バールの人気おすすめランキング10選【DIYから防災まで種類豊富!】
2024/08/30 更新
DIYや日曜大工には欠かせない存在の工具である「バール」。最近では、防災などの備えとしても注目を集めており、その用途の広さから「一家に一本」持っておくべき時代になってきています。しかし、大型のバールやインテリアバールなどあり、迷いますよね。今回は、バールの人気おすすめランキング10選をご紹介します。
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目次
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便利で種類豊富な工具「バール」とは
別名「鉄梃(かなてこ)」とも呼ばれる、L字型をした棒状の工具であるバール。バールといえば「釘を抜くときに使う工具」というイメージですよね。実は、釘抜き以外にも解体などで剥がしたり叩いたり持ち上げたりと、さまざまな使い方があるんです。
DIYならば、壁や床を剝がしたり、ヘッド部分を使って釘を打ったりもできます。また、災害時に歪んだドアをこじ開けたり、がれきを持ち上げるのにも使えます。さまざまな場面で活躍してくれるバールは、防災グッツとして家庭に備えておくべき工具です。
そこで今回は、バールの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは使いやすさ、コスパの良さを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
バールの選び方
バールには、大きさや重さ・形や材質などにより、さまざまな種類のものがあります。用途や使い勝手を考えながら、自分に合ったバールを選んでいきましょう。
柄の形状で選ぶ
バールを選ぶ際に最も重視すべきポイントは「握りやすさ」です。適切に力を込められるように、必ず自分が握りやすい柄のものを選ぶようにしましょう。
解体や釘抜きなどの日常使いには平たい柄の「平バール」
薄っぺらく平たい断面をした平バールは、握りやすさに長けた、スタンダードな形状のバールです。断面が扁平のため、重心に安定感があり、力を込めやすいのが特徴。短い方の先端部分がV字に割れており、釘の頭をすくって引き抜くことができます。
長い方の先端部分は、平たくくさび型になったものが多く、木材の接合部分などの隙間に差し込んで、こじ開けたり解体したりすることもできます。また、両端がV字溝になっているタイプもあり、釘抜き専用に使いたい方にはおすすめです。
女性なら小さな手にフィットしやすい「六角・八角バール」
柄の断面が六角形や八角形になっているタイプだと、平バールより丸の形状に近く、小さめの女性の手にもフィットしやすくなっています。更に、全くの丸とは異なり角が付いているため、滑りにくく、握力が弱い方でも安心して使えます。
また、多角形であることにより、あらゆる方向からの力に耐えられるという特徴も。体勢や力の強さにとらわれず、さまざまな用途や場面で活躍してくれます。大きなものや重いものを相手にする際には、特に使い勝手が良く感じるでしょう。
趣味用なら軽くて扱いやすい「パイプバラシバール」
バールの内部が空洞になっている、パイプバールもあります。金属製であり、てこの力も働くため、趣味のDIY程度であれば十分活躍してくれます。空洞部分が多いため、全体的に軽量で、長時間作業をしても疲れにくいというところはメリットでしょう。
筒状なので、平バールや六角・八角バールと比べると、どうしても強度が劣ってしまう点は否めません。ですが、だいたいは「焼き入れ」といった熱処理が施されており、柄の部分の耐性も強化されてはいますので、よほどの無茶を避ければ問題なく使えます。
先端の形状で選ぶ
バールの先端の形状は、カジヤ、インテリアバール、三徳釘締めの3種類に分類されます。それぞれの用途によって、適した種類のバールを選びましょう。
釘抜き作業に特化した「カジヤ(鍛冶屋)」
カジヤとは、両端ともV字溝に割れているバールのことです。どちらを使っても釘を抜くことができるので、主に釘抜き作業をするためのバールをお探しの方におすすめです。また、ヘッド部分が簡易的なハンマーとしても使用でき、軽い釘打ちなどにも役立ちます。
