあがります。
毛並み・ツヤを整えたいなら「タンパク質系」
タンパク質系の洗浄成分のシャンプーは、被毛を美しいツヤツヤの状態に仕上げることができます。汚れを落とすだけではなく、毛並みを整えることができるので、長毛種の猫ちゃんにおすすめです。
タンパク質系の成分は、ウロイルシルクアミノ酸Naやココイル加水分解コラーゲンNaなどがあります。
少量で泡立つのでコスパがいい「高級アルコール系」
ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Naなどの高級アルコール成分のシャンプーは、少量で洗浄力が高いのが特徴です。泡立ちもいいので、コスパも優れています。ただしその分刺激が強くなってしまうので、肌が乾燥していたり荒れているときは避けましょう。
マイルドで保湿力も重視なら「ベタイン系」
肌の弱い猫ちゃんには、ベタイン系の洗浄成分が入ったシャンプーもおすすめです。アミノ酸系と同様にマイルドな洗浄力で刺激が弱いので、乾燥しているときにも安心して使うことができます。また、アミノ酸系に比べると保湿力が高いのも特徴です。
被毛のごわつきが緩和されるので、長毛種の猫ちゃんにもぴったりです。
洗う頻度・猫の種類で適切な「容量」を選ぼう
猫ちゃんは自分でグルーミングをして清潔にする動物なので、頻繁なシャンプーは必要ありません。しかし、届かない場所も多く、そんな場所は皮膚病になってしまうこともあるので、シャンプーできれいにしてあげる必要もあります。
長毛種や毛がカールしている猫ちゃんは、月に1回程度のシャンプーがおすすめで、それ以外の場合は年に1~2回ほどで充分です。洗う頻度を考えて、大容量すぎるシャンプーは使いきれないこともあるので、注意が必要です。
「容器の形」で使い勝手が決まる!
シャンプーの容器の形によって使い勝手が変わってくるので、自分の使いやすいものを見つけたいですね。まずボトルタイプだと、猫ちゃんの種類や大きさによって量を調節することができます。また、蓋をできるので衛生的です。
ノズルタイプやスプレータイプの容器の場合、片手で扱えるので、猫ちゃんを抱きかかえながらでも使いやすいです。
長毛種には「リンスインタイプ」もおすすめ
人間も髪が長い方は、シャンプーだけだともつぼれてしまいますよね。長毛種の猫ちゃんも、リンスやトリートメントをすることでツヤのあるきれいな被毛を保つことができます。リンスインタイプだと、シャンプーだけできれいな毛並みに整えることができて便利です。
まずは「お試し用」を買ってみるのも◎
臭いや汚れが気になるからと、洗浄成分の強い猫用シャンプーを購入して、肌が荒れてしまったりすると悲しいですよね。頻繫にシャンプーをしない猫ちゃんだと、なかなか何が合わないのかも把握しにくいものです。
そんな時はまず、お試し用のミニサイズを購入してみるのもおすすめです。各メーカーからお試し用のシャンプーは販売されているので、まずは様子を見てみましょう。
無添加猫用シャンプーの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
今まで泡で出てくるものを使っていましたが、コスパを考えこちらを購入。ダブルコートの大型の猫なので、量が多いのはありがたいです!
