ポスターフレームの人気おすすめランキング10選【飾り方やサイズも解説】
2021/06/09 更新
目次
おしゃれなポスターフレームを見つけよう!
ポスターをはじめ、写真や賞状、子供の絵画作品などを飾りたい場合に、ぴったりのポスターフレーム。でも「大げさすぎるのは要らない」「オシャレなものがいい」「部屋の雰囲気にあわせたい」など、いろいろ考えると迷ってしまいますよね。
確かにポスターフレームは脇役的存在ではありますが、意外に目立つ存在です。選び方次第では、インテリアや中の作品の雰囲気を壊してしまうという不安も。しかし実は、材質や色などポイントを押さえれば、素敵なフレーム選びができるのです。
そこで今回は、ポスターフレームの選び方とランキングをご紹介します。ランキングは、材質、開閉方法や軽さ、売れ筋などを基本に作成しました。購入を迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
ポスターフレームの選び方
あくまでも中身が主役のポスターフレームですが、材質やサイズや飾り方次第で、ポスターの見せ方や映え具合が変わってきます。
中身のサイズで選ぶ
ポスターフレームのサイズの決め方は、当然のことながら中身のサイズで選びます。紙の標準サイズのA版B版の表示がフレームのサイズ表示になります。
標準的なポスターのサイズを探している人には「B2」がおすすめ
標準的なポスターのサイズが「B2」です。515 mm × 728 mmで、駅構内などに貼られているポスターのサイズになります。ほとんどのポスターフレームに存在するサイズです。
大判ポスターを飾りたい人は「A1」がおすすめ
B2よりも大きめの大判サイズののポスターが入るサイズです。594 mm × 841 mmで、大判ポスター、大判パネル、タペストリーなどに対応します。こちらも対応しているポスターフレームは多くなっています。
電車の吊り広告サイズなら「B3」がおすすめ
よく目にする電車の吊り広告がB3です。しかし電車の中で見ている場合、実際の大きさよりも小さく見えることが多いので目安にする場合は注意しましょう。意外と大きいサイズです。
パンフレットやレストランのメニューサイズなら「A3」がおすすめ
レストランのメニューやパンフレットなどの大きさがA3になります。半分に折り畳むとA4の大きさになります。コピー用紙としても使う頻度の比較的多い紙の大きさなので、手に入りやすいサイズといえます。
サイズの検討が付きづらい人は「A4」や「B5」を参考にするのがおすすめ
サイズの感覚がいまいち掴みづらい人は、身近なものを参考にして必要なサイズの検討をつけるのがおすすめです。よく使うコピー用紙の「A4」や大学ノートの「B5」なら想像しやすいと思います。
アートな飾り方や正方形のフレームを使いたい人は余白を演出する「マット紙」がおすすめ
ポスターフレームに、中抜きの台紙であるマット紙が入っているものがあります。中身よりもわざと大きめのサイズのフレームに中抜きマットで窓を作り、そこから作品をのぞかせる飾り方に使います。マット紙の色や大きさで中身の雰囲気が、また違ったものになります。
海外のポスターを飾りたい人は「海外サイズ」対応がおすすめ
海外のポスターを入れる場合は、フレームを選ぶ時には注意が必要です。紙のサイズが日本の規格とは違っているので、ほしいフレームが海外サイズに対応できているかチェックすることが重要になります。
特にB判サイズは日本独自の規格ですので、海外には対応していないため注意しましょう。
材質で選ぶ
ポスターフレームは材質によっても、ずいぶんとイメージが変わってきます。部屋のインテリアとしても重要なアイテムになるので、違和感のないものを選びましょう。
万能的に使いたい人には「アルミ製」がおすすめ
ポスターフレームとして万能的に使えるのがアルミ製のもの。無機質な金属素材自身はあまり主張せず、中の作品を惹きたててくれます。インテリアとしても、色を選べばいろいろな部屋に合わせやすく、ポスターや写真などどんなものにでも対応しやすい素材です。
暖かみやナチュラルさを出したい人には「木製」がおすすめ
子供の作品や、賞状などにおすすめなのが木製のフレームです。木の持つ暖かさが、やわらかく穏やかなイメージを作ります。薄目の色はナチュラル感が強く軽めの雰囲気で、濃い目の色になると、重厚な感じ。部屋に合わせて選ぶのがポイントですね。
おしゃれなイメージを出したい人には「アクリル製」がおすすめ
作品が宙に浮いているような独特の雰囲気を作り出すのが、アクリル製のポスターフレームです。大きな作品は、アート的なイメージが強く、透明でありながらなかなかの存在感!なので一般的にはフォトフレームサイズのものが人気のようです。涼し気で軽くオシャレ!