釘抜きのやり方としては、まず長い方の先端を差し込んで、釘と板の間にスペースを作り、次に短い方の先端で釘を引き抜きます。こうすることで、スムーズかつきれいに引き抜くことができるので、素材を傷める心配も最小限に抑えられます。
壁や板などの剥がし作業に最適な「インテリアバール」
インテリアバールは、スクレーパーバールとも呼ばれ、剥がし作業を行う際に便利なバールです。長い方の先端が扇状のヘラのようになっており、そちらを接合部分の隙間に差し込んで、板材などを剥がすことができます。
最近では、ヘラの部分に切れ込みが入れられ、長辺の先で釘抜きもできる製品も増えてきています。釘抜きに加え、剥がし作業の頻度も高い方には、両作業に使えるインテリアバールをおすすめします。
また、以下の記事では、スクレーパーのおすすめランキングをご紹介しています。ぜひ、併せてご覧ください。
釘締めやハンマーにもなる「三徳釘締め」
三徳釘締めとは、釘抜き・釘締め・ハンマーと、その名の通り三役そろったバールです。長い方の先端が円錐形になっており、釘締めを行えます。また、短い方の先端はV字溝のある釘抜き用で、ヘッド部分はハンマーとして使えます。
カジヤと似通った作りではありますが、釘締めの役割を持つ分、比較的小型の製品が多いのが特徴です。機能性に優れた万能型であることに加え、携帯や収納もしやすいという利点も魅力のバールです。
尾の種類で選ぶ
長い方の先端(尾)の種類は、尾割れタイプと尾平タイプの2種類に分類されます。同じ製品でも尾の形状違いで出ている商品もあるので、用途に合わせて購入しましょう。
釘抜き作業なら「尾割れタイプ」
短い方の先端だけでなく、長い方の先端にもV字の切れ込みが入っているものを尾割れタイプと呼びます。カジヤはこの尾割れタイプに分類され、両端を駆使してスムーズに釘抜きが行えます。釘抜きをメインに作業する方にはこちらがおすすめです。
剥がし作業なら「尾平タイプ」
長い方の先端に切れ込みがなく、ヘラの形をしたものが尾平タイプです。尾割れタイプのように切れ目がない分、引っ掛かりもなく、均一に力を込められるので、スムーズな剥がし作業を行えます。剥がし作業をメインとする方にはこちらがおすすめです。
柄の長さで選ぶ
どのような場面で使用するかや、どれくらいの重さ・大きさのものに使用するかによって、必要な柄の長さは変わってくるので、選ぶ際には注意しましょう。
収納や持ち運びの利便性を考えるなら「短いタイプ」
小さな棚や家具などを作る方なら、小回りの利く、20センチ前後の短めの柄のコンパクトタイプが便利です。他の工具との併用なども考えると、持ち替えも容易で、座って作業する方にも使いやすいくらいのサイズ感がちょうど良いでしょう。
また、邪魔にならずに収納できるところも魅力的です。他の工具と一緒に工具箱にしまっておけば、別々に探すこともなく便利ですね。また、三徳釘締めのような多機能性のものを選べば、必要以上の工具を持たずに済むかもしれません。
重量と強度のバランスを考えるなら「ミドルタイプ」
ちょっとしたリフォームなど、少し規模の大きい作業する方であれば、50センチ前後のミドル丈のものがおすすめ。適度な重さと破壊力があるので、大きな釘を抜いたり、壁を壊したりする作業もはかどります。
また、尾平タイプのものを選べば、剥がし作業のほかに、ペンキ削りやさび落としなどの作業も行えます。強度だけを求めて、重くて長いものにしてしまうと不便な場合もあるので、バランスを重視したい方は中ぐらいの長さのものを選ぶと良いでしょう。
破壊力や耐久性を重視するなら「ロング・大型タイプ」
業者さん並みの強いクオリティを求めるのであれば、やはりロングタイプや大型に勝るものはありません。リーチが長い分、より高い破壊力を発揮してくれます。また、手の届かないような高いところや深いところ、狭いところなどの作業にもうってつけです。
災害などの緊急時に備えたい方にも、ロングタイプが安心でしょう。がれきを持ち上げたり、ドアをこじ開ける際には、強度が高いに越したことはありません。もしものときの備えを万全に整えたければ、ロングタイプのものをおすすめします。
工作に使うなら100均でも買える「ミニタイプ」も
お子さんの工作など、極めて小規模な作業であれば、純粋に釘抜きだけができるミニタイプのバールをおすすめします。耐久性が低く、機能も最小限ですが、軽くて子供にも扱いやすいので、安全に工作を楽しむことができます。
材質で選ぶ
バールに使われる材質は、主に鉄製とステンレス製の2種類です。必要な強度や求める重さなどを基準に判断しましょう。