口コミを紹介
匂いもいいし、本当にフワッフワになります。触らずにはいられなくなりますよ。
口コミを紹介
泡だと楽です。猫自身がお風呂が嫌いかどうかもまだ分かってない感じですが、お風呂にかかる時間を多少短くはできるんじゃないでしょうか。シャンプー後は毛がほわほわして、やっぱり可愛いです。
口コミを紹介
我が家のワンちゃんとニャンコちゃんに毎月の入浴に使っています。地肌に優しく毛並みも良くなりモフモフに仕上がるシャンプーです。
無添加猫用シャンプーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 容量 | 主な成分 | 香り | 効能 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
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ホワイトニング シャンプー |
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人気のゾイックからホワイトニングできるシャンプー |
300ml | サルビアエキス、天然アミノ酸系活性剤、ヤシ油由来成分、ヒアルロン酸、コラーゲン、緑茶エキス | 微香 | 洗浄 |
2
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ペットキレイ 顔まわりも洗える 泡リンスインシャンプー 子犬・子猫用 |
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泡で出てきて使いやすい! |
230ml | 植物生まれの洗浄剤 | ベビーせっけん | 洗浄 |
3
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ミラクル キャットシャンプー |
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オーガニックで洗いあがりフワフワ |
400ml | ホホバオイル・アボカドオイル・ローヤルゼリー | 微香 | 洗浄・被毛ケア |
4
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ペット用無添加リンスインシャンプー |
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防腐剤無添加で優しい洗いあがり |
600ml | アロエベラエキス・ローズマリーエキス・カミツレエキス | マイルドなフローラル | 洗浄 |
薬用猫用シャンプーの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
愛猫がまだ子猫の頃、耳のうしろに真菌によるハゲができてしまいました。週一くらいでシャンプーしながら1ヵ月ほどで完全に治りました。洗い上がりがふわふわになるので気に入って普段使いにもずっとこれを使ってます。
口コミを紹介
泡がたっぷり。洗い上がりふっさふさ。皮膚炎を起こしやすいので、安心して使えると、獣医さんから聞いたので使ってみました。
口コミを紹介
家の室内飼いの猫がやたら痒そうにしていたのでこちらの商品を使用しました。シャンプーを流しているときに2、3匹動かなくなったノミが水で流れ落ちてきました。
薬用猫用シャンプーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 容量 | 主な成分 | 香り | 効能 | |
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1
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ペットキレイ 薬用 のみとり リンスインシャンプー |
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皮膚刺激性テストで低刺激認定! |
330ml | フェノトリン | グリーンフローラル | ノミ/マダニとり |
2
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ノルバサンシャンプー0.5 |
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獣医師もおすすめ!泡立ちよくてコスパも◎ |
200ml | クロルヘキシジン酢酸塩 | 微香 | 洗浄・殺菌・消臭 |
3
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薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー |
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リンスインでもしっかり殺菌・洗浄 |
200g | 酢酸クロルヘキシジン | 無香料 | 洗浄・殺菌・消臭 |
猫用ドライシャンプーの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
猫を飼っているのですが、シャンプーは動き回ってできないのでこれにしてみました。全身につけてブラッシングするだけなので、すぐに終わります。ベタベタ感がないのがいいです。
ライオン商事
ペットキレイ 水のいらない リンスインシャンプー 愛猫用
弱酸性で低刺激!抗菌もできる
モデル皮膚刺激性試験で刺激性なしの認定を受けたドライシャンプーです。弱酸性でしっかり洗浄力もありながら肌に優しいのはうれしいポイントですよね。抗菌効果や静電気防止効果があり、毛玉ができにくくなるので、清潔を保つことができます。
泡で出てくるタイプは、液だれもしないので使いやすいと口コミで好評です。また、消臭成分も配合されているので、病気などでシャワーを浴びられない猫ちゃんのボディケアにもおすすめです。
容量 | 200ml | 主な成分 | エタノール・クレンジング剤・被毛保護剤・・除菌剤(グレープフルーツ種子抽出エキス)・消臭剤(サトウキビ抽出エキス)・クエン酸 |
---|---|---|---|
香り | やさしいフローラル | 効能 | 消臭・抗菌 |
口コミを紹介
しばらくして毛が乾くとツヤツヤふわふわになり、猫のにおいも取れ、シャンプーの香りも気にならなくなりました。これなら猫の負担も軽いし、こちらも気軽に使えて大満足!