色で選ぶ
フレームの色は、選び方しだいで中身を惹きたてたり、部屋のイメージ作りに重要な役割を果たします。
迷った人は「シルバー」がおすすめ
ポスターフレームは、絵画の額縁ほど存在感がないので、シルバー系の色が一番存在感を主張せず万能的に使えます。どんな部屋にも馴染みやすく、中身もポスターや賞状など何をいれても違和感なくおさめることができます。迷ってしまったらシルバーがおすすめ!
重厚さを出したい人はおすすめ「濃いめのブラウン」がおすすめ
ブラウン系は、濃さによって軽さがずいぶんと変わってきますが、重厚なイメージを出したい時には濃いめのブラウンがおすすめです。中の作品のイメージに合わせることはもちろんですが、飾る部屋の雰囲気に合わせることも重要です。
ポップなイメージを出したい人には「ホワイト」がおすすめ
壁と同化しているように見えても、意外とフレームとしては存在感があります。なので、落ち着いた部屋に飾るよりも、ポップで軽い雰囲気の部屋に飾るのがおすすめ。中身も重厚なものよりは、アートっぽいものや軽いイメージのものを選ぶとしっくりきます。
インパクトを出したい人には「ゴールド」や赤などのカラーがおすすめ
ゴールドや赤などカラフルな色のポスターフレームは、フレームの存在感の主張が大きい分、中身もそれに負けないインパクトのあるものがおすすめです。フレームと作品を一体化してとらえるのもいいかもしれませんね。
開閉タイプで選ぶ
ポスターフレームの開閉は、おもに「スライド」タイプと「トンボ」タイプに分けられますが、その他にもいろいろな開閉タイプがあります。
フレームから開閉したい人には「スライド」タイプがおすすめ
フレームを外したりスライドさせたりして、フレームそのものを動かして開閉するタイプです。前面に開くものやロックがかかるもの、ワンタッチで開閉できるものなど、いろいろなタイプがあります。
大きな作品や薄いものなどは、出し入れする際にも注意が必要なので、作品に合わせて出し入れしやすいものを選ぶことがポイントです。
裏板をはずして開閉したい人には「トンボ」タイプがおすすめ
フォトフレームによくある開閉タイプで、裏面を外して作品を入れ、フックで留めるタイプで「トンボ式」と呼ばれています。全面が開く形になるので、子供でも出し入れしやすい開閉方法かもしれません。小さめのサイズのフレームに多くみられます。
挟んでしっかりと固定したい人には「ビスやネジ」タイプがおすすめ
ネジやビスを使って開閉するタイプは、アクリルフレームなどの、作品を挟んで飾るタイプに多く見られます。スライドやトンボに比べて手間がかかるのが面倒なのと、子供が出し入れするのはむずかしいというデメリットがあります。
しかし、ピンポイントで留めるので目立たず、フレームそのものがスッキリしているのが魅力です。
飾り方で選ぶ
壁に掛けたり、家具や棚の上に置いたりと、飾り方次第で部屋の雰囲気も変わってきます。ほとんどのフレームが、置き型や吊り型両方に対応できるようです。
置いて飾りたい人には「置き型」がおすすめ
小さめのポスターフレームやフォトフレームは、置いて飾る場合も多いので、転倒しないようにスタンドがついています。ですが、フレームで置き型専用というのはめずらしく、壁掛けと両用のものがほとんどですね。
壁に掛けたい人には「吊り型」がおすすめ
ポスターフレームは、壁に掛けるための付属品のチェックも必要です。そのまま壁に引っ掛けるのか、紐やワイヤーで吊り下げるのか、飾り方もいろいろ!縦と横、どちらでも使えるフックが付いているかもポイントです。
小さめのポスターフレームを、いくつも壁に並べて掛けるという飾り方もオシャレなので、小さくても壁に掛けられる仕様になっているかチェックするのもおすすめ。
吊りたくない人は「立てかける」だけの飾り方もおすすめ
大きなポスターフレームは、壁に掛けずにそのまま床に置くだけでも、存在感があるので素敵なインテリアになります。その際注意することは、ごちゃごちゃした印象にならないように、適度な空間をもたせてすっきりと見せることが大事です。
吊るよりもインテリア感が強めになるので、フレームの材質や色選びも変わってくるかもしれませんね。
身近なブランドで選ぶ
ポスターフレームはネット通販でじっくり考えて購入するのも良いですが、身近なショップでも手軽に手に入れることができます。
インテリアショップで選びたい人には「ニトリ」やIKEAがおすすめ
「ニトリ」や「IKEA」などの家具や日用品のショップには、ポスターフレームは数も種類も多くそろっているので、選びやすいと思います。色や材質も実際の家具や部屋の雰囲気に合わせやすいというのも便利ですね。
激安!百均のポスターフレーム
小さめのフレームなら、100均のお店でもじゅうぶん手に入れることができます。加えてダイソーやセリアなどはB2など大きめのポスターフレームも展開しています。さすがに大きめフレームは、お値段が100円ではなく少し高めになりますが、それでも激安。
いろいろなサイズで、数が多めにほしい場合などは身近な所でお安く揃えられるので、とても便利です。
UVカットや表面を保護する素材
ポスターを飾る際に心配なのが、劣化や色あせです。特に夏場の強い日差しは作品の大敵。ポスターフレームの表面シートには、UVカット加工されているものがほとんどです。中でもアクリル素材は、元々UVをカットする性質を持っていますので、多く使用されています。