破壊力と耐久性に優れた最強な「鉄製」
鉄製は、ずっしりとした重量で力を要するので扱いが大変ですが、破壊力は最強です。また、耐久性に優れており、曲がったり折れたりする心配がほとんどいりません。確かな強度を求める方にはおすすめです。
軽くて錆びにくい「ステンレス製」
ステンレス製は、パイプバールによく用いられ、軽くて扱いやすいところがメリットです。また、錆びにくいのが特徴で、長く愛用できるところも魅力。ただし、耐久性と破壊力では鉄製に劣ってしまうので、比較的小規模な作業に適しています。
重さで選ぶ
バールを扱う際、作業時間や作業内容によって、どのくらいの重さのものを選ぶかも重要になってきます。
女性の使用や長時間の使用なら「軽量タイプ」
握力に自信のない方であれば、軽さを最優先に選ぶようにしましょう。自分に見合った重量のものを選び、自分に見合った規模の作業にとどめることが重要です。足の上に落としてしまったり、バランスを崩して倒れてしまっては、大事故になりかねません。
また、長時間にわたっての作業を想定している方も、軽いものを選んだ方がいいでしょう。疲労がたまりにくく、結果的に作業効率も上がってきます。ただ軽い分、強度にはかけるので、必要に応じて使い分けるといいでしょう。
大きなものや重いものへのテコ入れなら「重量タイプ」
がれきや石材など、重く大きなものを持ち上げたいのであれば、重さのあるバールを選びましょう。相手に負けて、折れたり曲がったりしてしまっては、せっかく購入したものが無駄になってしまいます。強度を見極めた使用が必要となります。
目的によって保管しやすいものを選ぶ
バールには大きいものも多く、保管場所に悩んでしまうこともあるかもしれません。自宅の収納スペースの規模などを考慮して、保管しやすいサイズのものを選びましょう。
大工道具として使うなら「工具箱にしまえるサイズ」のもの
趣味として日曜大工を楽しむ方ならば、作業規模にもよりますが、できれば工具箱に収納できるくらいのサイズを基準に選ぶと良いでしょう。他の工具と一緒に出し入れできて便利であり、紛失などの恐れも減るので安全ですね。
また、以下の記事では、工具箱のおすすめランキングをご紹介しています。ぜひ、併せてご覧ください。
防災のためなら「玄関に置いておけるサイズ」のもの
災害に備えてバールを持っておきたい場合、すぐに取り出せる場所に保管しておく必要があります。あまりに大きすぎると邪魔になり、ついつい奥の方へ収納しがちですが、いざというときに取り出せなくては意味がありませんよね。
防災目的のバールには、玄関などに防災袋と一緒に保管しておいても邪魔にならないくらいの大きさのものを選ぶと良いでしょう。コンパクトでも耐久性のあるものがベストです。災害時に使える種類であるかをあらかじめ確認してから購入しましょう。
バール選びに迷ったらバクマなど「メーカー」をチェック
バール選びに迷ったらメーカーで選ぶのもおすすめです。特におすすめなメーカーはバクマで、災害時に活躍するバールから作業にぴったりなバールなどさまざま扱っています。品質も間違いないので、おすすめです。
バールの人気おすすめランキング10選
ビッグマン(Bigman)
ステンレス鍛冶屋バール
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
軽くて手になじむステンレス製のカジヤ
両端にV字溝があるカジヤバールです。30センチというサイズ感で、活用の幅が広く使いやすさ抜群。軽くて錆びにくいステンレス製で、デザインもシンプルでスタイリッシュなので、飽きずに長く使えるのも魅力ですね。
形状 | カジヤバール |
---|---|
先端のタイプ | 尾割れタイプ |
全長 | 300mm |
重量 | 358 g |
材質 | SUS420ステンレス |
口コミを紹介
見た目の良さ、錆びにくい、これがいいですね。鉄のバールは錆びて土の色と同化しやすく無くしやすい。
H&H
ミニバール
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
小さな手にもフィットする小回りが利くミニタイプ
女性や子供の手にもちょうど良いサイズ感の、ミニタイプのバールです。とても軽く、小回りも利くため、小規模なDIYには重宝します。狭い場所での作業や、細かいものの釘抜き、剥がし作業に適しています。