口コミを紹介
ブラッシングの後にこれで拭いています。グルーミングをしても安心の成分なので有り難いです。ツヤツヤでいつもきれい!と褒めてもらえます。
猫用ドライシャンプーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 容量 | 主な成分 | 香り | 効能 | |
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1
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JOYPETシャンプータオル 猫用 |
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人気のハッピーペットシリーズはふき取るだけで簡単! |
25枚×5パック | ヒアルロン酸・植物エキス・レーヨン系不織布素材 | 無香料 | 汚れ除去・消臭 |
2
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ペットキレイ 水のいらない リンスインシャンプー 愛猫用 |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
弱酸性で低刺激!抗菌もできる |
200ml | エタノール・クレンジング剤・被毛保護剤・・除菌剤(グレープフルーツ種子抽出エキス)・消臭剤(サトウキビ抽出エキス)・クエン酸 | やさしいフローラル | 消臭・抗菌 |
3
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ウォーターレスシャンプー |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
べたべた汚れや臭いをしっかり除去してすぐ乾く |
250ml | アーモンドオイル・アロエベラなどの天然保湿成分 | 無香料 | 消臭・保湿 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
猫用シャンプーの正しい使い方
洗い流すタイプのシャンプーは、水が苦手な猫ちゃんも多く難しいと感じている方も多いですよね。正しい使い方を覚えて、猫ちゃんも自分も快適にシャンプーできるようになりましょう。
まずはブラッシングから
水でぬらす前に、まずはブラッシングで毛並みを整えておくことが大切です。特に、長毛種は毛が絡まりやすいので、丁寧にブラッシングしてあげて、絡みや細かいごみなどを除去しておくときれいに仕上がりやすいです。
下記の記事では、猫ブラシの人気おすすめランキングを紹介しています。併せて参考にしてみてください。また、爪もシャンプー前に切っておくと暴れて引っかかれても安心です。
35℃~38℃くらいのぬるま湯で濡らす
いきなり顔に水がかかると、猫ちゃんはパニックになってしまいます。ゆっくりと、35℃~38℃くらいのぬるま湯で、首筋から濡らして徐々に水に慣らしていくようにしましょう。シャワーを怖がる場合は、桶の水を手でかけてあげるのがいいです。
また、シャワーの水温や水圧を調節してあげることで嫌がらなくなる猫ちゃんもいるので、いろいろ試してみましょう。それでも嫌がる場合は、ドライシャンプーに切り替える方が猫ちゃんのストレスもたまりません。
よく泡立てて洗ってしっかりすすぐ
シャンプーはよく泡立てて優しく猫ちゃんになじませます。顔周りは目や耳にシャンプーが入らないように気を付けて洗ってあげてください。そして、泡が残らないようにしっかりとすすぎきることが大切です。
ノミなどが気になる場合は、肩からお尻の方向に水をかけると、うまく流れて取り除くことができます。
タオルドライしてドライヤーで完成!
タオルで拭いてあげるときは、ごしごしこすらず、水を吸い取るように押し当てて水気を取っていきましょう。ドライヤーが大丈夫な場合は、冷風に設定し、乾かしてあげるのもいいです。ドライヤーを怖がってしまう場合は、吸水性の十分なタオルを使うのがおすすめです。
タオルドライの後に、仕上げにブラッシングをして完成です。
そもそも猫用シャンプーはどこで売ってる?
猫用シャンプーは商品ランキングで紹介したように、インターネットの各種ショッピングサイトで気軽に購入することができます。ドラッグストアでも取り扱いがありますので、実物の大きさなどは実際見て参考にしてみるのもいいかもしれません。
また、薬用タイプについては、動物病院でも取り扱いがあります。一度獣医さんに相談してからインターネットで購入するのもおすすめです。
シャンプーはいつからするのが正しい?
生後3か月未満の猫ちゃんの場合洗い流すシャンプーは避け、ドライシャンプーやシャンプータオルで汚れをふき取る程度にしましょう。洗い流すシャンプーは生後3か月を超えて、ワクチン接種を済ませた後から始めるようにしましょう。
また、子猫のうちから水に徐々に慣れさせるようにすると、シャンプーも嫌がりづらくなります。
まとめ
ここまで猫用シャンプーのおすすめランキング10選を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。ぜひ参考にして、愛猫がストレスを感じないシャンプーを選んで、末永く清潔に健康的に一緒に過ごしていきたいですね。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年05月04日)やレビューをもとに作成しております。
防腐剤が無添加で、洗浄成分が植物由来のヤシ油からできているので、肌の弱い猫ちゃんでも安心して使えるシャンプーです。リンスインタイプなので時短でき、被毛がサラサラに洗いあがります。
大容量なので、犬猫どちらも飼っていて頻繁に洗うという方におすすめです。