重さのチェックも大事
ポスターフレームを選ぶ際には、重さのチェックは重要です。置いて飾る際は多少重くても心配ありませんが、壁に掛ける場合はどのくらいの重さまで耐えられるのか把握して選びましょう。
フレーム自体は軽くても、表面の素材によっても重さは変わってきます。ガラスなどはどうしても重くなってしまうので注意が必要です。
挟んで吊るすポスターフレームも
タペストリーのように、上下を挟んで吊るすタイプのポスターフレームもあります。圧迫感がなく、大きさも選ばないのが便利。注意点は、汚れのつかない場所を選ぶことですね。
アルミ製ポスターフレームの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
ロックを外せば前が開くのですっごく入れやすいです。今まで背面から入れるやつを使っていたのですがうまく入らずシワになってしまい買ったのを後悔してたくらい。
口コミを紹介
某ポスター販売サイトで購入したポスターを飾るために購入。
ポスターのサイズは610㎜×910㎜で、余白が生じることもなく、ドンピシャの額縁。
口コミを紹介
私の場合映画ポスターを飾るために購入したのですが、それまで筒に入れて保管していましたのでポスターが丸まったまま・・・うまくフレーム内に格納できるかが心配でしたが結果的に不安は皆無でした。
口コミを紹介
軽くてGood、しかもシートを入れるのに、通常の額縁と同様に入れられて、シートの位置合わせなどが楽にできます。またUVカットのフィルムで、且つ薄すぎず、へなへなしないのがよいです。
アルミ製ポスターフレームのおすすめ商品比較一覧
商品 | 商品リンク | 特徴 | 開閉タイプ | フレーム幅 | |
---|---|---|---|---|---|
1
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軽量アルミフレーム |
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場所を選ばないシンプルなデザイン |
トンボ | 8mm |
2
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ワンプッシュパネル |
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ワンプッシュ開閉で簡単 |
スライド | 18.5mm |
3
![]() |
ポスターフレーム シェイプ |
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ポスターを引きたてるフレーム |
スライド | 15mm |
4
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アルミ額縁 スリムエイト |
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ロック機能付きの前開きが便利 |
前面開閉タイプ | 8mm |
木製ポスターフレームの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
ポスターがまるで絵画の額縁のような雰囲気になり、しかも軽いこのフレームデザインはとても気に入りました。
口コミを紹介
子どもの賞状を飾るために購入しました。B3サイズはあまり販売されていないのでよかったです。額自体は木製で高級感があります。
木製ポスターフレームのおすすめ商品比較一覧
商品 | 商品リンク | 特徴 | 開閉タイプ | フレーム幅 | |
---|---|---|---|---|---|
1
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木製額縁 |
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柔らかさを出した木製フレーム |
トンボ | 12mm |
2
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木製 ポスターフレーム |
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木材でも重さを感じない |
トンボ | 15mm |
3
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木製ポスターパネル |
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ナチュラルな優しさの木製 |
トンボ | 13mm |
アクリルポスターフレームの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
このシリーズはフレームがとても綺麗なので写真の見栄えもイイ感じがします。
オススメです。
口コミを紹介
子供の漢検合格証を飾ってあげたくて、昔ながらの額縁だと雰囲気が重たいので、こちらを購入。現代風?クール感?