形状 | ミニバール |
---|---|
先端のタイプ | 尾割れタイプ |
全長 | 160mm |
重量 | 100g |
材質 | S45C |
口コミを紹介
子どもの図工の作品作りで購入しました。子どもの手に使いやすいサイズです。
小山刃物製作所
三徳釘締
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
1丁3役の優れもの!スリムタイプの三徳釘締
バールとしてだけでなく、釘締めやハンマーとしても使用できる、便利な三徳釘締めです。多機能な上にコンパクトなサイズ感で、日常使いにぴったり。軽量ですが耐久性もしっかりあるので、さまざまな場面で活躍してくれるでしょう。
形状 | 三徳釘締 |
---|---|
先端のタイプ | 釘締め |
全長 | 160mm |
重量 | 124g |
材質 | - |
SK11(エスケー11)
内装バール ちょっと叩きたいハンマー付
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
便利なハンマー付き!人気サイズの250mmのバール
ハンマーヘッド付きで、内装の剥がし作業や釘抜きに最適なバールです。滑りにくいソフトグリップ仕様で持ちやすく、力も込めやすい構造になっています。また、さびにくいクロムコーティングが施されているので、長く愛用できます。
形状 | インテリアバール |
---|---|
先端のタイプ | 尾割れタイプ |
全長 | 250mm |
重量 | 310g |
材質 | 本体材質:S45C、グリップ部:TPR+PP |
口コミを紹介
小さくて腰にぶら下げてもあまり負担になりません。ちょっとしたハンマーとしても使えます
バクマ
六角鶴首バール
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
破壊力・耐久性ともに抜群の重量級バール
鶴の首のような美しい曲線が特徴の先端を持つ鶴首バール。しっかりとした重さですが、とても持ちやすい作りで、重いものの持ち上げにも一役買います。大規模なDIYにはもちろんですが、災害用の備えとしても持っておきたい1本です。
形状 | 六角バール |
---|---|
先端のタイプ | 尾平タイプ |
全長 | 900mm |
重量 | 2200g |
材質 | - |
口コミを紹介
鶴首のためテコの原理による使用が簡単。首の部分で簡単な打撃もできる。使い勝手を考えれば900mm/2.2kgは妥当。
土牛産業
インテリア用バール V型
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
わずかな力で釘抜き・剥がしが楽にできるインテリアバール
尾の先端が幅の広いへら状になっていて、力がしっかり分散されるため、少しの力でも簡単に剝がし作業を行えます。こちらは尾割れタイプである「V型」で、釘抜き作業にも便利ですが、尾平タイプの「平型」もあるので、好みに応じて選択できます。
形状 | インテリアバール |
---|---|
先端のタイプ | 尾割れタイプ |
全長 | 250mm |
重量 | 290g |
材質 | 炭素鋼 |
口コミを紹介
DIYをやる人なら1つ持っていれば軽いし役に立つと思います。
口コミを紹介
女性でも使いやすい長さで、重くないので便利です。他の仕事仲間も、この長さ気に入ったみたいですよ~^^
口コミを紹介
以前に使っていたものだと、重い割には細く短く、微妙に力が入り難かったので、これに変えて満足です。
口コミを紹介
庭の木を抜くのに大活躍しました!これは万が一の災害にも、防犯対策にもかなり有効です。直線の方は先がかなり鋭利になっている上に重量がかなりあるので、細い木などはこれだけで砕いてしまえます。そしてこの価格。買っておいて損は無いと思いました。
口コミを紹介
家でのいろいろな作業用に購入しました。不要家具の解体、庭木伐採後の根の掘り出し、重いものを持ち上げるときのテコ、等いろいろな用途に使用しています。
バールのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 形状 | 先端のタイプ | 全長 | 重量 | 材質 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
コスパ最強!軽いのに全体焼き入れ処理で高耐久のバール |
バール |
尾平タイプ |
450mm |
500g |
- |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
解体や防災にも!災害の備えにぴったりな大型バール |
六角バール |
尾平タイプ |
900mm |
2200 |
- |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
スリムなデザインでスムーズな釘抜きが魅力 |
バール |
尾割れタイプ |
300mm |
457 |
- |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
工具の王道メーカー・バクマの「ちょーかる」シリーズ |
バラシバール |
尾割れタイプ |
750mm |
1270g |
- |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
わずかな力で釘抜き・剥がしが楽にできるインテリアバール |
インテリアバール |
尾割れタイプ |
250mm |
290g |
炭素鋼 |
||
6位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
破壊力・耐久性ともに抜群の重量級バール |
六角バール |
尾平タイプ |
900mm |
2200g |
- |
||
7位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
便利なハンマー付き!人気サイズの250mmのバール |
インテリアバール |
尾割れタイプ |
250mm |
310g |
本体材質:S45C、グリップ部:TPR+PP |
||
8位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
1丁3役の優れもの!スリムタイプの三徳釘締 |
三徳釘締 |
釘締め |
160mm |
124g |
- |
||
9位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
小さな手にもフィットする小回りが利くミニタイプ |
ミニバール |
尾割れタイプ |
160mm |
100g |
S45C |
||
10位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
軽くて手になじむステンレス製のカジヤ |
カジヤバール |
尾割れタイプ |
300mm |
358 g |
SUS420ステンレス |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
バールの選び方と使い方の注意点
ものによっては、壁をも壊す破壊力を持つバール。正しく安全な使用を心がけ、快適なDIY等を楽しみましょう。
選ぶときの注意点
そもそも選び方を間違えてしまうと、作業がはかどらなかったり、安全性にも影響を及ぼしかねません。しっかり吟味して購入に踏み切りましょう。
「自分の力やサイズに合ったもの」を選ぼう
重さや長さなどが、自分の体格や力に合っているかの判断は、一番初めに確認しておく必要があります。耐性や強度にとらわれて、より強力なものを購入したところで、自分が扱えないほどのサイズ感のものを選んでは、効率も悪くとても危険です。
できれば、店頭で実際に持ってみて、長さや重さを確かめてから購入するのが理想です。ネット購入の場合は、重量や長さを確認してイメージしてみたり、レビューを参考にすると良いでしょう。必ず、自分に扱えるサイズ感のものを選ぶようにしてください。
「用途に合った規模のもの」を選ぼう
大規模な解体作業を行うのに、15センチほどの小さいバールを用いても、全く作業がはかどりませんよね。反対に、親指の長さほどの釘を抜くのに1メートルものバールを持ち出していては、手元が狂ってうまく抜けない上に、重くて危険です。
購入前に、自分が何をするのにバールを使うのか、しっかり想定を固めておきましょう。複数の用途で使用したい場合は、目的に合わせて長さやタイプを買いそろえてもいいでしょう。使い分けができれば、より多くの作業を行えるようになります。
使うときの注意点