洋室には自然に溶け込みますし、合格証だけど来客にも嫌味な感じがしない様です。
口コミを紹介
シンプルで飽きのこないデザイン。軽量で扱いやすいとこも良いです。
アクリル製ポスターフレームのおすすめ商品比較一覧
商品 | 商品リンク | 特徴 | 開閉タイプ | フレーム幅 | |
---|---|---|---|---|---|
1
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フレーム |
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北欧のおしゃれさが光る |
ー | 8mm |
2
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アクリル製ピクチャーフレーム壁掛けタイプ |
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いくつも並べて掛けたくなる |
ビス留め | 6mm |
3
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アクリルフレーム/フェイスファイブ |
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アクリル純度99%の透明度 |
ネジどめ | 7mm |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では、ピクチャーレールの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
また以下の記事では、ウォールシェルフの人気おすすめランキングをご紹介しています。
ポスターのおしゃれな掛け方のポイント
せっかくだからおしゃれに飾りたい!ということで、ポスターフレームの飾り方のポイントをいくつか挙げてみましょう。
ポスターフレームの高さがポイント
ポスターフレームを壁に掛ける時は、高さがポイントになります。見上げたり見下ろしたりする高さにすると、他の家具とのバランスをとるのがむずかしくなってしまうので、ポスターの中心が目線の位置に近いところにくるようにするのがおすすめです。
複数飾る場合は色を合わせるのがポイント
ポスターフレームを複数飾る場合には、サイズはそろえてもバラバラでも、飾り方次第でセンスよくなりますね。しっくりと落ち着くポイントは、色をそろえることです。色が同じであれば、大きさがまちまちでも統一感が出てまとまりよくなります。
和室に飾るには「色」と材質がポイント
和室にポスターフレームを飾る場合は、基本的にはやはり木の材質が一番合うのではないでしょうか。その際、鴨居や柱の色、にフレームの色を合わせるのがしっくりくるポイントです。あるいは、襖や家具の色のトーンに合わせるのもおすすめです。
壁を傷つけないポスターフレームの飾り方
壁を傷つけたくないけど、ポスターフレームを掛けたいという人に、方法をいくつかご紹介します。
軽いフレームなら「粘着フック」がおすすめ
軽いフレームであれば、壁に穴をあけずに貼るだけの粘着フックがおすすめです。一箇所だけで不安な場合は、何か所か固定しておけば、しっかりと安定して壁に固定されます。壁に直接くっつける「ひっつき虫」等のシールも有効ですね。
ワイヤーや紐で吊るす
ワイヤーや紐を使って、穴をあけずに引っ掛けられるものに吊るすという方法もあります。天井から浮かして吊るすなど、ショップのように飾ってもおしゃれです。
壁そのものを利用する
壁に直接引っ掛けるのではなく、壁にワイヤーネットやペグボードを付けるというのも方法です。かなり大がかりにはなりますが、壁への負担を気にすることなく、好きなだけ掛けることができるのがメリットですね。
こちらの記事はフォトフレームについて詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
まとめ
ポスターフレームは、お気に入りのポスターや作品を手軽に飾れるインテリアアイテムです。お部屋のイメージアップや気分転換にもおおいに利用してみてはいかがでしょうか。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年06月09日)やレビューをもとに作成しております。
ソフケんの人気ポスターフレーム「スリムエイト」の特徴は、なんといってもその開閉の簡単さ!パネルの前面から開閉して作品を出し入れすることができます。隅につけられたワンタッチのロック機能でしっかりと固定。
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