目的に合ったものを購入したからといって、万全ではありません。購入後は正しい使用方法を心がけ、便利に快適に使いこなしましょう。
「装備」を整えてケガに注意しよう
DIYは、楽しい一方で危険もいっぱい。常に「ケガ」の可能性とは隣り合わせであることを認識しなければなりません。まずは、滑り止め機能も備えたグローブなどはそろえておきたいですね。持ちやすさもアップして、擦れてマメができる心配も薄まります。
抜いた釘が跳ねたり、破壊した壁の破片が飛び散ることもあるので、目を守る保護メガネもあるといいでしょう。バールを落としたときの備えとして安全靴もおすすめ。また、木材のささくれなどにも備え、長袖を着用しておけばなお安心です。
周りの「安全」を確認しよう
作業前には、必ず周りの安全を確認するようにしましょう。当たってしまえば、凶器にもなり得るものを扱うので、特に小さいお子さんがいるご家庭では、必ず監視してくれる方を置くか、離れた別室で作業を行ってください。
また、ほかのものに当たって、壊したくないものまで壊してしまう危険もあります。振りかぶるのに十分なスペースがあるか、大事なものが近くにないかなど、しっかり確認をしてから作業に取り掛かりましょう。
「正しい使い方」を厳守しよう
バールの正しい使い方は釘抜き作業や剥がし作業で、いたずらに用途に合わない作業で使用する行為は絶対にやめましょう。多機能性のものも多いですが、それぞれのバールにどんな機能があるのか、ないのかを見極める必要があります。
壁の破壊を行いたい場合は、ハンマーとして使用して良いものなのかを確認しましょう。また剥がし作業が可能なものでも、ペンキ剥がしやさび取りに対応していなければ、素材を傷つけてしまう可能性もあるので注意が必要です。
そのバールの「耐性」に合った作業をしよう
いくら自分の力に自信があっても、そのバールが耐えられない作業を行っては、折れたり曲がったりしてしまう原因になります。どれくらいの重さや大きさに対応しているのかを確認したうえで使用し、無理そうだと判断したら使用を中止することも必要です。
作業後は必ず「片付ける」くせをつけよう
明日も作業するからといって、無造作に散らかしてその場を離れるのは危険です。お子さんが勝手に触ってケガをしたり、振動で落下して床に傷がついたりする可能性があります。多少面倒でも、離れる際にはしっかり保管場所に戻すくせをつけましょう。
持ち運ぶ際に気を付けたい「特殊開錠用具所持禁止法」を押さえよう
特殊開錠用具所持禁止法とは、住居侵入などを防止する目的により、バールのようなこじ開ける作業ができる「特殊開錠用具」を、正当な理由なく持ち歩くことを禁止する法律です。幅2センチ以上、長さ24センチ以上のものが違反の対象になります。
持ち歩く機会がある方は少ないかもしれませんが、このような法律があることは最低限理解しておいて損はないでしょう。正当な理由がある場合でも、周囲が安心できるような所持を心がけましょう。
バールの代用品になるもの
ちょうど良いバールがどうしても手元にない場合、代用品になるものをご紹介します。
釘抜きなら「やっとこ」
「やっとこ」とは、はさみのような形の工具です。ペンチやニッパーに似ていますが、あくまで「はさむ」目的のものであり、曲げたり切断したりする能力はありません。ただ、しっかり釘を挟み込める力があるので、簡単な釘抜きならば役立つでしょう。
簡単な解体作業なら「マイナスドライバー」
こちらも簡単なものに限りますが、小さな家具などの分解にはマイナスドライバーを代用できます。へら状なので、隙間に入れ込むことで剥がし作業が行えます。ただ、耐久性はかなり劣るので、あくまで負荷の少ない作業への参考にしてください。
また、以下の記事では、ドライバーセットのおすすめランキングをご紹介しています。ぜひ、併せてご覧ください。
まとめ
バールといっても、長さや形状によって、さまざまな作業が可能であることがわかっていただけたと思います。DIYをしたい方も、災害へ備えたい方も、ぜひこの記事をご参考に、自分に合ったバールを見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
全体に熱処理が施されており、軽いのに耐久性が高い優れもの。低価格で購入でき、サイズも使い勝手の良いミドル丈なので、買っておいて損はありません。小柄で収納にも便利ですが、大きめの家具の解体なども容易にできるほどの実力があります。